説明

Fターム[3L054BF09]の内容

その他の空気調和方式 (2,661) | 装置の構成 (428) | 太陽熱集熱器を持つもの (9)

Fターム[3L054BF09]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】エネルギーの無駄を無くし、太陽熱集熱器によって加熱した熱媒の熱を有効に活用できるようにする。
【解決手段】太陽熱によって熱媒を加熱する太陽熱集熱器2と、この太陽熱集熱器2によって加熱された熱媒の熱を受け取る熱交換器を一部に備えたヒートポンプ3と、このヒートポンプ3を通る熱媒の熱を再生用熱源として利用し冷温水を生成する吸収式冷温水機4と、前記ヒートポンプ3を通る熱媒と熱交換して温水を生成する暖房用熱交換器5とから構成され、冷房運転時には前記吸収式冷温水機4によって生成された冷水を冷房負荷に使用し、暖房運転時には前記吸収式冷温水機4によって生成された温水及び/又は前記暖房用熱交換器5によって生成された温水を暖房負荷に使用する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱温水器とスカイラジエータの両者を狭いスペースに設置可能で、太陽熱温水器の角度変更が可能な冷温水製造装置を提供する。
【解決手段】太陽熱温水器6とスカイラジエータ7を一体化し、それを架台2に対して回動自在にシーソー状態で支持したため、一方を使用中は他方を折り畳んだ状態にすることができ、狭いスペースでも設置可能である。また、太陽熱温水器6の角度を太陽に応じて変更することができるため、太陽熱温水器6の吸熱効率の向上を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、省エネルギー化が実現される冷暖房システムを提供することである。
【解決手段】冷暖房システムは、2階以上の上層階20の部屋21A内に設置された蓄熱材24A、25Aと、地下又は半地下の蓄熱槽15と、送気システム30とを具備する。送気システム30は、屋根面2と太陽電池パネル3の間の屋根上空気通路4から取り込んだ空気を部屋21A内に吹き出す第1状態と、蓄熱槽15から取り込んだ空気を部屋21A内に吹き出す第2状態とをとる。 (もっと読む)


【課題】軽量発泡コンクリートの外壁であっても、容易に取り付けることができる集熱装置3の取付構造を提供する。
【解決手段】取付構造では、集熱装置3を構成する枠状の装置本体32が、アンカー部材4によりALC外壁124及び腰壁ALC外壁221に取り付けられている。そのため、アンカー部材4により、装置本体32を介して集熱装置3を外壁に確実に取り付けることができる。そして、アンカー効果により、抜けることがない。金属製パネル31と腰壁ALC外壁221及びALC外壁124との間には、居室12に連通される空気流通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜地の勾配の大きさによる影響を受けにくい環境調節システムを提供する。
【解決手段】第1の高度に基端を設け、この第1の高度よりも低い第2の高度に折返部を設けて折り返し、基端に隣接させて先端を設けた導水管と、この導水管の先端から基端に水を送給する給水器とを備え、導水管は、基端を先端よりも高い位置に配置して、給水器で基端に水を送給することにより、導水管に沿って水を循環させ、所定の位置に、気温よりも低い温度の低温領域に配設して水を冷却する蓄冷部を設けるとともに、この蓄冷部の下流側に構造物の内部空間に配設してこの内部空間を冷却する冷却部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 夏場の屋根に対する直射熱乃至その高温雰囲気を冬場の暖房に使用できるようにする。
【解決手段】 建造物の屋根垂木間に流体採熱用配管を,建造物直下の断熱材囲繞の地中に流体放熱用配管を,建造物1壁面に流体循環用配管21,22,23を配置して流体の循環配管系を建造物に形成し,該循環系をポンプによって夏場に屋根で採熱した流体のエネルギーを地中の土壌3に蓄熱する。土壌3は熱伝導率が悪く,蓄熱に数ヶ月掛るので,このタイムラグを活かして冬場にその輻射熱による建造物1の地熱暖房ができ,低コストの省エネルギー暖房装置2とすることができる。冬場に蓄熱を停止する一方,冬場の昼間に床暖房用配管系24に切り換えれば,蓄熱による暖房を補助できる。屋根に違和感のあるソーラーパネルが露出して建造物1のデザインを損なうことも,敷地内に蓄熱槽を設置することにより景観を損なうこともない。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を多様に利用することができる太陽熱集熱パネルと、夏季に発生した熱を屋内ではなく屋外に効率的に排出させることによって全体が熱くなることを有効に防止する太陽熱集熱システム。
【解決手段】太陽熱集熱パネルAは、ベースユニットaとパネルユニットbとからなること。断熱性を有する下地材2の表側に多数の小孔4を有する金属の集熱パネル3を設け、上記下地材2と集熱パネル3との間に空間部を形成したベースユニットaと、該ベースユニットaの表側に取り付け可能に設けられて透光パネル1を框組みしたパネルユニットbとからなる太陽熱集熱パネルAを、建物の外壁に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽熱集熱ユニットでは、貯液タンクが突然激しく振動し、その振動により最悪の場合、破損に至るトラブルが発生している。本発明は、かような貯液タンクの異常な振動の解消を目的とする。
【解決手段】 太陽熱を集める集熱器4と、液状の熱媒体Wを貯める貯液タンク5と、貯液タンク5から集熱器4に熱媒体Wを送る送出管6と、集熱器4から貯液タンク5に熱媒体Wを戻す回収管7と、を有し、集熱器4で熱媒体Wを温めて太陽熱を利用するようにした太陽熱集熱ユニット1において、前記回収管7を貯液タンク5内の熱媒体Wの最高液位より上の位置に接続してなる太陽熱集熱ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しく既設の住宅に簡易に設置することが可能な暖房システム及び冷房システムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る暖房システム1は、フィン10付き配管11内を流れる液状媒体と、フィン10付き配管11からの放射熱及び太陽光により暖められた空気媒体との温度上昇を利用して太陽エネルギーの集熱を行う集熱器2と、集熱器2により暖められた液状媒体と空気媒体とを屋内暖房に利用するハイブリット暖房器3と、集熱器2とハイブリット暖房器3との間で液状媒体を循環させる循環配管5と、循環配管5内を流れる液状媒体の流速を制御するポンプ4と、集熱器2で暖められた空気媒体をハイブリット暖房器3へと送出するための導風ダクト8と、導風ダクト8内を通過する空気媒体の風量を制御するファン7とを備える。 (もっと読む)


1 - 9 / 9