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Fターム[3L060EE33]の内容

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Fターム[3L060EE33]に分類される特許

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【課題】冷房運転から蓄熱運転に切り替えられた場合、低温の流体による蓄熱タンクの蓄熱タンクの温度(蓄熱熱量)低下を抑制でき、エネルギーロスを低減した冷温水給湯装置を提供すること。
【解決手段】冷温水給湯装置10は、圧縮機21、冷媒対流体熱交換器22、減圧手段23、冷媒対空気熱交換器24が環状に接続された冷媒回路2と、循環手段54、冷媒対流体熱交換器22、流路切替弁60、負荷側熱交換器53が環状に接続された流体回路5と、流路切替弁60とを制御する制御装置4とを備え、冷房運転から蓄熱運転へ変更要求があり、かつ温度センサで検出される流体温度が所定温度未満の場合には、冷房運転を継続し、流体温度が所定温度以上のときに、流路切替弁60を切り替えるものである。 (もっと読む)


【課題】快適性と省エネ性を両立できる空調機能付外調機を得る。
【解決手段】 ケーシング1内に、空調用空気を冷却・加熱するための熱交換用冷温水が流れる熱交換コイル9と、空調用空気を熱交換コイル9に通過させて室内へ送風するファン10と、を設ける。空調用空気として外気と還気の混合比率を調整自在な風量調整機構Dと、熱交換コイル9の冷温水流量を調整自在な水量調整機構Vと、制御装置3と、を備える。制御装置3が、室内の二酸化炭素濃度が設定濃度になるように風量調整機構Dで空調用空気の混合比率を制御するCO2制御手段22と、熱交換コイル通過空気の給気温度が設定給気温度になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御すると共に熱交換コイル冷温水出入口水温度差が設定水温度差になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御する水量制御手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1次側熱媒ポンプと空調機との距離に関係なく負荷に応じて必要流量を確保する。
【解決手段】熱媒体往き管路に三方弁、インバータ付きポンプ及び空調機を備え、空調機の出口側に熱媒体還り管路を備えると共に、三方弁と熱媒体還り管路とを繋ぐバイパス管を備え、空調機の定格運転時にはバイパス管を閉じ勝手となるように三方弁を制御すると共にインバータ付きポンプを稼働させ、ゾーンの負荷に応じてインバータ付き分散ポンプの流量を制御し、空調機の停止時にはインバータ付き分散ポンプを停止して、三方弁の熱媒体往き主管路側を閉とするように制御し、熱媒体往き主管路からの熱媒体の流入を止めると共にバイパス管を開くように三方弁を制御し、複数の温度制御配管系の一定数がインバータ付き分散ポンプを停止した状態では、インバータ付き流量補償用ポンプを駆動させて熱源装置の最小流量を確保する。 (もっと読む)


【課題】空調の快適性を維持しつつ、省エネルギーを図る。
【解決手段】制御装置31の記憶部37は、空間2ごとに予め設定された第1温度と、空間2ごとに第1温度より低く設定された第2温度とを記憶する。人感センサ12により人体が検知されている場合、制御装置31の演算装置34は、室温センサ11により計測される温度が記憶部37に記憶された第1温度になるように、熱源機21での流体の加熱量とラジエータ13への流体の流量との少なくともいずれかを制御する。人感センサ12により人体が検知されていない場合、演算装置34は、室温センサ11により計測される温度が記憶部37に記憶された第2温度になるように、熱源機21での流体の加熱量とラジエータ13への流体の流量との少なくともいずれかを制御する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化や運転コストの低減に一層優れた熱源システムを提供する。
【解決手段】1次・2次ポンプ併用運転では、ポンプバイパス弁5vの開度を調整してポンプバイパス路5を通じた2次側往ヘッダH2から1次側往ヘッダH1への熱媒Cの還流量を調整することで、負荷機器Uに対する熱媒供給圧力pmを設定供給圧力に調整し、1次ポンプ単用運転では、ポンプバイパス弁5vを全開にして1次ポンプP1による供給熱媒Cを1次側往ヘッダH1からポンプバイパス路5を通じて2次側ヘッダH2に送る構成にする。 (もっと読む)


【目的】空気調和装置において、過剰能力運転となっているときに、従来は余剰圧力を逃がすために専用で使用されていたバイパス配管を使用せずに過負荷運転を防ぐこと。
【解決手段】過剰能力運転の場合に、停止中(負荷増大時に運転予定とされている)の熱交換器に余剰圧力分の冷媒を流すことによって過負荷運転を防止する空気調和装置。 (もっと読む)


【課題】運用フォルトによる空調機の熱交換器への冷温水の過流量を抑制する。
【解決手段】室内温度の計測値tpvと室内温度の設定値tspとの偏差を零とする制御出力値を第1の制御出力値S1として演算する。還水温度の計測値trpvと還水温度の設定値trspとの偏差を零とする制御出力値を第2の制御出力値S2として演算する。第2の制御出力値S2の下限値を規制して第2の制御出力値S2’とする。第1の制御出力値S1と第2の制御出力値S2’とを比較し、この2つの制御出力値のうち冷温水弁の開度値として小さな値を示す方を実際の制御出力値Sとして選択する。 (もっと読む)


【課題】冷温水循環ポンプの回転数制御の安定性と追従性とを改善する。
【解決手段】空調システムは、空調機1−1〜1−5、冷温水循環ポンプ2、制御弁3−1〜3−5、給気温度を計測する温度センサ6−1〜6−5、冷温水循環ポンプ2の吐出静圧を計測する圧力センサ7を備える。制御弁3−1〜3−5は、流量計測機能付き制御弁または弁直後の管路に流量計を備えた制御弁である。コントローラ4−1〜4−5は、給気温度と給気温度設定値が一致するように流量設定値を算出し、流量の計測値と流量設定値が一致するように制御弁3−1〜3−5の開度を制御する。コントローラ5は、制御弁毎の流量計測値と制御弁毎の流量設定値と各制御弁の開度と吐出静圧計測値と空調機の熱出力状態のうち少なくとも1つに基づいて冷温水循環ポンプ2の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷媒自然循環方式の冷却システムにおける蒸発器の冷媒流量をバルブ制御しても、冷媒の自然循環を安定に維持することができると共に蒸発器表面の結露発生を防止できる。
【解決手段】サーバ14からの排熱空気との熱交換によって冷媒を気化させると共に該排熱空気を冷却する蒸発器20X,20Yと、蒸発器20X,20Yよりも高所に配置され、気化された冷媒を液化させる冷却塔22との間に、冷媒を自然循環させると共に、蒸発器20X,20Yで熱交換されて冷却された後の空気温度がサーバ14の動作環境に適した温度になるように蒸発器20X,20Yに供給する冷媒液体の流量をバルブ制御する電子機器の冷却方法において、蒸発器20X,20Yに供給する冷媒液体の流量をバルブ制御しても、冷却塔22での冷媒ガスの凝縮温度又は凝縮圧力が変動しないようにした。 (もっと読む)


【課題】恒温恒湿室10内を冷却する水クーラー17に冷水を供給する冷却装置において、水クーラー17に供給する冷水の温度を安定化して恒温恒湿室10内の温度湿度を安定化させる。
【解決手段】冷凍機30によって蓄熱される氷蓄熱槽23と、水クーラー17との間に、水クーラー17に冷水を供給するクッションタンク34を設け、該クッションタンク34の水温が設定温度になるように、第2三方弁38によって、クッションタンク34と氷蓄熱槽23とに還流する還流水の分流比を制御している。 (もっと読む)


【課題】 デフロスト時の無駄なエネルギーを削減し、デフロスト時間の短縮および省エネルギーを図ることが可能な駐機航空機への冷気供給設備を提供する。
【解決手段】 アフターコイル14に供給されるブラインBを冷却するブラインチラー6と、アフターコイル14からのブラインBを貯留するブラインタンク4と、ブラインタンク4からのブラインBをアフターコイル14に供給するブラインポンプ5と、を備え、アフターコイル14に付着した霜を除去するデフロスト運転時には、アフターコイル14内のブラインBをブラインタンク4内に排出させることによりアフターコイル14内に空気を流入させるとともに、ブラインタンク4内のブラインをアフターコイル14を通過させることなくブラインポンプ5によって循環させるバイパス経路20を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、設計が容易で安定した運用が可能なバルブ制御システムを提供することにある。
【解決手段】バルブ制御システム10は、配管に設けられた複数のバルブ12と、バルブ12を駆動させる電動機14と、電動機14と通信するコントローラ16と、コントローラ16に接続された配線ユニット18と、配線ユニット18と電動機14とを接続してループ状の通信経路20を形成するケーブル22とを備える。 (もっと読む)


【課題】設備投資コストを低減できる冷水循環システムを提供する。
【解決手段】冷水循環システムは、負荷設備81Aと、冷凍機3と、冷水一次ポンプ1と、送り冷水を負荷設備81Aに供給する冷水二次ポンプ5と、冷水二次ポンプ5と負荷設備81Aとの間に負荷設備81Aに送水される送り冷水の圧力を制御する圧力制御部を介して設けられ、負荷設備81Aに送水される送り冷水を圧力制御部を通して冷凍機3に向けて還すことができる還り管7と、圧力制御部を制御することにより、冷凍機3から負荷設備81Aへの送り冷水の圧力を調整するポンプ運転制御器151とを備え、ポンプ運転制御器151は、送り冷水の温度と戻り冷水の温度との検出温度差と、負荷設備81Aの定格設計温度差との差の絶対値が減少する方向へ、検出温度差に基づいて圧力制御部を制御することにより負荷設備81Aへの送り冷水の送水量を調整する。 (もっと読む)


【課題】蓄冷運転における冷凍機の成績係数の低下を抑制する。
【解決手段】
潜熱蓄冷システムは、水槽1から取り出された水を冷却する冷凍機2と、この冷凍機で冷却された水によって蓄冷される蓄冷材21と、蓄冷材が配置される第1区域11と蓄冷材が配置されない第2区域12とに水槽内を区画する区画壁16と、冷凍機で冷却された水を第1区域及び第2区域に供給する供給部(温度センサ3、弁4、制御部6)を備える。そして、区画壁の上端は、蓄冷材よりも上側であって水面よりも下側の位置に設けられる。水槽は、上部流出入口13を、第1区域における蓄冷材よりも上側であって区画壁の上端よりも下側の位置に有する。供給部は、水槽から取り出された水の温度に応じて、第1区域に供給する水の量と第2区域に供給する水の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】クローズ系ツーポンプ方式の熱源システムにおいて、各制御モジュールが共通の計測項目により動作して安定な制御状態を実現し、かつ、搬送動力の省エネ化を図る熱源制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】複数の熱源機、熱源水を搬送する複数の1次ポンプ、熱源水を混合する往水1次ヘッダと往水2次ヘッダ、往水1次ヘッダから往水2次ヘッダに送水する複数の2次ポンプ、2次ポンプからの熱源水の供給を受ける空調負荷、空調負荷の出口側の空調機用2方弁、熱源水が戻る還水ヘッダ、往水1次ヘッダと還水ヘッダ間の連通管、を備えた熱源システムにおいて、連通管に制御2方弁を設け、往水1次ヘッダの圧力を検出する圧力センサを設け、空調機用2方弁を全て全閉させた状態でこの制御2方弁を閉じていった場合に、熱源機が流量低下でエラー停止する直前の圧力を、往水1次ヘッダの管内圧力目標値として制御2方弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱を消費する設備での熱媒流量制御に対して、熱源機で生成する熱媒を送液するポンプの回転数を最小化する。
【解決手段】インバータ駆動の送液ポンプの回転数を制御するポンプ運転状態制御装置と、各負荷配管系統の熱媒流量を制御する流量制御装置とで構成され、送液ポンプの運転状態制御装置では、最大の熱媒流量となる負荷配管系等の流量制御弁に対して、弁全開の指令を出し、所要の流量を得るようにポンプの回転数を制御し、他の要求流量の少ない配管系統の流量は、各々の流量制御弁の開度により流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽から取り出す解氷熱量を制御し、解氷運転中に氷の使い過ぎ、解けすぎで負荷対応が悪化する状態を防止する。
【解決手段】熱源機1と熱交換器6の間でブラインが循環する循環用ブライン経路11に熱源機出口のブライン温度を検出する第1温度センサー7bと、熱交換器入口のブライン温度を検出する第2温度センサー7dを設け、制御装置10は解氷運転を行うピークカット運転時に、第2温度センサーが検出したブライン温度の予め設定された目標ブライン温度に対する高低に応じて製氷用ブライン経路に設けた第1制御用開閉弁と循環用ブライン経路に設けた第2制御用開閉弁の開度を調整して蓄熱槽の解氷量を制御し、第2温度センサーが検出するブライン温度と、第1温度センサーが検出するブライン温度との差が温度差上限値を超えると第1と第2の制御用開閉弁を蓄熱槽の解氷を行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】設備コストを低減でき、かつ、効率的な省エネルギーを実現可能な冷水循環システムを提供する。
【解決手段】熱源機3a,3bから排出される送り冷水が混合することができる混合部分である第2送り集合管26での送り冷水の温度tsを検出する負荷側送り冷水温度センサ28と、熱源側の熱源機3a,3bの後段部分にそれぞれ設けられ、各熱源機に係る送り冷水の温度ts1〜tsnを検出する熱源側出口温度センサ12a,12bとを備え、制御装置16の熱源機運転制御処理部17は、第2送り集合管26での送り冷水の温度tsと各熱源機に係る送り冷水の温度ts1〜tsnの差の総和である送水温偏差ΔTsが所定温度以上であるという第1の増段条件を所定期間満たすとき、熱源側の総冷却能力が増加すると同時に熱源機3a,3bを通過する冷水の総流量が増加する方向に熱源機3a,3bの運転を制御する増段制御処理部18を有する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽からの放熱を必要とする時間帯の終了前に蓄熱を使い切って空調負荷対応が悪化する状態を防止することができる氷蓄熱ユニットを提供すること。
【解決手段】空気と熱交換を行いブラインを冷却する熱源機1と、熱源機1によって冷却されたブラインで内部に熱を貯える蓄熱槽15とを有し、ブラインポンプ12、制御弁8、9、10、11、温度センサ2、3、4、5、6が設けられたブライン回路Aと、温度センサ26、27を有し冷房負荷が接続された冷水回路Bとが設けられ、ブライン回路Aと冷水回路Bとがブライン−水熱交換器25を介して熱交換される氷蓄熱ユニットであって、空調開始前または空調運転中の蓄熱槽15の水位レベルにより蓄熱槽15内の蓄熱量を算出し、蓄熱量から放熱を行う時間に応じて取出し可能な最大放熱量を設定し、空調中の放熱量を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽内の冷媒を空調機からの冷媒還流に合流させ、蓄熱冷媒の適用可能な温度範囲を拡大させた空調用熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源手段2を、自ら冷熱を発生する機能を有する熱源装置4と、空調機側から熱源装置へ至る第1還路32と、熱源装置から空調機側へ延びる第1送路20とで形成し、かつ蓄熱手段50は、少なくとも第1還路内を流れる空調機側からの還り冷媒より低温度であってこの還り冷媒と同一種類の冷媒を蓄える蓄熱槽64と、少なくとも放熱時に空調機側から蓄熱槽内へ還り冷媒を流入させる第2還路52及び放熱時に蓄熱槽から熱源手段へ蓄熱冷媒を流出させる第2送路68とを有し、この第2送路の先部を熱源手段の第1還路32に接続して第1還路及び第2送路内の冷媒流れが合流することを可能に構成した。 (もっと読む)


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