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Fターム[3L065FA13]の内容

一般的な熱交換又は熱伝達装置の細部 (1,229) | 接続箇所 (345) | ヘッダーと他の部材を接続したもの (75)

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【課題】車両エアコンシステムの全体的な冷房効率を向上させる車両用コンデンサを提供する。
【解決手段】
本発明は、相互に所定間隔をおいて配置される第1、第2ヘッダ、複数個のチューブと放熱フィンで構成されて、相互対向する前記第1、第2ヘッダを互いに連結する熱交換部、冷媒を前記第1ヘッダを通して前記熱交換部に供給し、前記熱交換部と第2ヘッダを通過した冷媒がさらに前記第1ヘッダを通して供給されるように形成された冷媒タンク、及び前記熱交換部を通過した冷媒の気液分離と水分を除去するように前記第2ヘッダの外側に連結するレシーバードライヤー部、を含み、前記冷媒タンクは、前記冷媒流入口と冷媒排出口の間に配置される第1隔膜によって内部空間が上部と下部に区切られ、前記冷媒流入口と連結された上部には冷媒の回転を誘導してうず巻きを発生させるスパイラル溝が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チューブプレートの存在しない積層型熱交換器のろう付け構造において、そのコアの外周にケーシングが被嵌され、その両端にタンクが配置されるものにおいて、コアの積層高さが製造誤差、その他により変化しても、ケーシングとタンクとの間に隙間ができないようにしたろう付け構造の提供。
【解決手段】 タンク7の開口部の高さ方向一端部に段付き部10を形成し、そのタンク7の開口部外周を本体部材8および蓋部材9の内面に嵌着させるとともに、その段付き部10の段部の立ち上げ壁10a外面に蓋部材9の端部壁9bの内面を接触させる。そして、エレメント4の積層高さに応じて蓋部材9の端部壁9bとタンク7の段部立ち上げ壁10aとの接触する重複部分11の長さが変化できるようにする。 (もっと読む)


【課題】フィルタの組み込み作業を安定・容易にすると共に、溶接時の熱影響によるフィルタの熱変形を抑制し、耐食性の向上及び内圧上昇によるキャップの変形の防止を図れるようにすること。
【解決手段】パラレルフロー型熱交換器に熱媒体の流入及び流出用配管を介して接続され、合成樹脂製のフィルタを下面側に備えるレシーバタンクにおいて、フィルタ40を内挿するシリンダ11と、シリンダの下端開口部に溶接されるキャップ20とを具備する。キャップは、シリンダの内周面に嵌挿される大径部22と、大径部の一端からシリンダ内に向かって延在する縮径テーパ部23とからなる中空円錐状に形成される。フィルタは、シリンダ内に遊嵌される鍔43a,43bを備え、この鍔の外周面にシリンダの内周面に摺接可能な少なくとも3つ以上の突起46が等間隔に突設され、かつ、下面中心部にキャップの縮径テーパ部の先端部が進入可能な空間44を設ける。 (もっと読む)


【課題】節炭器を構成する配管の余寿命のばらつきを抑える。
【解決手段】内部を水が流れる複数の熱交換用の配管からなる第1及び第2の配管群114、115が左右に配置され、これら第1及び第2の配管群114、115を構成する配管が上部配管101を介して接続されてなるパネル構造100A〜100Dが複数枚接続されて構成され、隣接する上流側及び下流側のパネル構造100A〜100Cは、上流側のパネル構造100A〜100Cの第2の配管群115の下部と下流側のパネル構造100A〜100Cの第1の配管群114の下部とが接続配管により接続された節炭器20の補修方法を、接続配管を取り外し、隣接する上流側及び下流側の配管パネル100A〜100Cを、上流側のパネル構造100A〜100Cの第1の配管群114の下部と、下流側のパネル構造の第2の配管群115の下部とを接続配管とにより接続する (もっと読む)


【課題】乾燥剤による冷媒中の水分の除去効果の優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の受液器7に、冷媒流入口31および冷媒流出口32を前者が上方に位置するように形成する。受液器7内の冷媒流入口31と冷媒流出口32との間の高さ位置に受液器7内を上下に区画する第1仕切部材36を配置し、同じく冷媒流入口31よりも上方の高さ位置に受液器7内を上下に区画する第2仕切部材37を配置する。受液器7内に、第1仕切部材36と第2仕切部材37との間の第1空間38と、第2仕切部材37よりも上方の第2空間39と、第1仕切部材36よりも下方の第3空間41とを設ける。受液器7内の第2空間39に乾燥剤を配置する。受液器7内に、下端が第1空間38に通じるとともに上端が第2空間39に通じる冷媒上昇管42と、上端が第2空間39に通じるとともに下端が第3空間41に通じる冷媒下降管43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッダと受液器との間に接合部材を介在させて一体化した受液器一体型熱交換器において、とくに接合部材の構造を改良し、製造、組み付けを容易化する。
【解決手段】ヘッダの側面に受液器が配置され、受液器が接合部材を介してヘッダと一体にろう付け接合された受液器一体型熱交換器であって、接合部材には、ヘッダ内から受液器内に通じる冷媒通路部と受液器内からヘッダ内に通じる冷媒通路部との一対の冷媒通路部と、ヘッダ内を複数の室に区画する仕切りとが一体に形成されており、仕切りは、ヘッダの側面部に設けられた挿入孔へ挿入されてヘッダ内を区画するとともに、一対の冷媒通路部の先端部は、ヘッダまたは受液器からなる相手側部材に形成された孔へと接続されることにより、接合部材および受液器がヘッダに対して所定位置に固定されていることを特徴とする受液器一体型熱交換器。 (もっと読む)


【課題】 レインフォースとタンクとの結合力不足によるコア部の剛性を招くことなく、コア部の更なる幅方向のコンパクト化が実現できる熱交換器の提供。
【解決手段】 所定間隔を置いて配置される一対のタンク2,3と、一対のタンク2,3に両端部が挿通し固定される複数のチューブ4aと、該チューブ4aと交互に積層される複数のフィン4bとから成るコア部4と、コア部4の積層方向両側にそれぞれ配置され、一対のタンク2,3に両端部が挿通し固定されるレインフォース10を備える熱交換器(コンデンサ1)において、レインフォース10の両端部におけるそれぞれ対応するタンク2,3への挿入部10mをコア部4の積層方向外側に開口した略コ字状断面に形成した。 (もっと読む)


【課題】製造の際の工程数を減少することができるとともに、ブラケットの位置ずれを防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器を適用したガスクーラは、ヘッダタンク2と、熱交換管4と、ブラケット7とを備えている。ヘッダタンク2を、タンク本体8と管接続用プレート9とにより構成する。管接続用プレート9の通風方向の両側縁部に、タンク本体8側に突出した突出壁25を形成する。タンク本体8の通風方向の両側縁部に、タンク本体8の厚さ方向外面および通風方向両側面に開口し、かつタンク本体8の厚さ方向にのびる凹溝34,35を形成する。ブラケット7にタンク本体8の凹溝34,35に嵌る爪44,45を設ける。ブラケット7の爪44,45をタンク本体8の凹溝34,35内に嵌め入れて管接続用プレート9の突出壁25により通風方向内側に押さえた状態で、ブラケット7をヘッダタンク2にろう付する。 (もっと読む)


【課題】管状部品の一部をなす第1板状部材に穴を設けず、かつ、第3部品を用いずに、第1板状部材とこの第1板状部材に接合される第2板状部材とを仮止めする。
【解決手段】第1板状部材としてのキャップ17に第1、第2爪部33a、33bを設ける。このキャップ17と第2板状部材としてのブラケット18との組み付けでは、キャップ17とブラケット18とを重ね合わせた後、第1、第2爪部33a、33bの先端部36a、36bを折り曲げて、キャップ17とブラケット18とをカシメ固定する。その後、この状態で、キャップ17とブラケット18とをろう付け接合する。 (もっと読む)


【課題】 多管式熱交換器における伝熱管の冷媒流量を増加させることにより、伝熱効率の向上を図る。
【解決手段】 被冷却流体Wが流通する胴体1内に多数の伝熱管2,2・・を水平に配設し、該胴体1の両端に、前記伝熱管2,2・・内への冷媒入口4および冷媒出口5となる冷媒出入口部3と、前記伝熱管2,2・・内を流れる冷媒が還流する冷媒還流部6とを配設してなる多管式熱交換器において、前記冷媒還流部6に、液冷媒Xが貯溜される液溜まり部7を設けるとともに、該液溜まり部7の液冷媒Xを前記冷媒入口4へ還流させる還流通路8を形成して、冷媒還流部6の液溜まり部7に貯溜された液冷媒Xが還流通路8を介して冷媒入口4に還流されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の組み付け時において、管状部材に穴をあけることなく、裏当てが困難な管状部材に対してブラケット等の板状部材を仮止めできるようにする。
【解決手段】管状部材としての受液器16に対して、ブラケット17と接合される外面にカシメ用突起部16bを、受液器16の金属の押し出し成形時に同時に一体形成する。このカシメ用突起部16bは、受液器16の外周方向全域のうちの一部に位置するとともに、受液器16の長手方向全域のうちの一部に位置する。一方、ブラケット17に対して、受液器16との接合部17aにカシメ用突起部16bが挿入される挿入穴41を設ける。そして、ブラケット17と受液器16との組み付け時では、挿入穴41にカシメ用突起部16bを挿入し、カシメ用突起部16bを変形させてブラケット17と受液器16とをカシメ固定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の受液器7は、上下方向にのびかつ両端が開口した円筒状本体26、および円筒状本体26の上端開口を閉鎖するプラグ28とを有している。受液器7の円筒状本体26が、ろう付部からなるとともに全長にわたる継ぎ目部31を有している。受液器7の円筒状本体26の上端部にプラグ28を保持する保持部材29をろう付する。保持部材29に、タンク2にろう付されたブラケット部32および円筒状本体26の端部が嵌る嵌合凹所33を形成する。円筒状本体26の上端部を保持部材29の嵌合凹所33内に嵌め入れられた状態で保持部材29にろう付する。 (もっと読む)


【課題】 運搬、組立て、清掃の作業性が良好な軽量の樹脂製防塵ネットを用い、部分的な補修が容易で、熱交換器の大きさに応じて防塵ネットの大きさを設定可能となり、冷却風の圧力に耐え得る適度な剛性のある建設機械用熱交換器の防塵ネットを提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の熱交換器を直列または並列に配置した建設機械用熱交換器の前面に設けて粉塵の吸込みを防止し、熱交換器のフィンの目詰まりを防止するための防塵ネットにおいて、この防塵ネットが小型で定型の樹脂製防塵ネットを単位要素として複数枚同一平面状に接合して熱交換器の前面のサイズに合う大型の組合せネットを形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を車両のエアコンディショニングユニットの蒸発器として用いるための構造を提供する。
【解決手段】熱交換器、特に車両用エアコンディショニングユニットの蒸発器に関する。第1の熱交換器レジスタ1のポートと第3の熱交換器レジスタ2のポートは交互に/斜めに配置され、第2の熱交換器レジスタ3のポートは同一側に配置され、第1の熱交換器レジスタ1及び第3の熱交換器レジスタ2の各々の1つのポート4,5は熱交換器を冷媒回路に連結し、それぞれの別のポートはそれに応じて配置された接合要素6により第2の熱交換器レジスタ3のポートに連結され、接合要素6の流通面積はコレクタライン7の流通面積の少なくとも60%である。 (もっと読む)


【課題】チューブとサイドプレートにおけるコアプレートとの接合部の破損を防止可能な、製造容易な熱交換器であって、チューブとフィンとサイドプレートとのろう付けを安定して実施可能なサイドプレートを有する熱交換器を提供する。
【解決手段】内部を熱交換媒体が通過する複数本のチューブ2と、チューブ2と交互に積層されて熱交換媒体の熱伝達を増大させる複数のフィン3と、チューブ2の両端部が接続されるコアプレート5aと、フィン3の積層方向において最も外側に配置される端部フィン3aよりも積層方向外側に配設されてコアプレート5aに接続される細長いサイドプレート7と、を備えた熱交換器であって、サイドプレート7の少なくとも一つは、長手方向の中間箇所において複数の架橋部7c、7dを有しており、架橋部の少なくとも1箇所7dは、チューブとフィンのろう付け後に切断されて設けられたスリット7eを有している熱交換器。 (もっと読む)


【課題】各部材の組立ておよびロウ付けを効率的に行なえるとともに、接合部のロウ付け不良と取付ブラケットの破損や変形を防止できる熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のチューブおよびフィンが交互に積層されるコアと、チューブの両端部がそれぞれ接続される一対のヘッダパイプ4とから構成されるとともに、ヘッダパイプ4の端部に冷媒通路10と端部空間11とを仕切る仕切板6が設けられるとともに、筒形状を有する筒部24と、筒部24の一端を塞ぐ蓋部23と、蓋部23を挟んで筒部24の反対側に配置された突起部25とからなる取付ブラケット7が、ヘッダパイプ4の端部外周に筒部24を嵌入・ロウ付けされた熱交換器に、ヘッダパイプ4と取付ブラケット7との間に端部空間11とヘッダパイプ4の外部とを連通する隙間22を設ける。 (もっと読む)


【課題】高温高圧冷媒が流通する流路を有する高圧側チューブと、低温低圧冷媒が流通する流路を有する低圧側チューブとを備えた熱交換器において、製造工数を削減して低コスト化を図る。
【解決手段】高圧冷媒流路を有する偏平板状の高圧側チューブ11と、低圧冷媒用流路を有する扁平板状の低圧側チューブ31とを全体が直線状に延びるように形成する。高圧側チューブ11の両端部に高圧側ヘッダタンク12、13を配設する。低圧側チューブ31の両端部に低圧側ヘッダタンク32、33を配設する。高圧側チューブ11及び低圧側チューブ31を、厚み方向に重ね合わされた状態で高圧冷媒用流路及び低圧冷媒用流路が交差するように配置し、ろう付けにより一体化する。 (もっと読む)


【課題】冷房低負荷時に蒸発器下部タンク内に溜まる液冷媒量を低減する。
【解決手段】下部タンク12のうち、冷媒流れの下流端付近の領域X、Yに液冷媒還流用チューブ18を配置し、液冷媒還流用チューブ18の上端部は上部タンクに連通し、液冷媒還流用チューブ18の下端部は下部タンク12に連通するように接合され、かつ、液冷媒還流用チューブ18の下端部は、複数本のチューブ15a、15bの下端部よりも下部タンク12の底面部に近接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、ヘッダ2と、冷媒流通管4と、フィン5と、いずれか一方の受液器取付用ヘッダ2に取り付けられた受液器7とを備えている。受液器7の下端部をヘッダ2に固定された受液器支持部材に固定する。受液器7の上端部を、熱交換器設置用ブラケット21および受液器固定用ブラケット22の抱持部23,31により前後両側から抱持する。熱交換器設置用ブラケット21の第1固定部24の先端部をヘッダ2の外周面の後側に沿わせて固定する。受液器固定用ブラケット22の係止部32を、第1固定部24の貫通穴27に通し、ヘッダ2の外周面の前側に係止させる。両ブラケット21,22における抱持部23,31よりも左側の部分をねじ止めする。 (もっと読む)


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