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Fターム[3L065FA30]の内容

一般的な熱交換又は熱伝達装置の細部 (1,229) | 接続箇所 (345) | その他のもの (20)

Fターム[3L065FA30]に分類される特許

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【課題】流体がタンク部内に流入する際およびタンク部内から流出する際の抵抗を低減しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】オイルクーラ1(熱交換器)は、互いに間隔をおいて配置された複数の扁平中空体2と、隣り合う扁平中空体2の両端部間に配置されたスペーサ3A,3Bとを備えている。隣り合う扁平中空体2内の両端部どうしを、スペーサ3A,3Bに形成された連通穴19により通じさせ、全扁平中空体2の両端部とスペーサ3A,3Bとによりタンク部15,16を構成する。全スペーサ3A,3Bのうちの2つのスペーサ3Aに、タンク部15,16内を外部に通じさせる連通口を形成する。連通口が形成されたスペーサ3A、および当該スペーサ3Aが配置されている2つの扁平中空体2間の他端部側に配置されているスペーサ3Aにおける扁平中空体2の並び方向の寸法を、他のスペーサ3Bよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくなるとともに製造コストを安価にすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の扁平中空体2は、互いに対向する1対の平坦壁8、および両平坦壁8の両側縁部どうしの間に跨って一体に形成された1対の側壁9とを備えているとともに、内部に流体通路12を有する流体流通部17と、流体流通部17の両側壁9の両端部を平坦壁8の両端部よりも扁平中空体2の長さ方向外方に延ばすとともに扁平中空体2の幅方向内方に曲げて先端部どうしをろう付することにより形成され、かつ流体流通部17の両側壁9の延長部9aに囲まれた開口13を介して流体流通部17の流体通路12を外部に通じさせる連通部18とよりなる。扁平中空体2の連通部18における流体流通部18の両側壁9の延長部9aに囲まれた開口13を、スペーサ3の連通穴14を通じさせる。 (もっと読む)


【課題】エバポレータおよび蓄冷器のケース内への配置作業が簡単な蓄冷熱交換器を提供する。
【解決手段】蓄冷熱交換器1は、互いに間隔をおいて配置された複数の冷媒流通管部8を有するエバポレータ2と、互いに間隔をおいて配置された複数の蓄冷材封入管23を有する蓄冷器3とを、エバポレータ2が風上側に位置するように通風方向に並んで配置したものである。エバポレータ2の隣り合う冷媒流通管部8間に第1ブロック18を配置し、蓄冷器3における隣り合う蓄冷材封入管23間でかつ第1ブロック18と対応する位置に第2ブロック26を配置する。第1ブロック18にめねじ穴19を形成し、第2ブロック26にねじ挿通穴27を形成する。おねじ28をねじ挿通穴19に通してめねじ穴19にねじ嵌めることによりエバポレータ2と蓄冷器3とを連結一体化する。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗の増大を抑制出来る蓄冷熱器付き熱交換器構造を提供する。
【解決手段】
エバポレータ3の各チューブ部材3b,3bの間に、金属製の放熱フィン5…が、介装されて固定されることにより、各チューブ部材3b…間のピッチが、等間隔に構成されている。
保冷器6は、エバポレータ3の一側面3aに近接配置されて、通風方向に直列に位置している。
この保冷器6は、扁平状に形成された中空の複数のチューブ部材7…を有していて、これらのチューブ部材7…の内部空間7a…に、前記蓄冷熱材が、各々保持される。
チューブ部材7の端縁7bには、チューブ部材3bの対向端縁3dに、係合するように係合凹部7cが、凹設形成されている。 (もっと読む)


【課題】 レシーバタンクの取付け強度を確保しつつ、取付け構造を簡略化できる車両用消音器の提供。
【解決手段】 接合部19a、19bは、包囲部23に結合された補強リブ26a、26bを備え、補強リブ26a、26bはブラケットの一部に当接して、レシーバタンク8の傾動防止機能と位置決め機能を有することとした。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単でコンパクトかつ軽量な熱膨張吸収手段を設けることで、亀裂の生じにくい信頼性の高い航空機用熱交換器を提供する。
【解決手段】 高温側入口部63と高温側出口部64とを連通する高温流路66と、低温側入口部61と低温側出口部62とを連通する低温流路65とを有する熱伝導性のコア60と、航空機のエンジン1から導かれたエンジン抽気4を流通する高温側配管72間に接続するための高温側ダクト31と、ラムエア5又はエンジンファンエア6を流通する低温側配管71間に接続するための低温側ダクト30とを備え、高温側ダクト31間に高温流路66が配置され、低温側ダクト31間に低温流路65が配置された航空機用熱交換器40であって、低温側入口部61若しくは低温側出口部62の少なくとも一方は、低温側ダクト30にベローズ41を介して接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの高温抽気の流れを冷却する小型で軽量の熱交換器システムの提供。
【解決手段】熱交換器システム20は、導管壁外面42及び導管壁内面44を含む導管壁24を有する導管22と;導管壁内面44に接合された熱交換器部分シェル46とを含む。熱交換器部分シェル46及び導管壁内面44のシェル部分48は熱交換器32を構成する。熱交換器入口マニホルド38は、導管壁外面42に接合された平坦でない入口材料シート56により規定される。熱交換器出口マニホルド40は、導管壁外面42に接合された平坦でない出口材料シート66により規定される。熱交換器入口開口部64は、入口マニホルド38と熱交換器32との間で導管壁24を貫通し、熱交換器出口開口部74は、出口マニホルド40と熱交換器32との間で導管壁24を貫通する。 (もっと読む)


【課題】凝縮器またはラジエータの要素を除去することが必要なときに、除去される必要のない要素の回路を排出する必要がない乗り物用熱交換モジュールを提供する。
【解決手段】ラジエータ14は、2つの上部の垂直のピン26を有し、このピン26は、送風機アセンブリ20の支持本体34に設けられたそれぞれの穴に係合される。一対の第1のブラケット42は、送風機アセンブリ20の支持本体34の裏面に置かれ、第1のブラケット42は、送風機アセンブリ20の支持本体34の下部に、水平のネジ44によって固定され、ラジエータ14および中間冷却器18は、第1のブラケット42に、ネジ46によって固定される。一対の第2のブラケット52は、中間冷却器18に固定され、第2のブラケット52は、それぞれの垂直のピン56を設け、このピン56は、凝縮器16の分配器28の下端部に設けられたそれぞれの弁座に係合される。凝縮器16は、水平のネジ60によりラジエータ14に固定される。 (もっと読む)


【課題】 コア部のルーバーに冷却風を確実に導風でき、これによって、車両用熱交換器の冷却性能を向上できる車両用熱交換器の提供。
【解決手段】 コア部1a,2aの各チューブ1d,2dと交互に積層されるコルゲートフィン3にルーバー3a,3bを備える車両用熱交換器1,2において、前記コルゲートフィン3をコア部1a,2aから冷却風の上流側へ突出した状態で設けると共に、この突出部分に冷却風を下流側に収束させる突起部3c,3dを設けた。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ10の配管の車両側接続端部を車両側にスムーズに接続できると同時に、配管と貫通穴の隙間を介してエンジン側の熱気がコンデンサ10の車両前方側に吹き返すのを防止できるラジエータコアサポートの提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポートの車両前方側にコンデンサ10を配置し、コンデンサ10の配管30,31の車両側接続端部30a,31aをラジエータコアサポートに形成された貫通孔8に貫通させて車両後方側へ突出させた状態で配設したラジエータコアサポートにおいて、ラジエータコアサポート1に、配管30,31と貫通孔8との隙間を塞いだ状態で該配管30,31を固定支持可能なブラケット40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数の熱交換器を並列に配置することによって、各熱交換器の冷却効率を高くすることができ、車両が振動しても、これら各熱交換器を損傷させず、防塵ネットを装着したままでその掃除を行って目詰まりを解消させるようにする。
【解決手段】 並列に設けた熱交換器20〜22を保護するために、冷却ファン11による冷却風の取り入れ側に配置した第1のフレーム部材30と、熱交換器20〜22に近い側に位置する第2のフレーム部材31と、その間を連結する側面板32,32とから構成した補強ユニット14を設け、これら第1,第2のフレーム部材30,31における上下の端部は曲折されて、上部側にはエアブロー式掃除具が挿入可能なスリット33が形成され、下部側には補強ユニット14の内部に入り込んだ塵埃等を排出するスリット34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 比較的少ない手間や作業工数で製作でき、製作コストを削減することができるリキッドタンク保持具を提供する。
【解決手段】 一側にコンデンサ6への取付部8、他側にバーリングねじ孔をそれぞれ有し、中間部にリキッドタンク4を支持する支持部5を備えた取付ブラケット2と、一側に取付部8に連結される連結部12、他側にねじ挿通孔およびかぎ部14をそれぞれ有し、中間部にリキッドタンク4を支持部5へ締付ける締付部11を備えた押えブラケット3とから構成した。これにより、取付ブラケット2および押えブラケット3の各一側を連結した状態でコンデンサ6へ取付けてリキッドタンク4を保持するので各ブラケット2,3に掛かる力が分散して少なくて済み、ブラケット2,3の連結部分に施すスポット溶接の箇所を少なくでき、また、バーリングねじ孔8、9を設けることによりナットを設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】 サイドプレート側の端部に位置する偏平中空体に、曲げ方向の応力が発生することのない熱交換器を提供する。
【解決手段】 熱交換器は、上下方向に間隔をおいて並列状に配された左右方向に伸びる高温流体流通用偏平中空体4Aと、上下に隣り合う偏平中空体4Aの左右両端部間に配されたスペーサと、左右のスペーサ間において隣り合う偏平中空体4A間に配されたフィンと、上下両端の偏平中空体4Aの左右両端部の上下方向外側に配されたフィン配置空間形成部材2と、左右のフィン配置空間形成部材間に配されて偏平中空体4Aにろう付された端部フィン7と、端部フィン7の上下方向外側に配されて当該フィン7にろう付されたサイドプレート8とを備えている。フィン配置空間形成部材2の左右方向内面に凸部3を形成する。サイドプレート8の左右両端部を、両フィン配置空間形成部材2の凸部3に当接させる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器を支持体に対して固定するブラケット部材の位置ずれを抑制でき、取付精度の向上を図ることのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】 支持体に取り付けられるブラケット部材5を、サイドプレート6とヘッダタンク4の端部の各下方に配設される基板部10と、サイドプレート6を両側からはさむように配置される側壁部11と、ヘッダタンク4の端部に圧入されるパッチエンド12と、支持体に取り付けられるピン13とから構成した。これにより、ヘッダタンク4の端部外周に係合部12を係合させて、ブラケット部材5をヘッダタンク4に仮固定した後、コア3とともにブラケット部材5をヘッダタンク4にロウ付けする。このように熱影響による寸法変化が比較的少ないヘッダタンク4にブラケット部材5をロウ付けするため、ブラケット部材5の位置ずれが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】気液分離部における気液分離効果が向上した熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、凝縮部2と、3過冷却部と、凝縮部2と過冷却部3との間に配置された気液分離部4とを備えており、凝縮部2から流出した冷媒が気液分離部4を通過して過冷却部3に流入するようになっている。気液分離部4は、1対のヘッダ21,22、および両ヘッダ21,22間に配置された受液管23からなる。気液分離部4の一方のヘッダ21の上壁21aに冷媒流入口32を形成し、他方のヘッダ22の下壁22bに冷媒流出口33を形成する。気液分離部4に、冷媒流入口32に設けられたメッシュ34と、他方のヘッダ22内に冷媒流出口33を囲むように設けられ、かつ冷媒流入口32から流入した冷媒の冷媒流出口33までの流路長を延長する流路長延長部材35とからなる流速低下手段を具備させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器からの端板の取り外しが容易な空気調和機を提供する。
【解決手段】筐体を成す台枠2と、放熱フィン8と伝熱管9を有する熱交換器1と、前記熱交換器1で熱交換された空気を吹き出し口6より吹き出す送風機4と、前記熱交換器1の少なくとも一方の側面に設けられ前記熱交換器1を前記台枠2に固定するための端板3とを備え、前記端板3を風上側端板3bと風下側端板3cで形成すると共に、前記風上側端板3bと前記風下側端板3cとを前記伝熱管9を挟むようにして結合したもので、結合部を外すことにより、容易に風上側端板3bと風下側端板3cが分離され、かつ両端板3b、3cを伝熱管9より簡単に取り外すことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 強度を維持すると共に、軽量化が図れ、かつ、気液分離性能の向上が図れる熱交換器用レシーバタンクを提供すること。
【解決手段】 パラレルフロー型熱交換器に熱媒体の流入管7及び流出管8を介して接続され、熱媒体中の水分を除去する乾燥剤30と熱媒体中の不純物を濾過するフィルタ40とを具備するレシーバタンクにおいて、側部に上記流入管及び流出管の接続部11を有すると共に、下端に乾燥剤及びフィルタの挿入口12を有する下部筒状部材15と、この下部筒状部材の上端に接合され、上端が閉塞される上部筒状部材13とで構成する。この際、下部筒状部材に対して上部筒状部材の肉厚を薄く形成し、上部筒状部材の下端又は下部筒状部材の上端に、先端に向かって拡開テーパ部16を有する嵌合部18を形成し、嵌合部に介在されるろう材50を介在して上部筒状部材と下部筒状部材とを嵌合すると共に、ろう付け接合する。 (もっと読む)


【課題】 コア部に内部応力が蓄積されない複合型熱交換器を提供する。
【解決手段】 異なった温度の流体を流す第1タンク部5bと第2タンク部9bとが分離されているため、それぞれが熱膨張方向(流体の流れ方向)において移動可能となる。従って、第1コア部4と第2コア部8との間で熱膨張の違いによる熱歪が生じても、その熱歪みを解放することができ、熱歪みによる内部応力が蓄積されない。また、分離された第1タンク部5bと第2タンク部9bの対応端部同士は、流体の流れ方向においてのみ相対移動可能な結合手段11により結合されているため、熱歪みが主に生じる方向以外の方向性での結合状態は維持され、第1タンク部5bと第2タンク部9bの位置が不規則に変化することによる第1コア部4と第2コア部8への影響を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなくラジエータタンク内のエア抜きを良好に行える密閉式リザーブタンクとラジエータの接続構造の提供。
【解決手段】 ラジエータタンク5の最上部から上方に向かって車両搭載ピンP1を突設し、車両搭載ピンP1を上下方向に中空に形成して連通路8を形成すると共に、連通路8の下方をラジエータタンク5内部に接続し、上方を密閉式リザーブタンク2の吸入パイプ2aに接続した。 (もっと読む)


【課題】車両用ラジエータにおいて、関連部品取付け用をナットをろう材でタンク部材の壁部に取り付ける際、壁部の貫通孔及びその周辺に供給したろう材がつば部の当接面全体に広がり難かった。
【解決手段】車両用ラジエータは、冷却水が流れる複数のチューブ12が隔設されて成る扁平形状のコア10と、コアの一端部及び他端部に取り付けられた一方タンク部材20及び他方タンク部材25と、他方タンク部材25に取り付けられた関連部品取付け用ナット50とから成る。関連部品取付け用ナットは、中心にめねじ孔61が形成され一方タンク部材又は他方タンク部材の壁部26cに形成された貫通孔27を貫通した本体部52と、本体部の軸方向一端に形成され壁部に当接する当接面56にろう材案内溝57が形成されたつば部55とを含む。ナットのつば部がろう材でタンク部材の壁部にろう付けされている。 (もっと読む)


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