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Fターム[3L073AD03]の内容

家庭用温水供給方式及び暖房方式の細部 (4,732) | 検出対象 (645) | 貯湯水温 (106)

Fターム[3L073AD03]に分類される特許

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【課題】 効率的な給湯ができ、電力が必要な場合に発電装置の利用による発電割合を高くできる経済的な給湯熱源システムを提供する。
【解決手段】 発電装置の排熱を利用して貯湯槽に蓄積した湯を給湯先に給湯する。1日の整数倍(1以上の整数倍)を周期とする設定周期ごとの時間軸上の各時刻と給湯使用量との関係データおよび前記各時刻と電力使用量との関係データを学習記憶する。これらの関係データと蓄熱量検出部35により検出される貯湯槽内の湯の検出蓄熱値とを給湯開始タイミング遅延制御部48と給湯開始タイミング前倒し制御部49が参照し、貯湯槽2の蓄熱が十分でなくても給湯遅延許容時間内に十分になると予測される時は自動湯張り開始タイミングを遅らせ、設定時間内に設定電力量以上の需要がある時に貯湯槽2内が発電不許可限界閾値になると予測される時に自動湯張り開始タイミングを早めたりする。 (もっと読む)


【課題】 給湯停止期間中に貯湯槽に新たに貯湯された高温の温水が再給湯時に給湯器に入水し、給湯設定温度より高温の温水が給湯されてしまう不具合を防止することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 前回の給湯時に給湯器22の加熱運転を行なっているとき、ミキシングユニット24の温水入口24cを閉じ、給水入口24aを開く。即ち、前回の給湯が給湯器利用運転であったとき、貯湯槽20が貯湯する温水を利用せず、給湯器22で水道水のみを加熱して給湯する。従って、給湯停止期間中に新たに貯湯槽20の上部に貯湯された高温の温水は、再給湯時に給湯器22に送り出されることがないため、再給湯時に給湯設定温度より高温の温水が給湯されてしまう不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクとミキシングバルブと補助熱源を有する給湯システムにおいて、大きなアンダーシュートの発生を回避することができるとともに、貯湯タンクに湯が長期に滞留するのを回避する。
【解決手段】 排熱回収給湯システムは、排熱源11と、熱交換器12と、貯湯タンク20と、貯湯タンク20からの湯と給水路50の水とを混合するミキシングバルブ30と、ガス給湯器40(補助熱源)とを備えている。貯湯タンク20の頂端から所定距離下方の位置に、タンク温度センサ86が設けられている。制御手段70は、タンク温度センサ86を用いて貯湯タンク20内の中間遷移層Wbを残すように出湯温度制御を行ない、アンダーシュートを回避する。また、三方弁90の切り替え制御により、貯湯タンク20の側部らの水を熱交換器12に供給して中間遷移層Wbの滞留を回避することができる。タンク温度センサ86の検出温度が閾値まで上昇した時には、三方弁90を切り替えて貯湯タンク20の底部からの水を熱交換器12に供給する。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクとミキシングバルブと補助熱源を有する給湯システムにおいて、大きなアンダーシュートの発生を回避することができるようにする。
【解決手段】 排熱回収給湯システムは、排熱源11と、熱交換器12と、貯湯タンク20と、貯湯タンク20からの湯と給水路50の水とを混合するミキシングバルブ30と、ガス給湯器40(補助熱源)とを備えている。貯湯タンク20の頂端から所定距離下方の位置に、タンク温度センサ86が設けられている。制御手段70は、タンク温度センサ86の検出温度が閾値より上回っている状況では、ミキシングバルブ30を制御することにより、出湯温度を設定温度に制御する。検出温度が低下して閾値に達した時には、最小限の熱量を供給するようにガス給湯器40を点火するとともに、この最小限の熱量供給に対応して貯湯タンクからの湯の割合を減じるようにミキシングバルブ30を制御する。以後、ミキシングバルブ30では、この割合を維持する。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクとミキシングバルブと補助熱源を有する給湯システムにおいて、大きなアンダーシュートの発生を回避することができるとともに、貯湯タンクに湯が長期に滞留するのを回避する。
【解決手段】 排熱回収給湯システムは、排熱源11と、熱交換器12と、貯湯タンク20と、貯湯タンク20からの湯と給水路50の水とを混合するミキシングバルブ30と、ガス給湯器40(補助熱源)とを備えている。貯湯タンク20の頂端から所定距離下方の位置に、タンク温度センサ86が設けられ、さらにその下方に他のタンク温度センサ87が設けられている。制御手段70は、タンク温度センサ86を用いて貯湯タンク20内の中間遷移層Wbを残すように出湯温度制御を行ない、アンダーシュートを回避する。三方弁90の切り替え制御により、熱交換器12からの湯を貯湯タンク20の側部に供給して中間遷移層Wbを希釈することができる。タンク温度センサ87の検出温度が閾値まで上昇した時には、三方弁90を切り替えて熱交換器12の湯を貯湯タンク20の頂部に供給する。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽を可及的小さくし、設備スペースを少なくしてヒートポンプと内部ヒータの高効率化とコスト低減を達成し、家庭用小型給湯装置の普及促進を図る。
【解決手段】貯湯槽1と、貫流運転可能なヒートポンプ2と、給湯負荷3からなり、水道水供給源4より減圧弁5を介してヒートポンプの水熱交換器23の下部側入口と貯湯槽1の下部に夫々配管aを接続し、かつヒートポンプ水熱交換器23の上部側出口より貯湯槽1上部と給湯負荷3に夫々配管b、cを接続してなると共に、貯湯槽1内部を上部が高く、下部が低い温度勾配の温度成層に保持せしめて下部にヒータ11を内蔵せしめ、更に温度センサ12を内設して所要の温度以下となると、速やかにヒートポンプの追掛け運転を開始させ、また所定の温度を越えると速やかにヒータの運転を開始させるようにした家庭用小型給湯装置である。 (もっと読む)


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