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Fターム[3L073AD03]の内容

家庭用温水供給方式及び暖房方式の細部 (4,732) | 検出対象 (645) | 貯湯水温 (106)

Fターム[3L073AD03]に分類される特許

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【課題】貯湯タンクを小型化し、かつヒートポンプ装置のCOPを向上することが可能な給湯装置および給湯装置用制御装置を提供すること。
【解決手段】浴槽60内への湯張りは2段階で行ない、貯湯タンク1内の湯を用いることなくヒートポンプ装置2で比較的低温に沸き上げた湯を直接第1給湯配管30を介して供給する。特に1段階目の湯張りは、ヒートポンプ装置2の沸き上げ温度にかかわらず湯張りを行ない、極めて低温の湯も湯張りに用いる。また、2段階目の湯張り条件を算出している間もヒートポンプ装置2の運転を継続して、湯張り後のシャワー等の端末での出湯に備えて貯湯タンク1内に高温貯湯を行う。 (もっと読む)


【課題】ある給湯先で給湯を行っている最中に他の給湯先で給湯が開始されたとしても、先に給湯を開始していた給湯先での給湯温度の変動を抑え易い貯湯式給湯装置を得ること。
【解決手段】貯湯タンク1から第1、第2の給湯先に送湯する給湯管路7に第1、第2の湯水混合弁9a,9bを設け、各湯水混合弁の開度を制御部15により制御することで各給湯先での給湯温度を制御する貯湯式給湯装置20を構成するにあたり、第1の給湯先で給湯が行われている最中に第2の給湯先での給湯を開始するときには、各湯水混合弁に送られる湯および水の温度と、第1の湯水混合弁の下流に配置された流量センサ11aの検知結果と、第1の給湯先での給湯温度と、第2の湯水混合弁の起動開度と、各給湯先に同時給湯を行っているときの第1の湯水混合弁の開度と温度センサ13cの検知温度との関係を示す情報とを用いて制御部が第1の湯水混合弁の開度を補正するようにする。 (もっと読む)


本発明は、ユーザによって設定される温度に達するまでの時間を最大限に短縮するように水を加熱する予熱−循環システムを含み、予熱エネルギーの一部を加熱に用いるように設計され、予熱−循環によって、冬期中のパイプラインの凍結や破裂を防止する給湯システムに関する。上記目的を達成するために、本発明は、流入口に流入する水を貯蔵する水タンクと、流入した水を加熱する熱交換器と、水が流れるパイプライン内の所定の位置に配置された温度センサによって測定された温度と設定した予熱温度とを比較し、熱交換器の動作を制御する制御器と、熱交換器と流出口とを接続するパイプライン内に配置された第1のノードと、流入口と水タンクとを接続するパイプライン内に配置された第2のノードとを接続するパイプライン内に配置されたポンプとを含む給湯システムを提供する。
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【課題】貯湯式給湯システムにおいて、排熱利用により無駄なエネルギーを消費することなく、即湯システムを実現できる技術を提供する。
【解決手段】発電運転中は弁V1が開となる。これにより、保温回路R4内の低温となった滞留水は回路内を循環し、合流点P3において熱交換器5を通過して加熱された貯湯回路R3を流れる循環水(湯)と混合する。これにより、給湯配管L2、保温配管L5内の低温水も加熱・保温されることになる。この場合、発電運転制御が給湯使用頻度の高い時間帯に合わせて行われるため、保温回路R4内の水もこの時間帯には保温状態にあり、使用者は湯待ちすることなく快適な給湯使用が可能となる。
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【課題】停電時における温水供給の際、安全性の向上を図ることのできる給湯装置を提供する。
【解決手段】電圧センサ62の検出電圧Vが設定電圧V1以下となると、温度センサ63の検出温度Tの検出温度に応じた所定の弁開度となるように混合弁41を操作するようにしたので、電源61の電圧が降下するときの電力によって混合弁41を駆動し、利用者に供給される温水の温度が所定温度以下となるような混合弁41の弁開度とすることにより、停電時に所定温度以下の温水を利用者に供給することができ、停電時における温水供給の際、安全性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置にて使用するミストサウナの温水温度を安定させる。
【解決手段】入水管と出湯管が接続され湯水を貯湯する貯湯タンクとこの貯湯タンク内の貯湯水を加熱する熱源を設け、貯湯水の温度を検知する貯湯温センサと、入水管には給水温度T2を検知する給水温センサと逆止弁とを設け、貯湯水の沸き上げや給湯温度等の制御を行う制御装置と混合調節器と流量センサと給湯温センサを備える貯湯式給湯装置に於いて、貯湯温センサで検知した貯湯温度T1と給水温センサで検知した給水温度T2と給湯温センサで検知した給湯温度T3と流量センサで検知した給湯流量Qによって、出湯管からの温水流量を推定することで、流量センサでの給湯流量Qに応じた混合調整器のフィードバック制御の開始流量と停止流量を可変する混合調節器制御手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換による放熱負荷が大きい場合であっても、放熱による加熱を確実に行なうことが可能な給湯装置およびこの給湯装置に用いる制御装置を提供すること。
【解決手段】17時から23時までの間、17時から同一時刻までの90℃換算使用水量の積算値と90℃換算沸き上げ水量の積算値とを経時的に常時比較して(ステップ152)、90℃換算使用水量の積算値に対し90℃換算沸き上げ水量の積算値が不足する場合には、不足する換算水量の最大値に相当する高温水を事前準備高温水として学習し(ステップ154)、翌日の7時から17時までの間、事前準備高温水に余裕分を加味した量の高温水を常時貯湯タンク内に貯えるようにヒートポンプ装置の沸き上げ運転を行なう。 (もっと読む)


【課題】予想外の高温が出湯されることを防止する給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱された湯を蓄える貯湯タンクと、この貯湯タンクに蓄えられた湯の温度を検出する残湯センサと、前記貯湯タンクに蓄えられた湯と外部から供給される水とをその弁開度を調整して混合し、所望の温度の温水を供給する混合弁と、この混合弁の弁開度調整により前記湯および前記水の混合比率を調整する弁開度調整部と、前記混合弁から供給される前記温水の流量を検出するフローセンサとを具備し、前記弁開度調整部は、前記貯湯タンクに蓄えられた湯の残量が所定の残量以下になったことを前記残湯センサが検出している間、前記フローセンサが給湯の停止を検知した場合に所定の混合比率に前記混合弁の弁開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯湯する湯の温度と浴槽水の沸き上げ運転や暖房運転で使用される湯の温度とを適切に調整して、水を湯に沸き上げるヒートポンプを高効率で運転させるヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】タンク21の最下段に設けられているタンク温度分布検出手段33から得られる温度が、利用負荷回路30で使用される湯の温度より低い場合は、所定能力で冷凍サイクル10を運転し、タンク21の最下段に設けられているタンク温度分布検出手段33から得られる温度が、利用負荷回路30で使用される湯の温度よりも高い場合は、冷凍サイクル10の運転停止もしくは冷凍サイクルを低能力で運転させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽の水を加熱するためのヒートポンプを備えた給湯システムにおいて、ヒートポンプの水沸き上げ効率を向上させること。
【解決手段】給湯システムにおいて、貯湯槽の循環温水で水道水を間接加熱する給湯用熱交換器と、風呂水を間接加熱する追い焚き用熱交換器と、貯湯槽の上部から高温水を取り出す高温水取出配管9と、貯湯槽の中間部から中温水を取り出す中温水取出配管31と、水道水給水配管6とを備えるようにし、取出配管31を取出配管9と給水配管6とに混合弁5,7を介して接続し、中温水温度が風呂の湯はり温度より高い場合には、中温水と水道水を混合し、低い場合には、高温水と、中温水と、水道水とを混合弁5,7で混合しそれぞれ湯はり温度になるようにする。また後者の場合は、中温水をより多く貯湯タンクから取り出すようにし、給湯用熱交換器及び追い焚き用熱交換器には取出配管9からの高温水が導かれるようにする。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、貯湯タンクの形状と出湯圧力とを任意に設定することができ、また、貯湯タンクの増設を容易にする。
【解決手段】給湯システムは、給水を貯溜する大気開放型の中温タンク1と、水を加熱するヒートポンプ2と、加熱された湯を貯湯する大気開放型の高温タンク3と、高温タンク3の湯を出湯する給湯ポンプ17とを備える。高温タンク3は、1つ又は複数の大気開放型の増設タンク13とそれぞれのタンク下部で連通管12によって直列又は並列に連結することができる。高温タンク3と中温タンク1とで湯温別に貯湯し、高温タンク3と中温タンク1を大気開放型にしたので、タンクの形状を任意に構成することができ、タンクの増設も容易である。また、出湯を市水圧力によらずに給湯ポンプによって行なうので、出湯圧力を任意に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 次回の給湯開始時において、予想外に高温の湯を給湯してしまう事態を防止し、かつ所望の温度の湯を速やかに給湯することが可能なシステムを実現する。
【解決手段】 貯湯式の給湯システムであって、湯を貯湯するタンクと、タンクの湯の温度を検出する手段と、タンクから給湯する給湯経路と、タンクに給水する給水経路と、給湯の設定温度を取得する手段と、給湯経路を流れる湯に給水経路を流れる水を混合して設定温度に調温する混合ユニットを備え、前記混合ユニットは、給水経路から分岐してタンクをバイパスして給湯経路に合流するバイパス経路と、少なくともバイパス経路に設けられており開度を調整可能な調整弁と、調整弁の開度を調整する調整手段を備え、前記調整手段が、給湯システムが給湯していない期間において、タンクの湯の温度と設定温度に基いて、調整弁の開度を調整し続ける給湯システム。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、エネルギー効率の良い運転を行なう。
【解決手段】給湯システムは、高温湯を貯湯する高温タンク3と中温湯を貯湯する中温タンク1と、ヒートポンプ2によって加熱された湯の送湯先を高温タンク3と中温タンク1のいずれかに切り替える切り替え弁32とを備える。制御部4は、沸かし上げた湯の温度に応じて送湯先を高温タンク3と中温タンク1のいずれかに切り替える。高温湯と中温湯とを分けて沸かし上げるので、エネルギー効率の良い運転を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の熱需要家に対して高温の熱源水を循環させ、その熱源水が保有する熱を有効に利用でき、当該複数の熱需要家における熱利用を平準化でき、設備コストを低くする蓄放熱装置及び熱供給システムを提供する。
【解決手段】蓄熱タンク40、熱源水HWと蓄熱水SWとで熱交換を行う蓄熱用熱交換器70、蓄熱水SWを放熱させる放熱用熱交換器75,87、タンク40から取り出した蓄熱水SWを熱交換器70,75に順に通流させた後にタンク40に戻す蓄熱水循環手段X、循環ライン2から取り出した熱源水HWを熱交換器70に通流させた後に循環ライン2に戻す熱源水循環手段Y、手段X,Yを作動させて熱交換器70において蓄熱水SWを加熱する蓄熱運転、及び、熱交換器75,87において蓄熱水SWを放熱させる放熱運転を実行可能な制御手段80を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式加熱方式で貯湯タンクに温水を貯留する電気給湯機において、ヒートポンプの入水温度を低くすることにより、水を沸き上げる際の効率を向上させることができる電気給湯機を提供すること。
【解決手段】貯湯タンク1の水を加熱するヒートポンプHを備えた電気給湯機において、貯湯タンク1の温水を循環させて水道水を間接的に加熱する給湯用熱交換器2と、貯湯タンク1の温水を循環させて風呂水を追い焚きする追い焚き用熱交換器10とを備え、給湯用熱交換器2を循環する温水は貯湯タンク1の上部から導出されて貯湯タンク1の下部に返還され、追い焚き用熱交換器10を循環する温水は貯湯タンク1の上部から導出されてタンク戻り配管13を介して貯湯タンク1の給湯用熱交換器2を循環する温水が返還される位置よりも上方位置に返還されるようにする。 (もっと読む)


【課題】給湯と暖房の双方に共通の熱源機を利用し、暖房の熱負荷が高くとも安定して給湯できる貯湯ユニットを提供する。
【解決手段】貯湯タンク14の温水は、給湯流路46によって給湯口44へ送られる。また、貯湯タンク14の温水は、バーナ部68で加熱される。加熱された温水の一部はバイパス流路79を通り、暖房機用熱交換器114を経由しないで貯湯タンク14へ戻る。加熱された温水の残りはバーナ循環復路76bを通り、暖房機用熱交換器114で暖房機へ熱を供給したのちに貯湯タンク14へ戻る。暖房機用熱交換器114で暖房機へ熱を供給しながら、暖房機用熱交換器114を経由せずに高温のまま貯湯タンク145へ戻される温水によって要求される温度の温水を安定して給湯することができる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯式給湯システムにおいて混合手段の混合比を適切な範囲に維持する。
【解決手段】 貯湯式給湯システムは、貯湯タンクと、給水経路と、給水経路の水温を検出する手段と、熱源機と、貯湯タンクと熱源機との間で温水を循環させる循環経路と、循環経路から貯湯タンクに流入する温水の温度を検出する循環出口温度検出手段と、貯湯タンクから給湯する給湯経路と、給湯経路の温水に給水経路からの水を混合する混合手段と、給湯経路の水温を混合手段よりも下流側で検出する出湯温度検出手段と、出湯温度検出手段の検出温度が給湯設定温度となるように混合手段の混合比を調整する手段と、給水温度検出手段の検出温度と給湯設定温度に基づいて貯湯上限温度を設定する手段と、循環出口温度検出手段の検出温度が貯湯上限温度以下となるように、熱源機の発熱量又は循環経路の流量を調整する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給水加熱装置を稼動させ、制御装置により指令された目標蓄熱量になるまで給水を加熱して、貯湯タンク内に貯めて置くことができる貯湯式給湯方法および貯湯式給湯装置に関するものである。
【解決手段】貯湯タンク内の温度は、制御手段によって、監視されている。前記制御手段は、前記貯湯タンク内の温度が所定温度以下であると判断した場合、前記給水加熱装置からの湯をバイパス三方弁を介して、直接、給水と混合して、所望の温度の湯として風呂浴槽への出湯または給湯出湯として使用する。前記制御手段は、前記貯湯タンク内の温度が所定温度以上であると判断した場合、前記給水加熱装置からの湯をバイパス三方弁を介して前記貯湯タンク内に出力し、前記貯湯タンク内の湯を配管を介して風呂浴槽への出湯または給湯出湯として使用する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の中温水を暖房に有効に利用出来、しかもCOPも向上させた貯湯式暖房装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2内の湯水を高温に加熱する加熱手段3と、前記貯湯タンク2上部の出湯口6からの高温水を暖房熱交換器4に供給する高温水供給管7と、熱交換後の温度低下した温水を戻し管10を介して貯湯タンク2下部の戻し口8より該貯湯タンク2に戻す一次側循環ポンプ9を備えた一次循環回路11と、前記暖房熱交換器4を通過して加熱された熱媒を、暖房用放熱器5で放熱させた後に再び暖房熱交換器4に循環させる二次側循環ポンプ17を備えた二次循環回路16とを備え、室内の暖房を行うもので、前記取り出し口18に連通する取り出し管19を備え、この取り出し管19と高温水供給管7との接続部分には、温水の取り出しを出湯口6と取り出し口18とで切替える切替弁20を備えたので、良好な暖房とCOPの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ給湯機において、冬期の低温時においても給湯運転を中断することなく蒸発器の着霜を除霜する。
【解決手段】ヒートポンプ給湯機100は、冷媒と水が流通する水冷媒熱交換器2を有するヒートポンプ回路と、水冷媒熱交換器を流通する水を需要元に給湯する手段14,15,17,19,23と、水熱交換器で熱交換した水を給湯手段を流通する湯よりも高温の湯として貯湯する貯湯タンク10とを備える。ヒートポンプ回路は、圧縮機1a,1bとこの圧縮機で圧縮された冷媒が流通する水冷媒熱交換器と、水冷媒熱交換器で熱交換した冷媒を膨張させる第1,第2膨張弁3a,3b;5a,5bと、第1,第2膨張弁を流通した冷媒を蒸発させる第1,第2蒸発器4a,4b;6a,6bと、これらを収容する本体とを有する。第1蒸発器を外気側に、第2蒸発器をこの第1蒸発器よりも本体内部側に配置する。 (もっと読む)


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