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Fターム[3L073AD03]の内容

家庭用温水供給方式及び暖房方式の細部 (4,732) | 検出対象 (645) | 貯湯水温 (106)

Fターム[3L073AD03]に分類される特許

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【課題】本発明は、1タンク方式を採用しながら高温湯と低温湯を貯湯し、かつ混合して給湯することが可能で、ヒートポンプ特性の向上化と、ランニングコストの低減化および、配置スペースの減少化を得られるヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯タンク1と、この貯湯タンクの上部に接続される高温用出湯管11および下部に接続される低温用出湯管15と、貯湯タンクの底部に接続され給水源と連通する給水管Paと、この給水管から分岐して接続され水ポンプ4と加熱熱交換器5を順次備えたヒートポンプ加熱回路7と、このヒートポンプ加熱回路の加熱熱交換器に収容される利用側熱交換器部9を備えたヒートポンプ熱源機8と、高温用出湯管および低温用出湯管の出口端部に接続される混合弁12と、この混合弁から厨房や浴室等に設けられる給湯部Kに接続される給湯管13とを具備し、ヒートポンプ加熱回路における加熱熱交換器の出口を、高温出湯管および低温出湯管にそれぞれ接続した。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ給湯機において、冬期の低温時においても給湯運転を中断することなく蒸発器の着霜を除霜する。
【解決手段】ヒートポンプ給湯機100は、冷媒と水が流通する水冷媒熱交換器2を有するヒートポンプ回路と、水冷媒熱交換器を流通する水を需要元に給湯する手段14,15,17,19,23と、水熱交換器で熱交換した水を給湯手段を流通する湯よりも高温の湯として貯湯する貯湯タンク10とを備える。ヒートポンプ回路は、圧縮機1a,1bとこの圧縮機で圧縮された冷媒が流通する水冷媒熱交換器と、水冷媒熱交換器で熱交換した冷媒を膨張させる第1,第2膨張弁3a,3b;5a,5bと、第1,第2膨張弁を流通した冷媒を蒸発させる第1,第2蒸発器4a,4b;6a,6bと、これらを収容する本体とを有する。第1蒸発器を外気側に、第2蒸発器をこの第1蒸発器よりも本体内部側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 給湯に利用される熱源機が他の熱負荷の動作にも利用される構成であっても、給湯温度を安定化することができる貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 貯湯タンク14の上部の温水温度が給湯設定温度以上の60℃に満たないとき、貯湯タンク14内の中間部の温水はバーナ70に送り出されて加熱され、貯湯タンク14の上部へ戻される。給湯経路46へは貯湯タンク14の上部から高温水が送り出される。バーナ70で加熱された温水が直接給湯経路46に送り出されることはない。暖房運転や風呂の追焚き運転に伴ってバーナ70の出口温度が変動しても、その温水は貯湯タンク14の上部へ一旦戻されるため、温度の変動が緩衝されてから、給湯経路46へ送り出される。バーナ70から貯湯タンク14に戻される温水の温度が急激に変動した場合でも、給湯温度を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに貯留した温水を給湯配管を介して給湯口から給湯するにあたり、給湯開始直後から高温の温水を給湯することができるようにする。
【解決手段】温水を貯留する貯湯タンク20と、貯湯タンク20に貯留された温水を給湯口26へ導くための給湯配管28と、給湯配管28における給湯口26の近傍位置に設けられ、給湯配管28を流れる湯水を再加熱する再加熱部30と、を備え、再加熱部30は、貯湯槽40と、給湯配管28から供給される湯水の一部を貯湯槽40に導入する導入部422と、貯湯槽40に貯留された湯水を、通電されることにより発熱するヒータで再加熱する加熱手段31と、給湯配管28から供給される湯水の残部と、加熱手段31により再加熱された貯湯槽40内の湯水とを混合することにより温水を生成する混合部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 給湯設定温度が給湯上限温度であるときの給湯温度の大きな変動を抑制する貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 本発明の貯湯式給湯システムは、貯湯槽と、貯湯槽からの温水を水道水と混合して調温するミキシングユニットと、ミキシングユニットからの温水を必要に応じて加熱する熱源機と、給湯設定温度を取得する給湯温度設定手段と、貯湯槽内の温水の温度を検出する貯湯温度検出手段と、熱源機が着火したか否かを検出する着火検出手段と、コントローラを備える。そのコントローラは、給湯設定温度が給湯上限温度である場合に、貯湯槽内の温水の温度が給湯設定温度に基づく基準温度を下回ると、先ず給湯設定温度よりも低い第1目標混合温度でミキシングユニットに調温させ、その後に熱源機に着火させ、熱源機の着火が検出された後に、第1目標混合温度よりも低い第2目標混合温度でミキシングユニットに調温させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、循環回路を使用し熱交換を行った場合であっても、COP低下の少ないヒートポンプ式給湯装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1貯湯タンク2と、第2貯湯タンク4と、ヒートポンプ式加熱源10
とを備え、前記貯湯タンクから排出された低温水が、低温水側配管13を介してヒートポンプ式加熱源の熱交換器11に供給され、前記熱交換器により加熱された高温水が、高温水側配管を介して前記第1貯湯タンクおよび第2貯湯タンクに流入される。そして、前記熱交換器により加熱された高温水が、第1貯湯タンクおよび第2貯湯タンクの一方に選択的に貯湯される。 (もっと読む)


【課題】使用パターンに応じた沸き増し運転を実行して省エネルギ性を向上できる貯湯式給湯装置を実現する。
【解決手段】制御装置200には、出湯量をデータとして記憶する出湯量記憶手段246と、出湯量記憶手段246で記憶されたデータから沸き上げ目標熱量を算出する沸き上げ目標熱量算出手段203と、沸き上げ目標熱量から貯湯タンク1の貯湯側に貯える必要貯湯量を算出する必要貯湯量算出手段205と、出湯量記憶手段246で記憶されたデータから学習制御を行うことによって大出湯を予測する出湯予測手段202と、出湯予測手段202で予測された大出湯を出湯する前に、ヒートポンプユニット2を作動させて必要貯湯量の給湯用の湯を貯湯タンク1の貯湯側に貯える沸き増し運転を行う第1沸き増し手段233とを有する。これにより、省エネルギ性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】受水槽の水の循環量の増大化を回避しながら、受水槽の水の温度が高くなる中間期等においても受水槽の水を適切に加熱し得る給水設備を提供する。
【解決手段】発電手段Gにて発生する熱を回収して受水槽3の水を加熱する排熱回収加熱手段Kが設けられた給水設備であって、排熱回収加熱手段Kが、発電手段Gの発生熱を回収し且つ熱媒を貯留するバッファ槽21に熱を供給するように排熱回収用熱媒を循環させる熱回収側循環手段Kgと、熱回収側循環手段Kgによりバッファ槽21に供給された熱にて受水槽3の水を加熱するように受水槽3の水を循環させる受水槽側循環手段Krとを、熱回収側循環手段Kgにて循環される排熱回収用熱媒と受水槽側循環手段Krにて循環される受水槽3の水とを非混合状態にて循環させる形態で設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの大型化を抑制しつつ給湯量の増加を可能とし、またヒートポンプの成績係数を低下させるようなことなく、湯切れが発生することを適切に防止することができるヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】制御手段4は、出湯口30から出湯が行なわれるときには、目標給湯温度に所定の付加温度を上乗せした温度をヒートポンプ1の湯水加熱温度とし、前記付加温度については、貯湯タンク2内の残熱量が多い場合よりも少ない場合の方が小さい値にする制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置において、給湯中に混合弁故障によって高温異常が発生すると高温出湯が継続されてしまうという問題があった。
【解決手段】貯湯タンク2下部と上部とを循環可能に接続し、循環ポンプ5を有した循環回路4と、循環回路4途中に設けられた加熱手段3と、出湯管7からの湯と給水バイパス管8からの水とを給湯設定温度に混合する混合弁9と、混合弁9で混合された湯水の温度を検出する給湯温度センサ11とを備え、給湯温度センサ11で検出する給湯温度が給湯設定温度よりも高温になる高温異常を検出すると、リモートコントローラ14で高温異常の発生を報知すると共に、加熱手段3を停止したまま循環ポンプ5を駆動するようにして、貯湯タンク2上部の高温水に下部の給水を混合して貯湯温度を低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】1の熱源に対して複数の貯湯タンクを有する給湯システムにおいて、貯湯タンクごとに焚き上げ温度の設定が可能な構造を提供する。
【解決手段】上記ヒートポンプユニット1に、市水道と連結された入水管3と上記ヒートポンプユニット1で加熱昇温された温水を複数の貯湯タンク2に供給する出湯管4とを接続し、これら入水管3または出湯管4のいずれかに循環ポンプ5を設ける。各貯湯タンク2には、タンク上部に温水入口と温水出口を設けるとともに、タンク下部に水出口を設け、上記温水入口を上記出湯管4に、上記水出口を上記入水管3に接続する。そして、上記水出口と入水管3との間に通水を遮断可能に構成した流路開閉弁V1を設け、上記温水出口を給湯栓V2と接続された湯水混合弁M1の湯入側に接続する。 (もっと読む)


【課題】貯留手段内の液体が低温の状況下で上水供給動作を実施する場合であっても、上水供給動作の開始時における立ち上がり時間が短く、エネルギーロスの少ない液体加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】液体加熱装置1は、筐体W内に本体部2と燃焼部3および消音器4に加えて、後述する上水系統X、暖房系統Yおよび風呂系統Zの構成部材が内蔵された構成とされている。上水系統Xは、上水用熱交換器30を中心として構成されている。上水用熱交換器30は、貯留部6に対して下方に離反した位置に設けられており、上水加熱用ポンプ32を作動させることにより貯留部6から供給される熱媒体との熱交換により上水を加熱可能な構成とされている。液体加熱装置1は、貯留部6内の熱媒体が所定温度Cに到達するまで、上水加熱用ポンプ32の起動を遅延する。 (もっと読む)


【課題】貯留手段内の液体の圧送用に設けられた圧送手段の異常を容易かつ的確に検知可能な液体加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】液体加熱装置1は、上水用熱交換器30を中心として構成されており、上水加熱用ポンプ32を作動させることにより貯留部6から供給される熱媒体との熱交換により上水を加熱可能な上水系統Xを備えている。液体加熱装置1は、貯留部6内の熱媒体が所定温度A以上であり、水量サーボ41の接続部41aが全開、上水用熱交換器30に対する入水量Qが所定量B以上である状況下で湯水の流出温度Toと流入温度Tiとの差が温度C未満であり、これが時間D以上継続することを条件として上水加熱用ポンプ32が異常であるものと検知する。 (もっと読む)


【課題】熱源温度または給水温度が変化した場合であっても、オーバーシュートまたはアンダーシュートの発生が小さく、出湯性能が低下しない貯湯式給湯装置と、その給湯混合弁の待機開度変更方法を提供する。
【解決手段】給湯出湯停止中に、給湯混合弁37を所定の開度で待機させて、再出湯に備える貯湯式給湯装置100において、高温水の温度を検出する高温水用温度センサ61と、中温水の温度を検出する中温水用温度センサ62と、低温水の給水温度を検出する給水温度センサ57と、高温水、中温水、低温水の温度に基づいて給湯混合弁37の待機開度を変更するように構成した給湯混合弁制御部56とを設けたことを特徴とする貯湯式給湯装置100である。 (もっと読む)


【課題】追い焚き運転に費やすエネルギーの消費量が少なく、常に、快適な湯温に追い焚きすることができる貯湯式給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯式給湯装置Aは、貯湯するための缶体11と、缶体11内の湯水を加熱する加熱手段21と、貯湯温水と浴槽Bの浴槽水とを熱交換する熱交換器12と、浴槽水を熱交換器12に循環させる風呂循環回路5と、を備えている。貯湯式給湯装置Aは、追い焚き運転をしたことを記憶する追い焚き記憶手段50と、貯湯温度を検出するための温度検出手段と、貯湯温度に基づいて沸き増しをする沸き増し運転駆動手段と、追い焚き運転の記憶の有無によって沸き増し運転の開始温度を補正する沸き増し開始温度補正手段と、貯湯温度が沸き増し開始温度補正手段により補正された温度未満となったときに沸き増し運転を行なわせる沸き増し運転制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貯湯式給湯装置において、安定した状態で、所望の湯温と流量で出力する貯湯式給湯装置の出湯制御方法および出湯制御装置に関するものである。
【解決手段】 貯湯タンクに蓄積されている湯の温度、前記湯に混合する給水の温度、設定温度、および出湯の所望の設定流量がデータとして予め記憶されている。使用者は、必要な出湯温度と出湯流量を設定することにより、前記記憶されているデータに基づいて、湯および給水の混合比が制御され、蛇口から出湯が出力される。前記蛇口から出力した出湯の温度は、検出され、次回の設定温度になるようにデータが書き換えられる。次に、前記温度が設定温度として要求された場合、前記書き換えられた設定温度に基づいて湯および給水の混合比を制御して、出湯を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクを有する給湯システムにおいて、混合弁を更に改良することにより、構造が簡単で、設置スペースの削減効果が大きい給湯システムを提供する。
【解決手段】 高温水と、中温水と、水道水の2以上を互いに混合し、予め定めた設定温度の温水を生成する混合弁制御装置を有する給湯システムにおいて、前記混合弁制御装置は、3つの流入口、1つの流出口を有する弁本体と、該弁本体内に回動可能に配置された弁体とからなる混合弁を有し、前記弁体は、前記弁本体の3つの流入口に対し、連通可能な2つの開口を有し、前記弁体を一定方向に回動することにより、前記第1の流入口から流入する第1流体と前記第2の流入口から流入する第2流体とを混合比率を変えながら混合し、前記弁体をさらに一定方向に回動することにより、前記第2の流入口から流入する第2流体と前記第3の流入口から流入する第3流体とを混合比率を変えながら混合する給湯システム。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、分譲の集合住宅の住人にとってできるだけ経済的負担の小さい給湯システムを提供することにある。
【解決手段】給湯システム1は、複数の熱源ユニット10a、第1流体配管24a,25a、第2放熱器71a、第2流体配管72、および第1液流体貯留容器80を備える。熱源ユニットは、冷媒回路20aを有する。冷媒回路は、圧縮機11a、第1放熱器15a、減圧機構14a、および蒸発器13aを順次接続してなる。第2放熱器は、圧縮機の吐出側に第1放熱器に対して並列に接続される。第2流体配管には、第2放熱器において圧縮機から供給される冷媒と熱交換する液流体が流れる。第1液流体貯留容器は、第2流体配管に接続される。そして、この第1液流体貯留容器には、液流体が貯留される。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルの大きさを抑えても十分な給湯能力があり、タンクを小容量化しても大流量給湯できる流量範囲の広い、小型、省スペースな瞬間湯沸し型のヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】第2放熱器26と水流路33で熱交換する給湯熱交換器34の水流路33に直接水道水を通水して瞬間加熱し、この水流路33からの湯と事前に貯めたタンク21の湯とをそれぞれ第1給湯管43と第2給湯管53から出湯し足し合わせて使うヒートポンプ給湯装置であって、第1給湯管43または第2給湯管53からのそれぞれの出湯温度または出湯流量のうちの少なくとも一つを制御することで、大能力化した給湯熱交換器34が必要なくてタンク容量も小さく、幅広い流量範囲への対応と省設置スペースが実現できる。 (もっと読む)


【課題】中温水を優先的に利用するとともに、停電復帰時の雑菌流出を抑制し、安全性とCOPの向上を図ることを目的とする。
【解決手段】沸き上げレベル設定手段138で沸き上げレベルが所定範囲を下回って設定されたとき、第1混合弁120を湯側全開状態としてその後の混合制御を禁止し、全量沸き上げ運転の完了が確認されたとき、第1混合弁120の制御禁止状態を解除し通常動作に復帰させるようにしている。 (もっと読む)


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