説明

Fターム[3L103DD10]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 熱交換流路 (2,860) | 流路が固定のもの (2,817) | 管状の流路を有するもの (1,970) | 二種以上の管を有するもの (439) | 管径の異なる二種以上の管を有するもの (304)

Fターム[3L103DD10]に分類される特許

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【課題】 部品点数が少なく、かつ熱交換効率の向上した熱交換器を提供する。
【解決手段】 熱交換器1は、外管2と、外管2内に間隔をおいて挿入された内管3と、内管3外周面に設けられたフィン4と、両管2、3の両端部に固定されたコネクタ5とを備えている。外管2と内管3との間の間隙を第1流体通路6とし、内管3内を第2流体通路7とする。内管3の両端部を外管2よりも外方に突出させ、外方突出部3aの全体のフィン4を取り除いてフィン無し部8を設ける。コネクタ5に、一端がコネクタ5外面に開口するとともに他端開口から内管3のフィン無し部8が挿入される貫通穴14と、一端がコネクタ5外面に開口するとともに他端開口が第1流体通路6に連通する流路13とを形成する。 (もっと読む)


高温ガス媒体の冷却装置(1)であって、容器(2)を備え、該容器(2)内では複数の管(4)の束(3)が冷媒室(5)に配置され、使用中は液体冷媒(6)がこの管束(3)の周りを流れ、(i)前記管(4)が少なくとも該管の上流端部にて又は上流端部に近接して熱シールド(7)中に取付けられ、(ii)前記管(4)はさらに支持板(8)を通って延び、この支持板(8)は、熱シールド(7)から一定距離をおいて取付けられて、容器(2)内で冷媒室(5)から分離された熱シールド(7)と支持板(8)との間の前方空間(9)を定め、(iii)冷却液を前方空間(9)に加える手段(10)を備え、(iv)支持板(8)の開口部(11)が管(4)よりも大きく、管と支持板との間に環状空間(12)を形成し、この環状空間(12)を通して冷却液が管(4)内の高温ガス媒体と並流にて前方空間(9)から冷媒室(5)に流れることができ、(v)スカート型の延長部(13)が前方空間(9)において管(4)の周りに設けられ、支持板(8)に固定されかつ熱シールド(7)のところに開口部(14)を有する、ことを特徴とする高温ガス媒体の冷却装置(1)。
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本発明の一態様は、容器34内の、当初少なくとも部分的に凝固された状態にある物質の温度を上昇させるための方法に関し、少なくとも1つの熱交換器が容器内で構成される。一目的は、物質の温度を比較的速く変化させることができることを達成することである。これは、物質を移動するためのポンピング手段を有すること、熱交換器と物質の間で熱を交換すること、熱交換器と物質の間での増大された熱交換のために、ポンピング手段で物質を移動すること、容器内側で物質を移動することによって、ポンピング手段で物質を攪拌することによって得られる。物質が移動されたときには、よどんだ物質が熱交換のために熱交換器と接触するだけではない。熱交換器と接触する物質の量がそれによって大きく増大され、熱伝達が物質の熱伝導率に依存することが少なくなる。
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熱交換器は、蒸発器(28)からのガス状冷媒すなわち二相冷媒のための吸込みライン(74)と、冷却された冷媒を蒸発器へと送る毛管(60)とを含む。吸込みラインは、直列に接続された実質上平行な第1及び第2直線円筒部分を含む。毛管の直列に接続された第1及び第2部分は、吸込みラインの第2及び第1部分それぞれに螺旋状に巻き付けられる。毛管を迂回するための弁(64)は、毛管の入口と出口間の選択された圧力差に応答する。U字形部分もしくはアキュムレータは、吸込みラインの第1部分と第2部分を接続する。あるいは、アキュムレータは、蒸発器と吸込みラインの毛管に巻かれた部分との間に存在する。相分離チャンバは、垂直管によってアキュムレータに接続される。アキュムレータは、オイルを冷却システムに戻すための排出開口を含む。
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