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Fターム[3L103DD10]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 熱交換流路 (2,860) | 流路が固定のもの (2,817) | 管状の流路を有するもの (1,970) | 二種以上の管を有するもの (439) | 管径の異なる二種以上の管を有するもの (304)

Fターム[3L103DD10]に分類される特許

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【課題】二重管構造における内管の外周面と外管の内周面との間隔を全周に亘って実質的に均一にすることができ、凝縮性能を著しく向上できる水冷凝縮器及び冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】二重管構造に設けられた水冷凝縮器であって、冷却水を通すように冷却水の供給源に接続される内管10と、前記内管10の外側に設けられ、前記内管10との間に冷媒を通すように冷凍回路に接続される外管20とを備え、前記外管20にはスパイラル状の溝30が形成され、該スパイラル状の溝30は、谷部分が前記内管10の外周面へ実質的に接触する程度の深さに設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率の低下を抑制できるとともに生産性に優れた熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】第2金属管45、第1金属管47および第3金属管49を積層配置する工程と、積層配置された金属管45,47,49を、リミットスイッチ87により相対的な位置が検知されるローラ電極71,73間において厚み方向に加圧するとともにローラ電極71,73に対して長手方向に沿って移動させて抵抗溶接する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】外管内に、被熱交換流体の流れる伝熱管が挿入され且つ熱媒体が封入された地中熱交換器において被熱交換流体が地中の土壌と効率良く熱交換できるようにする。
【解決手段】地中に埋設される外管(11)を設け、該外管(11)内には内部を被熱交換流体が流れる伝熱管(12)を挿入する。また、外管(11)内には熱媒体(13)を封入する。そして、伝熱管(12)は、少なくとも一部を、扁平管(12e,14)、又は複数の管(15a)が扁平状に並んだ複合管(15)からなる扁平体(12e,…)で構成し、該扁平体(12e,…)の扁平側で外管(11)の内周面に接するようにする。 (もっと読む)


【課題】外管内に、被熱交換流体の流れる伝熱管が挿入され且つ熱媒体が封入された地中熱交換器において、冷房運転及び暖房運転の両方で被熱交換流体が地中の土壌と効率良く熱交換することができる構成を低コストな構成によって実現する。
【解決手段】伝熱管(12)は、外管(11)の頂部から延びて該外管(11)の底部で折曲され、該頂部へ戻るように形成されているとともに、少なくとも一部が上記外管(11)の内周面に接するように配置されている。また、上記伝熱管(12)は、暖房運転と冷房運転とで内部を冷媒が逆方向に流通可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】反応生成物の収率を一層向上させることができ、第1熱媒を供給する動力を一層低減させることができる触媒反応器を提供すること。
【解決手段】触媒反応器1は、内部に触媒21を配置してなる反応流路2と、反応流路2に隣接形成された熱媒流路3とを有してなる。反応流路2は、その内部に反応原料Mを導入すると共に反応原料Mと触媒21とを接触させて反応生成物Pを生成し排出するよう構成されている。熱媒流路3は、その内部に第1熱媒C1を通過させて反応流路2との熱交換を行うよう構成されている。熱媒流路3内には、第1熱媒C1とは温度が異なる第2熱媒C2を噴出して第1熱媒C1に混合させる第2熱媒噴出ヘッダー6が配設されている。第2熱媒噴出ヘッダー6は、反応原料Mの流れ方向Lにおける上流側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】重量が嵩むことなく、熱交換効率が高い二重管式熱交換器、および内管と外管との間に介在させる伝熱促進体(スペーサ)の内管への配設が容易であり、さらには、曲げ加工が容易で、損傷の虞のない二重管式熱交換器の製造方法を提供すること。
【解決手段】断面が波状を成し、その波状の山部を適宜な位置で分離させることによって形成される多数の突起部分によって構成された金属板スペーサ10を、その端部10a,10bが湾曲させる変形域Rよりも長い範囲にわたり、かつ、波状を成す断面が周方向に配置されるように内管2と外管3との間に介在させ、前記金属板スペーサ10の端部10a,10bと共に前記外管3をクランプして、湾曲形成させる二重管式熱交換器の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】排熱回収装置において冷却媒体の外部への漏出を防止する。
【解決手段】本発明は、エンジンの排ガスが流れる排気管2の途中に介装される筒状のシェル11と、シェル11の両端部から嵌挿され、シェル11の内部を閉塞するエンドプレート13と、シェル11の上流端部15から下流端部までエンドプレート13を連通するように延設され、両端が排気管2の内部に開口する熱交換パイプ12とを備え、熱交換パイプ12を流れる排ガスとシェル11の内部に充填される冷却媒体との間で熱交換が行われる排熱回収装置1において、シェル11、エンドプレート13及び熱交換パイプ12はロー付けによって一体的に接合されており、シェル11と排気管2との間の境界はすべて溶接によって接合される。 (もっと読む)


【課題】外管の全体または下流側のみを径の大きい管によって形成せずとも、スケールの堆積による流通阻害を効果的に防止することのできる熱交換器及びこれを用いた給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯用水の下流側となる第1の内管51の本数を上流側となる第2の内管52の本数よりも少なくすることにより、第1の外管53と各第1の内管51との間に、第2の外管54と各第2の内管52との間よりも大きい流通断面積を確保することができるこの場合、第1及び第2の内管51,52に、Zrを0.005質量%乃至0.2質量%、Snを0.05質量%乃至3.0質量%、Pを0.001質量%乃至0.2質量%、Znを0.05質量%乃至5.0質量%含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる銅合金管を用いたので、内管51,52へのスケールの付着を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】密封された二酸化炭素を介して冷媒と地中の土壌とを熱交換させる地中熱交換器において、何らかの原因で外管(3)に亀裂が生じて管内の熱媒体が地中へ洩れてしまった場合であっても、熱交換能力の低下を最小限に抑えることができるようにする。
【解決手段】地中熱交換器(1)における外管(3)の管内側に、密閉空間(7)を管軸方向に沿って複数の分割空間(7a)に区画する少なくとも1つ以上の隔壁(6)を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管長を延長させることなく熱交換性能を向上させることができる管式の熱交換器を提供すること。
【解決手段】内部を流体Aが流れる内管3と、前記内管の外周に密着し内部を流体Bが流れる少なくとも1本以上の外管5とを備え、前記外管5の内面に複数の凸部7を設けたことを特徴とするもので、流体Bが外管の内面に形成した凸部7を渦状に流れることになり、外管5の内部において、壁面近傍を流れる流体Bの低温層と、壁面から離れたところを流れる比較的温度が高い高温層とによって形成されていた温度境界層に、乱れを生じさせることができ、流体Bの流れを乱し混合することにより、熱交換性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、伝熱チューブとチューブシートとの接合部に作用する応力が低減される熱交換器及び熱交換器の製造方法を提供することである。
【解決手段】空間21aと空間25aとの間に上側チューブシート23が設けられ、空間25aと空間22aとの間に下側チューブシート24が設けられ、伝熱チューブ30A、30Bが空間25a内を延びて空間21aと空間22aとを接続する。空間25aはシェル25に囲まれている。伝熱チューブ30A、30Bを流れるガスと空間25aを流れるガスとが熱交換される。伝熱チューブ30Aの上端部31A及び下端部32Aが上側チューブシート23及び下側チューブシート24にそれぞれ固定される。伝熱チューブ30Bの下端部32Bは下側チューブシート24に固定される。シール手段は、上側チューブシート23と伝熱チューブ30Bとが伝熱チューブ30Bの軸方向に相対移動可能なように、伝熱チューブ30Bの上端部31Bと上側チューブシート23の間をシールする。 (もっと読む)


【課題】外管の全体または下流側のみを径の大きい管によって形成せずとも、スケールの堆積による流通阻害を効果的に防止することのできる熱交換器及びこれを用いた給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯用水の下流側となる第1の内管51の本数を上流側となる第2の内管52の本数よりも少なくすることにより、第1の外管53と各第1の内管51との間に、第2の外管54と各第2の内管52との間よりも大きい流通断面積を確保することができるので、外管53,54の全体または下流側の外管53のみを径の大きい管によって形成せずとも、スケールの堆積による下流側の外管53内の流通阻害を効果的に防止することができる。この場合、第1及び第2の内管51,52に、表面粗さを小さくする加工が施された銅管または銅合金管を用いたので、内管51,52へのスケールの付着を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡素化および耐久性の向上を実現でき、熱交換性能に優れた熱交換器を提供すること。
【解決手段】第1の板材2および/または第2の板材3に絞り成形部(2a、3a)を設け、前記第1の板材2と前記第2の板材3とを接合して流体Aが流れる流路5を形成し、前記流路5の外周部に流体Bが流れる管6を配設したことを特徴とする熱交換器で、第1の板材2および/または第2の板材3の絞り成形部(2a、3a)をプレス成形などで成型できるため、製造工程の簡素化を実現できる。また、管6と第1の板材2および/または第2の板材3の間の接触熱抵抗を小さくすることができ、熱交換性能に優れた熱交換器を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高濃度天然炭酸鉱泉を昇温して、温浴として温熱効果も期待できる体温もしくは体温以上の高濃度炭酸泉にすべく、遊離炭酸ガスの気化によるガス抜けを最小限にする連続的な昇温方法を提供する。
【解決手段】炭酸ガスの気化によるガス抜けを最小限にするため、高濃度炭酸鉱泉の加温に熱交換器を使うが、その際、炭酸鉱泉と湯などの加温流体とを向流式で流して緩やかな温度勾配を作ることで、高濃度炭酸鉱泉を連続昇温する。 (もっと読む)


【課題】管継手の簡素化と、熱交換チューブと管継手との接合箇所のろう付け品質の安定化とを両立させる。
【解決手段】第1チューブ21内の第1流体と第2チューブ22内の第2流体とが熱交換可能に配置された熱交換チューブ20が接合される管継手であって、第1チューブ21は、第2チューブ22の端部よりも外側に突出した突出端部21bを有し、第1ブロック32と、第2ブロック33と、連結部34とを備え、第1、第2ブロック32、33は、所定間隔の隙間をあけて配置され、第1ブロック32には、突出端部21bの先端部を接合する第1接合穴部32aが形成され、第2ブロック33には、突出端部21bを接合する第2接合穴部33a、および第2チューブ22を接合する第3接合穴部33bが形成され、熱交換チューブ20を挿入した状態で、隙間から突出端部21bと第1、第2接合穴部32a、33aとの接合箇所が外部に露出する。 (もっと読む)


【課題】例えばヒートポンプユニットのCOPを改善でき、また、高圧冷媒の過冷却を行うことができ、さらに、例えばヒートポンプユニットの効率を高くすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】デフロスト熱交換器14は、低圧冷媒が流れる低圧冷媒配管20と、低圧冷媒配管20に接触し、高圧冷媒が流れる高圧冷媒配管21と、低圧冷媒配管20に接触し、水が流れる水配管56とを備えている。低圧冷媒配管20の流路断面積は、水流路56の流路断面積よりも大きく、かつ、高圧冷媒流路21の流路断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化かつ軽量化を図ることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】水熱交換器22は、多穴扁平管122,123で構成される冷媒管121と、扁平管である水管125と、冷媒管用ヘッダ131と、水管用ヘッダ133とを備える。多穴扁平管122,123の内部には冷媒が流れ、水管125の内部には水が流れる。冷媒管用ヘッダ131及び水管用ヘッダ133は、円筒形状である。各ヘッダ131,133は、各管122,123,125の先端部を含む第1部分122c,123c,125cが差し込まれるための開口131a,133aを有する。そして、各管122,123,125の第1部分122c,123c,125cは、各管122,123,125の長手方向(Y方向)と直交する断面における長軸方向(X方向)が各ヘッダ131,133の軸芯方向に沿うようにして、各ヘッダ131,133の開口131a,133cに差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】例えばヒートポンプユニットのCOPを改善でき、また、高圧冷媒の過冷却を行うことができ、さらに、例えばヒートポンプユニットの効率を高くすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】デフロスト熱交換器14では、高圧冷媒配管21が低圧冷媒配管20内に挿入されて、低圧冷媒配管20と高圧冷媒配管21とが二重管構造をなしている。これにより、低圧冷媒配管20の内壁と高圧冷媒配管21の外壁との間を流れる低圧のCO冷媒は、高圧冷媒配管21内を流れる高圧のCO冷媒と熱交換することができる。また、低圧冷媒配管20には水配管56が螺旋状に巻き付けられ、その部分と水配管56とが互いに熱的に接触しているので、その低圧のCO冷媒は、水配管56内を流れる水と熱交換することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱交換器は、第1流体配管外周が平滑管又はコルゲート管なので、第1流体配管と第2流体配管との接触面積が小さく伝熱性能が十分でないという問題があった。
【解決手段】 この発明の捩り管形熱交換器は、捩り加工により形成され、外周に複数条の山谷底部を各条毎に連続して螺旋状に設けた第1流体配管と、この第1流体配管外周の山谷底部の形状に沿って螺旋状に巻きつけた第2流体配管とを備え、前記第2流体配管を前記第1流体配管の山谷底部に嵌め込んで、伝熱的に接合可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】スケールの析出による機器性能の低下を抑制することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】給湯装置1は、水が流通する水管22bと、水管22bの一部において水が所定温度域となるスケール処理部40と、水管22bに接触して配置され、冷媒が流通する水管22bと、スケール処理部40における流路に配置され、水の流れを利用し、一部分がスケール処理部40の内壁面40aに接触しながら運動するブラシ42とを備えている。 (もっと読む)


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