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Fターム[3L103DD10]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 熱交換流路 (2,860) | 流路が固定のもの (2,817) | 管状の流路を有するもの (1,970) | 二種以上の管を有するもの (439) | 管径の異なる二種以上の管を有するもの (304)

Fターム[3L103DD10]に分類される特許

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【課題】直管に細管と線状のろう材を同時に巻き付け、加熱して、細管を直管に沿ってろう付けすることで、ろう材の細管への設置、ペースト状のろう材の塗布作業をなくし、加工費が低減され、安価に熱交換器を製造できる熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】本熱交換器の製造方法は、直管を用意し、この直管よりも直径の小さな細管とこの細管よりも細い線状のろう材とを、直管の長手方向に沿って直管に同時に巻き付け、しかる後、炉内で加熱し、細管を直管にろう付けする。 (もっと読む)


【課題】ヘッダと外管との間の溶接箇所における気密性の低下を防止することが可能な熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】内管6および外管7を有する二重管式の熱交換器2には、内管6の内外に第1流路8および第2流路9が形成されている。ヘッダ3は、外管7の端部に連結されている。ヘッダ3は、第2流路9と連通する空間部10を有する。ヘッダ3には、内管6の先端部分16が通って空間部10の外へ出る貫通孔11が形成されている。外管7の端部の外周面とヘッダ3の空間部10の内周面とは平坦に接していることにより、連結部分において溶接またはロウ付け時に空気の流れが確保される。しかも、空間部10の内部における内管6の外周面には、貫通孔11の内径よりも大きい外径を有する段差部31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換ダクトにおいて、熱交換性や透湿性を十分に確保しつつ、内管を形成する膜状部材の形状を筒形状に維持し、内管を外管内の所定位置に保持できるようにする。
【解決手段】可撓性の外管1の内部に少なくとも1本の可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2は、熱交換性を有する膜状部材22を、環状で長手方向に間隔のあいた保持部材21により筒形状に保持し、外管1の通気路3内に設けたスペーサ31によって支持する。膜状部材22として、親水性素材及び疎水性素材並びにセルロース膜から構成したガスバリア性及び透湿性を有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく熱交換量を増加する、または熱交換器性能を向上することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換器は、第1冷媒が流れる第1冷媒流路501aを有する扁平状の第1扁平管501と、第2冷媒が流れる第2冷媒流路502aを有する扁平状の第2扁平管502とを備え、第1扁平管501と第2編の扁平管502とは冷媒の流れ方向が平行となるように配置され、第2冷媒流路502aの内面に溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を向上することができると共に、外管の厚さが薄い伝熱管、当該伝熱管を備える空気調和機、及び伝熱管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る伝熱管1は、銅又は銅合金から形成される第1金属管10と、第1金属管10の外部に配置され、銅又は銅合金から形成される第2金属管20と、第1金属管10と第2金属管20との間に設けられるフィン12とを備え、第1金属管10は、第1の冷媒の流通経路であり、第1金属管10の外側と第2金属管20の内側との間は、第1の冷媒の圧力よりも低い圧力の第2の冷媒の流通経路であり、フィン12、第1金属管10の外側と第2金属管20の内側とに接触して設けられる。 (もっと読む)


【解決課題】内管の偏心に起因する問題がなく、且つ、コンパクトで高性能な二重管式熱交換器を提供すること。
【解決手段】内側に第一の流体が流通する内管と、該内管の外側に配置され、該内管との間隙に第二の流体が流通する外管と、からなる二重管を、交互に繰り返される第一円弧部と、該第一円弧部とは逆の曲率を有する第二円弧部と、からなる形状に加工して得られる二重管式熱交換器。 (もっと読む)


【解決課題】給湯用熱交換器の断面形状を設計変更することなく、給湯用熱交換器の熱交換性能を高くすること。
【解決手段】冷媒と水との熱交換により水を加熱するための冷媒が流通する冷媒流路と、該冷媒により加熱される水が流通する水流路とを有し、該冷媒流路及び該水流路のいずれもが、管体によって形成されており、該水流路を形成する水流路管は、交互に繰り返される第一円弧部と、該第一円弧部とは逆の曲率を有する第二円弧部と、からなり、該第一円弧部の端部と該第二円弧部の端部との端部間長さをL(mm)、該第一円弧部及び該第二円弧部の曲率半径をR(mm)としたとき、下記式(1):0≦L/R≦1(1)を満たすこと、を特徴とする給湯用熱交換器。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が高く、伝熱性能が更に向上すると共に、圧力損失を低減できる伝熱管及び熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明に係る伝熱管1は、内周面10a及び外周面10bを有する主管10と、外周面10bにらせん状に設けられるコルゲート溝20と、コルゲート溝20に隣接して外周面10bに設けられる複数のくぼみ部30とを備え、内周面10aは、コルゲート溝20による凸状部20aと複数のくぼみ部30による突起部30aとを有する。 (もっと読む)


【課題】プロセス水汚染の心配のない密閉式であって、しかも開放式と同等以上の熱交換器効率が得られ、更に全体がコンパクトな構造の液体冷却装置を提供する。
【解決手段】内部の下方部を冷却液体が通過すると共にその上方の内部を空気が通過する横長の筐体2と、該筐体2内に横設され内部を被冷却液が通過する高熱伝導率材製の回転筒体4と、該回転筒体4の外周部に突設され該回転筒体4の回転中に下側に位置するときに前記冷却液体中に一部が接触する伝熱フィン5とからなる液体冷却装置1。 (もっと読む)


【課題】コルゲート管が奏し得る管壁部の表面積の拡大効果を利用して、熱媒体への熱伝達性を向上しようとする場合に、当該熱伝達性を確実に向上させることが可能な地中熱交換器の設置方法を提供する。
【解決手段】地盤との間で熱交換を行う地中熱交換器の設置方法である。前記地盤に掘削孔を形成する掘削工程と、前記熱交換に係る熱媒体の流路となるコルゲート管を前記掘削孔に挿入する挿入工程と、前記掘削孔と前記コルゲート管との間の空間に充填材を充填する充填工程と、を有する。前記充填工程において、前記コルゲート管の外周面近傍の空隙の形成を抑制する空隙抑制処理を行う。 (もっと読む)


【課題】プロセス液同士の熱交換が行え、伝熱管の目視による点検が容易であり、かつ、洗浄性やサニタリー性に優れた二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器1は、複数の外管15と各外管15内に挿通された内管11を有し、内管11を流通する流体と、内管11と外管15との間に形成された流路を流通する流体との間で熱交換するものであり、外管15の両端を管板13,16に固定し、内管11の端部を着脱可能なU字管で接続し、管板16との間にU字管を収容する内部空間を形成するチャンネルカバー10を管板16に密着可能に設け、チャンネルカバー10を外すことにより、点検や洗浄を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】目詰まりの発生を抑制して熱交換性能を維持しつつ、体積あたりの熱交換効率の向上を図ることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】第1媒体5と第2媒体6との間で熱交換する熱交換器1であって、扁平な横断面を有する複数の熱交換用チューブ2と、内部が第1媒体5の経路となる中空で柱状のヘッダー管3,4とを備えている。熱交換用チューブ2の内部には、横断面の長手方向において所定の間隔を置いて仕切りが設けられ、かつ、第1媒体5が流動する複数の孔部が形成されている。熱交換用チューブ2は、1つ以上の折り返し部を有することによって、上記長手方向に平行な側面が所定の間隔を置いて対向するように配置されている。熱交換器1には、複数の熱交換用チューブ2が、上記長手方向に所定の間隔を置いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によって伸縮する伝熱管の支持構造を改善し、簡単な構成で支持部からのガス漏れ等を効果的に防止する。
【解決手段】第1のガスG1が流入及び流出する入口2及び出口3を有する筒状のケーシング4と第2のガスG2が流れるとともに前記ケーシング内4をのびる複数本の伝熱管5とケーシング4の一端側に設けられかつ伝熱管の一端側を支持する第1の管板6とケーシング4の他端側に設けられかつ前記伝熱管5の他端側を支持する第2の管板7とを含み第2のガスG2が第1のガスG1と伝熱管5を介して熱交換される多管式熱交換器1である。第1の管板6と各伝熱管5の一端側とは固着される。各伝熱管5の他端側は第2の管板7にスライド可能かつ他端側にはみ出して支持される。しかも、第2の管板7には伝熱管5のはみ出し部よりも長さが大かつ該はみ出し部の外径に近似した内径を有して該はみ出し部をスライド可能に内挿する誘導管9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の配管長さを延伸することなく、熱交換性能に優れた管式の熱交換器を提供すること。
【解決手段】内部に流体A2が流れる第1の管3と、前記第1の管3内に配設され内部に流体B4が流れる第2の管5と、前記第1の管3の外周の軸方向に設けられた凹部8aに配設され、前記流体B4が流れる複数の第3の管7とを備え、前記第1の管3の軸方向に垂直な断面形状が、前記第3の管7の本数と同じ数の頂点を有する略多角形であることを特徴とするもので、第2の管5の外壁と第1の管3の内壁の両方から、流体A2を加熱することできるので、流体A2と接する伝熱面積が増加することとなり高効率化が図られる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体による温度上昇に伴う膨張収縮を有効に吸収することができると共に高サニタリー性を確保し、容易に分解することができ、内部の点検及び内部の洗浄が可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】外側管10と、上記外側管10よりも小径に形成され、外側管10内に軸方向に沿って配置された内側管11とを備え、上記内側管11と外側管10との間には高粘性流体が流通すると共に上記内側管11内には上記高粘性流体を熱交換しうる熱媒体が流通し、上記外側管10の周面部には、上記外側管10と上記内側管11との間を流通する高粘性流体製品を熱交換しうる熱媒体が流通する熱媒体流通部12が設けられた流体製品の熱交換器構造において、上記内側管11は、軸方向における伸縮を吸収しうると共に外気を密閉しうる接合部材26を介して上記外側管10の軸方向端部に着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の配管長さを延伸することなく、熱交換性能に優れた管式の熱交換器を提供する。
【解決手段】内部に流体A2が流れる第1の管3と、前記第1の管3内に配設され内部に流体B4が流れる複数の第2の管5と、前記第1の管3の外周に配設し、内部に流体B4が流れる第3の管7とを備え、前記第1の管3の外周に凹部8aを設け、前記凹部8aに前記第3の管7を配設するとともに、前記第3の管7の長手方向の軸中心を、前記第1の管3の外周よりも内方側に配設したことを特徴とするもので、第1の管3の外周で第3の管を包含する形態となり密着する面積をさらに増加することができ、高効率化が図られる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の配管長さを延伸することなく、熱交換性能に優れた管式の熱交換器を提供すること。
【解決手段】内部に流体Aが流れる第1の管3と、前記第1の管3内に配設され内部に流体Bが流れる複数の第2の管5と、前記第1の管3の外周に配設し、内部に流体Bが流れる少なくとも1本以上の第3の管7とを有することを特徴とするもので、内部に流体Bが流れる第3の管7が前記第1の管3の外周に密着していることにより、第1の管3の内壁を介して流体Bの熱が流体Aに伝わるため、複数本の第2の管5の外壁と第1の管3の内壁の両方から流体Aを加熱することできるので、流体Aと接する伝熱面積が増加することとなり高効率化が図られる。 (もっと読む)


【課題】高い表面密集度を維持しつつ湿気の蓄積を減少させるマイクロチャネル熱交換器構造を提供する。
【解決手段】マイクロチャネル熱交換器10は、流体を分配する少なくとも1つのマニホールド14と、このマニホールド14から延びる複数のチューブ12と、を備える。チューブ12は、実質的に曲線形の断面形状を有するとともに、各チューブ12の第1の端部から第2の端部まで延び、流体を供給する複数のポートを備える。複数のチューブ12を横切るようにフィン16が列状に配設され、フィン16に設けられた開口部を通ってチューブ12が延びている。冷媒は、複数のポートを介してチューブ12に亘って供給され、流れがチューブ12と熱的に連通するようにフィン16に亘って供給されて、熱エネルギーがフィン16を介して冷媒に伝えられる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の配管長さを延伸することなく、熱交換性能に優れた管式の熱交換器を提供する。
【解決手段】内部を流体Aが流れる第1の管3と、内部を流体Bが流れ、かつ、前記第1の管3内に複数配設された第2の管5とを備え、前記第2の管5を蛇腹形状6としたことを特徴とするもので、第2の管5の外表面に設けた蛇腹部6によって、流体Aに対する伝熱面積の拡大が図られると共に、蛇腹部6に沿って流体Aの流れが生じるため、第2の管5と第2の管5の間に生じる流体Aの止水域を攪乱することができ、流体Aの主流に熱を拡散させるようになり、熱交換性能の向上が図れるものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の配管長さを延伸することなく、熱交換性能に優れた管式の熱交換器を提供する。
【解決手段】内部を流体Aが流れる第1の管3と、内部を流体Bが流れ、かつ、前記第1の管3内に複数配設された第2の管5とを備え、前記第2の管5の内表面に、径方向内側に突出する凸部(7a、7b、7c)を少なくとも軸方向に複数設け、複数の凸部(7a、7b、7c)の最大高さを段階的に前記流体Bの流れに向かって大きくした部位を有することを特徴とする熱交換器で、流体Bが第2の管5の内面に形成した凸部を渦状に流れることになり、第2の管5の内部において、壁面近傍を流れる流体Bの高温層と壁面から離れたところを流れる比較的温度が低い低温層によって形成されていた温度境界層に乱れを生じさせることができ、より効率の良い熱交換を実現することができる。 (もっと読む)


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