説明

Fターム[3L211BA07]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 車両内外の状況変化への対応 (87)

Fターム[3L211BA07]に分類される特許

81 - 87 / 87


【課題】送風ユニット6のケース60内へ内外気を切換えて取り入れるための内外気切換ダンパ70(ロータリダンパ)を備えた車両用空調装置1において、外気取入ダクト63が車幅方向一側にずれるように設けられていても、高速走行中の風圧の車幅方向の偏りを軽減して、内外気切換ダンパ70のスムーズな作動を担保する。
【解決手段】外気取入ダクト63の設けられている送風ケース60上部の円弧上壁に、その車幅方向一側(左側)が他側よりも小径となるように段差部68を形成して、この段差部68よりも車幅方向一側(左側)で外気取入口63aの円周方向長さを相対的に短くし、面積の小さな範囲A2を設定する。この範囲A2を、外気取入ダクト63の前端開口63bの中央の範囲A1と車幅方向について概略、重複するように設定する。 (もっと読む)


【課題】外気と内気との混合空気を引き込みながら、内気取入口を介して乗員室内に漏れ出す外気の量を低減することが可能な改良されたHVACシステムを提供すること。
【解決手段】第1及び第2のドア58,60が、外気と内気の両方をケース22内に引き込む混合位置にあるとき、第2のドア60は第2の内気取入口30bを塞ぎ、第1のドア58は、その先端部がシール部材48に対してシールされる位置となる。従って、空気は外気取入口28と第1の内気取入口30aの両方を介して、送風機ユニット20内に入り込むことができる。このとき、第1のドア58の先端部がシール部材48によってシールされるので、第1のドア58とシール部材48とによって、外気が流動する流路と、内気が流動する流路とを区画することができる。これにより、第1の内気取入口30aを介して送風機ユニット20の外に流れ出る空気(外気)を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】走行時およびアイドリング時においても冷凍サイクルを安定して運転することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】膨張弁4での減圧量を調整することにより放熱器3の出力冷媒圧力を制御する冷凍サイクル1において、空調用ECU7は、温度センサ8で検出された冷媒温度と、車速センサ10で検出された車速と、目標冷媒圧力を演算するために定義された制御式とを用いて目標冷媒圧力を演算し、この目標冷媒圧力に対応する減圧量で膨張弁4の絞り量を調整する。 (もっと読む)


【課題】内気温度センサを有しない空調ゾーンの温度を推測できるようにして部品点数の増加を回避しながら、内外気切替部のモードを乗員の快適性を重視したモードにできるようにする。
【解決手段】運転席ゾーンに内気温度センサを配設する。内気温度センサが検出した温度を含む温度推測情報に基づいて助手席ゾーンの温度を推測する。内外気切替部の制御用目標温度を運転席ゾーンと助手席ゾーンとの各々について演算する。運転席ゾーンの制御用目標温度と、内気温度センサの温度とに基づいて、運転席ゾーンにおける内外気切替部のモードを選択する。助手席ゾーンの制御用目標温度と、推測した助手席ゾーンの温度とに基づいて、助手席ゾーンにおける内外気切替部のモードを選択する。これら選択されたモードのうちの少なくとも一方が内気循環モードである場合には、内外気切替部のモードを内気導入モードに決定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された空調に関する機器の各々を、車両の走行状態に応じて協調動作させることが可能な空調制御装置を提供すること。
【解決手段】ナビECU4は車両の走行状態に応じて、ドアECU2およびエアコンECU3へLAN1を介して各種信号を送信する。これにより、例えば渋滞時等、車両の走行速度が所定速度以下である状態が所定時間以上継続した場合には、ドアウィンドウが閉じられてエアコンがオンされる。また、車両の走行速度が所定速度以上である状態が所定時間以上継続した場合には、ドアウィンドウが開けられてエアコンがオフされ、不要なエネルギーの消費を防止できる。こうして、車両に搭載された空調に関する機器(ドアウィンドウとエアコン)の各々を、車両の走行状態に応じて協調動作させて、車室内の温度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器温度の収斂性及び応答性を向上させる車両用空調装置用可変容量圧縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、使用者が目標室内温度を設定する段階、センサーで車両室内温度、車両室外温度及び日射量を感知して入力する段階、これらを利用してベント(Vent)における目標吐出温度を演算する段階、目標吐出温度による目標蒸発器温度及びブロアー電圧を演算する段階、目標蒸発器温度による制御デュ−テイーを演算する段階、目標蒸発器温度の変化量及びブロアー電圧の変化量を演算する段階、急可変条件如何判断する段階、急可変条件に判断された場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(Slew Rate)(SO)より大きい加速スルー率(Sc)に設定し、急可変条件でない場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(SO)に設定する制御デュ−テイー変化率設定段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室の空気汚染の監視と制御を十全に行いつつ、フラップの開閉回数を大幅に減らすことにより、フラップ駆動装置の磨耗を遅らせ、かつ騒音および温度の観点から乗員の快適さを向上しうる装置と方法を提供する。
【解決手段】車室へ送られる空気の汚染に関する情報を提供しうる空気汚染センサ30と接続された車室の空気汚染監視制御装置に、予め設定された先行する継続時間内の各時間間隔における空気汚染の発生回数に関連するデータを蓄積しうるメモリ40と、メモリ40から引き出された空気汚染の発生回数に関連するデータから、予め設定された将来の継続時間内の各時間間隔における空気汚染の可能性を予測しうる汚染予測モジュール10とを設ける。 (もっと読む)


81 - 87 / 87