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Fターム[3L211BA07]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 車両内外の状況変化への対応 (87)

Fターム[3L211BA07]に分類される特許

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【課題】2つの入力軸を備えたツインクラッチ式変速機構において電動機が接続されていない入力軸を介して走行中であっても、電動機が接続された入力軸に連結されたエアコン用コンプレッサを適切に作動する。
【解決手段】偶数段走行中には、エアコン用コンプレッサ回転数がエアコン用コンプレッサ要求回転数となるように、(i)ロック機構61又は第1変速用シフター51をニュートラルにするとともに第1主軸11をモータ7で回転させるか、(ii)ロック機構61又は第1変速用シフター51を接続して少なくともエンジン6で第1主軸11を回転させるか、又は(iii)ロック機構61又は第1変速用シフター51をニュートラルにするとともに第1クラッチ41を締結して第1主軸11を少なくともエンジン6で回転させるか、を選択してエアコン用コンプレッサ112を作動可能とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御機能付きの車両において、アイドルストップ中の空調能力向上とエンジン停止時間(アイドルストップ時間)の延長とを実現する。
【解決手段】車両トルクモデルを用いてエンジン回転速度が容量可変型のコンプレッサ1を駆動可能な最小のエンジン回転速度まで低下するタイミング(以下「コンプレッサ停止タイミング」という)を予測し、予測したコンプレッサ停止タイミングの所定時間前からエバポレータ温度低下制御を実行する。このエバポレータ温度低下制御実行中は、コンプレッサ1の容量を最大容量に増加させ且つ送風ファン12の回転速度(送風量)を所定量低下させると共に、ラジエータファン47の回転速度(送風量)を最大値まで増加させる。このエバポレータ温度低下制御を終了してエンジン4がアイドルストップした後も、引き続き送風ファン12の回転速度(送風量)を所定量低下させた状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度を適温に保ち乗員の快適性を確保するとともに、生産性の向上と製造コストの低減を図ることができる空調制御装置及び空調定数設定方法を提供すること。
【解決手段】本発明による空調制御装置1は、透光板2を介して照射された光を検出する検出手段3と、検出手段3の検出結果である出力値と予め定められる出力値と透光板2の種類の対応関係とに基づいて透光板2の種類を特定する特定手段4aと、特定手段4aにより特定された透光板2の種類に対応させて空調定数を選択又は補正し記憶する設定手段4bを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転者の要望に応じてエンジン回転数を制御し、燃費悪化を防ぐこと、エンジン回転数の更新周期を変化させて、目標の暖冷房状態に追従させ、目標の暖冷房状態に達した時点でエンジン回転数の変動を抑え、安定化させることを目的とする。
【解決手段】このため、空調要求エンジン回転数が実エンジン回転数より高い場合、空調要求エンジン回転数にすべく変速機の変速比を制御する車両用制御装置において、車室を冷房する場合、空調要求エンジン回転数算出手段は、目標エバポレータ温度と実エバポレータ温度の差に基づいて補正量を決定し、差に応じて空調要求エンジン回転数の更新周期を変化させる。また、車両用制御装置において、車室を暖房する場合、空調要求エンジン回転数算出手段は、目標エンジン水温と実水温の差に基づいて補正量を決定し、差に応じて空調要求エンジン回転数の更新周期を変化させる。 (もっと読む)


【課題】車載機器の廃熱が適切な暖房を行うために不十分となることがある車両用空調装置において、車両燃費の悪化を抑制しつつ、車室内の暖房を実現する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気の流れに対して、車載機器であるエンジン10の廃熱により加熱されたエンジン冷却水を熱源として送風空気を加熱するヒータコア13と、冷凍サイクル20にて圧縮機21吐出冷媒を放熱させる室内凝縮器22とをこの順に配置する。そして、流量調整弁14によってヒータコア13へ供給するエンジン冷却水流量を調整することによって、ヒータコア13におけるエンジン冷却水の放熱量を、エンジン10の暖機を必要としない程度に制限する。さらに、圧縮機21の冷媒吐出能力を調整することによって、車室内温度が所望の温度となるように室内凝縮器22の加熱能力を調整する。 (もっと読む)


【課題】左窓及び右窓からの日射量に基づく熱負荷を遮断することができ、また、運転者の頭部に向っての風の吹き出しを抑えることができる作業機械の空調装置の提供。
【解決手段】運転室7の天井窓13に沿って風を吹き出す天井用吹き出し口16と、運転室7に配置される運転席8に運転者30が座ったときの左側に位置する左窓14に沿って風18を吹き出す左側吹き出し口19と、運転席8に運転者30が座ったときの右側に位置する右窓に沿って風を吹き出す右側吹き出し口21とを設け、天井用吹き出し口16と左側吹き出し口19と右側吹き出し口21のそれぞれから吹き出される風15,18等によって、運転席8を囲むエアカーテンを形成するようにした。左側吹き出し口19は運転席8の左後方に位置する左後方ピラー17に設けてあり、右側吹き出し口21は運転席8の右後方に位置する右後方ピラー20に設けてある。 (もっと読む)


【課題】シートバックと、シートクッションが前後に縦列した配置構成の車両用シートにおいて、シートの薄型化、軽量化を図り、後席に乗員が着座しない場合に、後席の送風機を前席シートバックの空調機能として活用して前席の着座者に、より一層快適な空調温度を与える。
【解決手段】後席110の後席シートクッション120は送風機150が内装されて吹出し空気Kが後席シートクッション120の内方側から座面部に向かって吹出し可能に構成されており、前席シートバック30は背凭れ面が通気可能であり、後席シートクッション120はシートクッション着座姿勢状態位置120xからシートクッション起立姿勢状態位置120zに起倒回動されたとき、後席シートクッション120から吹出される吹出し空気Kが、前席シートバック30の背面側から背凭れ面に向かって送風される。 (もっと読む)


【課題】 ナビゲーションシステムおよび日射センサを使用しないで太陽の位置を検出し、空気調和装置を制御することのできる車両用制御装置を実現する。
【解決手段】 カメラ10により撮像した画像15を構成する各画素の輝度を走査し、閾値を超える輝度の画素から構成される領域が高輝度領域15d、つまり自車2に対する太陽の相対的な位置となる。高輝度領域15dが画像の中心線Pよりも左側に位置する場合は、エアコンシステム30の左側吹出口30bからの風量を増加させ、左側空間にいる乗員の体感温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル上に温度センサを追加配置することなく、インストルメントパネル上の温度も空調制御に反映させて適切な空調制御を容易に行うことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル上に入射する日射量を検出する日射センサは、日射量を検出するフォトダイオード(日射量検出素子)23と、インストルメントパネル上の温度に応じてフォトダイオード23から出力される検出信号値の大きさを補正するためのNTCサーミスタ(温度補正素子)24とを有し、空調制御装置は、NTCサーミスタ24により温度補正された日射センサからの検出信号に基づいて、車内に吹出す空調風の温度を補正するように空調補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員の体感に適合する空調制御を簡便な処理によって行うこと。
【解決手段】車室内が複数の空調ゾーンに分割され、各該空調ゾーンに対して独立した空調制御が可能な車両用空気調和装置であって、隣接する第1の空調ゾーン及び第2の空調ゾーンの各々の日射量を測定する日射センサと、第1の空調ゾーンの日射量と第2の空調ゾーンの日射量との差分が所定範囲内であるか否かを判定する判定部100と、該差分が所定範囲内であった場合に、前記第1の空調ゾーンと前記第2の空調ゾーンとに対し同一の空調制御を行う第1制御部101と、該差分が所定範囲外であった場合に、前記第1の空調ゾーンと前記第2の空調ゾーンとに対しそれぞれ独立した空調制御を行う第2制御部102とを具備することを特徴とする車両用空気調和装置である。 (もっと読む)


【課題】カーエアコンに用いた場合に、車室内の各部に吹き出される空気の温度を均一化しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に配置された複数の熱交換管4とを備えている。エバポレータ1に、ヘッダタンク2,3の長さ方向に連続して並んだ複数の熱交換管4からなる熱交換管群7A,7B,7Cを、ヘッダタンク2,3の長さ方向に並んで3つ設ける。ヘッダタンク2,3の長さ方向両端部の熱交換管群7A,7Cが、当該熱交換管群7A,7Cを構成する熱交換管4内を流体が最初に流れる最上流側熱交換管群となっている。ヘッダタンク2,3の長さ方向中央部の熱交換管群7Bが、当該熱交換管群7Bを構成する熱交換管4内を流体が最後に流れる最下流側熱交換管群となっている。 (もっと読む)


【課題】新たな専用の安全装置を追加することなく、車両の機構を利用して換気能力を高めることのできる車両用安全装置を提供する。
【解決手段】車室1内の二酸化炭素の濃度を検出するCOセンサ66と、車両の外郭を構成し、開放作動により車室1内と車室外とを連通可能な窓5〜8と、窓5〜8を開閉駆動する窓開閉サーボモータ9〜12と、窓開閉サーボモータ9〜12の作動を制御する空調制御装置26とを備え、空調制御装置26は、窓開閉サーボモータ66によって検出される二酸化炭素の濃度が第1所定濃度以上である場合、窓開閉サーボモータ9〜12にて窓5〜8を開放作動するようにしている。
これによれば、新たな専用の安全装置を追加することなく、車両の窓5〜8を利用して換気能力(排気量および排気速度)を高めることができ、乗員の安全を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】暖機による排気ガスの排出量及び燃料の消費量を低減することができる車両暖機装置を提供する。
【解決手段】車両暖機システム1は、暖機制御部30、及び暖機対象の温度を検出する検出部としてのオイル温度センサ36、冷却水温度センサ37、車室用温度センサ38を有する車両2と、電子キー4とで構成されている。暖機制御部30は、オイル用ヒータ31及び冷却水用ヒータ32を制御するヒータ制御部300と、車室用エアコン33を制御するエアコン制御部301と、車室用ストーブ34を制御するストーブ制御部302と、暖機対象毎に定められた設定範囲を記憶する記憶部303とを備え、各センサ36〜38により検出された温度が設定範囲にないとき、暖機対象の温度が設定範囲内になるように、温度調節部としてのヒータ制御部、エアコン制御部301及びストーブ制御部302を制御する。 (もっと読む)


【課題】コスト増や重量増を招くことなく、ベント吹き出し口が選択されている自動制御モードでの走行時、排気管系からの熱により生じる乗員足元の温度上昇を抑え、乗員の快適性を確保することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】空調状態として自動制御モードを選択する自動制御モード選択手段(オートスイッチ82)と、自動制御モードの選択時、空調入力情報に基づき算出された吹き出し風温度に応じて自動的に吹き出し口を選択する自動制御手段(図3)と、を備えた車両用空調装置である。自動制御手段(図3)は、ベント吹き出し口が選択されている自動制御モードでの走行中(ステップS301でYES、かつ、ステップS302でYES)、乗員足元温度の上昇が判断されると(ステップS309でYES)、ベント吹き出し口のみから冷気を吹き出すベントモードから、ベント吹き出し口に加えフット吹き出し口からも冷気を吹き出すバイレベルモードに切り替える(ステップS311)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの発熱を熱源とする暖房では充分な暖房を得ることのできない運転領域であっても搭乗者側へ所定に昇温された温風を直ちに供給することができるようにする。
【解決手段】ヒータコア33の直下流に、1枚当たり400[W]の発熱容量を有するPTCヒータ46a〜46cを配設し、フット吹出し口27a,27bに、208[W]の発熱容量を有するPTCヒータ47a,47bを配設する。そして冷却水温Twが第1水温判定値Tw1より低いと判定した場合、PTCヒータ46a,46b,47a,47bを発熱させる。又冷却水温Twが第1、第2水温判定値Tw1,Tw2の間にあると判定した場合、PTCヒータ46a〜46cを発熱させる。更に、冷却水温Twが第2、第3水温判定値Tw2,Tw3の間にあると判定した場合、PTCヒータ46a,46bを発熱させる。 (もっと読む)


【課題】極低温時であっても、フロントガラスからの冷輻射による搭乗者の体感温度の低下を防止し、快適な室内空間を得ることができるようにする。
【解決手段】フロントガラス15を電熱ガラスとし、外気温T1がフロントガラス15からの冷輻射に基づいて設定した極低温判定温度To1よりも低い場合、フロントガラス15の透明導電膜16に通電し(S18)、この透明導電膜18の発熱によりフロントガラス15を加熱昇温させてフロントガラス15からの冷輻射を抑制する。同時に、デフダンパ12によりデフロスタ吹出し口9aを全閉させて(S11)、HVACユニット10からの風量のほぼ全てを車室内側へ吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】花粉が乗員の顔面付近に漂うことを防止して、乗員の花粉症の発症を抑制する。
【解決手段】花粉モード開始スイッチの操作あるいは花粉センサによる計測花粉量が所定量になると花粉モードを開始する。この花粉モードでは、直ちにフェイス吹出口から清浄エアが乗員の顔付近に吹き出され、これにより顔付近の侵入花粉や持込花粉が吹き飛ばされる。このときの風量は、最低風量Loと最高風量Hiとの間に設定されている限界最大風量M1であって、温熱感的に我慢できる最大の風量M1であるので、不快感を覚えることなく花粉のない快適な環境を創出できる。 (もっと読む)


【課題】車室10b内に居る乗員PAの個人特性を検出して、より健康を考慮した方向に空調制御を可変する。
【解決手段】車室10b内の乗員PAの脈波信号を計測する脈波センサ97と、脈波センサ97で計測した脈波信号から、空調風の温度制御に必要な特徴量を抽出する特徴量抽出ステップ1Aと、特徴量抽出ステップ1Aで抽出された特徴量から、乗員PAの個人特性を推定する個人特性推定ステップ2Aと、個人特性推定ステップ2Aで推定された個人特性、および個人特性の時間的な変化に応じて設定温度に対する制御を可変する空調制御ステップ120Aとを有している。
これによれば、車室10b内に居る乗員PAの個人特性を検出して、快適だけではなく、健康にも考慮した空調となるよう制御を可変することができる。つまり、脈波信号から推定される個人特性を考慮することにより、その人に適合した健康的な空調を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら感圧部の耐圧強度が高い外部制御方式の制御弁を実現するとともに、その制御弁を搭載した可変容量圧縮機を低温環境下でも有効に機能させる。
【解決手段】制御弁1によれば、パワーエレメント6の動作により中間圧力Pshが基準圧力となるように第1制御弁部が開閉動作する。一方、第2制御弁部の開閉動作により、その基準圧力が設定差圧だけ減圧されて設定圧力となる。この設定差圧はソレノイド3への供給電流量により変化する。第1制御弁部の基準圧力を比較的高く設定することで、高圧で作動する冷媒を扱うことが可能となる。一方、ソレノイド3が関与する第2制御弁部の設定差圧を小さく抑えることで、その大型化を回避できる。さらに吐出弁7を設けることにより、圧縮機201の低負荷時に所定の差圧(Pdh−Pdl)を保持することで吐出圧力Pdhを高く保持し、中間圧力Pshを確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の駆動源であるエンジンの回転数が急激に変化する場合にも、冷凍サイクル中の圧縮機のトルクを精度良く算出できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする冷媒の可変容量圧縮機と、凝縮器と、蒸発器とを有する冷凍サイクルと、圧縮機へ容量制御信号を出力する容量調節手段と、圧縮機のトルクを演算する圧縮機トルク演算手段とを備え、圧縮機トルク演算手段が、圧縮機が最大吐出容量で駆動される場合に対応した飽和領域トルク推定手段と、最大吐出容量以外の吐出容量で駆動される場合に対応した容量制御域トルク推定手段の、少なくとも2つのトルク推定手段を含む車両用空調装置において、圧縮機トルク演算手段が、設定値よりも大きなエンジン回転数の変化を検出した場合に、補正を圧縮機のトルク演算に加える補正手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


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