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Fターム[3L211BA07]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 車両内外の状況変化への対応 (87)

Fターム[3L211BA07]に分類される特許

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【課題】乗車率の高い場合においても、客室内の温度環境を快適に制御することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機及び室外熱交換器と、室内熱交換器及び絞り弁とを冷媒配管で接続して冷凍サイクル装置が形成され、車両1の屋根2に設置されて車両1の客室3の天井4に設けたリターン空気吸込み口7の下流側にリターン温度センサ11が設けられ、客室3内の温度を所定温度に制御する車両用空気調和機20と、客室3の天井4に設けられて客室3内の空気を撹拌する横流ファン25とを備え、この横流ファン25の近傍に横流ファン温度センサ26を設置した。 (もっと読む)


【課題】車両用気圧制御にふさわしい空調装置を提供する。
【解決手段】気密構造を有する車室内の気圧を制御する車両用気圧制御空調装置であって、車室内の空気中の状態を測定する車室内空気状態センサと、外気の状態を測定する外気状態センサと、吸気した外気を前記車室内に取り込む過給送風機と、前記車室内の空気の一部を外部に排出する排気可動ダンパーと、前記車室内空気状態センサと前記外気状態センサとの測定結果に基づいて、前記過給送風機、前記排気可動ダンパーとを制御する制御部とを有し、前記車室内の空気の圧力の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】快適性の維持と燃費性能の向上を図る。
【解決手段】現在位置情報と道路勾配情報に基づいて車両の走行先に上り勾配の区間が存在することを判定した場合、当該上り勾配の開始地点以降の予め定められた距離区間を1つの起伏区間dとして特定するとともに、当該起伏区間における頂上地点を特定し(S206、S208)、車両が起伏区間に進入したことを判定した場合、車両用空調装置におけるコンプレッサをオフ制御し(S216)、車両が頂上地点に到達したことを判定した場合、コンプレッサをオン制御する(S220)。 (もっと読む)


【課題】動力源の停止状態において冷却空気をアウトレットから車室に吹出し可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置20は、エバポレータ44の下流側を副ベントアウトレット53に連通するバイパスダクト71と、バイパスダクト71の途中に設けられた副ブロア75と、副ブロア75および副ベントアウトレット53間に設けられた蓄冷部78と、蓄冷部78の下流側においてバイパスダクト71および主ブロア43を連通するリターンダクト81と、リターンダクト81および蓄冷部78を連通させるリターン位置P1、蓄冷部78および副ベントアウトレット53を連通させるバイパス位置P2に切換え可能な副冷房切換ダンパ83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メインバッテリの他にサブバッテリが搭載されている場合であっても、走行に影響を与えることなく効率良く車内空調ができるようにする。
【解決手段】 運転手の乗車前にエアコン23の事前運転を要求するための指令を送信するリモコン11Aと、リモコン11Aから事前運転指令を受信すると、利用形態に基づき走行に必要な標準ルート消費量を演算すると共に、車載バッテリ17の残量を検出して、標準ルート消費量と車載バッテリ17の残量とに基づき事前運転が可能であると判断した場合に、車載バッテリ17で事前運転させる制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、空調ユニット30は、複数の座席のうち乗員が着座していると推定される座席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、集中モードに比べてその他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、制御手段50は、集中モードと全席モードとが時間とともに切り替わるように吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】省動力化と快適性との両立を図る。
【解決手段】複数の座席へ空調風を吹き出す空調ユニット30と、前記空調ユニット30を制御する制御手段50とを備え、前記空調ユニット30は、前記複数の座席のうち運転席または前席への空調風吹出割合が、その他の座席への空調風吹出割合よりも多い集中モードと、前記集中モードに比べて前記その他の座席への空調風吹出割合が多い全席モードとを切り替える吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを有し、前記制御手段50は、前記集中モードのときに後席に乗員がいると推定した場合、前記集中モードを解除して前記全席モードに切り替わるように前記吹出口モード切替手段24a、25a、26a、27aを制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員快適感の早期向上を実現させる。
【解決手段】運転席側吹出口および非運転席側吹出口から空調風が吹き出される通常吹出モードと、通常吹出モードに比べて非運転席側吹出口の開度が小さくされる運転席優先吹出モードとを切り替える吹出モード切替手段を備え、運転席側吹出口は第1吹出口と第2吹出口とを含み、運転席優先吹出モードは、空調風が少なくとも第1吹出口から吹き出される第1優先吹出モードと、第1優先吹出モードに比べて第2吹出口の開度が大きくされる第2優先吹出モードとを含み、さらに、第1優先吹出モードと第2優先吹出モードとを切り替える優先吹出モード切替手段を備え、優先吹出モード切替手段は、運転席優先吹出モードにおいて、空調負荷が所定負荷よりも低い場合には第1優先吹出モードを実行し、空調負荷が所定負荷よりも高い場合には第2優先吹出モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】プレ空調実行時、ユーザが乗車しようとするときに、空調モードの変化により生ずるユーザの不快感を和らげることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】ユーザが携帯する携帯機からの、ユーザが乗車する前に車室内を予め空調するプレ空調を実行させるためのプレ空調指示を受信したときに、プレ空調開始条件が成立したか否かに基づいて、空調装置の動作制御を行う第1プレ空調を実施し、第1プレ空調を実施中に、ユーザに乗車意思があると判定したとき、ユーザが乗車しようとする座席の特定結果に基づいて空調装置の動作制御を行う第2プレ空調を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のウィンドウの結露を好適に抑制する。
【解決手段】データベースサーバ20は、車両10の通過候補地B、CおよびDの気象情報(温度や湿度等)を車両10に対して配信する。車両10は、通過候補地B、CおよびDの気象情報に基づいて、近々ウィンドウに結露が生じるか否かを判断し、結露が生じると判断された場合にウィンドウにおける凝縮を抑制する制御を実行する。これにより、車両10の客室内の環境が好適に保たれる。 (もっと読む)


【課題】車両用冷暖房装置において蒸発器において過熱度が発生する領域を抑制して良好な作動を確保するために好適に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の過熱度制御弁は、上流側から冷媒を導入する入口ポート56と、下流側へ冷媒を導出する出口ポート58と、その入口ポート56と出口ポート58とを連通する主弁孔66とが設けられたボディ50と、主弁孔66に接離して弁開度を調整する主弁体71を含む弁駆動体70と、入口ポート56から導入された冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう主弁体71を開閉駆動するパワーエレメント80と、を備える。パワーエレメント80は、入口ポート56から導入される冷媒に晒されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、冷媒を放熱させる複数の凝縮器3,5と、凝縮器3,5から導出された冷媒を膨張させる膨張装置と、車室内に配置され、膨張装置にて膨張された冷媒を蒸発させる室内蒸発器7と、複数の凝縮器3,5の少なくともいずれかの上流側に設けられ、その前後差圧を供給電流値に応じた設定差圧に調整可能な差圧弁と、を備える。 (もっと読む)


【課題】強い日射のある側の温度を確実に低下させることのできる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両1内の幅方向に空気を送るための横断流送風機5と、車両1の側面に当たる日光の日射量を検出する日射センサー9a、9bと、車両1内の温度を検出する温度センサー7a、7bと、日射センサー9a、9bにより検出された日射量および温度センサー7a、7bの検出温度に基づいて車両1の日光の当たる側面側を冷却する必要があるか否かを判定し、冷却が必要と判定したときには、日光の当たる側面側に向けて空気が送られるように横断流送風機5を制御する制御部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を向上させる鉄道車両用空調システムを提供する。
【解決手段】空調制御装置7は、吸込空気温度検出器9によって算出された吸込空気温度Tre、表面温度検出器12によって検出された乗客及び車体の表面温度の平均値Ts1、及び、乗車率Xから算出した形態係数F1及びF2に基づいて、Tr=F1(X)・Ts1+F2(X)・Tre+Cの式から平均放射温度Trを算出する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行条件が変化しても、冷却水温度が下降傾向にあると判断した時は、補助ヒーターをオンにして暖房能力悪化を防止することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】制御手段(コントロールユニット29)は、補助暖房運転モードにおいて、冷却水の冷却水温度が上昇傾向にあると判断したとき圧縮機11の作動を停止させ、冷却水の冷却水温度が下降傾向にあると判断したとき圧縮機11を作動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプが作動しているか否か乗員に報知するように表示することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】
ヒートポンプ100を作動させる場合にONされるA/Cスイッチ20と、ヒートポンプ100の能力に対応した表示パターンを表示する表示パネル10(表示部)と、表示パネル10の表示パターンを制御するECU80(制御部)と、を備え、ECU80は、A/Cスイッチ20のON信号を検知しない場合、ヒートポンプ100が停止状態であることを乗員に報知する表示パターンD1(ヒートポンプ停止パターン)を、表示パネル10に表示させる表示装置1である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な方法または構成で鉄道等の車両の乗客の数を推定し、且つ、その推定した乗客の数に応じてイオン供給部を制御することにより、車両の内部の空気を効率よく浄化することができる車両用イオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン発生装置2は、検知部5とイオン供給部20と制御部27とを備えている。検知部5は、車両の上部に設けられた複数の吊手のうちの少なくとも一つの吊手に設けられている。検知部5は、検知部5が設けられている吊手を乗客が把持しているか否かを検知する。イオン供給部20は、車両の内部にイオンを供給する。制御部27は、検知部5による検知に基づき、検知部5が設けられている吊手を乗客が把持しているか否かを判断する。また、制御部27は、検知部5が設けられている吊手を乗客が把持しているか否かの判断に応じてイオン供給部20を制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリに蓄えられた電力を大きく消費することなく、車室内の空間をプレ空調により快適な温度まで下げることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ユーザが携帯する携帯端末装置の操作入力に基づいて、ユーザが車両に接近する内容を含むユーザ接近情報を、携帯端末装置から車両に送信し、車両において、携帯端末装置からユーザ接近情報を受信したとき、車室内を予め空調するプレ空調を行う必要があるか否かを判定し、その判定結果に基づいて、車両に設けられた換気装置を動作させることによりプレ空調を行い、さらに、ユーザの車両への乗車意思があると判定したときに、蓄冷器に畜冷した冷気を放冷して車室内を冷房することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の運転状況下であっても、簡単且つ経済的な構成及び制御で、所望の吐気温度を確実に得ることを可能にする。
【解決手段】空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18に、コンデンサ20、自動絞り弁34、第1エバポレータ24及びヒータ26が配置される。空調システム10は、コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力を測定する圧力測定器44と、ヒータ26の下流における空調用空気の吐気温度を測定する温度測定器46と、前記コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力、及び要求吐気温度と実測吐気温度との比較結果に基づいて、前記コンプレッサ16の出力及び自動絞り弁34の開度の少なくともいずれかを調整する制御部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】DEF吹出口より出る暖かい空調風が乗員の頭部付近温度を上昇させることを緩和し快適な空間を維持しながら、窓ガラスの曇りを防止することを可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機と、凝縮器と、膨張機構と、蒸発器と、該蒸発器から通風ダクト内の下流側に向けて送風する送風機とを備え、通風ダクトには、蒸発器を通過した空調風の一部をフロントガラス内面に向けて吹き出し可能なDEF吹出口と、空調風の一部を通風ダクトからDEF吹出口からの空調風よりも乗員側に向けて吹き出し可能なDEF手前吹出口と、空調風の一部を通風ダクトから乗員の上半身に向けて吹き出し可能なVENT吹出口と、空調風の一部を通風ダクトから乗員の足元に向けて吹き出し可能なFOOT吹出口とが配設され、DEF吹出口から空調風の一部が吹き出されるときにDEF手前吹出口から空調風の一部が吹き出されることを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


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