説明

Fターム[3L211BA45]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 安全性、ドライバビリティ (509) | 衝突時の影響緩和 (51)

Fターム[3L211BA45]に分類される特許

21 - 40 / 51


【課題】車両衝突によりバンパ部材が衝撃を受けた際、放熱用熱交換器の前方下方に位置する冷媒導管で衝撃荷重を吸収する車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室12とエンジンルーム11とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル13が設けられ、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、ダッシュパネル13の近傍に蒸発用熱交換器4を配設し、冷媒循環経路を形成して冷媒を導く冷媒導管L6によって放熱用熱交換器2と蒸発用熱交換器4とを接続し、冷媒導管L6を放熱用熱交換器2の前方下方に車幅方向に渡って配設し、車両の前端部に設けられたバンパ部材46により冷媒導管L6を覆ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化され且つ衝撃吸収効果も十分に発揮できる発泡状態の熱可塑性樹脂製の車両用空調ダクトを提供すること。
【解決手段】発泡状態の熱可塑性樹脂からなる車両用空調ダクトであって、発泡倍率が2.0倍以上でかつ独立気泡構造を有するダクト本体1と、該ダクト本体1に一体に形成された折り返し片2と、を備え、ダクト本体1に受けリブ14が設けられ、折り返し片2には衝撃吸収機能を付与するための衝撃吸収リブ21が設けられ、受けリブ14に衝撃吸収リブ21が嵌合される車両用空調ダクト。 (もっと読む)


【課題】衝突時に冷媒導管が車室内近くで破損されることを防止し、冷媒導管が吸気マニホルド近傍で破損した時には、冷媒がインジェクタを備えた吸気マニホルド近傍に排出され、車両火災を防止し、安全性を確保する車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム11とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル13を設け、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、ダッシュパネル13の近傍に蒸発用熱交換器4を配設し、蒸発用熱交換器4と放熱用熱交換器2との間を冷媒導管L5で接続し、冷媒導管L5をエンジン38の吸気マニホルド81に近接して配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に冷媒が車室内に漏れないように安全性を考慮しつつ、蒸発用熱交換器を車室外(エンジンルーム内)に配設すると共に、車室内の居住空間を最大限に確保する車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム11を車両前後方向に仕切るダッシュパネル13を設け、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、パワートレイン40の車幅方向一方側のダッシュパネル13Cの前方に蒸発用熱交換器4を配設し、蒸発用熱交換器4を通過する空調風を車室内に導く空調風通路を設け、ダッシュパネル13の蒸発用熱交換器4の配設側13Cを、ダッシュパネルの他方13Bより車両後方にオフセットして配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時において蒸発用熱交換器が破損しにくく、衝撃度合により仮に蒸発用熱交換器が破損しても、蒸発用熱交換器はエンジンルーム内に位置しており、車室内に冷媒が入りにくく、空調装置の配設と、衝突時の安全性確保とを両立させる車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルーム11を車両前後方向に仕切るダッシュパネル13を設け、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、パワートレイン40の側方に蒸発用熱交換器4を配設し、蒸発用熱交換器4を通過する空調風を車室内に導く空調風通路を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両暖房装置では、ニーエアバッグ装置3に対応して電気ヒータ2が配設される場合があり、衝突時にニーエアバッグ装置3の展開が電気ヒータ2により阻害されて乗員の膝部損傷保護がそこなわれる可能性があるといった課題があった。
【解決手段】本発明の車両用暖房装置は、発熱手段5がティア部4に対応する場所に開口部5bを設けて、発熱手段5がティア部4に対応する場所の機械的強度をティア部4に対応していない場所の機械的強度よりも弱くしたので、エアバッグ装置3が展開しても、開口部5bからエアバッグ装置3が展開可能となり、エアバッグ装置の3展開が阻害されない。 (もっと読む)


【課題】主に、簡単な構成で、緊急時に、空気吹出口部材を空気ダクト内へ進入させ得るようにする。
【解決手段】空気ダクト4に、空気吹出口部材3が、接続部5を介して接続され、接続部5が、空気ダクト4の空気出口部に形成された受口部6と、空気吹出口部材3の空気入口部に形成された挿入部7とを備えると共に、受口部6に挿入部7を挿入配置することによって空気ダクト4に空気吹出口部材3を接続し得るよう構成された車両用空気吹出部構造であって、緊急時に、空気吹出口部材3を空気ダクト4内へ進入させる緊急時進入補助構造部21を設け、緊急時進入補助構造部21が、空気吹出口部材3の挿入部7に、空気ダクト4に対する空気吹出口部材3のほぼ接続方向へ延びる複数の切込部22を有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両が急停止した場合に、車に乗っている人の体が車室内の空気吹き出し口の操作ノブに当接した際にルーバが砕け散ることがない車両用風向調整装置を提供すること。
【解決手段】両端が開口し一端が車両用空調装置101のベントダクト102の吹き出し口に接続されるケース10と、両端に軸部42aが形成された複数のルーバ羽42(42e)を有し前記ケース10内に配置されるルーバ70と、複数のルーバ羽42(42e)の両端にある軸部42aを回動自在に軸支する軸受部22ba、22bb,22bcを有する第1,第2の軸受板22,23とを備え、ベントダクト102から吹き出す空気の風向を複数のルーバ羽42(42e)の向きを変えることにより調整する車両用風向調整装置100において、第1,第2の軸受板22,23のいずれか一方に切欠22gaを設けた。 (もっと読む)


【課題】使用冷媒を新冷媒であるR1234yfに変更するに際し、過大な衝撃が加わった場合に回路からの冷媒漏洩を瞬時に最小限に抑え、火災発生等の可能性を小さく抑えることが可能な車両用空調装置の冷凍回路を提供する。
【解決手段】圧縮機と、凝縮器と、減圧・膨張手段と、蒸発器とをこの順に備えた車両用空調装置の冷凍回路において、冷媒としてR1234yfを使用するとともに、凝縮器の前後回路に、車両の過大加速度信号に基づいて回路を遮断する遮断弁を設けたことを特徴とする車両用空調装置の冷凍回路。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の混合された冷媒の漏れをより確実に防止可能とする車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】単独状態の時には車両のエンジンルームに搭載される高温熱源では着火しない弱燃性冷媒を用いる車両用冷凍サイクル装置において、圧縮機110の吐出側で冷媒中に含有される潤滑油を分離して、圧縮機110内に戻す油分離器170と、圧縮機110の吸入側で冷媒の逆流流出を遮断する遮断手段160aと、冷凍サイクルの損傷時に、遮断手段160aを冷媒の逆流流出遮断側に駆動する駆動手段160bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用電動コンプレッサ10にて漏電が生じるリスクを低減する。
【解決手段】コンプレッサハウジング11には、突起部210が設けられている。突起部210は、走行用エンジン側に突出するように形成されている。突起部210のうち走行用エンジン側の後面210aは、インバータハウジング200の走行用エンジン側端面201よりも走行用エンジン側に位置する。したがって、車両衝突時において車両用電動コンプレッサ10が変形したサイドメンバ2から荷重を受けて取付脚部が折損してたときでも、インバータ装置20に先だって突起部210の左側面210cが走行用エンジン4に干渉する。このため、車両用電動コンプレッサ10が移動することを止めることができる。これにより、インバータ装置20が走行用エンジン4のリブやその周辺機器等の干渉物に干渉してインバータ装置20が破損することを未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設と、を両立し、しかも乗員の側突に対する安全性向上を達成する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1とを仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室2内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられると共に、パワートレインユニット31の後方のダッシュパネル3の凹部4に対応した車室2内には、車幅方向に延びてインストルメントパネル27を支持するインパネメンバ50が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設と、乗員保護装置の配設による乗員の安全性向上とを達成する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1を仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室2内側の上記凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられると共に、パワートレインユニット31の後方のダッシュパネル3の凹部4に対応した車室内には乗員保護装置50が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エアダクトに変形の基点を設けることにより必要強度を維持しつつ、バンパフェイシアに外力が掛かったときにその応力を吸収できる熱交換器のエアダクト構造の提供。
【解決手段】 バンパフェイシア9の導風開口部9aと熱交換器2を結ぶエアダクト3の途中に、該バンパフェイシア9に外力が掛かったときに速やかに変形する基点となる絞り部10を設けた。 (もっと読む)


【課題】車室内の冷暖房効果をより高めることが可能で、かつ、エンジンを後退させる空間を容易に確保することができる車両用空調ユニットを提供する。
【解決手段】車両用空調ユニット10は、車体22の外部から導入した空気を送風ファン27で熱交換器31に導き、熱交換器31で熱交換された空気を空調口35から車室33内に吹き出すものである。この車両用空調ユニット10は、熱交換器31が車体22にヒンジ21を介して設けられた右サイドドア11の内部に設けられ、熱交換器31に媒体を導く配管32は、右サイドドア11の前端部11aを経て車体22まで延出されている。 (もっと読む)


【課題】動的荷重を逃がしたり吸収したりできるように取付けることを可能とする。
【解決手段】車体内装パネル1に、止点部11を介してフィニッシャ部品9を取付けたフィニッシャ部品止点形成部構造であって、止点部11が、動的荷重の入力時にフィニッシャ部品9を奥側へ向けて退避可能な退避可能止点部21であるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時において空調部品から漏れる冷媒を、低コストで車室外に確実に放出させる車体前部構造を提供する。
【解決手段】空調用の冷媒が循環する冷媒配管の車室外の車両前部に設けられた接続部が、車両衝突時の車体前部部品の変形によって離反し内部の冷媒が放出されることを特徴とする車体前部構造で、前記車体前部部品は、車両前部のバンパレインフォースであり、このバンパレインフォースの車両後方側近傍に前記冷媒配管の接続部を設けた。車両衝突時に、バンパレインフォース19が後方に向けて屈曲変形する際に、バンパレインフォース19が冷媒配管5の凝縮器9への接続部31に接触して変形させ、エンジンルーム1内に冷媒を放出させる。 (もっと読む)


【課題】空調装置を貫通するようにインパネメンバが配置される場合に、空調ケースに分割ケース部を設けることなく、インパネメンバをインパネメンバ収容部に配置できるようにして低コスト化を図り、しかも、車両の衝突時に空調装置に作用する衝撃を空調ケース自体で吸収して乗員の安全性を向上させる。
【解決手段】空調ケース8の上下方向中間部に、インパネメンバ収容部13を車幅方向に貫通するように形成する。空調ケース8に、インパネメンバ収容部13に連続して上方へ延び、空調ケース8の上端部で開放するインパネメンバ導入部14を形成する。インパネメンバMの車幅方向中間部を、インパネメンバ導入部14に対し上方から挿入していき、このインパネメンバ導入部14によってインパネメンバ収容部13まで導く。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合に圧潰的な変形が適切に起こるようにする。
【解決手段】第1ダクト壁部22に、ダクト本体20内へ突出して第2ダクト壁部24を内側から支持する支持リブ40を設ける。この第1ダクト壁部22における支持リブ40との境界部分に、弛み部42を設ける。弛み部42は、第1ダクト壁部22から支持リブ40に向け、ダクト本体20の外方向へ突出して設けられ、かつ該支持リブ40の外周部分に沿って3/4周程度に亘って形成される。従って、第1ダクト壁部22に外力が加わった場合には、弛み部42が伸長的に形状変形して支持リブ40の姿勢変位を許容し、ダクト本体20が圧潰的に変形する。 (もっと読む)


【課題】車両用の空調装置AにCO冷媒を採用する場合に、その冷媒が流れる配管36,37の構造に工夫を凝らして、コスト高を招くことなく、前突時には従来よりも確実にCO冷媒の車室R2内への漏れを防止できるようにする。
【解決手段】ダッシュパネル2を貫通してエンジンルームR1に延びる冷媒配管36,37に、エンジンEの後方にてダッシュパネル2の前面から離間し、且つ前後方向にクランク状に屈曲する部位(脆弱構造部B)を設け、そのコーナ部36a〜36d,37a〜37dに大きな応力集中を生じて、亀裂等が生成するように構成する。脆弱構造部Bのコーナ部36a〜36d,37a〜37dには切り欠きや溝等を形成してもよい。 (もっと読む)


21 - 40 / 51