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Fターム[3L211EA16]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車室内の情報 (578) | 吹出温度 (55)

Fターム[3L211EA16]に分類される特許

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【課題】蒸発器前空気温度が変化した場合に、蒸発器を通過した空気温度の急激な温度変化を抑制でき、しかも、その後はシステム状態に応じた比例積分制御に移行し、蒸発器を通過した空気温度をその目標温度に一致させる安定状態への移行がスムーズに行える。
【解決手段】蒸発器後空気温度検知センサの検知した蒸発器後空気温度とその目標温度の偏差に基づく比例項と、目標温度に対する蒸発器後空気温度の残留偏差の時間累積による積分項とを有する演算式により外部制御信号を可変して圧縮機の冷媒吐出量を可変させる車両用空気調和装置であって、蒸発器前空気温度の変化の増減に応じて積分項に温度補正量を加減算する。 (もっと読む)


【課題】 無駄なエネルギー消費を抑えて、吹出温度を目標吹出温度にできる車両用空調装置の提供にある。
【解決手段】 冷房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒蒸発器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。暖房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。窓ガラスが曇りそうになった場合だけ第1室内熱交換器6を冷媒蒸発器、第2冷媒熱交換器7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。このように、最小限に運転制限される除湿暖房運転を除いてリヒートを行なわないため、冷凍サイクルに用いられるエネルギー消費を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】前席の乗員に空調フィーリングを損なうこともなく、後席の乗員に不快感を与えることを抑制できる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】エアコンECU2は、前席用空調空気の前席目標吹出温度FrTAOiを算出する前席目標吹出温度算出手段S20と、後席用空調空気の後席目標吹出温度RrTAOiを算出する後席目標吹出温度算出手段S30と、前席目標吹出温度FrTAOiに基づいて、送風機13、17への基準風量レベルVMdを算出する基準風量レベル算出手段S40と、前席目標吹出温度FrTAOiと後席目標吹出温度RrTAOiとの偏差に基づいて、基準風量レベルVMdを補正する補正量Vadiを算出する補正風量レベル算出手段S50とを備える。これにより、前席及び後席の乗員に不快感を与えることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】暖房効率の低下を伴わず、しかも、質の高い暖房風を車室内に供給することができる暖房運転ができる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気導入口16から導入した送風が流れる第1送風路14及び第2送風路15と、第1送風路14に配置され、冷凍サイクルの高圧側を熱源とし送風を加熱するたヒータコア52と、第2送風路15に配置され、冷凍サイクルの低圧側を熱源とし送風を冷却するエバポレータ46とを備え、暖房運転では、エバポレータ46の出口側冷風温度が外気温度より低い場合にはエバポレータ46を通過した冷風の少なくとも一部を車室外に排気し、エバポレータ46の出口側冷風温度が外気温度より高い場合にはエバポレータ46を通過した冷風をヒータコア52の上流側に戻す。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化を図りつつ、乗員に快適感を与える。
【解決手段】電子制御装置30が快適性を向上する風向制御を行うことを乗員が望んでいるとしてステップS100でYESと判定し、かつ車室内の空調に省エネルギ化を実施すべきであるとしてステップS110でNOと判定した場合には、ステップS140に移行してフェイス吹出口31、32からの風向きの制御を実施する。このとき、目標吹き出し空気温度TAOより高い温度を目標吹き出し空気温度TAO’としているので、圧縮機11により冷却用熱交換器9に冷媒を吐出するためのエネルギを省くことができる。加えて、フェイス吹出口31、32から車室内の乗員が冷風による快適感を得やすい部位に向けて間欠的に冷風を吹き出すことができるので、乗員に快適感を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格に基づいてシート空調の出力を制限することにより、車両全体の電力消費を抑制するようにした車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、車両のシート1に設けられた空調装置10(10A,10B)と、シート1に着座した乗員を撮影するカメラ110(体格情報取得手段)と、カメラ110の画像に基づいて求めた乗員の体の大きさ(体格情報)が基準値未満であるときは空調装置10(10A,10B)の動作を通常モードに設定し、乗員の体の大きさが基準値以上であるときは空調装置10(10A,10B)の動作を通常モードよりも動作出力が制限される制限モードに設定するECU103(空調制御手段)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空調の快適性を損なうことなく、車両側の発電効率も損なうことがない車両用空調装置を実現する。
【解決手段】発電機37により充電される高電圧バッテリ38、温水と車室内へ送風する空気とを熱交換するヒータコア2、温水を加熱する電気ヒータ22、ヒータコア2と電気ヒータ22へ温水を循環させるポンプ31、電気ヒータ22を制御する空調制御装置40、発電機37を制御する車両側制御装置50とを備える車両用空調装置において、空調制御装置40は、温水が目標水温TWOとなる電気ヒータ22の必要電力WOを求めるとともに、その必要電力WOから必要電圧VOを求め、その必要電圧VOが高電圧バッテリ38の電源電圧よりも小さいときに、必要電圧VOで、車両側制御装置50に発電要求を行う。これにより、空調の快適性を損なうことなく、車両側の発電効率も損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】取得の容易なモデル制御パターンを用意するだけで、簡単で開発工数の少ないアルゴリズムにより、任意の入力値に対し意図通りの出力結果が得られるエアコン制御方法を提供する。
【解決手段】外気温度ξ、日射量η及び吹出口温度βを入力変数とし吹出口切替ダンパーの位置を出力変数αとして、ξ,ηが張る部分入力平面上のQ個(Q≧4)のモデル座標点毎に、βとαの値との関係を定めるモデル制御パターンを用意する。ξ,η,βの各入力値が与えられたとき、該入力値に含まれるξ,ηの部分入力平面上の座標点を実制御座標点pxとして、該部分入力空間にて実制御座標点pxを内部に含むモーフィング対象領域に存在するJ個(Q>J≧3)以上のモデル座標点を被モーフィング座標点pa,pb,pcとして特定してそれらの実制御座標点pxまでの距離に応じた重みにてモーフィングし、合成制御パターンPxを得る。 (もっと読む)


【課題】自動空調運転での暖房サイクル運転と冷房サイクル運転との遷移域における車室内温度の制御性の向上および冷凍サイクルの効率向上を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内の空気調節を自動で行う車両用空調装置は、ヒートポンプ式冷凍サイクル20の運転、エアミックスドア8の作動およびPTCヒータ40の通電を制御する制御装置50を備える。制御装置50は、自動空調運転において、暖房サイクル運転に切り替わる前の冷房サイクル運転時および暖房サイクル運転から切り替わる冷房サイクル運転時にPTCヒータ40に通電し、空調ケース1内を流れる空気を加熱することにより車室内への吹出し風の温度調節を行う。 (もっと読む)


【課題】除湿運転において冷凍サイクル以外の暖房手段によって送風空気が加熱された場合に、吹出し温度と除湿性能の両方を満たす制御を実施する車両用空調装置を提供する
【解決手段】車両用空調装置は、ヒートポンプ式冷凍サイクル20の運転、エアミックスドア8の開度、およびPTCヒータ40の通電を制御して、空調ケース1内の送風空気が車室内に吹き出される前の吹出し温度を制御する制御装置50を備えている。この制御装置50は、除湿暖房サイクル運転中に、実際に測定した吹出し温度が所定値より高いと判定すると、除湿暖房サイクル運転から冷房サイクル運転に切り替え、さらにPTCヒータ40に通電する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制動時に、バッテリの充電が不可能な状態であってもバッテリを充電することなく制動力を確保でき、且つ、制動により発生した電力を有効に活用することのできるハイブリッド制御装置を提供する。
【解決手段】動力分割機構61を介して接続されたエンジン2とモータジェネレータMGとを車両1の要求パワーとバッテリ3の充電許可電力及び放電許可電力に基づいて制御するハイブリッド制御装置84であって、モータジェネレータMGに回生制動が要求されたときに、前記回生制動により発生する電力が前記バッテリ3の前記充電許可電力を超える場合に、余剰電力が空調装置7で消費されるように空調制御装置85に電力制御指令を出力して、前記モータジェネレータMGを回生制動制御する。 (もっと読む)


【課題】 駆動音を抑制することができ、また効率低下を抑制することができる車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】 電動コンプレッサ2の電動モータを回転速度制御するコントローラ1において、電動モータの目標回転速度を設定する加算器12及び目標回転速度設定部13と、目標回転速度へ電動モータの回転速度を制御する電動モータ制御部15を備え、目標回転速度設定部13は、起動が指令されてから所定期間は、目標回転速度を所定回転速度に保持した。 (もっと読む)


【課題】 燃料残量が少量になった場合に空調駆動による燃料消費を低減し、次回給油までの走行可能距離の減少を抑制することが可能な車載用空調システムを提供する。
【解決手段】 車載用空調システムAにおいて、車両のエンジンを動力源として駆動する空調用コンプレッサ1が駆動状態にある冷房出力状態において、エアコンECUが、燃料センサ221により検出される燃料残量が残量閾値を下回っている場合には、コンプレッサ1の制御状態を通常制御状態よりも冷房出力レベルが減じられる制限制御状態に設定し、設定された制御状態に基づいて、コンプレッサ1を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】コストダウンならびに快適性の向上を図ることのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車室RMに連通された吸入口11から同じく車室RMに連通された吹出口12へ至る送風通路13を備えたユニットケース10と、送風通路13において、吸入口11から吹出口12へ向かう送風を形成するブロワファン20と、送風通路13に配置され、送風を冷却する冷却器30と、冷却器30を迂回するとともに、冷却器30を通過した冷風と合流可能に形成されたバイパス通路13bと、バイパス通路13bの流路断面積を変更可能なバイパスドア40と、を備え、車室空気を冷却して車室RMに吹き出させる車室冷房専用の車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気を電池に導いて冷却するモードと、空調装置により冷却された空気を電池に導いて冷却するモードとを適切に選択して、確実かつ効率的に電池を冷却する。
【解決手段】制御部200は、室内吸気モードの選択時には、車室25からの吸入空気を電池50へ導く第1の冷却経路120が形成され、A/C吸気モードの選択時には、リアエアコンユニット60により冷却された空気を電池50へ導く第2の冷却経路125が形成されるように、切替弁105を制御する。制御部200は、センサ出力に基づいて電池50の熱負荷を予測し、かつ、熱負荷推定値と基準値との比較に従って室内吸気モードおよびA/C吸気モードの一方を選択する。制御部220は、エアコン制御210からの情報に基づいて、空調装置からの電池冷却に使用可能な冷却風量が制限される、あるいは、使用可能な空気量上限値が低い場合には、より低熱負荷状態から空調装置による電池冷却が開始されるように、冷却モードの選択を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、フェイス吹出口49の吹出空気温度とフット吹出口50の吹出空気温度との温度差を広げて、乗員の快適感を損なうことのないようにする。
【解決手段】車両用空調装置において、電子制御装置26は、コンプレッサ40が停止状態では、目標吹出温度TAOが40℃よりも高いときには(ステップS191a)、温度差ΔTが生じ易い状態であるとして通常の内気比率Tを算出し(ステップS191b)、目標吹出温度TAOが40℃よりも低いときには、温度差ΔTが生じ難い状態であるとして快適性優先の内気比率Tを算出する(ステップS191c)。快適性優先の内気比率Tでは、通常の内気比率Tに比べて外気導入率が高い。これにより、温度差ΔTが生じ難い状態であると判定したときには、温度差ΔTが生じ易い状態であると判定したときに比べて、空調ケーシング31への導入空気温度が下がる。 (もっと読む)


【課題】吹き出し口の変化による風系騒音の変化が抑えられ、乗員に違和感を与えない揺らぎ風制御を行うことができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】車室内に向けて設定された複数の吹き出し口から交互に風を吹き出させる揺らぎ風制御を行う車両用空気調和装置において、複数の吹き出し口17,18のそれぞれに設定した複数のモードドア11,12と、複数のモードドア11,12を、設定した揺らぎ風制御周期に応じて交互に開閉制御する揺らぎ風制御手段(図4)と、揺らぎ風制御手段による揺らぎ風制御中、乗員が受ける各吹き出し口17,18からの吹き出し風騒音レベルが一定になるように送風機の風量を制御する風量制御手段(図5)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】既存の空調ユニットの構成はそのままでコストやスペースの有利性を確保しながら、冷房運転停止後、冷房運転時に蓄えられた蓄冷エネルギーにより要求される時間までの冷房運転の補完を達成することができる車両用蓄冷システムを提供すること。
【解決手段】エバポレータ6とヒータコア9を内蔵する空調ユニットAUを備え、冷房運転時に蓄冷しておき、冷房運転停止後、蓄冷エネルギーを用いて冷房運転を補完する車両用蓄冷システムにおいて、ヒータコア9へのエンジン冷却水循環回路に並列接続し、エンジン冷却水の貯液層50aとエバポレータ6からの冷媒が流通する冷媒層50bを有する蓄冷タンク50と、冷房運転時、貯液層50aに貯留したエンジン冷却水をエバポレータ6からの冷媒により冷却する蓄冷モードと、冷房運転停止後、貯液層50a内の冷却したエンジン冷却水をヒータコア9に導入する冷房補完モードと、を切り替えるモード切り替え手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーの観点および前部席の乗員への不快感付与防止の観点から、車室内への乗員の乗車状態に応じて最適に車室内吹き出し風量、温度を制御できるようにしたオートエアコン制御技術を提供する。
【解決手段】車室内へ空調風を送風するためのブロワファンと、ブロワファンの風量を制御する風量制御手段と、車室内へ吹き出す空気の温度を制御する吹き出し空気温度制御手段と、車室内の目標温度を乗員が設定する手段としての設定温度操作手段を有するエアコンシステムにおいて、車室内の前部席の領域に限定して、乗員の設定した目標温度となるよう、ブロワファンの風量と吹き出し空気温度が制御されるように、あらかじめ構築されている制御モードとしての省エネモードを有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、的確な吹出し方向の設定を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】吹出し方向の設定を行うときには、ディスプレイ64に表示した設定領域が選択されると、選択された設定領域が拡大して表示されると共に、フェイス吹出し口36から吹き出されるブロワ風量が増加される。また、設定領域内で位置マークがドラッグされると該当位置マークが点滅表示され、ドラッグが停止されると点灯状態となると共に、停止位置へ向けて空調風が吹き出されるように吹出し方向が偏向される。これにより、空調風の当たる位置を確認しながら、吹出し方向の設定が可能となり、各フェイス吹出し口36に対して繰り返すことにより、運転席及び助手席のそれぞれに対して、左右のフェイス吹出し口からの空調風の吹き出し方向を、簡単にかつ的確に設定することができる。 (もっと読む)


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