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Fターム[3L211EA16]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車室内の情報 (578) | 吹出温度 (55)

Fターム[3L211EA16]に分類される特許

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【課題】配風量制御の際、温風温度や冷風温度の変化による車室内温度の変化が抑えられ、車室内温度の変化による乗員に与える違和感を解消することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19と下流のケース吹き出し口との間に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10R,10L及びフロント暖風ドア11R,11L、ヒータコア3、を配置し、空調ケース1内を流れる送風通路をセンター仕切り板20により第1通路と第2通路とに画成した車両用空気調和装置において、配風量制御手段(図6)は、第1通路配風量と第2通路配風量のうち少なくとも一方の配風量を増減制御する場合、配風量増減制御の実行に伴う車室内温度の変化を抑えるように吹出風温度の補正を行う吹出風温度補正手段(ステップS406〜ステップS417)を有する。 (もっと読む)


【課題】目標蒸発器温度と蒸発器温度により圧縮機の吐出容量を制御している車両用空調装置において、高回転保護制御作動時に、圧縮機の容量を確実に減少させるとともに乗員の空調フィーリング悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】車両のエンジンによって駆動される可変容量型圧縮機11と、冷媒を蒸発させて車室内を流れる空気を冷却する蒸発器9と、蒸発器温度を検出する温度検出手段34と、蒸発器温度が目標蒸発器温度となるように吐出容量を制御する容量制御手段11bと、圧縮機11の回転数を検出する回転数検出手段と、を備える車両用空調装置において、容量制御手段11bは、圧縮機11の回転数が所定回転数を上回っている場合に、圧縮機11の回転数が所定回転数を上回った際の蒸発器温度に予め設定された許容上昇温度を加算した値を目標蒸発器温度として設定する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、吹出空気温度の調整を良好に行う。
【解決手段】吹出空気温度をB区間、C区間の温度可変範囲内で調整する際には、第1、第2のクールエアミックスドア6a、6bの開度をそれぞれ1つずつ調整する。このため、第1、第2のクールエアミックスドア6a、6bの開度のバラツキが重なることはない。また、B区間では、第1のクールエアミックスドア6aを停止し、かつ第2のクールエアミックスドア6bを駆動している。C区間では、第1のクールエアミックスドア6aを駆動し、かつ第2のクールエアミックスドア6bを停止している。可変温度範囲のうち吹出温度が高くなるほど、第1、第2のクールエアミックスドア6a、6bのうち、ドア本体の小さなドアの開度の調整を行うことになる。 (もっと読む)


【課題】車室内を暖房するときに、湿度上昇によりウインドガラスに曇りが生じるのを防止しながら、熱効率の低下を抑えることができる車両用空調装置。
【解決手段】エアコン10では、ヒータコア30によって加熱されて生成された空調風がエアコンユニット22から送り出される助手席側ダクト52Aと、外気が導入される内外気箱32をバイパス管76によって連結して連通している。これにより、ブロワファン26によって外気と共に、助手席側ダクトを通過する空調風が内外気箱に吸引され、混合されてエアコンユニットへ送り出されるため、外気導入を行うことによる熱効率の低下を抑えながら、車室内の湿度上昇を抑制して、ウインドガラスの曇りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサとラジエータとが一体型の車室外熱交換器を備えた車両用空調装置において、低外気温時のエンジン非作動時にコンプレッサを駆動させてもコンプレッサの耐久性を低下させない車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の車両用空調装置は、エンジン201が非作動時で外気温度が第1所定温度を下回る状態でコンプレッサ31を駆動する場合にはコンプレッサのオイル戻りが早くなるようエンジン201を作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのオン時とオフ時における車室内への吹き出し空気の温度差を小さくすることが可能になるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータは、幅方向を前後方向に向けるとともに左右方向に間隔をおいて配置され、かつ上下方向に伸びる複数の扁平状熱交換管34を備えている。熱交換管34は幅方向に並んだ複数の冷媒通路34aを有している。熱交換管34の冷媒通路34aの数を、熱交換管34の前後方向の幅Wで除した値をAとした場合、0.558≦A≦1.235の関係を満たす。また、熱交換管34の相当直径をDhとした場合、0.35≦Dh≦1.0の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の氷結状態を事前に予測して対策するフィードフォワード制御により氷結を防止する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、圧縮機11から吐出された冷媒を蒸発器9内で蒸発させて車室内に送風する空気を冷却する車両用冷凍サイクル装置10と、圧縮機11が停止状態のときに所定温度以上の蒸発器下流空気温度を検出すると、圧縮機11を作動させるエアコンECU28と、を備え、エアコンECU28は、圧縮機11が停止状態のときに第2所定温度以上の蒸発器下流空気温度を検出すると圧縮機11を作動させ、蒸発器下流空気温度の変化率が所定値以上であることを検出したときは、圧縮機11の運転を一旦停止し、次に圧縮機11を作動させるときの蒸発器下流空気温度を当該第2所定温度よりも高い第3所定温度(5℃)に変更して圧縮機11を作動させる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成により窓曇りを検出する。
【解決手段】ウインドガラス2の周縁のセラミックプリントのある箇所にセンサユニット1の温度センサ11を取り付ける。この温度センサ11によりガラス内表面温度を検出するとともに、このウインドガラス2の内表面近傍の空気の湿度をセンサユニット1の温湿度センサ10により検出する。コントローラ20は、これら検出値に基づいてウインドガラス2の曇りの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】エアコンを運転することによって消費されるエネルギーを小さくすることができ、環境に与える影響を小さくすることができるようにする。
【解決手段】現在地検出部と、現在地に基づいて目的地までの探索経路を探索する経路探索処理手段と、エアコンを標準モード及び省エネモードの各運転モードで運転する運転処理手段と、自車が目的地に到着するまでの所定のタイミングで運転モードの切換条件が成立したかどうかを判断する切換条件判定処理手段と、切換条件が成立した場合、運転モードを標準モードから省エネモードに切り換える運転モード切換手段とを有する。切換条件が成立した場合、運転モードを標準モードから省エネモードに切り換えるので、エアコンを運転することによって消費されるエネルギーを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】後席側蒸発器8の吹出空気温度を調整不能になることを抑制する。
【解決手段】 電子制御装置45において、後席側送風機21の目標送風量がBよりも少なく、かつ、蒸発器吹出空気温センサ36の検出温度がよりTEaよりも低く、さらに外気温センサ31の検出温度がTAMaより低いときには、後席側蒸発器8の表面に霜が発生していると判定する。このとき、TEOを上げるので、電動コンプレッサ1の電動モータ2aを停止することになる。このため、後席側蒸発器8に冷媒が流入しなくなり、後席側蒸発器8の表面温度が上昇するので、後席側蒸発器8から霜を取り除くことができる。後席側蒸発器8の表面に霜が発生しても、後席側蒸発器8から霜を取り除くことができるので、後席側蒸発器8の吹出空気温度を調整不能になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】座席に座っている占有者に対する温度調節された空気の温度と流れの速度を調節するため、制御システムと方法を提供する。
【解決手段】温度雰囲気制御システムは、可変温度座席、少なくとも一つのヒート・ポンプ、少なくとも一つのヒート・ポンプ温度センサー、及び制御器を具備している。各ヒート・ポンプは、主熱交換器の温度調節空気のための多くのペルチェ熱電気モジュールと主交換器から可変温度座席に調節された空気を通す主交換器ファンを具備している。ペルチェ・モジュールと各主ファンは、それぞれ温度スイッチとファン・スイッチを介して手動で調整できる。 (もっと読む)


【課題】空調システムの容量(または、能力)をトラックの寝台区画の冷却要求に対して最適化し、エネルギーの消費が最小化される空調システム及びその動作方法を提供する。
【解決手段】空調システム10はトラックの主エンジンが動作していないときにトラックの寝台区画16を冷却するために備えられる。空調システムは可変速コンプレッサー20、可変速凝縮器ファン22、可変速蒸発器送風機24、及び可変速構成要素20,22,24の速度を選択的に調節することによってシステムの冷却容量を寝台区画の冷却要求に対して最適化するように構成されたコントローラー14を含む。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードにおける装置に係る多くの機能に一時にアクセスすることができ、かつ操作が容易な制御ユニットを提供する。
【解決手段】 ダッシュボードにおける装置3に係る複数の機能に対応する第1および第2のボタン群13,15を有する制御機構9と、ボタン群13,15の操作に応答して、ダッシュボードにおける装置3に係る特定の機能を実行しうる処理装置5とを備える制御ユニット1において、処理装置5は、ボタン13,15の画像を表示するようディスプレイ装置11を制御し、かつ第1のボタン群13に属する少なくとも1つのボタンが操作されたときには、ダッシュボードにおける装置3に係る複数の機能を、第2のボタン群15に属する各ボタンに割り当て、さらに、これらの機能の内容を表示するため、ディスプレイ装置11の画面を更新するようになっている。 (もっと読む)


車両用空調システムのブロアシステム及びブロアシステムの動作方法である。ブロアシステムは、車室内に循環される空気を受け入れるブロアケースを備えている。ブロアシステムは第1ダンパ及び第2ダンパを備え、各ダンパの位置は、車室の空気をブロアケース内に再循環させる再循環位置と、車両の外からブロアケース内に新鮮な空気を導入する新鮮位置と、の間で選択的に変化する。車両用空調システムの出口温度が算出される。この算出された出口温度に基づいて、第1及び第2ダンパの位置を制御するための制御システムが備えられている。算出された出口温度が第1温度未満の場合、制御システムは、第1ダンパと第2ダンパとを再循環位置まで開いて車室の空気をブロアケース内に再循環させる。算出された出口温度が第1温度と該第1温度より高い第2温度との間の温度である場合、制御システムは、相対湿度及び車速に基づいて、第1ダンパ又は第2ダンパのいずれか一方を新鮮位置まで開いて車両の外から新鮮な空気をブロアケース内に導入するとともに、他方のダンパを選択的に再循環位置又は新鮮位置まで開く。算出された出口温度が第2温度以上である場合、第1ダンパ及び第2ダンパは共に新鮮位置まで開く。
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【課題】 空気ノズルを調節するための改良された方法を提供する。
【解決手段】 自動車を空気調和するための空気ノズル(3)を調節するための方法において、ファン装置を制御するためのアクチュエータおよび/または空気噴流広がりを制御するためのアクチュエータおよび/または空気方向を制御するためのアクチュエータおよび/または加熱装置が空気ノズル(3)に付設されている。測定値をピックアップするための少なくとも1つのセンサが設けられている。空気ノズル(3)の調整がセンサの測定値に依存して調節される。 (もっと読む)


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