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Fターム[3L211FA06]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車両の運転状態 (514) | 走行中 (191)

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【課題】車室内空気を良好に除湿する。
【解決手段】空調用電子制御装置26は、外気の湿度の方が内気の湿度よりも低いか否かを判定する(ステップS160)。このとき、外気の湿度の方が内気の湿度よりも低いときにはYESと判定して、ステップS190に進んで、除湿ユニット90により外気を導入して車室内に吹き出す。ステップS170において、外気の湿度の方が内気の湿度よりも高いと判定したときには、NOとして、ステップS180に進んで、吸着剤ロータ95の乾燥処理を実施する。その後、ステップS200において、車室内空気を除湿する除湿モードの運転を実施して、さらにステップ220において、車室内空気を空調するプレ空調モードの運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の温度又は圧縮機で圧縮された冷媒の温度が閾値以上になったときでも、簡単な構成にて、冷房能力がある程度確保されながら圧縮機の焼付きが防止される車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両用空調システムは、空調ユニットハウジング42の内気入口46a及び外気入口46bの近傍に配置され、内気入口46aを開き且つ外気入口46bを閉じる内気循環位置及び内気入口46aを閉じ且つ外気入口46bを開く外気導入位置とを有する内外気切換ダンパ66と、圧縮機22の温度及び圧縮機で圧縮された冷媒の温度のうち一方を検知する温度センサ82と、温度センサ82によって検知された温度が閾値以上になったとき、内外気切換ダンパ66を内気循環位置に位置付ける制御装置76とを備える。 (もっと読む)


【課題】気象予報を空調制御に利用することで車内環境の悪化を事前に検知し、悪化する前に車内環境を快適に維持するように空調装置を制御する車両用空調装置制御システムを提供する。
【解決手段】本発明は、気象予報を取り込む気象予報取得手段41と、気象予報に基づき、車両用空調装置6の空調設定温度を予め設定されている目標温度よりも所定値だけ調整して目標温度指令とする最適温度設定手段43,46とを備えた車両用空調装置制御システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の内装品などからの輻射を考量した温度制御技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST04で読み込んだ日射量Tsunの信号値を、遅延時間が異なる複数の日射遅延信号値Td1〜Tdnに置換する(ST05)。ST06で演算を実施して、目標吹出し温度Tcontを求める。ST06で求めた目標吹出し温度Tcontに基づいて、ST07で、吹出し温度調節手段及び/又は風量調節手段を制御する。
【効果】日射が変化したときに、乗員が温感変化を感じる複数のタイミングに合わせて、吹出し温度や風量を調節することができる。日射が変化したときに、乗員が従来は感じる違和感を、低減することができ、快適な車室環境を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】二つのブロワファンから送り込まれる空気の風量の変動を補正するようにした、空気調和装置を提供する。
【解決手段】前記車室R1,R2に対し、それぞれ車内設定温度と、車内の温度検出信号に基づいて目標吹出し風量Vを設定し、この目標吹出し風量Vから目標電流値Iを導き出して、初期指令回転数Rとしてブロワファン8,9のモータに出力し、このブロワファン8,9の消費電流Iを監視して、モータの消費電流Iが目標電流値Iでなければ、モータへの出力指令回転数Rを補正するようにして、ブロワファン8,9の消費電流Iを目標電流値Iとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】空調制御システムのファンのノイズ又は振動の体感を低減させる。
【解決手段】燃料電池10に冷却液を循環させることによって燃料電池10の冷却を行う冷却装置と、室外熱交換器40により車両の外気と冷媒との熱交換により車両の車室内の空調を制御する空調制御装置と、を含み、冷却装置と空調制御装置との間において熱交換が可能であり、燃料電池10の温度又は温度の推定値に基づいて室外熱交換器40のファンの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の送風通路のうち一つの送風通路を閉止したとき、騒音防止と熱交換効率の低下防止を併せて達成することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】 送風機ユニットと、エバポレータ4及びヒータコア6を配し複数に区画されたフロント側通路3a,3aとリア側通路3bと、を備えた車両用空気調和装置において、前記複数の送風通路3a,3a,3bのうち、リア側通路3bの吹き出しを閉止可能なリア切替グリル20と、前記リア切替グリル20が閉止されたとき、リア側通路3bから右側のフロント側通路3aに温調風を送風可能なバイパス開口25と、を有する手段とした。 (もっと読む)


【課題】車両の屋根を開いたときに、追加開口部を設けることもなく、暖かい時期の大腿部付近への直射日光によるほてり感を解消できるオープンカー用の空調装置を実現する。
【解決手段】空調制御装置2に設けられ、複数の吹出モードのうち、車両の熱負荷に基づいて一つの吹出モードを選択する吹出モード選択手段S230とを備え、この吹出モード選択手段S230には、冷房負荷が高い領域から低い領域に移る過程の途中にフェイス吹出モードからバイレベル吹出モードに切り替わる第1切替点X1が設定され、この第1切替点X1は、屋根が閉じられるクローズ時に比べ屋根が開かれるオープン時の方が、冷房負荷大の方にずれている。これにより、暖かい時期の大腿部付近への直射日光によるほてり感を解消できる。 (もっと読む)


【課題】ブライン式冷却装置において、全体の体格を大きくすることなく、被冷却部の冷却を可能にする。また、空調装置の一部を利用した構成とした場合に、空調装置の圧縮機等の停止時においても、ブライン冷却能力を確保する。
【解決手段】車両用空調ケース11と、送風機13と、空調制御手段としての空調制御ECU23とを備える車両に適用されるブライン式冷却装置であって、ブライン式冷却装置を、電子機器7から熱を吸熱する吸熱部材8と、吸熱した熱を放熱させる放熱部材2と、ブライン管路6および循環用ポンプ9と、冷却装置制御手段としての冷却装置制御ECU30とを備える構成とする。空調制御ECU23が空調のための制御として送風機13を停止させても、入口水温センサ32が検出したブラインの温度に基づいて、送風機13の送風量を所定量に設定するという送風制御を行う。 (もっと読む)


【課題】室内温度と設定温度と偏差に基づいて室温調整手段の作動を制御する車両用空調装置の空調フィーリングを適切に向上させる。
【解決手段】室内温度Trと設定温度Tsetとの偏差Enが予め定めた第1基準値Es1以上になったとき、および、偏差Enが予め定めた第3基準値Es3以下になったときに、室温調整手段を比例積分制御するための積分値を補正する制御定数Tを基準制御定数Tsに対して拡大する。これにより、室内温度Trと設定温度Tsetとの乖離が大きくなったときに、室温調整手段による室温調整度合を拡大できるので、空調フィーリングを適切に向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、車両用の空調装置に関する。この空調装置は少なくとも、ブロワを備えた空調機器(3)と、循環モードまたは外気モードをセットする内外気切替えフラップ(4)と、車室内の気体濃度、例えばCO2濃度を測定し、測定信号(S4)を出力するガスセンサ(5)と、ガスセンサ(5)の測定信号(S4)を受信し、内外気切替えフラップ(4)の循環位置または外気位置をセットし、且つガスセンサ(5)を制御する制御装置(2)とを有する。制御装置(2)は循環モードではガスセンサ(5)を外気モードにおける動作モードとは異なる動作モードに切り替える。
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【課題】空調に係る環境条件が変化した場合であっても乗員が不快を感じ難い空調状態制御を行なうことが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】空調制御装置の記憶手段では、外気温度TAMおよび日射量TSを軸とする2次元のマップ60上に区画した複数の領域61を形成し、形成した領域61毎の中心点62に対応した値として制御用設定温度TSETcを記憶している。そして、制御手段が空調制御を行うときには、外気温度TAMおよび日射量TSの検出点63が検出領域61Aの中心点62aと一致しない場合には、検出領域61Aおよび隣接領域61B〜61Dの中心点62a〜62dに対応した制御用設定温度TSETcに基づいて検出点63に対応する制御用設定温度TSETcを補間算出して用いる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機クラッチの耐久性の悪化を抑制しつつ、温度変動幅を低減することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風機と、蒸発器と、蒸発器の吹出空気温度を検出する蒸発器温度検出手段と、クラッチを介して、エンジンからの回転動力によって駆動され、蒸発器の出口側の冷媒を吸入して圧縮する圧縮機と、蒸発器温度検出手段の検出温度がオフ側目標温度よりも低い場合に、クラッチをオフ状態にして圧縮機を停止させ、蒸発器温度検出手段の検出温度がオン側目標温度よりも高い場合に、クラッチをオン状態にして圧縮機を作動させる車両用空調装置において、車室外の温度を検出する検出手段の検出結果、エンジンの回転数を検出す検出手段の検出結果および風量制御手段による送風機風量制御内容のうちの少なくとも1つに応じて、オン側目標温度とオフ側目標温度の温度差を変更する。 (もっと読む)


【課題】運転室の窓またはドアを開けた場合でも、運転室内の空調を効果的に行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、運転者の上半身を暖房する暖房手段(6、8)と、運転室の開閉を検知する開閉センサ(57、58)と、開閉センサ(57、58)によって運転室が開放されたことが検知された場合、暖房手段(6、8)の暖房能力を、運転室が閉じられた場合よりも高くなるように設定する制御部(60)とを有する。 (もっと読む)


【課題】高負荷、高速条件下において圧縮機の省動力を図ると共に、乗員のフィーリングの悪化を抑制する車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒を高温高圧に圧縮し、吐出量を調整可能に吐出する圧縮機111を構成要素として有する冷凍サイクル110と、圧縮機111の吐出量を制御する制御装置120とを備える車両用冷凍サイクル装置において、制御装置120は、圧縮機111の回転数Nが所定回転数N1より高い場合に、回転数Nに応じて定まる吐出量の最大値よりも小さくなるように、吐出量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】外気のCOガス濃度のほうが車室内よりも高い場合においても、ユーザが一酸化炭素中毒になることを抑止できる車載用一酸化炭素中毒抑止システムを提供する。
【解決手段】COセンサにより車室内と外気のCOガス濃度を計測する。そして制御部が、外気より車室内のCOガス濃度が高いと判断すれば、少しでも高濃度のCOガスを車室内から排気するためにウインドウを開放するように指示する。逆に外気の方が車室内のCOガス濃度が高いと判断すれば、少しでも高濃度のCOガスが車室内に流入しないようにウインドウを閉鎖するように指示する。 (もっと読む)


【課題】オープンカーをオープン状態で走行した場合に快適な空調制御を行うことができる冷暖房システムを提供する。
【解決手段】オープンカーにおける冷暖房システム100を、車速を検出する車速検出センサ(車速検出手段)1と、該車速検出センサ1により検出さ
れた車速に基づいて、空調装置(車内装備用冷暖房装置)の設定値を求める設定値演算装置(設定値演算手段)2と、該設定値演算装置2により求められた設定値に従って、車内装備用冷暖房装置の運転条件を制御する運転条件制御装置(運転条件制御手段)3と、を備えて構成し、車速に応じて、車内装備用冷暖房装置の運転条件を自動的に制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の変動の影響を受けにくく、正確に冷媒不足の判定が行える車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU5は、可変状態検出手段で可変状態が検出されるときに、冷媒不足検出手段にて冷媒不足か否かの判定を行うようにしている。
これによれば、容量制御弁38を有するコンプレッサ1を用いることで吐出容量の可変時には、エンジン回転数と連動してコンプレッサ回転数が変動しても冷媒流量は一定となるように制御される。このため、コンプレッサ1が吐出容量を可変している状態にあることを検出して、この冷媒流量が一定となっているときに冷媒不足検出を行うようにすることにより、エンジン回転数の変動の影響を受けず、正確に冷媒不足の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサによる表面度に基づいた日射補正制御において、窓の開放などによる影響を考慮した精度の高い空調制御を実施する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、車室内の複数部位の表面温度を検出するIRセンサ70、71と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、IRセンサ70、71によって検出された表面温度に基づいて車室内の空調補正量を算出して空調制御を行うエアコンECU8と、を備える。そして、エアコンECU8は、日射センサ83a、83bによって検出された日射量に基づいて日射がないと判断した場合には、当該検出された表面温度に基づいた空調補正量を、日射があると判断した場合の空調補正量に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】乗員への実際の熱負荷を考慮して乗員の快適性を向上する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、車室内の複数部位の温度を少なくとも検出するIRセンサ70と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、両センサによって検出された温度や日射量を用いて乗員の温度補正量を決定し空調制御を行うエアコンECU8とを備え、このエアコンECU8は、車室内に日射があると判断したときは、実際に検出された乗員の表面温度よりも高い温度を乗員の温度補正量として決定して空調制御の補正に用いる。この制御によれば、特に、夏季において乗員の着衣が薄着であるときなどの、日射が当たって暑いにもかかわらず、汗の蒸発により表面温度が上昇しにくい状態を検出することができ、快適性の高い空調を提供できる。 (もっと読む)


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