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Fターム[3L211GA11]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | 室内への吹出口、ダクト (96)

Fターム[3L211GA11]に分類される特許

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【課題】埃や花粉等のダストの車室内への侵入を抑制することのできるダスト低減装置を得る。
【解決手段】外気を車室2内に導入可能な空調ユニット3を有するダスト低減装置で、車室2のドア8の開動作開始前に、空調ユニット3を作動させて車室2内に外気を導入することにより当該車室2内の圧力を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】空調風の風量、風速を十分に確保すると共に指向性にも優れ、しかも、車室内への吹出口を薄い構造とする。
【解決手段】吹出口構造10では、ケース12内の流れ方向中間部34に設けられた第一及び第二の吹出方向制御部材210,224の各一対のフィン212〜228がその姿勢を変更することで空調風の吹出方向を変更できる。従って、吹出口24に吹出方向変更用のフィンを複数設ける必要が無いので、吹出口24を薄い構造にできる。また、各一対のフィン212〜228で空調風の吹出方向を変更でき、フィンの数が少ないので、ケース12内の流路における空調風の流れを阻害せず、ケース12内の流路の有効断面積を確保できる。これにより、空調風の風量、風速を十分に確保できる。しかも、フィンの数を減らすことでフィンの一枚当たりの大きさを拡大できる。これにより、指向性にも優れた空調風を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空調装置から漏洩した冷媒の車室内への流入を防止することを課題とする。
【解決手段】空調ケーシング1内に配置された蒸発器4で冷媒との間で熱交換された空気を車室内に送出する車両用空調装置において、蒸発器4から冷媒の漏洩あるいは漏洩の可能性を検出する漏洩検出手段と、少なくとも空調ケーシング1内に漏洩した冷媒を隔離するインテークドア2ならびにモードドア10,11,12と、蒸発器4から漏洩し、インテークドア2ならびにモードドア10,11,12によって隔離された冷媒を、開放された吸引路13を介してエンジンの吸気動作により負圧が生じている吸気側の負圧領域に吸引して構成される。 (もっと読む)


【課題】車両の屋根を開いたときに、追加開口部を設けることもなく、暖かい時期の大腿部付近への直射日光によるほてり感を解消できるオープンカー用の空調装置を実現する。
【解決手段】空調制御装置2に設けられ、複数の吹出モードのうち、車両の熱負荷に基づいて一つの吹出モードを選択する吹出モード選択手段S230とを備え、この吹出モード選択手段S230には、冷房負荷が高い領域から低い領域に移る過程の途中にフェイス吹出モードからバイレベル吹出モードに切り替わる第1切替点X1が設定され、この第1切替点X1は、屋根が閉じられるクローズ時に比べ屋根が開かれるオープン時の方が、冷房負荷大の方にずれている。これにより、暖かい時期の大腿部付近への直射日光によるほてり感を解消できる。 (もっと読む)


【課題】ブライン式冷却装置において、全体の体格を大きくすることなく、被冷却部の冷却を可能にする。また、空調装置の一部を利用した構成とした場合に、空調装置の圧縮機等の停止時においても、ブライン冷却能力を確保する。
【解決手段】車両用空調ケース11と、送風機13と、空調制御手段としての空調制御ECU23とを備える車両に適用されるブライン式冷却装置であって、ブライン式冷却装置を、電子機器7から熱を吸熱する吸熱部材8と、吸熱した熱を放熱させる放熱部材2と、ブライン管路6および循環用ポンプ9と、冷却装置制御手段としての冷却装置制御ECU30とを備える構成とする。空調制御ECU23が空調のための制御として送風機13を停止させても、入口水温センサ32が検出したブラインの温度に基づいて、送風機13の送風量を所定量に設定するという送風制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車載されたバッテリを冷却する際に生じる異音により運転者や乗員に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】乗員室内の空気をバッテリ用ブロワーファンの駆動により吸気してバッテリに送風する室内吸気モードとエアコン(エバポレータ)により冷却された空気をバッテリ用ブロワーファンの駆動により吸気してバッテリに送風するA/C吸気モードとをダンパにより切り替える際、車速Vが所定車速Vref以上のときには直ちにダンパを切り替え(S240〜S260)、車速Vが所定車速Vref未満のときにはバッテリ用ブロワーファンの駆動を所定量Qlimまで制限してからダンパを切り替える(S220〜S260)。これにより、ダンパの切替に伴う風切り音の発生を抑制できるから、運転者や乗員に違和感を与えるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】他の電子制御装置から仕様データを受信することなく、実行するべき1つの制御プログラムの制御仕様を決める。
【解決手段】電子制御装置200は、受信待機期間T1の経過前に、電動アクチュエータ100g、100h、100iのアドレス「6」「7」「8」のいずれか1つを受信したと判定したとき(ステップ150:YES)、実行するべき1つの制御プログラムの制御仕様として「リアクーラ制御仕様」を決定する(ステップ160)。アドレス「6」「7」「8」のいずれも受信しなく、かつアドレス「5」を受信したときには、実行するべき1つの制御プログラムの制御仕様として「空気清浄機制御仕様」を決定する(ステップ190)。アドレス「5」〜「8」のいずれも受信しないときには、実行するべき1つの制御プログラムの制御仕様として「リアクーラなし制御仕様」を決定する(ステップ200)。 (もっと読む)


【課題】第1カバーとキャップとの接合端面部からの風漏れを減少させ、風切り音を無くすこと。
【解決手段】発熱体10及び第1、第2フレーム20、30のターミナル131側両側端部に装着される第1カバー60の開口側端部61に、当該側端部61の開口部を閉塞するキャップ80を備え、第1カバー60及びキャップ80に設けた接合手段613、83によって第1カバー60及びキャップ80の端面部611,811を接合させる電気式ヒータにおいて、前記キャップ80の端面部811に前記接合手段613、83の位置から離れるにつれて接合方向に突出する湾曲部84を設け、前記接合手段613,83による接合によって湾曲部84を直線状に変形させ、前記両端面部611、811を密着させる。 (もっと読む)


【課題】空気吹出口から吹き出される空気を乗員の複数箇所に向けて最適な状態で吹き付けることが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置は、車室3内に開口する空気吹出口16aと、空気吹出口16aに設けられ且つ空気吹出口16aから吹き出される空気を所定方向に転向させる転向フィン(風向偏向フィン17a,18a)が設けられている。しかも、車両用空調装置は、空気吹出口16aへの流路(端部流路25a)を第一の流路25bと第二の流路25cの少なくとも二つの流路に分離し且つ前記二つの流路(25b,25c)内を流れる空気の風量を調整する風量調整手段(可動仕切板26)と、前記転向フィン(風向偏向フィン17a)の向きに応じて前記風量調整手段(可動仕切板26)を制御して前記二つの流路(25b,25c)を流れる空気の風量を決定する風量決定手段(仕切板駆動モータ27)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 乗員の居る位置を検出する専用のセンサを追加することなく、吹出状態可変手段の目標揺動範囲の中心位置を乗員の居る位置に合わせて修正できるようにする。
【解決手段】 中席402や後席403のシートアレンジメントを変更することにより、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれても、記憶されているオートスイングの中心位置をシート移動後のものに書き換えるようにしているので、シート移動後に、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が中席側、後席側の乗員を外すことはない。したがって、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれていても、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が乗員に向かうことで乗員の冷房フィーリングを飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内への冷媒漏洩時に乗員を冷媒から保護することのできる車両用乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用乗員保護装置は、空調機の冷媒の車室内漏洩又は車室内漏洩の可能性を検知する検知手段2と、検知手段2によって冷媒の車室内への漏洩又は車室内漏洩の可能性が検知されたときに乗員の頭部近傍に空気を噴射する空気噴射手段4,5とを備えていることを特徴としている。本発明の車両用乗員保護装置によれば、空調機の冷媒が車室内に漏洩した場合又は漏洩した可能性のある場合には、空気噴射手段4,5によって乗員の頭部近傍に空気を噴射する。これにより、乗員の頭部近傍における冷媒濃度が低減される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時における空調機冷媒の車室内への漏洩を防止することのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用空調装置は、インストルメントパネル内に設けられた空調ユニット1と、空調ユニット1内又は送風ダクト2内に配設され、車室内への全吹出口7を閉塞可能な少なくとも一つの閉塞手段8と、空調ユニット1の空気取込口に配設されたインテークドア3と、空調ユニット1内に内蔵された送風ファン4と、閉塞手段8、インテークドア3、及び、送風ファン4を制御する制御部9と、車両の衝突を検出する衝突検出手段10とを備えており、衝突検出手段10による車両衝突検出時に、制御部9が、閉塞手段8によって全吹出口7を閉塞し、送風ファン4を停止させることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明の一実施形態において、形状記憶合金(「SMA」)によって駆動される流量コントローラが、各々が長軸を有し、この長軸と平行にお互いに対してスライド可能である多数のグリル部材を含む。更に、SMAによって駆動されるこの流量コントローラは、前記多数のグリル部材を案内するように構成されたフレーム、および開口の大きさを変化させるべく前記多数のグリル部材のうちの少なくとも1つを移動させるために前記フレーム内に配置されたアクチュエータを含む。更に、このアクチュエータは、各々が1つのグリル部材を他のグリル部材へと接続している多数のSMA素子を含む、SMAアクチュエータを含んでいる。
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【課題】 複数の潮流間で空気流の切替えないし分割を可能にし、他方で空気流の流れ方向にできるだけ小さい流れ長さしか必要としない、空気通路のためのフラップを提供する。
【解決手段】 空気通路のためのフラップであって、フラップ(10)の下流においてハウジング内で複数潮流の流れ案内が行われる。潮流(47、49)が流れ案内部材(43、55、56、57)によって仕切られる。流れ案内部材が貫流開口部(50)を有している。フラップ(10)はハウジング内に揺動可能に配置するための揺動軸(11)と、少なくとも1つの貫流開口部(50)に空気密に添接するためのシール装置を有している。フラップ(10)の位置が、空気流ないし複数の潮流を切り替え可能に案内するために用いられており、フラップ(10)の揺動軸(11)が、端縁固定で形成されている。揺動軸から横方向に張り出すフラップ(10)が互いに相前後する2つのフラップセグメント(12、13)を有している。フラップセグメントの各々が、貫流開口部(50)に空気密に添接するための少なくとも1つのシール装置を有している。シール装置が全体として凹状に湾曲された輪郭を有している。
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【課題】 空気ノズルを調節するための改良された方法を提供する。
【解決手段】 自動車を空気調和するための空気ノズル(3)を調節するための方法において、ファン装置を制御するためのアクチュエータおよび/または空気噴流広がりを制御するためのアクチュエータおよび/または空気方向を制御するためのアクチュエータおよび/または加熱装置が空気ノズル(3)に付設されている。測定値をピックアップするための少なくとも1つのセンサが設けられている。空気ノズル(3)の調整がセンサの測定値に依存して調節される。 (もっと読む)


【課題】 第1運転状態のとき高い空気流量および/または指向性空気噴流を保証し、第2運転状態のとき所定の空気流量において特にすきま風現象に関して不快と感じられないようにする空調装置を提供する。さらに、制御または調節または調整するための相応する方法を提供する
【解決手段】 暖房装置、換気装置または空調装置において、空気を温度調節するための少なくとも1つのヒータコアおよび/または蒸発器等の熱交換器を場合によって収容した1つのハウジングと、1つのファンと、主に温度調節された空気を空気吐出し口へと供給するための少なくとも1つの空気通路と、空気を主に車両内部に吐き出す少なくとも1つの空気吐出し口とを備えており、空気吐出し口の吐出し特性が拡散特性を有する第1特性とスポット特性を有する第2特性との間で制御可能に切替可能である。少なくとも1つの実際値を検出するための少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つの実際値を算出して少なくとも1つの目標値と比較し、吐出し口の操作部を駆動して少なくとも1つの吐出し口を駆動しまたは特性を調整するための制御装置とを備える。 (もっと読む)


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