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Fターム[3L211GA11]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | 室内への吹出口、ダクト (96)

Fターム[3L211GA11]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、フェイス吹出口49の吹出空気温度とフット吹出口50の吹出空気温度との温度差を広げて、乗員の快適感を損なうことのないようにする。
【解決手段】車両用空調装置において、電子制御装置26は、コンプレッサ40が停止状態では、目標吹出温度TAOが40℃よりも高いときには(ステップS191a)、温度差ΔTが生じ易い状態であるとして通常の内気比率Tを算出し(ステップS191b)、目標吹出温度TAOが40℃よりも低いときには、温度差ΔTが生じ難い状態であるとして快適性優先の内気比率Tを算出する(ステップS191c)。快適性優先の内気比率Tでは、通常の内気比率Tに比べて外気導入率が高い。これにより、温度差ΔTが生じ難い状態であると判定したときには、温度差ΔTが生じ易い状態であると判定したときに比べて、空調ケーシング31への導入空気温度が下がる。 (もっと読む)


【課題】吸着剤から媒体を脱離するタイミングの自由度を向上させること。
【解決手段】暖房ユニット10は、車両に搭載されて、車両の室内を暖房する車両用空調装置である。暖房ユニット10は、吸着剤13と、媒体噴射ノズル15と、ファン12と、気液分離フィルタ14とを備える。吸着剤13は、活性炭やゼオライトであり、アルコールやエチルエーテル等の媒体を吸着して発熱する。媒体噴射ノズル15は、吸着剤13へ媒体LCを供給して、吸着剤13を発熱させる。ファン12によって吸着剤13へ送られる空気Wは、発熱した吸着剤13によって暖められる。吸着剤13で暖められた空気Wは、気液分離フィルタ14で液相の媒体LCが除去されてから、空気出口11Eを通って車両の室内へ供給される。 (もっと読む)


【課題】空気の吹出方向を、低コスト且つ小型な構造で、所望の範囲で連続的に変化させ得る車両用空気吹出口装置を提供する。
【解決手段】正逆回転可能な駆動手段37の正回転時のみに、回転駆動力を、第一の伝達手段62にて第一の往復動部材46側に伝達し、かかる回転駆動力に基づいて第一の往復動部材46を往復動させることにより、第一の風向部材22を往復回動せしめる一方、駆動手段37の逆回転時のみに、回転駆動力を、第二の伝達手段92にて第二の往復動部材78側に伝達し、かかる回転駆動力に基づいて、第二の往復動部材78を往復動させることにより、第二の風向部材24を往復回動せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】快適な空調感を損なうことなく、外部に対して運転室内を常に高圧に維持することで運転室内への埃などの侵入を確実に防ぐことのできる空調装置を提供する。
【解決手段】運転室2内を加圧するプレッシャライズモードが選択されているときに運転室2内が外部より高圧となるように送風機11の送風量を制御するコントローラ60を備える空調装置1において、送風機11からの送風空気を乗員指向吹出口5,6,7と乗員非指向吹出口であるデフロスト吹出口8とに分配する分岐ダクト開閉ダンパ装置68を設け、コントローラ60は、運転室2内温度と設定温度との差が小さくなった状態において、乗員指向吹出口5,6,7から吹き出される吹出風の風量を乗員が心地良い冷暖房感を感じる程度の風量とし、残りの送風空気をデフロスト吹出口8から吹き出させるように分岐ダクト開閉ダンパ装置68を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】シートが前後3列に並ぶ車両の3列目シートの快適性を向上させる。
【解決手段】第1〜第3列のシート1,2,3が前後3列に並ぶミニバン等の車両に搭載される車両用空調装置である。空調ユニット20に連なるリアベントダクト21aから分岐ダクト21bを分岐させ、これらそれぞれに連通する第1吹出口15およびこれの上側に位置する第2吹出口16をセンターコンソール12の後端部12aに設ける。空調ユニット20で生成された空調風を、第1吹出口15からは第2列シート2に向けて吹き出させる一方、第2吹出口16からは第2列シート2の上方を通過して第3列シート3に向かうように吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】吹き出し口の変化による風系騒音の変化が抑えられ、乗員に違和感を与えない揺らぎ風制御を行うことができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】車室内に向けて設定された複数の吹き出し口から交互に風を吹き出させる揺らぎ風制御を行う車両用空気調和装置において、複数の吹き出し口17,18のそれぞれに設定した複数のモードドア11,12と、複数のモードドア11,12を、設定した揺らぎ風制御周期に応じて交互に開閉制御する揺らぎ風制御手段(図4)と、揺らぎ風制御手段による揺らぎ風制御中、乗員が受ける各吹き出し口17,18からの吹き出し風騒音レベルが一定になるように送風機の風量を制御する風量制御手段(図5)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】早期に温熱感的に快適な状態にすることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】加熱用熱交換器(17)と、送風機(15)と、フット吹出口(23)と、フット吹出口(23)から吹き出す空調空気を集中して吹き出す集中モードと、拡散状態で吹き出す拡散モードとを切り替え可能な吹出態様モード切替機構(30)と、冷却水温度(Tw)を検出する水温検出手段(27)とを備えた車両用空調装置において、冷却水温度(Tw)が、温風を送風可能な第1所定温度(A)に達した際に、送風機(15)の印加電圧(Vf)を立ち上げるブロワ印加電圧制御手段(26)と、冷却水温度(Tw)が、第1所定温度(A)より高温に設定された第2所定温度(B)より低い場合には集中モードに設定するとともに、冷却水温度(Tw)が第2所定温度(B)以上となった後には拡散モードに切り替えて制御する吹出態様モード制御手段(26)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗員が運転者のみの場合、運転席空間を効率良く設定温度に近付ける。
【解決手段】エアコンECU10は、着座センサ77の検知結果より、乗員が運転者のみと判定された場合、運転席空間を急速に温度調節するモードとして、複数の吹出口20〜23、30〜33のうち、運転席空間以外に開口した吹出口30〜33を、対応するドア34〜36にて全て閉じて、空調運転を行う。これによれば、運転席空間にだけ空調風を吹き出すため、運転席空間を効率良く設定温度に近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】車室内の異臭の除去及びサイドミラーの曇りの除去が可能な車両用空調装置を実現する。
【解決手段】温度調節された空調風を車室内に設けられた複数の吹出口に向けて吹出制御する空調ユニット10を備える車両用空調装置において、車両の後方を視認する鏡42に向けて温度調節された空調風を吹き出す吹出ノズル43を有するサイドミラー40が車両外側に配設され、空調ユニット10は、車室内の異臭を除去するとき、もしくはサイドミラー40の曇りを除去するときに、温度調節された空調風を吹出ノズル43に向けて吹出制御する空調制御装置30を有する。これにより、車室内の異臭の除去及びサイドミラーの曇りの除去ができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、運転者が運転中にハンドルから手を離さなくとも手の汗を直接乾かすことができる空調装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール31に設けられた静電容量センサ32と、ステアリングホイール31の舵角センサ33とを含み、各センサ32,33からの信号に基づいてステアリングホイール31を握る運転者の手の位置を計算し、運転者の手の位置に基づいて吹き出し口11,21の縦、横フィン12,13,22,23の角度を調整して空調用空気の吹き出し方向を運転者の手の方向となるよう変化させる。 (もっと読む)


【課題】車室温を所定の温度範囲内に維持しながらエネルギーを有効に活用することで車両の燃費を向上させる空調制御装置を提供すること。
【解決手段】空調制御装置100は、エネルギー回収区間に関する情報を取得するエネルギー回収区間情報取得手段12と、車室温の変化を予測する車室温変化予測手段13と、車室温変化予測手段13の予測結果とエネルギー回収区間に関する情報とに基づいて空調装置6を制御する空調制御手段14とを備える。空調制御手段14は、空調を弱めたり停止させたりした場合に車室温が許容限度となるまでに要する時間又は車室温が許容限度となるまでに車両が走行する距離を算出し、算出した時間又は距離に基づいて、車両がエネルギー回収区間に達する前に空調を弱めたり停止させたりする。 (もっと読む)


【課題】空調風の吹出開口として、帯電物質の発生器が配設されたダクトに対応した吹出開口が選択された場合にも、帯電物質を車室内に確実に供給し得る車室内空気制御装置を提供する。
【解決手段】熱交換器、及び、該熱交換器を通過した空調風を車室に導く複数のダクトであって、それぞれ車室にて開口し空調風を吹き出す吹出開口を備えたダクトを有する空調手段と、空気環境の浄化特性を備えた帯電物質をダクトのいずれかに供給可能に配設される浄化手段と、を備えた車室内空気制御装置において、該空調手段が、空調風の吹出開口として複数の吹出開口のうちのいずれかが選択されるように、各ダクトへの空調風の供給を調整する空調風調整手段を有する。浄化手段が配設されたダクトに形成された吹出開口以外の吹出開口が空調風の吹出開口として選択された場合にも、浄化手段が配設されたダクトを通じて帯電物質を車室内に供給するように構成される。 (もっと読む)


【課題】冷房時に乗員が冷房感を得た後で、風量を必要以上に落とす必要がない車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン11によって送風される空気を温度制御して空調風を生成する空調ユニット100と、車室の天井に設けられて、乗員の前方および側方を囲むように配置された断面形状が略コの字状の領域に、空調ユニット100で生成された空調風を間接風として吹き降ろす第1の天井吹出口130と、乗員に直接風を送風する第2の天井吹出口140と、間接風と直接風とを切り替える制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、的確な吹出し方向の設定を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】吹出し方向の設定を行うときには、ディスプレイ64に表示した設定領域が選択されると、選択された設定領域が拡大して表示されると共に、フェイス吹出し口36から吹き出されるブロワ風量が増加される。また、設定領域内で位置マークがドラッグされると該当位置マークが点滅表示され、ドラッグが停止されると点灯状態となると共に、停止位置へ向けて空調風が吹き出されるように吹出し方向が偏向される。これにより、空調風の当たる位置を確認しながら、吹出し方向の設定が可能となり、各フェイス吹出し口36に対して繰り返すことにより、運転席及び助手席のそれぞれに対して、左右のフェイス吹出し口からの空調風の吹き出し方向を、簡単にかつ的確に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、風量変化による乗員への到達温度の変化が抑えられ、乗員に与える体感温度が変わることによる違和感を解消することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19と下流のケース吹き出し口との間に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10R,10L及びフロント暖風ドア11R,11L、ヒータコア3、を配置し、空調ケース1内を流れる送風通路をセンター仕切り板20により第1通路と第2通路とに画成した車両用空気調和装置において、配風量制御手段(ステップS4)は、第1通路配風量と第2通路配風量のうち少なくとも一方の配風量を増減制御する場合(ステップS406〜ステップS408)、配風量増減制御の実行に伴って乗員が体感する体感温度の変化を抑えるように吹出風温度の補正を行う吹出風温度補正手段(ステップS409〜ステップS411)を有する。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、温風温度や冷風温度の変化による車室内温度の変化が抑えられ、車室内温度の変化による乗員に与える違和感を解消することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19と下流のケース吹き出し口との間に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10R,10L及びフロント暖風ドア11R,11L、ヒータコア3、を配置し、空調ケース1内を流れる送風通路をセンター仕切り板20により第1通路と第2通路とに画成した車両用空気調和装置において、配風量制御手段(図6)は、第1通路配風量と第2通路配風量のうち少なくとも一方の配風量を増減制御する場合、配風量増減制御の実行に伴う車室内温度の変化を抑えるように吹出風温度の補正を行う吹出風温度補正手段(ステップS406〜ステップS417)を有する。 (もっと読む)


【課題】乗員に対し、より一層快適な車室内空間を提供する。
【解決手段】車両用空気調和装置10によれば、空調ユニット34が作動しているときに、加湿ユニット14が作動して、車室内の乗員Pの顔部Fに向けて加湿空気が送風されるときには、レジスタケース26から吹き出される空調風の吹出方向が乗員Pの顔部Fに対し車両上下方向下側に向けた方向、より具体的には、乗員Pの顔部Fに対し車両上下方向下側の部位(すなわち、例えば乗員Pの腹部等)に向けた方向とされる。従って、加湿空気を空調風と干渉させることなく乗員Pの顔部Fに十分に到達させつつ、乗員Pへの空調風の送風状態を維持できる。これにより、乗員Pに対し、より一層快適な車室内空間を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 屋外での車両駐車時等、車内が高温となった場合に、効率的かつ速やかに車内を冷却でき、かつ、冷却の際に防犯上の問題の無い車両用換気システムを安価に提供する。
【解決手段】 車両用換気システム1であって、ユーザーによる換気モード選択入力操作を受け付けるIVAスイッチ11dを備え、車両のエンジン始動が検出され、かつIVAスイッチ11dが受け付けられた場合に、複数のパワーウィンドウを、換気モードとして予め定められた開形態となるように換気開閉駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールを握る手には時として汗をかくことがあるが、手に汗を握るステアリング操作は、不快であるだけでなく、安全運転のうえからも好ましくないので、これを防止する。
【解決手段】ステアリングホイールを握る運転者の手の位置を検出し、かかる手の位置の検出に基づいて、車輌の空調用空気吹き出し口からの空調用空気の吹き出し方向を可変に調節して、空調用空気吹き出し口から吹き出される空気をステアリングホイールを握る運転者の手元の方へ向かわせる。 (もっと読む)


【課題】インスツルメントパネルが日射や高外気温等の影響により高温となるとき、パネル表面からの輻射熱を有効に抑えることができる車両用インスツルメントパネル冷却装置を提供すること。
【解決手段】冷風を作り出す冷風源と、冷風源からの冷風をインスツルメントパネル1の内側位置に導く分岐ダクト4と、インスツルメントパネル1のフロントウインドウ5の近傍位置に配置し、分岐ダクト4から導かれる冷風をインスツルメントパネル1のパネル表面1aに沿って吹き出す冷風吹き出し口6と、インスツルメントパネル1の表面温度が高いとき、分岐ダクト4に導かれた冷風を冷風吹き出し口6から吹き出す制御を行うパネル冷却制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


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