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Fターム[3L211GA11]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | 室内への吹出口、ダクト (96)

Fターム[3L211GA11]に分類される特許

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【課題】乗員快適感の早期向上を実現させる。
【解決手段】運転席側吹出口および非運転席側吹出口から空調風が吹き出される通常吹出モードと、通常吹出モードに比べて非運転席側吹出口の開度が小さくされる運転席優先吹出モードとを切り替える吹出モード切替手段を備え、運転席側吹出口は第1吹出口と第2吹出口とを含み、運転席優先吹出モードは、空調風が少なくとも第1吹出口から吹き出される第1優先吹出モードと、第1優先吹出モードに比べて第2吹出口の開度が大きくされる第2優先吹出モードとを含み、さらに、第1優先吹出モードと第2優先吹出モードとを切り替える優先吹出モード切替手段を備え、優先吹出モード切替手段は、運転席優先吹出モードにおいて、空調負荷が所定負荷よりも低い場合には第1優先吹出モードを実行し、空調負荷が所定負荷よりも高い場合には第2優先吹出モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】
除湿材を用いて相対湿度の低い空気を製造し、これにより電気自動車の防曇などを行う場合、除湿材の再生のために車載の蓄電装置からの電力を使用すると、電気自動車の走行可能距離が短縮してしまう問題がある。
【解決手段】
電気自動車の停車時に、家庭用商用電力のコンセントから、電力を受電し、相対湿度の低い温風を製造し、この温風を除湿材を通過させることにより除湿材の再生を実施することで、簡単に除湿材の再生を行える構成とした。 (もっと読む)


【課題】プレ空調実行時、ユーザが乗車しようとするときに、空調モードの変化により生ずるユーザの不快感を和らげることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】ユーザが携帯する携帯機からの、ユーザが乗車する前に車室内を予め空調するプレ空調を実行させるためのプレ空調指示を受信したときに、プレ空調開始条件が成立したか否かに基づいて、空調装置の動作制御を行う第1プレ空調を実施し、第1プレ空調を実施中に、ユーザに乗車意思があると判定したとき、ユーザが乗車しようとする座席の特定結果に基づいて空調装置の動作制御を行う第2プレ空調を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強い日射のある側の温度を確実に低下させることのできる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両1内の幅方向に空気を送るための横断流送風機5と、車両1の側面に当たる日光の日射量を検出する日射センサー9a、9bと、車両1内の温度を検出する温度センサー7a、7bと、日射センサー9a、9bにより検出された日射量および温度センサー7a、7bの検出温度に基づいて車両1の日光の当たる側面側を冷却する必要があるか否かを判定し、冷却が必要と判定したときには、日光の当たる側面側に向けて空気が送られるように横断流送風機5を制御する制御部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】覚醒作用を向上した覚醒誘導装置を提供することを課題とする。
【解決手段】正常な覚醒度に誘導しようとする対象者に温度刺激を与えて、対象者の覚醒度を正常な覚醒度に誘導する覚醒誘導装置において、正常な覚醒度に誘導しようとする対象者の覚醒度を判断する覚醒度判断部131と、対象者の両手ならびに首の位置を検出する姿勢検出部132と、対象者に与える温度刺激媒体を生成する車載空調システムと、温度刺激媒体の温度、温度刺激媒体の量、対象者の両手、首の内温度媒体を与える部位及び時間を制御する温度刺激媒体制御部133とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】DEF吹出口より出る暖かい空調風が乗員の頭部付近温度を上昇させることを緩和し快適な空間を維持しながら、窓ガラスの曇りを防止することを可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機と、凝縮器と、膨張機構と、蒸発器と、該蒸発器から通風ダクト内の下流側に向けて送風する送風機とを備え、通風ダクトには、蒸発器を通過した空調風の一部をフロントガラス内面に向けて吹き出し可能なDEF吹出口と、空調風の一部を通風ダクトからDEF吹出口からの空調風よりも乗員側に向けて吹き出し可能なDEF手前吹出口と、空調風の一部を通風ダクトから乗員の上半身に向けて吹き出し可能なVENT吹出口と、空調風の一部を通風ダクトから乗員の足元に向けて吹き出し可能なFOOT吹出口とが配設され、DEF吹出口から空調風の一部が吹き出されるときにDEF手前吹出口から空調風の一部が吹き出されることを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】車内の温度が外部温度に比べて高い場合であっても、効率的な運転を行い消費電力を抑えることができる車載用温度調節装置を提供する。
【解決手段】車内に配置され空気の温度を調節する冷凍サイクルと、冷凍サイクルで温度調節された空気を車内へ送風する送風ファンと、冷凍サイクルの動作時に生じる排気を温度調節室27から車両の車体壁2aに穿設された排気口3を通って車両の外部へ放出する排気ダクト54と、排気ダクト54と送風ファンの吸い込み側とを連通する連通路56を開閉する第1ダンパ62とを備え、第1ダンパ62が連通路56を開放した状態で送風ファンを回転させ、車両の外部の空気を、排気口3から吸い込み排気ダクト54を介して車内へ吐出する。 (もっと読む)


【課題】特定種類の気体を透過させる透過膜が設けられた車両用空調装置において、内気と外気との間で圧力変動が発生した場合に、透過膜の破損を抑制する。
【解決手段】車室外の外気を導入するための外気導入口32および車室内の内気を導入するための内気導入口31と、車室内に空調風を吹き出す吹出口19〜21とが形成されたケーシング11と、外気と内気との境界に配置され、外気と内気との間で特定種類の気体を透過させる透過膜33aと、外気導入口32または内気導入口31を開閉する内外気切替ドア33と、車両が停車しているか否かを判定する停車判定手段と、停車判定手段により車両が停車していると判定された場合に、内外気切替ドア33を外気導入口32を開放して内気導入口31を閉鎖する外気導入モード位置にする透過膜保護制御を実行する透過膜保護制御実行手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】不快な臭いが車室内に流入することを抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に向かって空気を送風する空調用送風機37と、空気が流れる空調用空気通路70を形成する空調ケース51と、空調ケース51の外部に設けられ、外気が流れる外気流路80と、一方の面60aが空調用空気通路70の空気と接触し、かつ他方の面60bが外気流路80の外気と接触するように空調用空気通路70と外気流路80との境目に配置され、空調用空気通路70側と外気流路80側との間で気体を透過させる透過膜60と、空調用送風機37の作動を制御する制御手段90とを備える車両用空調装置において、乗員が乗車していない場合に、空調用送風機37を作動させる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの両サイドに設けられている吹出口から吹出された温風を直接乗員に当てることなく車室内全域に流通させ、その拡散混合を促進して暖房感を向上することができる車室内空調方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吹出口に温風の吹出し方向をセンターピラー17に衝突する方向に固定することが可能なルーバーを設け、該ルーバーにより温風をセンターピラー17に衝突させて車室内1の幅方向中央側へと流れを転向させ、その温風を前席3,4の後方を通して車室内1の幅方向中央付近で合流させた後、後席5,6の幅方向中央部を通して後方に流し、該温風をリアウィンド20に衝突させて左右に分流し、リアウィンド20に沿って側方に流れた温風を後方からリアサイドウィンド21に沿って前方側へと流すことにより、温風を直接乗員に当てることなく車室内1全体を暖房する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置の自動運転中にファンを停止した場合に、走行動圧による外気導入を防ぐことができ、かつ、窓ガラスに曇りが発生することを防止できること。
【解決手段】車室外の空気を外気として導入する外気モードと、車室内の空気を内気として導入する内気モードとを、選択して切り替える車両用空調装置15である。車両用空調装置は、車室11に設けられた窓ガラス36の曇り易さを判断するために必要な情報を検知する情報検知手段17と、ファン23が停止したときの情報に基づいて、窓ガラスの曇り易さを判断する制御部18とを備える。制御部は、窓ガラスが曇り易い状態にあると判断した場合には外気モードにし、曇り難い状態にあると判断した場合には内気モードにする。 (もっと読む)


【課題】渦輪を用いることなく芳香成分を遠くに供給する。
【解決手段】効能成分供給装置には、芳香成分を発生させる芳香器31が設けられる。また、芳香器31には流路ハウジング34を介してシリンダ21が接続される。このシリンダ21の円筒壁36には接線方向に貫通孔37が形成され、この貫通孔37を介してシリンダ21内と流路ハウジング34内とは連通する。また、流路ハウジング34内には送風ファン35が組み付けられる。送風ファン35を駆動することにより、芳香成分を含んだ空気が貫通孔37からシリンダ21内に導入され、シリンダ21の発射口23から螺旋状に渦巻く空気が放出される。 (もっと読む)


【課題】省電力モード時に乗員数に応じて吹出し口の数やブロアモータの出力を制御する車両用エアコンシステムを提供する。
【解決手段】第1吹出し口71〜第6吹出し口76からの空調風の吹き出しを解除可能に規制する規制装置80と、助手席の乗員を検知するセンサーと、を備え、省電力モードにおいてセンサーが助手席の乗員を検知した場合制御装置50が、第1吹出し口、第4吹出し口の各規制装置を制御して第1吹出し口、第4吹出し口からの空調風の吹き出しを停止すると共に、ブロアモータ21を制御してノーマルモードの第1出力より低いブロアモータの第2出力に低減させ、省電力モードにおいてセンサーが助手席の乗員を検知しない場合、制御装置50が、第1吹出し口、第3吹出し口、第4吹出し口、第6吹出し口の各規制装置を制御して第1吹出し口、第3吹出し口、第4吹出し口、第6吹出し口からの空調風の吹き出しを停止すると共に、ブロアモータを制御して第2出力より低いブロアモータの第3出力に低減させる。 (もっと読む)


【課題】効率的に車両の室内暖房ができ、また、室内暖房のためのバッテリー電力の消耗量を低減させることができ、走行距離と燃費を向上させることができる電気自動車の空気調和装置を提供する。
【解決手段】電気自動車の空気調和装置は、空気を送風するブロワーと、前記ブロワーにより送風される空気の供給を受けるように設置された駆動モータと、前記ブロワーにより送風される空気の供給を受けて浄化後に車両室内に供給するように設置された空気浄化装置と、前記ブロワーにより送風される空気を前記駆動モータと空気浄化装置に配分して供給するように設置された第2弁と、前記駆動モータを通過した空気を車両室外に排出したり、前記空気浄化装置に供給するように設置された第3弁と、を含み、前記駆動モータと空気浄化装置を順次通過した空気が車両室内に供給されて室内暖房が行われるように構成される。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】車両走行用の駆動力を発生する内燃機関EGおよび走行用電動モータMGと、走行用電動モータMGに電力を供給するバッテリBTとを備え、バッテリBTの残量が所定の空調支障レベルを下回ると空調用電力の供給を制限するハイブリッド車両に適用される車両用空調装置であって、空調用電力を用いて冷媒を圧縮する電動圧縮機11を有し、車室内へ送風される送風空気を加熱するヒートポンプサイクルを構成する蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、内燃機関EGの冷却水を熱源として送風空気を加熱する温水暖房手段36と、バッテリBTの残量が、空調支障レベルに対して所定の余裕を見込んだ余裕見込みレベルを下回ったときに内燃機関EGに対して作動要求信号を出力する制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】アッパベント吹出口から行われる送風のゆらぎ制御を適切に行い、空調フィーリングを向上させて、快適な車室内空間を提供出来る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】アッパベント吹出口31aからの吹出風と、アッパベント吹出口31aの通風断面積に比して、通風断面積が大きく設定されたフロントベントダクト30の吹出口33a,34aからの吹出風との間の吹出ゆらぎ量割合又は吹出ゆらぎ周期を、アッパベント吹出切換ドア37のドア開度を変更することにより、調整可能なアッパベント吹出切換ドアアクチュエータ38等、吹出口ゆらぎ機構の制御部40を有している。
制御部40では、車室内温度全体の熱負荷変動が減少するように、アッパベント吹出口31aからの吹出風量又は温度を、フロントベント吹出口33a,34aからの吹出風量又は温度に比して、高い冷房能力とする。 (もっと読む)


【課題】外気の汚れが解消されて内気循環モードが解除されたときに、エバポレータの乾臭による不快感を防止する。
【解決手段】エアコン10には、内気導入口36B及び外気導入口38Bからエバポレータ18を経てヒータコア54に至る第1の空気通路82と、第1の空気通路と区画され、内気導入口36A及び外気導入口38Aからエバポレータを経てヒータコアに至る第2の空気通路84と、が形成され、外気の汚れが検出されると、内気導入口36A、36Bから内気を導入する内気循環モードに移行する。外気の汚れが解消されると、外気温に基づき、内気導入口36Bから内気を導入してデフロスタ吹出し口44ないしレジスタ吹出し口46から吹き出すと共に、外気導入口38Aから外気を導入して足元吹出し口48から吹き出す第2の内外気二層モードに移行し、外気によって生じる乾臭が乗員に向けて吹き出されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 不快音の発生を抑制することができる自動車用ベンチレータ装置を提供すること。
【解決手段】 内側で空気を通過させるハウジング5と、通過させる空気の風向きを変更する第1ルーバー2及び第2ルーバー3と、ハウジング5の内側に第1ルーバー2及び第2ルーバー3を回転自在に軸支する軸支部23,33と、第1ルーバー2及び第2ルーバー3を連結し、連動させるリンク41と、第1ルーバー2及び第2ルーバー3の間に設けられ、ルーバーを開動可能な閉じた状態に保持する凸部25及び凹部34を備えた。 (もっと読む)


【課題】電力を用いず風車の回転によってフィン群をスイングさせるとともに、エネルギーロスを小さくし、かつ風向調整のモードを増やす。
【解決手段】空調用空気によって回転するとともに空調用空気の入力方向に対して交差する方向に空調用空気を吹き出す風車装置3を用い、風車装置3の回転軸に減速装置4とスイング機構5とを連結した。風車装置3の回転軸は副流路2を流れる風の抵抗とならず、風車装置3から吹き出す排気をベントIIとして容易に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】運転席側及び助手席側の温度設定を行う際の操作性が良く、また、部品点数が少なくなることから製造コストを低減することができる空調制御装置を提供する。
【解決手段】この空調制御装置1は、運転席側の設定温度を調整可能にするD席モード、助手席側の設定温度を調整可能にするP席モード、及び運転席側及び助手席側の設定温度を連動して調整可能にするD席及びP席連動モードを、プッシュ操作に基づいて切り替えるモードスイッチ14と、モードスイッチ14に対するプッシュ操作に基づいて、運転席側及び助手席側の設定温度を変えずにP席モード、D席モード、P席及びD席連動モードを切り替える制御部100と、を備えて構成される。 (もっと読む)


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