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Fターム[3L211GA12]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | ダンパ駆動装置 (47)

Fターム[3L211GA12]に分類される特許

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【課題】配風量制御の際、騒音の発生や部分凍結の発生を防止しながら、温度コントロール性を損なうことなく、モードドアを活用して2つの通路の配風量を増減要求に応えて独立に制御することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19側から下流の吹き出し口側に向かって順に、エバポレータ2、フロントミックスドア10、ヒータコア3、を配置し、エバポレータ2から下流側の通路をセンター仕切り板20により右側通路21と左側通路22とに画成し、右側通路21と左側通路22の配風量を制御する車両用空気調和装置において、右側通路21のベント吹き出し口の位置に右ベントドアアクチュエータ24Rを有する右ベントドア5Rを設け、左側通路22のベント吹き出し口の位置に左ベントドアアクチュエータ24Lを有する左ベントドア5Lを設け、ベントモード選択時、右ベントドア5Rと左ベントドア5Lを配風量制御ドアとして用いた。 (もっと読む)


【課題】車室内を暖房するときに、湿度上昇によりウインドガラスに曇りが生じるのを防止しながら、熱効率の低下を抑えることができる車両用空調装置。
【解決手段】エアコン10では、ヒータコア30によって加熱されて生成された空調風がエアコンユニット22から送り出される助手席側ダクト52Aと、外気が導入される内外気箱32をバイパス管76によって連結して連通している。これにより、ブロワファン26によって外気と共に、助手席側ダクトを通過する空調風が内外気箱に吸引され、混合されてエアコンユニットへ送り出されるため、外気導入を行うことによる熱効率の低下を抑えながら、車室内の湿度上昇を抑制して、ウインドガラスの曇りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の送風通路のうち一つの送風通路を閉止したとき、騒音防止と熱交換効率の低下防止を併せて達成することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】 送風機ユニットと、エバポレータ4及びヒータコア6を配し複数に区画されたフロント側通路3a,3aとリア側通路3bと、を備えた車両用空気調和装置において、前記複数の送風通路3a,3a,3bのうち、リア側通路3bの吹き出しを閉止可能なリア切替グリル20と、前記リア切替グリル20が閉止されたとき、リア側通路3bから右側のフロント側通路3aに温調風を送風可能なバイパス開口25と、を有する手段とした。 (もっと読む)


【課題】ホットガス暖房モード運転の開始時における窓ガラスの曇りを低減する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、冷房用冷凍サイクル30で作動された室内熱交換器18が冷却した空気を車室内へ吹き出すことにより冷房モードを実行し、また、ホットガスヒータサイクル40で作動された室内熱交換器18が加熱した空気を車室内へ吹き出すことにより暖房モードを実行するエアコンECU26を備えている。エアコンECU26は、冷媒回収運転を実行する前に、車両窓ガラスの内表面に吹き出すデフロスタモードの送風を、送風量に対応したあらかじめ記憶された時間継続して実行する。例えば、温度設定がHiレベルでさらに送風量がHiレベルの場合には、送風時間T0は120秒である。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ車重の増大を防ぎながら、車内全体の空調をバランスよく行なうことを可能とするとともに、車内の部分的な空調制御も可能とすることで、種々の態様で車内の空調をきめ細やかに制御することができるようにする。
【解決手段】
車室13の前部13Aから後部13Cに亘って設けられその内部で空気が流通する空調管路15内に空気を供給する送風機21と、車室13の前部13Aにおける空調管路15上に設けられた前部送風口17と、車室13の後部13Cにおける空調管路15上に設けられた後部送風口19と、前部送風口17と後部送風口19との間における空調管路15上に設けられた中部送風口18と、後部送風口18の上流側における空調管路15内に設けられ管路内空気の流量を可変に制限する空気流量制限手段26とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 乗員の居る位置を検出する専用のセンサを追加することなく、吹出状態可変手段の目標揺動範囲の中心位置を乗員の居る位置に合わせて修正できるようにする。
【解決手段】 中席402や後席403のシートアレンジメントを変更することにより、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれても、記憶されているオートスイングの中心位置をシート移動後のものに書き換えるようにしているので、シート移動後に、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が中席側、後席側の乗員を外すことはない。したがって、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれていても、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が乗員に向かうことで乗員の冷房フィーリングを飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】複数が同時に駆動される際の振動及び作動音の増大を抑えることができるアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】アクチュエータシステムは、それぞれアドレスが設定される複数のアクチュエータ装置A1,A2を備える。各アクチュエータ装置A1,A2は、共通の通信線を介して入力される制御信号に基づいてそれぞれ独立して駆動される。そして、アクチュエータ装置の内の複数を同時に駆動する際は、それらの駆動速度を低速とする。例えば、アクチュエータ装置A2が高速駆動している状態で、アクチュエータ装置A1を駆動する場合、アクチュエータ装置A1は、低速駆動中信号を出力して駆動せず待機する。アクチュエータ装置A2は、アクチュエータ装置A1からの低速駆動中信号が入力されると、自身を低速駆動して低速駆動中信号を出力する。すると、アクチュエータ装置A1は、低速駆動を開始する。 (もっと読む)


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