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Fターム[3L211GA12]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | ダンパ駆動装置 (47)

Fターム[3L211GA12]に分類される特許

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【課題】 冷却空気を提供するエバポレータと、加熱空気を提供するヒータコアとを備えるHVACシステムを提供する。
【解決手段】 暖房空気流路は暖房空気吹出口から吹出すように空気流の方向付けを行い、この暖房空気流路において、暖房ダンパによって暖房空気吹出口から吹出す空気流の流量を制御する。デフロスタ空気流路は、デフロスタ空気吹出口から吹出すように空気流の方向付けを行い、デフロスタダンパドアによってデフロスタ空気吹出口から吹出す空気流の流量を制御する。デフロスタダンパドアは、暖房ダンパドアとは独立して動作する。分離チャンネルは、暖房空気流路とデフロスタ空気流路との間に配置され、暖房空気流路の空気流をデフロスタ空気流路の空気流から隔てる。 (もっと読む)


【課題】乗員の健康の維持を図ることができ、且つ、乗物の省燃費化を図ることが可能な乗物用換気装置を提供する。
【解決手段】乗物用換気装置2の給気調整部6は、乗員収容空間3の二酸化炭素の濃度を所定値未満に抑えるために乗員一人当たりに対して必要となる乗員収容空間への単位時間当たりの外気の供給量として予め設定された必要給気量と、乗員数センサ8が検知した乗員数とに基づいて、乗員収容空間3への単位時間当たりの外気の供給量を決定し、給気調整部6を制御して、決定した供給量の外気を乗員収容空間3へ供給させる。 (もっと読む)


【課題】エアコンのいずれかの吹き出し口が閉じられた場合でも、車両室内の空気の循環を維持し、ハイブリッドバッテリの冷却効率を維持する。
【解決手段】いずれかの吹き出し口12のダンパ10d又はルーバー14が閉じられた場合、閉じられていない吹き出し口12の冷却風の吹き出し方向を天井方向に向けるようにルーバー14を駆動制御する。また、バッテリ30が複数の電池スタック32で構成され、独立した吸気口20から空気を取り込んで冷却する場合、それぞれの吸気口付近の空気の温度のバラツキを少なくするために、吹き出し方向を上向きに変更するのに加え、左右方向の向きも変更するようにルーバー14を制御する。 (もっと読む)


【課題】外気汚染判定時にインテークドアを内気循環モードとする車両用空調制御装置において、臭気による乗員の不快感軽減をさらに図ること。
【解決手段】コントロールユニット2は、外気汚染センサ31の出力に基づいて外気汚染と判定したときに、インテークドア13を内気循環モードに切り換えて汚染外気の進入を防止する汚染外気進入防止処理と、この汚染外気進入防止処理の実行時に、吹出口モードをフットモードに制御する臭気抑制処理を実行する車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】イニシャライズに要する時間を短縮可能とする電動アクチュエータシステムを提供することにある。
【解決手段】回転基準位置が予め定められた回転範囲の間の原点位置に位置合わせされた条件で、回転基準位置を回転範囲の間の所望の位置に制御する位置制御と、回転基準位置が原点位置からズレた時に、電動モータ110を最初に所定方向に回転させて、回転基準位置を原点位置に合わせるイニシャライズ制御とが制御手段120によって実行される電動アクチュエータシステムにおいて、原点位置から、所定方向とは逆方向に予め定められた所定量だけ離れたイニシャライズ準備位置を設け、制御手段120は、イニシャライズ制御を実行する前に、回転基準位置をイニシャライズ準備位置に移動させるイニシャライズ前処理制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】空調領域を分離して、領域ごとに異なる空調制御を行う際に、他の領域からの影響を軽減することで効率的な空調分離制御を行うことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】制御手段(27)は、車両内において少なくとも左右方向の一方の領域と他方の領域とを分離して異なる空調制御を行う空調分離制御を実行する場合に、センタフェイス吹出口(22)からの空調空気流れが一方の領域と他方の領域との境界近傍に向くように左右回動部材(32)を回動制御するとともに、空調空気流れが上下方向に幅を有して平面状をなすように上下回動部材(36)を回動制御することにより、境界近傍に空調空気層を形成する。 (もっと読む)


【課題】極低温時であっても、フロントガラスからの冷輻射による搭乗者の体感温度の低下を防止し、快適な室内空間を得ることができるようにする。
【解決手段】フロントガラス15を電熱ガラスとし、外気温T1がフロントガラス15からの冷輻射に基づいて設定した極低温判定温度To1よりも低い場合、フロントガラス15の透明導電膜16に通電し(S18)、この透明導電膜18の発熱によりフロントガラス15を加熱昇温させてフロントガラス15からの冷輻射を抑制する。同時に、デフダンパ12によりデフロスタ吹出し口9aを全閉させて(S11)、HVACユニット10からの風量のほぼ全てを車室内側へ吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】スレーブ制御手段およびこれが制御するアクチュエータの大型化を抑制しつつ、スレーブ制御手段およびアクチュエータを共通化することが可能な通信システムを提供すること。
【解決手段】各アクチュエータ制御ユニットは、マスタECUから多重通信のためのアドレスの設定を指示された場合には(510)、ドアサーボを作動して接続した各ドアを駆動し(520、530)、ドアサーボ出力軸の回転作動方向両端側の作動限界位置から回転量を検出し(540)、検出した回転量をマスタECU内に予め設定された回転量とアドレスとの対応関係に照合し(550)、各ドアサーボに接続したそれぞれのドアに対応したアドレスを特定して設定する(560)。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の電子部品や内燃機関に要求する耐熱性を上げることなく、過積載等の想定を超えた負荷状態で車両を走行させた場合の熱損傷対策を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンルーム内の温度が上限値を超えて高くなっている高温状態であるか否かの判定(S10)、及びエンジンに対する負荷が設定値よりも高い高負荷状態であるか否かの判定(S20)の少なくとも一方の判定結果に基づき、エンジンルーム内の電子部品又はエンジンが熱による損傷を受ける高熱異常状態であるか否かを判定する。また、エンジンを冷却するためのラジエータファンが最大負荷状態で作動する最大冷却状態であるか否かを判定する(S30)。そして、最大冷却状態と判定されているにも拘わらず高熱異常状態であると判定された場合には、補機の作動を強制停止させることでエンジンに対する負荷を低減させる(S40)。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気を電池に導いて冷却するモードと、空調装置により冷却された空気を電池に導いて冷却するモードとを適切に選択して、確実かつ効率的に電池を冷却する。
【解決手段】制御部200は、室内吸気モードの選択時には、車室25からの吸入空気を電池50へ導く第1の冷却経路120が形成され、A/C吸気モードの選択時には、リアエアコンユニット60により冷却された空気を電池50へ導く第2の冷却経路125が形成されるように、切替弁105を制御する。制御部200は、センサ出力に基づいて電池50の熱負荷を予測し、かつ、熱負荷推定値と基準値との比較に従って室内吸気モードおよびA/C吸気モードの一方を選択する。制御部220は、エアコン制御210からの情報に基づいて、空調装置からの電池冷却に使用可能な冷却風量が制限される、あるいは、使用可能な空気量上限値が低い場合には、より低熱負荷状態から空調装置による電池冷却が開始されるように、冷却モードの選択を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤から媒体を脱離するタイミングの自由度を向上させること。
【解決手段】暖房ユニット10は、車両に搭載されて、車両の室内を暖房する車両用空調装置である。暖房ユニット10は、吸着剤13と、媒体噴射ノズル15と、ファン12と、気液分離フィルタ14とを備える。吸着剤13は、活性炭やゼオライトであり、アルコールやエチルエーテル等の媒体を吸着して発熱する。媒体噴射ノズル15は、吸着剤13へ媒体LCを供給して、吸着剤13を発熱させる。ファン12によって吸着剤13へ送られる空気Wは、発熱した吸着剤13によって暖められる。吸着剤13で暖められた空気Wは、気液分離フィルタ14で液相の媒体LCが除去されてから、空気出口11Eを通って車両の室内へ供給される。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアによるモータ駆動制御によって、駆動回路を構成するIC素子の熱による破損を防止し得る車両用モータ制御装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU34(モータ駆動制御手段,正転時間計測手段,逆転時間計測手段,リセット手段,リセット判定手段)は、正転タイマ34a(正転時間計測手段)により計測された正転時間または逆転タイマ34b(逆転時間計測手段)により計測された逆転時間が第1時間T1を超えたとき、ステップS20またはステップS28の処理(停止手段)によりモータ15,21,29の駆動を停止する。また、エアコンECU34は、ステップS16またはステップS24の判定処理(リセット判定手段)の判定結果に応じて、ステップS17またはステップS25(リセット手段)の処理により正転タイマ34aにより計測された正転時間または逆転タイマ34bにより計測された逆転時間をゼロにリセットする。 (もっと読む)


【課題】空気の吹出方向を、低コスト且つ小型な構造で、所望の範囲で連続的に変化させ得る車両用空気吹出口装置を提供する。
【解決手段】正逆回転可能な駆動手段37の正回転時のみに、回転駆動力を、第一の伝達手段62にて第一の往復動部材46側に伝達し、かかる回転駆動力に基づいて第一の往復動部材46を往復動させることにより、第一の風向部材22を往復回動せしめる一方、駆動手段37の逆回転時のみに、回転駆動力を、第二の伝達手段92にて第二の往復動部材78側に伝達し、かかる回転駆動力に基づいて、第二の往復動部材78を往復動させることにより、第二の風向部材24を往復回動せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】快適な空調感を損なうことなく、外部に対して運転室内を常に高圧に維持することで運転室内への埃などの侵入を確実に防ぐことのできる空調装置を提供する。
【解決手段】運転室2内を加圧するプレッシャライズモードが選択されているときに運転室2内が外部より高圧となるように送風機11の送風量を制御するコントローラ60を備える空調装置1において、送風機11からの送風空気を乗員指向吹出口5,6,7と乗員非指向吹出口であるデフロスト吹出口8とに分配する分岐ダクト開閉ダンパ装置68を設け、コントローラ60は、運転室2内温度と設定温度との差が小さくなった状態において、乗員指向吹出口5,6,7から吹き出される吹出風の風量を乗員が心地良い冷暖房感を感じる程度の風量とし、残りの送風空気をデフロスト吹出口8から吹き出させるように分岐ダクト開閉ダンパ装置68を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】乗員が運転者のみの場合、運転席空間を効率良く設定温度に近付ける。
【解決手段】エアコンECU10は、着座センサ77の検知結果より、乗員が運転者のみと判定された場合、運転席空間を急速に温度調節するモードとして、複数の吹出口20〜23、30〜33のうち、運転席空間以外に開口した吹出口30〜33を、対応するドア34〜36にて全て閉じて、空調運転を行う。これによれば、運転席空間にだけ空調風を吹き出すため、運転席空間を効率良く設定温度に近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動と停止の繰り返しに起因するステップモータの実回転位置と作動量に基づいて検出される回転位置との間におけるズレの発生を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジン始動要求があると(S100にてYES)、始動予告信号をオンするステップ(S102)と、ステップモータ駆動許可信号を受信すると(S106にてYES)、スタータを非駆動とするステップ(S108)と、ステップモータ駆動許可信号を受信しないと、スタータを駆動するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却水の過熱を抑制できると共に、車室内を所望の温度に調整できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】Max.HotモードとMax.Coolモードとの中間のモードである中間モード設定時に、エンジン冷却水の温度が基準値を超えた場合には、温度コントロールドア16をチャンバ閉塞位置側へ移動させて、ヒータコア18へ送られる冷却風の量を増加させ、且つ、温度コントロールドア22をチャンバ閉塞位置側へ移動させて、排気口28へ送られる温風の量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】空気清浄時、清浄性の高い空気を車室内に導入できると共に、熱交換時、空気清浄フィルタによる通気抵抗の影響を回避することにより、熱交換性能の向上と低騒音化を達成することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも空気清浄機能と熱交換機能を持たせたリア空調ユニットR/AU1において、リアトレイパネル1に空気吸込み口6と吐出・吸込み兼用口7を設定し、空気清浄時、空気吸込み口6から吸い込んだ車室内空気を、空気清浄フィルタ3と送風ファン4を経過させて清浄空気とし、該清浄空気を吐出・吸込み兼用口7から吐出させる空気清浄経路と、クーラ時、吐出・吸込み兼用口7から吸い込んだ車室内空気を、送風ファン4と冷房用熱交換器10を経過させて冷風とし、該冷風を車室内に向けて設定したリアクーラ吹出し口16から吹き出すクーラ経路と、を切り換える経路切り換え機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】車体強度部材の結露などを防止し得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向21へ延びる金属製の中空の車体強度部材22の内部に、空調ユニット25に接続された空調ダクト31を配設したダクト一体型車体強度部材38であって、車体強度部材22と空調ダクト31との間に隙間61を形成し、隙間61と、空調ユニット25のヒーターコア58の出側部分63との間に、ヒーターコア58を通過した温風64をバイパス可能なバイパス通路65を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】電気機器を構成する複数の構成要素間の温度差の拡大を抑制する。
【解決手段】HV_ECUは、A/C吸気モードであって(S100にてYES)、温度差Thi−Tloの絶対値が予め定められた値Aよりも大きく、かつ、温度Thiが予め定められた値Bよりも小さいと動作モードを室内吸気モードに切り換えるステップ(S106)と、室内吸気モードであって(S104にてYES)、温度差拡大の抑制により室内吸気モードの要求中であって(S108にてYES)、温度差Thi−Tloの絶対値がAよりも大きく(S110にてNO)、温度Thiが予め定められた値B以上であると(S112にてYES)、動作モードをA/C吸気モードに切り換えるステップ(S114)と、通常の吸気モードの切換制御を実施するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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