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Fターム[3L211GA34]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ、冷却装置 (609) | 圧縮機 (357) | 回転数 (54)

Fターム[3L211GA34]に分類される特許

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【課題】車室内温度が低いときの液冷媒戻りを軽減して、圧縮機34内のオイル減少を改善する。
【解決手段】圧縮機34の最高回転数Yを、圧縮機34の起動開始からの経過時間に基づき補正して算出する(S28)。つまり、圧縮機34の起動開始からの経過時間が長くなるに従って、最高回転数Yを低く補正し(S28)、仮のIVOと最高回転数Yとを比較して、低い方の回転数を真のIVOとする(S29)。
これによれば、圧縮機34を起動させてからの経過時間に伴って最高回転数Yを低い値に補正したうえ、仮のIVOと比較して低い方の回転数を真のIVOとして補正することにより、圧縮機34の回転数を上記経過時間に伴って下げることができる。これにより、圧縮機34への過剰な液冷媒戻りを抑制することができ、圧縮機34の貧潤滑を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】寒冷時の圧縮機34へのオイル循環不良を改善する。
【解決手段】エアコンECU50は、仮のIVOを、外気温および圧縮機34の起動開始からの経過時間に基づき補正して、真のIVOを算出する(S28〜S31)ものであり、エアコンECU50は、外気温が所定温度以下の場合は、圧縮機34の起動開始からの経過時間が長くなるに従って、仮のIVOを補正する補正回転数Δfrsの値を大きくするようにしている。
これによれば、外気温が所定温度以下の低温で、オイルが滞留し易い条件のときには、必要能力を満たしていても、圧縮機34の回転数を高めに補正することとなる。それも、圧縮機34を起動させてからの時間が経過するに従って高くなるように回転数が補正されることとなる。これにより、冷媒の循環量が多くなってサイクル内に滞り易いオイルが圧縮機34に循環されることで、寒冷時の圧縮機34の貧潤滑を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 負荷が変動しても、サブエンジンの回転数を低回転域に保持し、燃費を向上させることができるサブエンジン式の車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 サブエンジン12により圧縮機14、コンデンサ用ファン18およびエバポレータ用ファン21を駆動するサブエンジン式の車両用空気調和装置1において、サブエンジン12によって駆動される圧縮機14の駆動系に、無段階変速機13を設けるとともに、車内温度が設定温度付近となり、サブエンジン12、圧縮機14、コンデンサ用ファン18およびエバポレータ用ファン21の回転数が低回転域となった以降の負荷変動に対して、無段階変速機13を介して圧縮機14の回転数を可変制御する制御部50が設けられる。 (もっと読む)


【課題】目標蒸発器温度と蒸発器温度により圧縮機の吐出容量を制御している車両用空調装置において、高回転保護制御作動時に、圧縮機の容量を確実に減少させるとともに乗員の空調フィーリング悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】車両のエンジンによって駆動される可変容量型圧縮機11と、冷媒を蒸発させて車室内を流れる空気を冷却する蒸発器9と、蒸発器温度を検出する温度検出手段34と、蒸発器温度が目標蒸発器温度となるように吐出容量を制御する容量制御手段11bと、圧縮機11の回転数を検出する回転数検出手段と、を備える車両用空調装置において、容量制御手段11bは、圧縮機11の回転数が所定回転数を上回っている場合に、圧縮機11の回転数が所定回転数を上回った際の蒸発器温度に予め設定された許容上昇温度を加算した値を目標蒸発器温度として設定する。 (もっと読む)


【課題】外気導入に伴う冷凍サイクル内の冷媒流れの乱れを防止することができる空調装置を提供すること。
【解決手段】前回の目標回転数IVOn-1に目標増加回転数Δfを加算して仮の目標増加回転数IVOfを算出する(ステップS207)。そして、車室外空気の温度TAMが車室内空気の温度TRよりも低い場合には(ステップS208でYes)、外気導入増加率RIに応じた補正係数CAを算出する(ステップS210)。次に、基準増加回転数に補正係数CAを乗ずることで、増加補正回転数Δfrsを算出し、さらに、外気導入の割合が増加したときからの経過時間TCに応じて増加補正回転数Δfrsを減少補正する(ステップS211)。最後に、仮の目標回転数IVOfに増加補正回転数Δfrsを加えて真の目標回転数IVOを算出する(ステップS212)。 (もっと読む)


【課題】車両のためのHVACシステム。
【解決手段】本HVACシステムは車両のエンジンが動作していないときにHVACシステムのコンポーネントを動作させるために使用できる電池管理制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】充電のためだけにエンジンが頻繁に運転されるのを極力回避して、燃費向上等を図る。
【解決手段】エンジン1と電動発電機2と電動発電手段2に電力を供給するバッテリ4とを備え、走行条件に応じて走行用エンジン1の運転および停止を制御するとともに、バッテリ4の充電残量が充電開始目標値以下になると、走行用エンジン1により電動発電機2を駆動してバッテリ4に充電を行うようにしたハイブリッド車に搭載される空調装置において、バッテリ4から電力を供給されて車室内の空調を行うエアコンユニット6を備え、充電開始目標値よりも高い値を高充電状態値として設定し、バッテリ4の充電残量が高充電状態値以下の時は、バッテリ4の充電残量が高充電状態値を超える時よりも、エアコンユニット6の能力を低めに設定する。 (もっと読む)


【課題】室内温度と設定温度と偏差に基づいて室温調整手段の作動を制御する車両用空調装置の空調フィーリングを適切に向上させる。
【解決手段】室内温度Trと設定温度Tsetとの偏差Enが予め定めた第1基準値Es1以上になったとき、および、偏差Enが予め定めた第3基準値Es3以下になったときに、室温調整手段を比例積分制御するための積分値を補正する制御定数Tを基準制御定数Tsに対して拡大する。これにより、室内温度Trと設定温度Tsetとの乖離が大きくなったときに、室温調整手段による室温調整度合を拡大できるので、空調フィーリングを適切に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンや冷房装置を構成する電動モータを効率良く作動させてバッテリーの電力消費を抑えるように構成された作業用車両を提供する。
【解決手段】作業用車両を、バッテリー50と、この直流電力により、作業装置を作動させる作動油を冷却するオイルクーラ35の冷却ファン35aを駆動するDCモータ36と、作動油の油温Tを検出する油温センサ38と、この油温センサ38により検出される油温に基づいて、DCモータ36の作動を制御する制御コントローラ40とを有して構成する。そして、制御コントローラ40が、作業用車両が始動したときは、DCモータ36を停止した状態にし、作動油の油温Tが第1の閾値を超えたときは、DCモータ36を高速回転させて冷却ファン35aを駆動し、作動油の油温Tが第1の閾値より低く設定された第2の閾値より低くなったときは、DCモータ36を低速回転させて冷却ファン35aを駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサを適切に保護する車両用エアコンディショナ制御装置及び車両用エアコンディショナ装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの冷媒を加圧するコンプレッサ10を制御する車両用エアコンディショナ制御装置60を、コンプレッサ10の起動時に、コンプレッサ10の従前の運転終了からの経過時間に基づいて、通常制御運転よりも能力が制限された保護制御運転の要否を判別する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの消費電力を抑制することを目的とする。
【解決手段】暖房の熱源となる冷却水の温度を検出する水温センサ36や排気ガス温度を検出する排気温センサ38等のセンサが接続されたエンジンECU40が接続された制御ユニット14を設け、制御ユニット14が、水温センサ36及び排気温センサ38の各センサの検出結果をエンジンECU40から取得すると共に、エンジン出力をエンジンECU40から取得し、冷却水の温度、排気ガスの温度、及びエンジン出力に基づいて、冷却水を加熱するヒートポンプの電動コンプレッサ28の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】吹出口から吹き出される空気温度を従来技術の場合に比べて下げる
【解決手段】燃料供給停止制御の実施期間中Tjのうち蓄冷期間Tvが終了後、圧縮機吐出容量は最小となるが、この時、目標送風量を(BLW−ΔV2)としている。送風機11の送風量を従来技術に比べて減らしているので、実施期間中Tjのうち蓄冷期間Tvの終了後は、冷房用熱交換器9の吹出空気温度を下げることができる。これに伴い、吹出口15〜17から吹き出される空気温度を従来技術の場合に比べて下げることができる。 (もっと読む)


【課題】後席側蒸発器8の吹出空気温度を調整不能になることを抑制する。
【解決手段】 電子制御装置45において、後席側送風機21の目標送風量がBよりも少なく、かつ、蒸発器吹出空気温センサ36の検出温度がよりTEaよりも低く、さらに外気温センサ31の検出温度がTAMaより低いときには、後席側蒸発器8の表面に霜が発生していると判定する。このとき、TEOを上げるので、電動コンプレッサ1の電動モータ2aを停止することになる。このため、後席側蒸発器8に冷媒が流入しなくなり、後席側蒸発器8の表面温度が上昇するので、後席側蒸発器8から霜を取り除くことができる。後席側蒸発器8の表面に霜が発生しても、後席側蒸発器8から霜を取り除くことができるので、後席側蒸発器8の吹出空気温度を調整不能になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】空調システムの容量(または、能力)をトラックの寝台区画の冷却要求に対して最適化し、エネルギーの消費が最小化される空調システム及びその動作方法を提供する。
【解決手段】空調システム10はトラックの主エンジンが動作していないときにトラックの寝台区画16を冷却するために備えられる。空調システムは可変速コンプレッサー20、可変速凝縮器ファン22、可変速蒸発器送風機24、及び可変速構成要素20,22,24の速度を選択的に調節することによってシステムの冷却容量を寝台区画の冷却要求に対して最適化するように構成されたコントローラー14を含む。 (もっと読む)


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