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Fターム[3L211GA42]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (260) | 加熱器(ヒータコア) (28)

Fターム[3L211GA42]に分類される特許

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【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】温度調整手段38が加熱用冷風通路33を全開し、かつ冷風バイパス通路34を全閉する位置を最大暖房位置としたとき、目標吹出温度に基づいて室内凝縮器12の目標温度を決定し、室内凝縮器12の目標温度が低いほど温度調整手段38の目標開度を最大暖房位置側の開度に決定し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも低いときにはフットモードを選択し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも高いときにはバイレベルモードを選択し、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置側の開度であるときには、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置と反対側の開度であるときと比較して、前記所定の切替温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適用される車両用空調装置において、外部電源により電力が供給されている際に、環境負荷の増大を抑制しつつ、乗員の快適性の悪化を抑制する。
【解決手段】外部電源からの電力によって車室内の空調が実行され、且つ、車室内の暖房が必要とされる場合に、加熱手段であるヒータコア36の加熱能力を調整するためのエンジンEGの作動を禁止すると共に、送風機32の送風能力を低下させる。これにより、車両燃費の低下やCOの排出量の増加を抑制することができると共に、車室内の暖房時において、車室内へ低い温度の空気が過剰に送風されてしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに容易に頭寒足熱の空調状態が得られ、かつ、通常形状の熱交換器を用いてコスト増を抑制し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気流通路3に沿ってエバポレータ9とヒータコア11とが直列に配置され、エバポレータ9およびヒータコア11を通って空調された空調空気を上下に振り分けるフットダンパ31が備えられている車両用空調装置1であって、ヒータコア11は、流量および温度が調節可能な熱媒体が下側から供給され、上側から排出される構成とされ、フットダンパ31が空調空気を上下両方に供給する中間位置とされた際、ヒータコア11に供給される熱媒体の流量を低減させるとともに温度を上昇させるように制御される。 (もっと読む)


【課題】 起動初期に、車室内の暖房の即暖性が良好な車両用補助暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房運転状態では、四方弁8の切換により、冷媒流路14内の高圧側冷媒hが、室内側熱交換器6に熱を受け渡して、車室内空間へ供給される空気eが、暖められる。
エンジン15始動初期、熱供給を行うエンジン15からの排気ガスが排熱交換器20で圧縮機7の入口側7aに位置する低圧側冷媒を加熱して暖め、高圧側冷媒hに熱量を受け渡す。
高圧吐出側の冷媒温度Tdが、エンジン15を冷却する冷却水LLCの冷却水温Tweに到達すると、排気ガス供給停止弁19の閉塞と同時に、ON,OFF弁17が開放されて、排熱交換器20に冷却水LLCが供給され、温度を上昇させて、高圧側冷媒hに熱量を受け渡して暖房を継続する。 (もっと読む)


【課題】エバポレータ30の温度がその目標値を上回るとの条件をアイドルストップ制御の再始動条件に含む場合、エンジン10の自動停止中におけるエバポレータ30の温度の上昇速度が高くなることでエンジン10の自動停止時間が短くなり、エンジン10の燃費低減効果が低下すること。
【解決手段】車両の走行状態が停車直前であると判断された場合、エバブロワ44の送風量を漸減させる処理である風量漸減処理を行う。その後、車速センサ64の出力値に基づき車両が停車中であると判断された場合、上記目標値を強制的に高くする処理である目標エバ温度高温側設定処理を行うとともに、エバブロワ44の送風量を漸増させる処理である風量漸増処理を行う。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化の実現が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置は、フットモード時であって、運転席以外の席に乗員が不在の場合、助手席と後部座席への温風の吹き出しを行わないように、助手席側と後席側のフット吹出口を閉じて1席集中モードを実行する。この場合、空調制御装置は、通常のフットモードから1席集中モードに変更した際に、運転席側のフット吹出口からの吹出風の風量を維持するように、通常のフットモード時と比較して、同じTAOに対するブロワレベルを低く設定する。これにより、送風機の電動モータが消費する電力を低減でき、省エネルギ化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を十分に抑制しつつ、車室内の暖房を実現できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンEGの冷却水を熱源として送風空気を加熱するヒータコア14と、蒸発器13から吹き出される送風空気の目標吹出温度TEOを算出する目標吹出温度算出手段S9と、エンジンEGの作動を制御するエンジン制御手段70に対して、エンジンEGを作動させる作動要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車両の車速を検出する車速センサ59とを備え、車速が低下するに伴って、目標吹出温度算出手段S9が目標吹出温度TEOを上昇させるとともに、要求信号出力手段50aがエンジン制御手段70に対して作動要求信号を出力する頻度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ暖房を行ううえで、ウォームアップ時の消費電力を抑える。
【解決手段】冷凍サイクル100を用いて車室内の暖房を行うときに、エアコンECU8は、内気温センサ111で検出される車室内温度が低いほど、ブロワ26の最高稼動率を低く制限している。
車室内温度が低い時には、第1室内熱交換器61の吸い込み温度が低くなり、要求される吹出温度が高くなるので、通常では、冷凍サイクル100での消費電力が大きくなる。しかし、これによれば、オート(自動)制御時において、車室内温度が低いほどブロワ26の最高稼動率を低く制限して吹出風量を少なくすることで、冷凍サイクル100での熱交換量を減らし、圧縮機20の回転数を下げることで、ウォームアップ時の圧縮機20とブロワ26との両方の消費電力が抑えた省電力運転が可能になるうえ、少ない消費電力でも要求吹出温度を満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の廃熱を暖房に利用するときに、燃料電池を冷却する冷却液の温度を精度良く所定の範囲内に制御する。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池12及びラジエータ18を含むFC冷却回路10と、車室内へ送られる空気を加熱するヒータコア36を通って冷却液が流れる空調用回路30と、を備える。燃料電池システム1は、さらに、FC冷却回路10と空調用回路30とを連結した状態と、FC冷却回路10と空調用回路30とを切り離した状態と、を切り替える切替バルブ60を備える。ECU50は、温度センサ8bから取得されるFC出口冷却液温が予め定められた連結許可温度以上である場合に、切替バルブ60を制御してFC冷却回路10と空調用回路30とを連結するとともに、燃料電池システム1における発熱量と放熱量との間の平衡をとる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】前記水用熱交換手段(水用熱交換装置)25は、前記ヒーターコア8aへ冷却水を流す水用熱交換器(第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の少なくとも一方、又は第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の両方)を備えている。しかも、前記第1の熱交換手段(外部熱交換器18)は、前記水用熱交換器(第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の少なくとも一方、又は第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の両方)内の冷却水を加熱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来からある冷凍サイクルをそのまま使用でき、制御も容易な車両空調システムを提供する。
【解決手段】エバポレータと、エンジン冷却水が循環してエバポレータ後のエアコン風を暖めるヒータコア20と、ヒータコア20を流れる空気の流量を調節するエアミックスドアとその制御装置22とを備え、エンジン冷却水をヒータコアに循環させるサブ循環配管26に開閉バルブ30を設ける一方、制御装置22は、車両走行中の冷房運転時に、開閉バルブ30を閉じてヒータコア20へのエンジン冷却水の循環を停止するとともに、エアミックスドアを制御してエアコン風の一部をヒータコア側風路に流し、ヒータコア20内のエンジン冷却水をエバポレータで冷却されたエアコン風で冷却しておき、アイドリングストップ時に、エアミックスドアを制御してエアコン風の全部をヒータコア側風路に流し、ヒータコア20内の冷却されたエンジン冷却水でエアコン風を冷却する。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性と省燃費とを両立できる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】下限値F/Cと上限値F/Hとを有する設定可能範囲内で空調機器(コンプレッサ)24bの指令値(室温設定値)xを設定する指令値設定手段(室温設定スイッチ)45と、指令値xに基づいて空調機器24bの作動目標値yを設定する目標値設定手段と、作動目標値yに基づいて空調機器24bの作動を制御する作動制御手段と、を備えた車両用空調装置1であって、目標値設定手段は、目標値変更処理部と目標値固定処理部とを備えた。そして、目標値変更処理部は、指令値xが第一閾値xより大きく、且つ、第二閾値x未満の間では、作動目標値yを、初期設定目標値yから空調機器24bの作動動力が減る方向に変更する。また、目標値固定処理部は、指令値xが下限値F/C以上第一閾値x以下の値のとき、又は、第二閾値x以上上限値F/H以下の値のときに、作動目標値yを、初期設定目標値yに固定する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ要求による冷却水の循環開始後において、短期間で冷却水温度を安定させることで、ヒータブロアの作動開始遅延時間を短縮することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、電動ウォーターポンプと、ヒータコアと、ヒータブロアと、制御手段と、を備える。電動ウォーターポンプは、内燃機関における冷却水を循環させる。ヒータコアは、冷却水と空気との熱交換を行う。ヒータブロアは、ヒータコアにより冷却水と熱交換された空気を車室へ流動させる。制御手段は、乗員操作に基づく暖房要求時に、電動ウォーターポンプの作動をさせるとともに、電動ウォーターポンプの作動から所定時間遅延させてヒータブロアを作動させる。さらに、制御手段は、暖房要求時から前記ヒータブロアの作動開始までの期間、電動ウォーターポンプの出力を一時的に増加させ、かつ、ヒータブロアの作動後は出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の暖房性能が十分に満たされるか否かを判定してエンジンを自動停止させることができるエンジン自動始動停止制御装置を提供する。
【解決手段】 所定の停止条件が成立するとエンジンを停止させるエンジン自動停止制御を行うと共に、エンジン自動停止制御によるエンジン停止中に所定の始動条件が成立すると、エンジンを始動させるエンジン自動始動制御を行うエコランECU10であって、ヒータ装置40を動作させている状態にあるときに、エンジンを冷却する冷却水の温度と、空調装置から吹き出される空気の温度である吹き出し温度とに基づいて、エンジンを自動停止させる停止条件を設定する手段と、設定された停止条件が成立した場合に、エンジンの停止を指示する手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖房を多く使う冬に暖房を早期に効かせることができる空調装置の提供を課題とする。
【解決手段】エンジン12の冷却水を外部に取り出す外部水配管23に、冷却水の保有熱を放熱させるヒータコア18、19と、流路を開閉する温水弁16を介在させてなる車両用空調装置10において、この車両用空調装置10は、外気温度が基準温度以下で且つ冷却水の温度が第1設定温度を超えるときに温水弁を開き、外気温度が基準温度以下で且つ前記冷却水の温度が第1設定温度以下であるときに温水弁を閉じ、外気温度が基準温度を超え且つ冷却水の温度が第1設定温度より高い第2設定温度を超えるときに温水弁を開き、外気温度が基準温度を超え且つ冷却水の温度が第2設定温度以下であるときに温水弁を閉じる、一連の制御を実施する制御部14を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの発熱を熱源とする暖房では充分な暖房を得ることのできない運転領域であっても搭乗者側へ所定に昇温された温風を直ちに供給することができるようにする。
【解決手段】ヒータコア33の直下流に、1枚当たり400[W]の発熱容量を有するPTCヒータ46a〜46cを配設し、フット吹出し口27a,27bに、208[W]の発熱容量を有するPTCヒータ47a,47bを配設する。そして冷却水温Twが第1水温判定値Tw1より低いと判定した場合、PTCヒータ46a,46b,47a,47bを発熱させる。又冷却水温Twが第1、第2水温判定値Tw1,Tw2の間にあると判定した場合、PTCヒータ46a〜46cを発熱させる。更に、冷却水温Twが第2、第3水温判定値Tw2,Tw3の間にあると判定した場合、PTCヒータ46a,46bを発熱させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷間始動直後において、早期に暖機もしくは暖房を可能とする。
【解決手段】制御装置50は、エンジン10の冷間始動からの暖機時に、切替弁40でエンジン流入経路41を選択し、蓄熱タンク70内に蓄えられていた温水がエンジン10内に充填されるようにしている。次に、切替弁40をエンジンバイパス経路43に切り替えてエンジン10内に充填された温水の循環を止めた状態でエンジン10の暖機を行うようにしている。
これによれば、蓄熱タンク70内に蓄えられていた温水を冷間始動直後のエンジン10内に充填し、充填したらエンジン10内での温水の循環を停止させた状態で暖機を進めることにより、更なる早期暖機を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置を備えた車両用暖機システムにおいて、蓄熱材への蓄熱を短時間で効率良く行えるようにする。
【解決手段】エンジン30の冷却水と熱交換が可能な蓄熱材20を有する蓄熱装置10と、該冷却水をラジエター47に流通させる主流路35aとラジエター47をバイパスするバイパス流路35bとからなるラジエター用循環路(冷却用流路)35と、主流路35aとバイパス流路35bを切り替える電子制御サーモスタット弁(切替弁)37と、冷却水の温度を検出する水温センサ38と、冷却水の温度に応じて切替弁37を作動させるECU50と、を備えた車両用暖機システム1において、冷却水の熱を蓄熱材20に蓄熱する際、蓄熱完了前は蓄熱完了後よりも冷却水温度が高くなるように切替弁37の作動温度を設定し、蓄熱材20への蓄熱を短時間で効率良く行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップが行われるときに、エンジンと燃焼式ヒータを用いた効率的な冷却水の昇温を図る。
【解決手段】エアコンECUは、冷却水の水温が目標水温より下がると、目標水温と水温の差を温度ΔTwとして算出する。また、エアコンECUは、この温度ΔTwと、燃焼式ヒータが必要とする燃料の絶対量で水温が上昇される温度として予め設定されている温度ΔTwを読み込む(ステップ120〜126)。この後、温度ΔTwが温度ΔTwに達していなければ、燃料消費の少ないエンジンのアイドルアップでの駆動を要求するが、温度ΔTwが温度ΔTw以上であると、燃焼式ヒータを作動させて冷却水の昇温を行うことにより、燃焼用ヒータを用いて冷却水を効率的に加熱する(ステップ128〜132)。 (もっと読む)


【課題】車両の出発予定時刻よりも前に空調装置の作動を開始させるプレ空調をより適切に行うことができる車両の空調制御装置を提供する。
【解決手段】車両の出発予定時刻t1よりも前に外部電源24による蓄電装置20の充電が行われる場合に、ステップS102で外気温度τgが設定範囲から外れているときは、ステップS105でプレ空調作動開始時刻t2を蓄電装置20の充電開始時刻t3より前に設定することで、蓄電装置20の充電開始前にプレ空調により蓄電装置20の温度調節を予め行うことができ、蓄電装置20に充電可能な電力を増大させることができる。一方、ステップS102で外気温度τgが設定範囲内にあるときは、ステップS103でプレ空調作動開始時刻t2を蓄電装置20の充電開始時刻t3より後に設定しても、蓄電装置20に充電可能な電力を十分に確保することができる。 (もっと読む)


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