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Fターム[4B002BA13]の内容

食品用断熱容器 (1,084) | 構造 (394) |  (91) | 空気圧利用式の中栓 (22) | 止水部材 (18)

Fターム[4B002BA13]に分類される特許

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【課題】弁操作具を僅かに操作した状態で、湯水が多量に注出されることを防止して、使用者が少量の湯水を得ることができる水加熱容器を提供する。
【解決手段】湯水を収容する容器本体100の上部開口を閉止する蓋体200に、容器本体100内の湯水を注ぎ口3へ導く湯水流路20を開閉する弁機構Vとを備え、弁機構Vが、閉弁位置と開弁位置との間を移動する弁体27と、弁体27が閉弁位置にある閉弁状態で弁体27に当接する弁座29と、弁体27を閉弁位置と開弁位置との間で移動操作する弁操作具9a、9bとを備え、弁座29の外周縁部には、弁座29の上下方向位置より下方の位置に下垂して、弁体27の外側を囲む流通制限壁24が設けられ、注ぎ口3側の流通制限壁24には、容器本体100内から弁座29及び湯水流路20を介して注ぎ口3側に湯水を流通可能な湯水用切欠部25が形成される。 (もっと読む)


【課題】液体注入路を備えた液体容器の栓体において、部品点数を低減して構造を簡素にするとともに、洗浄等の取り扱いを容易にする。
【解決手段】液体容器本体12内に連通する下端の流通口22を開閉可能に閉じる上下動可能な弁部材41を備え、上端には、流下する液体を前記液体容器本体12内に注入する注入口33を備えるとともに、外周面における上下方向の中間部には前記液体容器本体12内の液体を注出する注出口26を備えた液体容器11の栓体15において、前記弁部材41に筒状部42を備えて、前記注入口33と連通する連通路47が形成する。そしてこの連通路47の下端の流通口部47aを、前記弁部材41における前記流通口22を閉塞する閉塞板43の上面であって前記流通口22内に収まる位置に開口させる。 (もっと読む)


【課題】転倒時にお湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供すること。
【解決手段】加熱容器20と、前記加熱容器20の開口部23に設けられる栓本体70と、加熱源と、注ぎ口44と、前記注ぎ口44の反対側に設けられる取手68と、を備える水加熱容器であって、前記栓本体70は、前記加熱容器の内外部を連通或いは遮断する弁部材90と、蒸気口85と、止水部材82を有し、前記弁部材90は、前記注ぎ口側に有し、前記蒸気口85及び前記止水部材82は、前記取手側に有し、全体の重心は後方側にあり、転倒時、前記取手側が下になる水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】栓体を分離分解して洗浄性を高める飲料用容器の栓体において、取り付け状態、分離状態の外観差異が明確に認識できるようにする。
【解決手段】外栓部18の下方から内栓部19を挿脱可能に設ける。外栓部18に内栓部19を固定するため内栓部19に係止部材33、外栓部18の上部開口20に係止受け部28を設ける。内栓部19の係止部材33が外栓部18の上部開口20より上方に露出して着脱自在に係止するように設ける。内向き鍔29と下部外向き鍔32によって、内栓部19を外栓部18へ下方から挿入する際に位置決めできる。係止受け部28の上部に上部外向き鍔27を係止することで、内栓部19の抜け止めを行うことができる。このため、外栓部18より内栓部19を外すことで栓を隅々まで洗うことができる。また、内栓部19が外栓部18に確実に取り付けされたことが栓本体9の外側から目視確認できる。 (もっと読む)


【課題】転倒時にお湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供すること。
【解決手段】加熱容器20と、前記加熱容器20の開口部23に設けられる栓本体70と、加熱源と、注ぎ口と、前記注ぎ口44の反対側に設けられる取手68と、を備える水加熱容器であって、前記栓本体70は、前記加熱容器20の内外部を連通或いは遮断する弁部材90と、前記取手側に設けられる止水部材82を有し、前記止水部材82は、止水ボール82であり、傾斜面に沿って移動し、全体の重心は後方側にあり、転倒時、前記取手側が下になる水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】ボトル本体の開口部に対して、所定の取付部材を介して嵌合固定された飲料注出口および直飲み用の飲み口部を有する栓本体と、上記ボトル本体開口部の周方向一側部に軸支され、同軸支部を支点として上下方向に弧回動開閉する蓋体とからなる飲料用容器の栓において、上記飲み口部の飲み口領域を可及的に広くし、かつ飲みやすさを向上させる。
【解決手段】ボトル本体1の開口部3に対して、所定の取付部材16を介して嵌合固定された飲料注出口13および直飲み用の飲み口部41を有する栓本体4と、上記ボトル本体開口部3の周方向一側部に軸支され、同軸支部を支点として上下方向に弧回動開閉する蓋体とからなる飲料用容器の栓において、上記飲み口部41を上記蓋体の軸支部を除く周方向の略全体に設けるとともに、該飲み口部41の開口部略中心に位置して上記飲料注出口13を設けた。 (もっと読む)


【課題】注出状態の調節を伴い直飲みしやすく、しかも、結露しにくくお手入れしやすいものとする。
【解決手段】ボトル体1に装着される栓体5に、ボトル体1内に通じる基部通路52a1と、この基部通路52a1に注出口52a3を介して通じた直飲みできる飲み口14とを設け、栓体5は、ボトル体1の口部外側に装着される外栓部51と、この外栓部51からボトル体1の口部内側に入って前記基部通路52a1、注出口52a3および飲み口14を形成する中栓部52とを有し、中栓部52は、ボトル体1の口部内側に沿う外筒52bと、前記基部通路52a1、注出口52a3および飲み口14を有して前記外筒52bに下方から取り外せるように回り止め状態に嵌め合わされて相互間に閉空間53を形成した内筒52aとの組み合わせとして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】分解できる栓の組み立て不備なく安全使用でき保温性も高められるようにする。
【解決手段】断熱構造のボトル本体1、その口部1aに着脱可能に装着されて施栓状態とし、内容液を流入させて注ぎ口から注ぎ出す導出部13と、その流入口13bを閉じる弁体14とを有した外栓11、これに着脱できるように装着される内栓12と、内栓12を外栓への装着状態に係止する係止部21c、および、弁体14を開き操作する操作部21bと、ボトル本体1の口部1a外側に上方から着脱できるように装着されて内栓12、外栓11およびそれらの装備部材を覆うコップ状のキャップ6と、を備え、弁体14は閉じ習性を持ち操作部21bにより開き操作されて開き位置に保持され、浮いた内栓12、開いた弁体14は、キャップ6の装着による押し込み、閉じが、一方だけの場合、双方の場合にいずれでもなされるようようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の栓部材とともに蓋体も単体で着脱でき、丸洗いしやすく長期に清潔さが保てるようにする。
【解決手段】金属製真空二重容器であるボトル体1と、ボトル体1の口部2にこの口部2との間のシール構造3を有して着脱できるように装着され、かつ、ボトル体1内に通じ内容液をボトル体1の口部2よりも絞って注出させまたはおよび直飲みできるように外部に突出する絞り口4を持った栓体5と、栓体5に絞り口4を覆い開閉できるように連結された蓋体6と、を有し、栓体5は、丸洗いできる複数の栓部材51、52が着脱できるように組み合わされたもので、蓋体6は、栓体5の2つの栓部材51、52の着脱に応じて栓体5に連結され、その連結が解除されるようにしたことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、分解、組み立てが簡単で全部品のお手入れができるようにする。
【解決手段】ボトル体1の口部1a外側に着脱できるように装着される外栓部21と、外栓部21の内側に直飲みできる飲み口14を有して着脱できるように組み合わされ、ボトル体1内には飲み口14まわりのお手入れ用開放部22aを持った断熱空間形成部22で臨んで通じ、かつ飲み口14が外栓部21上に突出する中栓部23と、外栓部21、中栓部23、およびボトル本体1の相互境界部にそれらいずれからも着脱できるように組み合わされて相互をシールし、少なくともこのシール状態で中栓部23の前記お手入れ用開放部22aをシールするシール部材16と、を備えたボトル栓とすることにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】密閉栓による注出孔の密閉性能が非常に高く、これにより注出孔を大径化することが可能となって、別途空気孔を設けずとも大径な注出孔が空気孔の機能も兼ねるような簡易構造の栓体を備えた飲料用容器を実現可能となる飲料用容器を提供すること。
【解決手段】閉塞蓋5の内側に筒状の取付部7を突設すると共に、この取付部7の突出先端部に密閉栓6を進退動自在に設け、この密閉栓6を取付部7に対し進出動付勢する弾性体8を取付部7に内装して、この弾性体8により進出動付勢される密閉栓6が、前記閉塞蓋5で栓体3の飲口部2を閉塞した際に飲口部2底部の注出孔4を弾圧密閉閉塞するように構成した飲料用容器。 (もっと読む)


【課題】注出状態の容易で失敗のない調節を伴い直飲みしやすくできるようにする。
【解決手段】ボトル体1とその口部1aに装着されて直飲み用の飲み口14が立ち上がった栓体5とでボトル本体20をなし、その上端片側のヒンジ連結部10を中心に飲み口14に対する開閉動作をする片開き蓋7を設けた片開きボトルにおいて、栓体5にボトル体1内に通じる基部通路52a1と、この基部通路52a1に注出口52a3を介して通じた直飲みできる飲み口14とを、注出口52a3の面積に対し基部通路52a1および飲み口14の両面積を大きくして設けたことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】吐出する飲料が従来のように凹部に溜まることを防ぐ。
【解決手段】蓋体4に係止部材5を設置し、該係止部材5に設けた係止爪52と栓体本体3に設けた係止受け部39との係止により蓋体4を閉状態に係止する。係止受け部39を液流路37の外周外側の左右両方に配置する。液流路37内の従来技術における凹部が除去されて、吐出が乱れることなく安定した流れとなる。また凹部に飲料が溜まり汚れとして残留することがなくなり、したがって凹部がないため洗浄も容易となり衛生的となる。 (もっと読む)


【課題】 真空二重容器の外壁上端に肩部材を確実に固定し、しかも隙間なく極めてスッキリとした外観を呈することができ、又、組み立ても極めてスムーズでコストの低廉をはかることができる。
【解決手段】 真空二重容器の外壁2b上端部の口元回りに適宜の間隔を隔てて複数のアングル8、8を設け、中央を開口した環状の平板部3aと、平板部の中央開口を形成する周壁を垂下し、内壁に雌ネジを刻設したネジ部3cとを備えたネジ輪3を設け、ネジ輪3を真空二重容器の外壁のアングル8にビス止めし、肩部材の受部10に受部の中央開口を形成する周壁を垂下し、真空二重容器の口元に張設した口元シールパッキン16に密に当接する環状垂下壁部13と、環状垂下壁部より外側で受部下側にネジ輪3と螺着する環状ネジ垂下壁部14とを設け、吐出機構7を肩部材に連結した状態で肩部材4をネジ輪3に螺着した構成としている。 (もっと読む)


【課題】飲料の漏出を確実に防止でき、構造の簡素化によりコストダウンを図る。
【解決手段】抽出原料を収容したバスケット18に加熱した水を供給することにより飲料を抽出する飲料抽出機において、前記バスケット18の下部に配置され、上面から下面まで延びる飲料貯留用通路27を有する中栓37を配設した液体容器25であって、前記中栓37における前記飲料貯留用通路27の下端の抽出口45は、前記飲料貯留用通路27の一部を遮蔽するように突出する遮蔽板48を備え、前記飲料貯留用通路27を垂直方向下側から見て該飲料貯留用通路27の内周面と前記遮蔽板48との間に形成される水平開口部45aと、前記飲料貯留用通路27を水平方向から見て該飲料貯留用通路27の下端と前記遮蔽板48との間に形成される垂直開口部45bとを有する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図り、コストダウンを図る。
【解決手段】抽出原料を収容したバスケット18に加熱した水を供給することにより飲料を抽出する飲料抽出機において、前記バスケット18の下部に配置され、上面から下面まで延びる飲料貯留用通路27を有する中栓37を着脱可能に配設した液体容器25であって、前記中栓37の外周部に、容器本体26の内周面との間を密閉するパッキン40を配設するとともに、該パッキン40の内側を迂回して通過するように通気溝42を設ける。 (もっと読む)


【課題】 分解できる栓に組み立て不備なく安全使用でき保温性を高めるようにする。
【解決手段】 ボトル本体1内から内容液を注ぎ口13aから注ぎ出す導出室13および導出室13の流入口13bを閉じる弁体14を装備した操作室15を有して、ボトル本体1の口部1aを施栓状態とする外栓11と、操作室15に装着されて施栓状とし注ぎ口13aを閉じる蓋16を有した内栓12と、内栓12に設けられた内栓12を外栓11への装着状態に係止する係止部材21と内栓12外から操作室15に臨んで弁体14および蓋16を操作する操作部材22と、口部1a外側に装着されて内栓12、外栓11、それらの装備部材を覆うキャップ6とを備え、キャップ6と内栓12とは、内栓12が浮いているとキャップ6の装着により外栓11への装着位置まで直接または間接に押し込まれ、装着位置に係止される当接関係部Pを有して、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 工具を用いることなく、ユーザが容易に液体導出通路を分解できるようにする。
【解決手段】 液体飲料を収容する断熱容器2と、前記断熱容器2内に収容された液体飲料を外部へ導出する液体導出通路3とを備えた液体容器において、前記液体導出通路3に、該液体導出通路3の外部への出口である注出口27と該注出口27への液体飲料の流出を停止する止水弁26とからなる弁ユニット23を工具を用いることなく着脱できるように設けて、断熱容器2内に収容される液体飲料の種類が変わった時に、工具を用いることなく、弁ユニット23が液体導出通路3から取り外せるようにしている。 (もっと読む)


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