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Fターム[4B002CA43]の内容

食品用断熱容器 (1,084) | 機能 (420) | 加工、処理 (23)

Fターム[4B002CA43]に分類される特許

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【課題】円筒状で真空層のコンパクト化を実現して容量の増量を図り、単純構造の挿入ガイド体を使用して取扱い易く、高品質な金属製真空二重構造の飲料容器を効率よい製法等を提供する。
【解決手段】円筒形状の内瓶1の外径wと同じ外径sに形成されていると共に、内瓶1の下部12を嵌合自在な嵌合部6を備えた皿状の挿入ガイド体Bの上に、内瓶1の下部12を仮置きする。外瓶3を挿入ガイド体Bに仮置きした内瓶1の外周13に挿入し、外瓶3の下端部31を挿入ガイド体Bの外周70に嵌挿して、内瓶1との間に所定間隔pをあけて仮置きする。両瓶1、3の口部2、4を溶接した後、挿入ガイド体Bを取り外す。外瓶3の下端部31に中間底50を溶接して、真空加工した後、底部5を外瓶3の下端部31に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い真空断熱二重容器の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の外筒1内に空間部Sを介して金属製の内筒2を配設し、前記外筒1と前記内筒2との間の空間部Sを真空断熱空間部とする真空断熱二重容器の製造方法であって、前記外筒1及び前記内筒2から成る被処理体3を真空加熱炉6で加熱しながら該被処理体3の前記空間部Sを脱気し且つ脱気孔を真空封止し、その後、前記真空加熱炉6内に窒素ガスTを導入して前記被処理体3の表面に窒化部10を形成し、続いて、前記窒化部10を加熱処理して変色せしめる真空断熱二重容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】封止部の保護と外観性に優れた金属製真空断熱容器を提供する。
【解決手段】金属製の内容器3と金属製の外容器6とをそれぞれ口部7で一体化して二重壁構造としてなるとともに、内容器3と外容器6の間の空隙を、外容器6に設けた排気孔9より排気して、排気孔9をろう材10で封止して真空断熱層8としてなる金属製真空断熱容器において、排気孔9をろう材10で封止した封止部17への保護板19を合成樹脂製熱接着剤20で密着させたことにより、保護板19と断熱容器間に水が浸入せず、金属腐食や、金属腐食による断熱性能の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ポット類に適した簡単な構造で、吐出流の乱れや流量に影響しにくい手法で衝突勢力を低減し、吐出流の乱れや付勢が原因した、吐出口ではもとより器側でのはね返りや飛び散りを防止できるようにする。
【解決手段】吐出手段1aによって付勢される貯液2を吐出路6にてポット100上部へ導きポット100外に下向きに吐出する吐出開口3aを持った吐出口構造において、吐出開口3aに向かう吐出流2aにより外気4を吐出流中に吸入する外気吸入口5を、吐出口3を含む吐出口近傍に設けたことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】耐振性能が優れた真空二重構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】対向する第1および第2金属板部(外容器11および内容器22)の間に形成した内部空間30を真空排気してなる真空二重構造体(魔法瓶10)において、第1金属板部11に、真空排気後に外力を加えることにより内部空間30の容積が小さくなるように塑性変形可能な塑性変形部19を設けるとともに、第1金属板部11と第2金属板部22との間の塑性変形部19による変形方向に対して直交方向に延びる位置に、熱伝導度が低く弾性変形可能なコア材31を配設し、塑性変形部19の変形によりコア材31を第1および第2金属板部11,22で圧接し、これらをコア材31で互いに支持させる。 (もっと読む)


【課題】密封された気体吸着材を必要なときに非接触で開封する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、脆性材料のソーダ石灰ガラスからなる気体難透過性容器6と、銅イオン交換されたZSM−5からなり気体難透過性容器6で被われた気体吸着材5と、融点が300℃と気体難透過性容器6より低く、熱膨張率が気体難透過性容器6と異なる、錫を主成分とする半田からなる低融点素材7とからなる気体吸着デバイス1であって、気体吸着デバイス1を低融点素材7の融点より高く、気体難透過性容器6の融点より低い温度に加熱した後、冷却した場合に、低融点素材7と気体難透過性容器6との熱膨張率の差による応力で、気体難透過性容器6が破壊されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ろう材を用いて350℃〜550℃での真空排気、封止を行うようにする。
【解決手段】内容器と外容器により形成された真空断熱空間8を、外底板部5の排気孔9より排気し、金属ろう材10を溶融させて排気孔9を封止する。排気孔9に、上下方向を貫通した貫通孔15を設けたろう材支持体14を配置する。貫通部15に金属ろう材10を設け、その後、真空下で加熱処理してろう材10を溶融し、ろう材10が貫通部15を通して排気孔9を封止する。貫通孔15を形成したろう材支持板14上にろう材10を設けて加熱するので、ろう材10が溶融してろう材10の表面張力により直に排気孔9が落下することはなく、ゲッターの活性化と吸蔵ガスの排気を行うことができる。また、550℃以下の加熱が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ろう材を用いて350℃〜550℃での真空排気、封止を行うようにする。
【解決手段】金属製の外容器6と金属製の内容器の間により形成された真空断熱空間8を排気孔9より排気し、排気孔9を覆うようにろう材10に拡散する拡散材料板14とその拡散材料板14上にろう材10を載置して配置する。真空下で加熱してろう材10を溶解して、ろう材10にその下方の拡散材料板14が拡散した後、ろう材10が排気孔9に落下して排気孔9を封止する。ろう材10に拡散材料板14が拡散するまで排気孔9にろう材10が落下することがなく、ゲッターの活性化と吸蔵ガスの排気を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】真空二重容器を備えた飲料用容器の部品数を増やすことなく容器の抜け落ちを防止する、また、使用者側で柄を任意に変更し得る飲料用容器を提供する。
【解決手段】真空二重容器の外胴部材2のうち、肩部外面8より下側の部分に、外径側に膨出する大径部11と、この大径部11より下側に連続する小径部12とを形成することにより、小径部12を把持部とし、大径部11を滑り止めとした。真空二重容器の下から大径部11まで通す筒状カバー13と、筒状カバー13の上端部が大径部11に突き当てられた状態で真空二重容器の底カバー5に着脱自在のカバーストッパ14とを備え、筒状カバー13を大径部11とカバーストッパ14とで上下及び径方向に位置決めすると共に、真空二重容器に対して着脱自在とし、筒状カバー13と小径部12との間に柄表示部材16を配置するための空間15を空け、その空間15をシール空間とした。 (もっと読む)


【課題】人体に有害な鉛を含むことなく、ステンレス製真空二重容器の封着に使用されるものとして、封着の際の熱処理によってもステンレス製真空二重容器の性質に悪影響を与えることなく、封着を確実に行い、且つフッ素塗装の焼成処理温度によっても封着が破れたりするのを確実に防止することができるステンレス製真空二重容器の封着用無鉛ガラス組成物の提供を課題とする。
【解決手段】本発明のステンレス製真空二重容器の封着用無鉛ガラス組成物は、ステンレス製真空二重容器の排気口を真空封着するのに用いられる無鉛ガラス組成物であって、酸化物換算で、Bi:70〜85重量%、B:5〜15重量%、ZnO:0.1〜7重量%、SiO:1〜10重量%、Al:0.1〜6重量%、BaO:0.1〜6重量%を含有する組成としている。 (もっと読む)


【課題】一般家庭で使われている陶磁器の素焼素地及び本焼後の素地を使って保温・断熱に優れ、かつ多くの形状を有する陶磁器に限定されることのない陶磁器製断熱容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は外側容器2と内側容器3との間に加熱によって焼失する素材を用いて空隙部5を形成し、この空隙部を介して上端開口周縁部で一体化した陶磁器製断熱容器を提供する。本発明の陶磁器は少なくとも一部が連通する開口部を設けたことで素焼焼成時に加熱のよって焼失する素材の煙・燃えカス・高温になった空気等が開口部6を通して外に排出されることを特徴とする陶磁器製断熱容器の製造方法です。 (もっと読む)


【課題】外壁部および内壁部の変形を確実に防止する。
【解決手段】断面略円環状をなす内壁部11と外壁部14とを接合するとともに、前記外壁部14の外周部に該外壁部14の外径より僅かに大きい内径を有する円環状の補強リング23を配置した状態で、前記内壁部11または外壁部14に形成した排気部から内部空間19を排気した後、前記排気部を封止する。 (もっと読む)


【課題】安定した断熱性能を得るとともに、同時に表面処理を行う。
【解決手段】構成部材11,12の内部空間13を10−2Torrから1Torrの低真空度で排気して封止した後、ゲッター15を後加熱して活性化させることにより10−4Torrから10−6Torrの高真空度を得る真空構造体の製造方法において、ゲッター15はジルコニウムを含む合金からなり、ゲッター15を、内部空間13を形成する内壁面の表面積に対して0.33mg/cmを越える量を配設する。また、表面層20を形成する表面材を付着させた状態で、後加熱を250℃から830℃で行い、ゲッター15の活性化と構成部材の表面処理とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】安定した断熱性能を得るとともに、同時に表面処理を行う。
【解決手段】構成部材11,12の内部空間13を10−2Torrから1Torrの低真空度で排気して封止した後、ゲッター15を後加熱して活性化させることにより10−4Torrから10−6Torrの高真空度を得る真空構造体の製造方法において、構成部材の外表面の少なくとも一部に、表面層20を形成する表面材を付着させた状態で、後加熱を250℃から830℃で行い、ゲッター15の活性化と構成部材の表面処理とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】使用するときの断熱性が良好であり、外観性や美粧性がよく、製造費用が比較的に安価な断熱性カップ状紙容器を提供する。
【解決手段】内容物30を収納したカップ状の紙容器本体100の上方開口部に、シート状の蓋材200が開封可能に熱融着して封止する断熱性カップ状紙容器であって、紙容器本体を形成する積層材料20の構成が、最内層がポリエチレン層21で、中間層に発泡紙層22を有し、最外層が紙層21であり、発泡紙は、ガス内添型の発泡剤を用い、密度が0.2〜0.5g/cm3 で、かつ坪量を100〜200g/m2 にする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造でありながら、封止材によって排気が妨げられず、効果的に排気時間を短縮できる金属製二重容器およびそれを用いた金属製真空二重容器を提供する。
【解決手段】金属製二重容器の外容器と内容器との間にある空隙部の空気を排気するための排気孔が外容器または内容器の表面の凹部内に形成されている金属製二重容器において、排気孔は、凹部内に切れ込みを設けた後、切れ込みの片側を隆起させて、切り込み部を開口させることにより形成され、該排気孔を封止材で封止するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空隙部の排気に時間がかからないとともに、構造が簡便な排気孔を容易に封止できる金属製二重容器およびそれを用いた金属製真空二重容器を提供することである。
【解決手段】本発明の金属製二重容器は、外容器と内容器とからなり、外容器と内容器との間に空隙を有する金属製二重容器において、外容器または内容器に空隙部を真空にするための排気孔が複数個設けられていることを特徴とし、本発明の金属製真空二重容器は、外容器と内容器とからなり、外容器と内容器との間に空隙をし、外容器または内容器に空隙部を真空にするための排気孔が複数個設けられている金属製二重容器の排気孔が封止材で封止されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保温性能を向上するとともに、強度の低下を抑制し、生産性をも向上する。
【解決手段】対向する金属製表面材(内側部材11、外側部材14)の間に形成した内部空間24にゲッター26を配設し、内部空間24を排気して封止してなる真空二重構造体において、表面材として、全ての表面にアルミメッキB1,B2、C1,C2を施したアルミメッキ鋼板を用い、450℃以上600℃以下の温度雰囲気で表面材間の空間24を排気またはゲッター26を活性化させる。また、対向する表面材の接合部21の各アルミメッキを、溶接により飛散させて互いに非融合状態とする。 (もっと読む)


【課題】 特に構造が複雑化することなく熱効率を高められるようにする。
【解決手段】 断熱構造を有するタンク体1と、供給される水5をタンク体1内に流入させる冷水流入口2と、タンク体1内で加熱された温水6を外部に流出させて消費に供する温水流出口3と、タンク体1内の水5を加熱するヒータ4とを備え、冷水流入口2はヒータ4の近傍に位置し、温水流出口3はヒータ4から離れる冷水流入口2との対向位置にあるようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の設置方法の改善により内容器の熱漏洩を低減し、高い省エネルギー性を有した保温槽及び電気湯沸かし器を得る。
【解決手段】真空断熱材4の継ぎ目箇所において、芯材部の両端部が重ね合わさった重なり部15を設けたことにより、内容器側面より重なり部15内側の真空断熱材4端部の外袋に伝わった熱は、重なり部15外側の真空断熱材4の外袋から芯材部へと伝達され、芯材部において伝達された熱の大部分を遮断することができる。よって、継ぎ目箇所における熱漏洩を従来よりも低減することができる。 (もっと読む)


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