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Fターム[4B016LK10]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 副原料、添加物 (1,271) | 有機化合物 (598) | アミノ酸、ペプチド、蛋白質 (67)

Fターム[4B016LK10]に分類される特許

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【課題】ニンニクの優れた効能を保持しつつ、簡便かつ短時間に、摂食後のニンニク口臭の発生を低減化させることのできるニンニク処理剤と、このニンニク処理剤を用いたニンニク処理方法と、このニンニク処理方法を用いて製造した口臭発生低減化ニンニクおよびニンニク含有食品とを提供する。
【解決手段】アリシン産生処理後のニンニク中に生じるジアリルジスルフィドに作用してニンニク口臭物質の前駆体であるアリルメルカプタンを産生させるアリルメルカプタン産生剤をニンニク処理剤として用いる。ニンニクにアリシン産生処理を施すことにより、ニンニク中にアリシンを前駆物質としたジアリルジスルフィドを産生させ、前記ジアリルジスルフィドが産生したニンニクに前記アリルメルカプタン産生剤を作用させてアリルメルカプタンを産生させ、前記産生したアリルメルカプタンをニンニクから除去する。 (もっと読む)


アクリルアミドの形成を低減するために、加工食品に、2つ以上の薬剤の組合せを調理前に加える。加工食品はコーンチップ、またはポテトチップでよい。前記薬剤としては、二価もしくは三価のカチオンまたはそのようなカチオン、酸もしくはアミノ酸の組合せを挙げることができる。薬剤は製粉、乾式混合、湿式混合、または他の混合の間に加えて、同剤が食品全体に存在するようにすることができる。好ましい実施形態では、カルシウムカチオンがリン酸、クエン酸および/またはシステインと併せて用いられる。最終製品の品質および特性への悪影響を最小限にしながら最終製品中のアクリルアミド形成を所望のレベルに低減するために、薬剤の組合せを調節することができる。
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【課題】サツマイモの柔らかくてポクポクした食感を活かし、現代の嗜好にあった味覚と上品な食感を有する新規なサツマイモの加工方法を提供する。
【解決手段】(1)重量10g〜50g程度に乱切りカットしたサツマイモと(2)50g〜500g程度のサツマイモを皮付きの状態のもの、群から1又は2種類以上を原料として使用することを特徴とし、1又は2種類以上の甘味料と清水から溶液をつくり、上記(1)(2)を前記作成した溶液に漬浸し、沸騰させないように一次加熱した後、溶液ごと容器に移し冷却し3〜72時間漬け込み、次に漬け込んだサツマイモを取り出し十分に常温風乾させ電気式遠赤外線方式焼成機(電気オーブン)にて2次加熱しこれを包装し完成品とする。 (もっと読む)


本発明は、1片の乾燥果実および可食性化合物をベースとした少なくとも1つの被膜層に関し、前記化合物は、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、エチルメチルセルロール、アラビアゴム、マルトデキストリン、食用脂質および前記物質の混合物、から選択される。該可食性被膜は、該乾燥果実の賞味期限を延長する保護要素として役立つ。さらに、前記被膜はまた、該乾燥果実の本来の特性を変更する添加物の支持体として使用することができる。 (もっと読む)


熱処理食品中のアクリルアミド量を低減させる工程及び装置。本方法により、アクリルアミド含有量が相当低減された食品を製造することが可能となる。本方法は、アミノ酸のアスパラギンから開始するアクリルアミド形成経路の妨害に依存する。 (もっと読む)


油脂および/または脂肪中で食材を調理するための方法を提供する。乾燥タンパク質混合物、乾燥アルカリ性タンパク質混合物、水性アルカリ性タンパク質混合物または水性酸性タンパク質を、調理の前に、食材に対して添加する。乾燥タンパク質混合物、乾燥アルカリ性タンパク質混合物、水性アルカリ性タンパク質混合物および水性酸性タンパク質溶液は、筋原繊維およびサルコメアを実質的に含まない、筋原線維タンパク質および筋形質タンパク質を含む。調理中、食材により吸収される油脂および/または脂肪の量を実質的に減少させる。 (もっと読む)


焼成品および押出し成形食料品を製造する際に使用するための従来の食品組成物が、炭水化物含有量を減らすことにより改良される。これは、従来の粉を、全体にまたは部分的に、アミラーゼ消化に耐性のデンプンおよび/または約1ベーカーズパーセント〜約150ベーカーズパーセントの第1のタンパク質性成分および第2のタンパク質性成分の組合せによって置換することによって行われる。第1のタンパク質性成分は、少なくとも約70重量%のタンパク質を含む。 (もっと読む)


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