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Fターム[4B019LP03]の内容

食用海藻 (1,286) | 工程 (576) | 切断、細断 (40)

Fターム[4B019LP03]に分類される特許

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【課題】惣菜用ひじきの食感を改善し、かつ、賞味期間を延長可能とする。
【解決手段】惣菜用ひじきの製造方法が、ひじきを刈り取る工程、刈り取られたひじきを水洗い並びに異物を除去する工程、該ひじきを、温度:90°Cで、時間:5分ボイルする工程、このボイルされたひじきを脱水する工程、脱水されたひじきに、食塩を35重量パーセントを加え塩蔵する工程、これを、温度:マイナス10°C以下で貯蔵する工程、必要に応じて、必要量の貯蔵ひじきを水洗いする工程、これを脱水して約5cmに切断する工程、切断されたひじきの異物を除去する工程、異物を除去されたひじきを調味する工程、調味されたひじきを計量・真空包装する工程、この真空包装されたひじきを温度:95°Cで、時間:40分殺菌する工程、この殺菌されたひじきを冷却する工程と冷却された真空包装の表面を拭き取る工程、これを梱包・出荷する工程との組み合わせからなる。 (もっと読む)


【課題】従来の方法より短時間で製造することができ、しかも、昆布に含まれる多糖類の損失が少なく、今までにない食感の昆布佃煮の製法と、この製法により製造された昆布佃煮の提供をする。
【解決手段】乾燥工程を経由していない湿潤昆布を原料とし、常温ないし中温の水で洗浄した後、醤油および甘味料を含む調味液に含浸して熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】切断時に海苔粉が発生しない乾燥海苔切断機を提供する。
【解決手段】外周に先鋭な刃8を有する円盤状の円形ナイフ6を一対設け、各円形ナイフ6の刃部をオーバーラップさせて互いに平行する軸心を中心して同方向に回転させ、積み重ねた乾燥海苔W1を挟圧して前記円形ナイフ6のオーバーラップ部を通過させる海苔送り装置20を設ける。 (もっと読む)


【課題】板状海苔の穿孔工程において板状海苔を上下に設けた移送ベルトで移送し、該板状海苔への穿孔位置の近接や再穿孔を防止する板状海苔の製造方法及び製造装置を得ようとするものである。
【解決手段】生海苔を洗浄した後、該海苔を板状に抄製して板状海苔を形成し、乾燥手段により、30℃から90℃の範囲で加熱し、該板状海苔を移送しながら鋸歯刃を備えた円盤状穿孔工具を積層した穿孔用回転ローラーを板状海苔流れ方向に対して直角に配置し、一次元的に2段階以上の複時動作で穿孔する工程おいて、海苔を上下の移送ベルトで移送する。 (もっと読む)


【課題】シート状海苔への裁断処理において生じる立ち落しを刻み海苔へと加工する方法が希求されていた。
【解決手段】本発明に係る海苔加工装置は、加工される海苔の外周縁部を裁断する際所定幅の糸状海苔に裁断するため、複数の平行した刃を有する回転刃を備えている。これにより生成された糸状海苔は、振動発生装置を接続された第一の受け部材及び第二の受け部材を経てコンベアを介して長さ方向に裁断するロータリーカッターへとフィーディングされるが、その際上下一対の押さえローラの前に同じく上下一対の前置ローラが供えられており、糸状海苔のスルーパスによる長さ不均衡を防止しうる。 (もっと読む)


【課題】海苔の食感向上効果を発現するにあたり、加工時のストレスによる海苔の割れを防止した製造方法および製造装置を得ようとするものである。
【解決手段】生海苔を洗浄した後、該海苔を板状に抄製して板状海苔を形成し、乾燥手段により、で加熱し、乾燥し、該板状海苔を穿孔手段により穿孔した後、焙焼手段により焙焼する焼海苔の製造方法において、穿孔手段を一次元的に2段階以上の複時穿孔動作を実施して、板状海苔を穿孔する。そして穿孔手段を円周に鋸歯状刃を具えた円盤状穿孔工具を部分的に複数個積層配設した穿孔用回転ローラーとした。 (もっと読む)


【課題】胃腸に優しいモズクと睡眠効果ある有るクヮンソウやアミノ酸とクエン酸が豊富なもろみ酢成分を併用することで、安眠効果と抗ストレスと癒し効果に優れた花入りモズク加工食品とその製造方法を実現する。
【解決手段】クヮンソウの生の花を湯通し、原形のままのモズクと混ぜることによって、睡眠効果が立証されているクヮンソウと胃腸に優しいとされているモズクとを併用しているため、ストレスの多い現代社会を快適に生きる上で有効な健康食品を実現できる。クヮンソウの花は腐敗、劣化し易いのに対し、抗菌作用のあるモズクを混ぜることで日持ちがよくなり、花の褪色も抑制できる。クヮンソウ花の茜色ないし黄色の花片が混ざると、色合いが改善され、見て楽しみながら、美味しく食べることができる。花のしゃきしゃきした食感がモズクのぬるぬる感を補い、食欲を一層増進させる。 (もっと読む)


【課題】不快臭が少なく、色調が明るいわかめの元茎エキスの製造方法を提供すること。
【解決手段】わかめの元茎をアルカリ金属塩と接触してわかめの元茎のゾル状溶液とした後、酸剤でpHを2.5〜5.9に調整するわかめの元茎エキスの製造方法を実施することにより、不快臭が少なく色調が鮮やかなわかめの元茎エキスを得られる。 (もっと読む)


【課題】海底のミネラルを含有する天然コンブ仮根を廃棄せずに有効活用すべく、天然コンブ仮根を原料とした食用粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】天然コンブ仮根を原料とした食用粉末は、主として、乾燥工程、切断・洗浄工程、再乾燥工程、粉末製造工程、低温殺菌工程を経て製造される。乾燥工程では、仮根を天日干し、及び/又は温風を当てて乾燥させた後、スリットを設けた篭に入れ、落下させることで仮根に付着した不純物を落下させる。切断・洗浄工程では、乾燥工程を経た仮根を加工しやすくするため、水に浸した後、切断して、洗浄する。切断と洗浄は、2段階で行われる。再乾燥工程では、7日間から10日間、仮根を天日干しする。粉末製造工程では、上記工程を経た仮根を粉砕機で粉砕する。低温殺菌工程では、−30℃の冷凍庫で仮根を4日間保存し低温殺菌を行う。全工程を経て製造された食用粉末は、フコイダン5.24%を含有する。 (もっと読む)


【課題】米飯やおかず等の食品の表面に貼着させる海苔片を乾燥した海苔シートから打ち抜き形成するための打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】海苔シート(1)を載置するマット(2)と、所定図柄の輪郭を表した抜き刃(3)を形成する筒状部(4)を備えた抜き型(5)とから成る。前記抜き刃(3)は、図柄の輪郭線上で交互に凹凸を繰り返す鋸歯(10)を形成する。前記マット(2)は、弾性材により一体成形され、盤状の板部(13)の表面に小突起(14)を縦横に配設している。小突起(14)の頂部には鋸歯(10)の押圧を受けることにより弾性変形させられる歯受部(15)が形成され、隣り合う小突起(14)(14)の間には鋸歯(10)を進入させる凹陥部(16)が形成されている。これにより、マット(2)の海苔シート(1)に抜き刃(3)を押圧したとき、部分的な切断不良個所を生じることなく、輪郭(6a)の全長に沿って海苔シート(1)を好適に切断する。 (もっと読む)


【課題】海藻由来の風味を有し、その風味を損なうことなく、長期保存可能なように加工された海藻食品を提供することを課題とした。
【解決するための手段】海藻食品に有機酸又は有機酸塩を添加することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ガゴメ昆布のヌメリ特性を損なわずに柔軟を付与でき、即座に多用途の調理用昆布食品として事業者や一般家庭で使用可能にする。
【解決手段】 原藻のガゴメ昆布を液槽内に収容された所定濃度のエチルアルコール処理液中に投入し、洗浄・浸漬処理をした後に、ガゴメ昆布を引き上げ液切りをし、所定期間熟成する。このエチルアルコール処理液は、ガゴメ昆布からエチルアルコール処理液に溶出した塩分およびエチルアルコールの濃度と、エチルアルコール処理液の液温とを測定し、塩分の溶出および液温に応じて前記エチルアルコール処理液におけるエチルアルコールの濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】めかぶ乾燥物及びその製造方法、並びにめかぶ乾燥物を含有し、食感が改善された麺類及びパン類を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させた後に乾燥させたことを特徴とするめかぶ乾燥物、(2)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させてゾル状のめかぶ入り溶液を得る工程と、得られたゾル状のめかぶ入り溶液を乾燥し乾燥物を得る工程とを有することを特徴とするめかぶ乾燥物の製造方法、及び、(3)(1)に記載のめかぶ乾燥物を含有することを特徴とする麺類、又はパン類。 (もっと読む)


【課題】海苔等の海藻類などの食材を裁断又は粉砕してなる海藻粉末をカプセル状とし、食塩を加えることなく長期保存をすることができ、更に料理の素材に適した美観に優れる形状を備える海藻食品の製造方法及びこれにより製造される海藻食品を提供することを課題とする。
【解決手段】本海藻食品は、海藻粉末と酸と水溶性多糖類塩溶液からなる海藻分散物を調製し、その後、海藻分散物をカルシウム塩溶液に滴下して滴下物の表面に多糖類の難水溶性カルシウム塩被膜を形成させた球状の海藻食品とする。このような海藻食品によれば、酸による制菌及び殺菌効果により、海藻が湿潤した状態でも雑菌等の増加を抑制することができるため長期保存が可能である。また、酸味は他の調味料との相性もよく、塩による保存などに比べて食材としての応用範囲が広くなり、本海藻食品をそのまま食用にできるのみならず各種食品の材料に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】収穫または採取されて1m程度の所定長に一次裁断された乾燥状態の昆布を、更に所望の長さに二次裁断する際に、裁断面が綺麗になるとともに、裁断時の破片の発生も大幅に抑制し得る昆布の裁断方法および昆布裁断装置を提供する。
【解決手段】一次裁断された乾燥状態の昆布に、加熱部10で、遠赤外線による加熱での軟化処理を施し、裁断部30で、軟化処理された昆布を所望の長さに二次裁断する。 (もっと読む)


【課題】熱帯キリンサイを濃青緑色から白色まで原料の色の調整を行い、食感のよい硬さの状態で、酢漬け、酒粕漬けあるいは糠漬けにして、呈味成分の昆布や野菜を加えて加工し、常温で長期間保存できる海藻加工食品。
【解決手段】生鮮な熱帯キリンサイ原料を用いることによって濃青緑色の原料、あるいは熱帯キリンサイの原料を天日あるいは温湯にさらして白色化の原料を製造する。原料として冷凍原料や乾燥原料も利用できる。これらの原料を食材用に裁断し、調整された酢、酒粕、糠に呈味成分の砂糖、ミリン、昆布、ミョウガあるいは赤シソの葉を加えて漬けることにより、健康に良い水溶性食物繊維を多く含み、常温保存で保存できる海藻加工食品とする。 (もっと読む)


【課題】食感、香り、味において優れた海藻ペーストの製造方法及び海藻ペーストを提供すること。高温で処理する必要がなく、そのため海藻本来の色、香気を呈することができ、品質に優れた海藻ペーストの製造方法及び海藻ペーストを提供すること。さらに、処理時間が短く、生産性に優れ、かつ生産コストを低減できる海藻ペーストの製造方法を提供すること。
【解決手段】タンクに、海藻、キレート剤および水を投入し、0〜20℃で、真空下で撹拌して、海藻を細断処理する工程、を包含する海藻ペーストの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来は、多孔プレートに回転ナイフを適度に圧接する構成になっており、その圧接は、多孔プレートの外側面を、螺子ナットの締付を介して行われる。その締付は、一定な適度な圧力でよいが、場合に応じ、この圧力から少し開放して使用する事も起こる。そして、この締付力が、例えば、生海苔の物性、ハウジング内の生海苔の量、ハウジング内での生海苔の搬送スピード等により、締付が正確にできていないと、問題が発生する。
【構成】 生海苔を、多孔プレート側に押し付ける押出しスクリュウと、押し付けた生海苔を、所定の長さに切断する多孔プレートに摺接回転するナイフと、ナイフの回転を司る回転軸をハウジング内に備えた生海苔裁断機において、ハウジングの開放側に多孔プレートを支持する止め輪を取付け、止め輪の締付圧力を一定にすることを可能に設ける構成とした生海苔裁断機の止め輪。 (もっと読む)


【課題】切断されてできた刻み海苔をすぐに包装することができ、刻み海苔が湿気を帯びず、パリパリとした状態のまま包装され、しかも、刻み海苔の部分的な欠けや切りくずの発生を防止することが可能な刻み海苔製造方法及び装置を提供すること。
【解決手段】この発明の刻み海苔製造方法は、上下方向に積層した所定枚数の板海苔1aを超音波カッター2で切断して、前記所定枚数分の細幅の短冊状の刻み海苔1bを形成し、この刻み海苔1bをほぼ水平方向を向いた状態で包装手段3に落下させ、包装するようにしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】 お菓子として、また、お酒のおつまみ、非常食として、その他広汎な料理の素材として利用可能な、即席性と美味性を兼ね備えた、漉き昆布を主原料とした昆布加工食品及び昆布加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 漉き昆布に穀物粉、例えば、米粉をペースト状にしたものを薄く塗り、漉き昆布と漉き昆布の間に空隙を生じるように巻き重ねて、一口サイズに切断し、205〜210℃程度の食用油で揚げ、味付け処理した後、60℃程度で所定時間乾燥させる。漉き昆布は、サクッサクッとした食感が更に増して歯ごたえが良くなり、更にペースト状穀物粉として、例えば、ペースト状米粉を利用することで、アラレ様の食感と香ばしさも得られる。 (もっと読む)


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