説明

株式会社スギヨにより出願された特許

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【課題】魚肉すり身含有グルコマンナン食品素材を使用して、マグロの刺身(特にトロ食感)や生レバー様の食感を具備した魚肉練製品およびその製造方法を提供する。凍結保存中に食感が固くなることがない魚肉練製品およびその製造方法を提供する。。
【解決手段】魚肉、グルコマンナン、食塩、トランスグルタミナーゼ、アルカリ剤、および食用油又はアボカドペーストを含有する魚肉含有マンナンペーストを成形し、加熱してなる魚肉練製品。 (もっと読む)


【課題】従来の魚肉練製品に比べて弾力が高く、しかも食感に優れた魚肉練製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】魚肉と、粒度が250μm以下の玄米粉と、食塩と、澱粉と、を含有する魚肉すり身ペーストを加熱してなる魚肉練製品である。玄米粉の魚肉原料に対する添加量は0.5〜9重量%であり、澱粉の魚肉原料に対する添加量は1〜10重量%である。魚肉練製品の製造方法は、魚肉すり身を食塩で塩摺り後、粒度が250μm以下の玄米粉、澱粉および水を加えてらい潰し、魚肉すり身ペーストを得る工程、魚肉すり身ペーストを放置する工程、魚肉すり身ペーストを成形し、加熱する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】原料に米および/もしくは米由来原料のみを使用することにより、小麦アレルギーや大豆アレルギーの患者が心配なく摂取可能で、かつ十分な風味、香り、色を有する醤油様調味料を提供する。
【解決手段】醤油様調味料の製造方法は、米および/もしくは米由来原料、もみがらおよび水を混合し、この混合物に種麹を接種して製麹する工程、得られた麹を食塩水と混合して醤油諸味を得る工程、該醤油諸味を発酵熟成させる工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】より本物に近い魚切り身様製品が得られる魚切り身様練り製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】魚切り身様練り製品の製造方法は、魚肉すり身に蛋白質架橋酵素を0.01〜0.05重量%未満配合し混合して第1の魚肉すり身原料糊を調製する工程と、魚肉すり身に蛋白質架橋酵素を0.05〜1.0重量%未満配合し混合して第2の魚肉すり身原料糊を調製する工程と、第1の魚肉すり身原料糊からなる第1の練り物と該第2の魚肉すり身原料糊からなる第2の練り物とを積層して積層物を作成する工程と、積層物を加熱する工程と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】高効率のタンパク質重合法およびタンパク質重合用組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、重合させたいタンパク質をナメコ由来のチロシナーゼと接触する工程を包含する方法を提供することによって、解決された。また、上記課題は、ナメコ由来のチロシナーゼを含むタンパク質重合用組成物を提供することによって解決された。本発明においては、必要に応じて、グルタミルトランスフェラーゼを使用してもよい。また、重合されるタンパク質としては、魚肉タンパク質、卵白タンパク質、大豆タンパク質、コラーゲン、カゼイン、および、ゼラチンが挙げられるがこれらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】廃棄物とされてきた醤油粕から、胆汁酸吸着作用をもつ機能性製剤を製造する方法及びその製剤を提供する。
【解決手段】本発明の胆汁酸吸着剤の製造方法は、(a)醤油粕を含水アルコールと接触させて、胆汁酸吸着成分を含む粗抽出液を得る工程、(b)該胆汁酸吸着成分を含む粗抽出液を吸着樹脂に添加し、胆汁酸吸着成分を吸着させる工程、(c)該胆汁酸吸着成分を含む粗抽出液を添加した吸着樹脂から、胆汁酸非吸着成分を洗浄する工程、(d)該胆汁酸吸着成分を含む粗抽出液を添加し、胆汁酸非吸着成分を洗浄した吸着樹脂から、胆汁酸吸着成分を溶出させる工程、および(e)該胆汁酸吸着成分を含む溶出液を粉末化する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】短時間のうちに舌触り感に優れた野菜類加工食材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】酵素の存在下で野菜類を物理的処理して微細化する工程、を包含する野菜類加工食材の製造方法である。酵素は植物組織分離酵素含有物および植物組織分解酵素含有物であり、100Torr以下の減圧雰囲気下で野菜類を物理的処理する。野菜類加工食材の平均粒子径は30μm以下である。前記物理的処理が、高速カッターミキサーによる細断である。 (もっと読む)


【課題】油脂−糖質粉末素材、その製造方法、及びその応用製品を提供する。
【解決手段】脂溶性ビタミンないし脂溶性ビタミン様物質(脂溶性ビタミン等)を、油脂及び親油性乳化剤に分散した脂溶性ビタミン等分散油と、糖質を、水及び親水性乳化剤に分散した糖質水分散液とを混合して油脂−糖質被覆分散液を作製し、任意に乾燥することにより、油脂−糖質被覆分散液、又は油脂−糖質粉末素材とすることからなる油脂−糖質素材の製造方法、その素材、及びその応用製品。
【効果】脂溶性ビタミン等を粉末化することができ、物理的及び化学的に安定化でき、本製造法により、脂溶性ビタミン等を使用した食品の品質が向上し、退色が抑制され、色調が保持され、味や香りの変質が抑制され、保存安定性が向上され、日持ちが延長されるので、該油脂−糖質素材を、食品分野、化粧品、医薬品などの分野で広く利用できる。 (もっと読む)


【課題】エクストルーダー処理時における圧力を低圧で処理することにより、抽出効率の優れた栗皮処理物を得る。
【解決手段】栗の鬼皮および栗の渋皮の少なくともの1つの栗皮を含む組成物を、1軸または2軸エクストルーダーにより加工して栗皮処理物を得る栗皮の処理方法であって、そのエクストルーダー加工時において、組成物に作用する圧力が0kg/cm〜10kg/cm、組成物の加工温度が80℃〜130℃、組成物に含まれる水の含有量が30%〜50%である。 (もっと読む)


【課題】冷凍野菜おろしを利用した口あたりがソフトな新食感の食品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】冷凍耐性を付加させた冷凍野菜おろしを主原料とし、動物性タンパク質及び植物性タンパク質からなる群から選択される少なくとも一種と、デンプン、糖類、ゲル化剤、香料・風味補助材を混合することで得られる食品である。冷凍野菜おろしが、野菜を、糖類、乳酸カルシウム、食塩およびデキストリンを混合した溶液に浸漬し、高電圧電場ブライン冷凍処理して得た冷凍野菜をすりおろしたものである。 (もっと読む)


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