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Fターム[4B022LQ09]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 解凍方式 (147) | 赤外線、超音波 (9)

Fターム[4B022LQ09]に分類される特許

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【課題】従来の解凍手段は解凍時に冷凍食品の細胞が破壊されるためドリップの量が極めて多く鮮度、味等が損なわれ、変色が生じ雑菌が繁殖し易くなるなど食品の食感、外観を損ない賞味期間を短縮する課題があり、また、引出し式の冷凍食品解凍庫はこれまで提供されていない課題があった。
【解決手段】断熱構成の庫体と機器部の上面に天板を備え、引出しを前面開口から庫内に出入自在に備え、庫内の後面、左右面にマイナスイオン発生兼遠赤外線放射面を備え、後面のマイナスイオン発生兼遠赤外線放射面に加熱シートを備え、庫内に送風機、加湿器、ミスト発生器の噴気口を備え、機器部に冷凍機、ミスト発生器、操作盤を備え、引出しは、正面板を断熱構成とし、左右側板を金属製の孔開き板とし、後面を遠赤外線を透過する樹脂板とし、底面に通風通水板を着脱自在に備えた、遠赤外線・マイナスイオンによる引出し式冷凍食品解凍庫によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】過冷却状態の食品及び一般冷凍食品を、細胞の損傷もなく、解凍むらや風味・旨味も失わず、超音波で解凍する方法及びそのシステムを提供すること。
【解決手段】円筒形の超音波振動子を用いて、過冷却状態の食品及び一般冷凍食品に、超音波振動子を直接接触させ、超音波振動子を回転させることで均一に照射させ、振動子の接触圧力の強さを調節できることを特徴とする、超音波解凍方法及びそのシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の解凍手段は解凍時に凍結水分が融けてそのまま水となって出る他、冷凍食品の細胞が破壊された液、凍結血液が融けた液などが混じった所謂「ドリップ」の量が極めて多く、食品の鮮度、味等が損なわれ、変色が生じ雑菌が繁殖し易くなるなど食品の食味、食感、外観を損ない賞味・保存期間を著しく短縮する課題があった。
【解決手段】
断熱構成庫体1に冷凍機5及び/又はヒーター9、送風機6、超音波加湿器17等を備えると共に冷凍食品2を載置する複数段の棚板3を配置し、庫体1内壁面に、アルミ板15の表面にトルマリンの粉末・粒子10aを付着したトルマリンプレート10の裏面側に加熱ヒーター13を備えたマイナスイオン発生兼遠赤外線放射装置を備えて構成した、マイナスイオン・遠赤外線式冷凍食品解凍庫、及び、マイナスイオン発生兼遠赤外線放射装置によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】気中温度差自然解凍、貯留水浸潤温度差解凍、水道水放流温度差解凍等の解凍技術は解凍所要時間が長いので、短時間で解凍できる解凍機を提供する。
【解決手段】2℃乃至−5℃の導伝性の解凍処理水3中で、気液混合の気泡水流による、気泡破裂超音波キャビテ−ション8による水中波動エネルギ−で、冷温水中で、積層ブロック冷凍加工食材も、マイクロバブル或は他の気泡7の処理水循環噴射水流11で解凍促進し、従来の鮮度維持解凍不能な被解凍物4も、分単位の短時分解凍を実現した、気泡水噴射水流の解凍機。 (もっと読む)


【課題】物体の重合密度を増し、安定した分子重合の物体にすることで、品質の劣化を防ぐ処理方法を提供する。
【解決手段】物体に、超音波振動を与える、及び/又は、近赤外線の吸収光、光の物質化現象である光電効果をもたらす吸収波長を照射し、原子、分子を励起させ活性化させ、基底状態に於いても分子重合の緻密な安定した状態するという技術的手段を講じる。本手段により冷凍物のドリップ現象を起こさず、劣化を防いで凍結させることができ、また、紫外線照射や振動磁場等の各種処理の最後に、本発明手段を適用し、紫外線照射、振動磁場等で液体に転化された身体への悪影響を打ち消し、回避することもできる。 (もっと読む)


デバイスは、照射ゾーン(1)で単一モードの電磁放射を発生させるための手段(5、6)を有する。処理されるディスク形状の生産物は、キャリッジ(2a)内で垂直に保持され、そして、並進運動(7)により照射ゾーン(1)内に移動させられる。上流では、赤外光(9、9a、9b)がその生産物に赤外線放射を受けさせる。その結果、その生産物は、極めて迅速に解凍される。

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【課題】冷凍食品を加熱して解凍する解凍装置において、冷凍食品が解凍できたか否かを判定する。
【解決手段】通信手段6にて第1の周波数の電磁波で無線タグ1と通信を試み、通信可能であるか否かに基づいて判定手段7により冷凍食品が解凍できたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】流通過程の生鮮食品の多くが冷凍加工であるかぎり、使用過程での解凍は、使用量に関係なく、前日から翌日使用予定量想定で冷蔵庫への移転で長時間掛けて解凍、或は水道流水中で急速解凍が主流であり、時には電子レンジ的マグネトロンでの分子摩擦発熱解凍等による、品質劣化、鮮度劣化、解凍物の余剰品処理等々が常識的であるが、解凍後の味の劣悪を指摘すれば冷凍加工業者は「解凍時の時間的、或は温度的によるものである」旨の回答、冷凍食品末端使用者の困惑は、余剰解凍物のロス解消と冷凍食品の冷凍加工時点の鮮度再現にある。
【解決手段】冷凍物質の鮮度を低下する事なく、−5℃前後の水中環境温度で、水中波動発振器で加熱する事なく、2分から5分前後で芯温−2℃前後で瞬間解凍し、冷凍時の鮮度をそのまま再現し、調理時点での短時分解凍を可能とし、前日からの予定量解凍する必要なく、解凍余剰品のロスを解消すると同時に、省労力により、生鮮冷凍食品の時間的、物質的無駄を完全に排除した。 (もっと読む)


【課題】 冷凍食品の食味や食感,色合い等の品質を良好に維持しながら、冷凍食品の解凍を短時間で効率よく簡便に行えるようにする。
【解決手段】
解凍器本体2の内部を解凍室3とし、この解凍室3に孔あきの解凍棚7,7を上下2段に架設する。解凍棚7の上方及び/または側方に遠赤外線発生源8を配設する。解凍室3の内面全体に反射板10を設け、反射板10にて、遠赤外線発生源8からの遠赤外線を多方向に反射させる。解凍室3の内部温度を一定に維持する温度管理手段を設ける。解凍室3の内部温度を35℃〜45℃の範囲に、好ましくは40℃〜45℃の範囲に設定する。 (もっと読む)


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