説明

Fターム[4B027FP24]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 茶製造工程、装置 (1,202) | 蒸熱後の処理(冷却) (22)

Fターム[4B027FP24]の下位に属するFターム

Fターム[4B027FP24]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】 本発明は、茶葉が上乾き状態にならずに、茶葉を効率よく乾燥し、1台の装置で低い水分値まで乾燥することができる蒸茶葉処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段の蒸茶葉処理装置は、蒸熱した茶葉を投入する処理室と、該処理室内で蒸熱した茶葉を載置するために設けられた複数段の通気性の無端輸送帯と、前記処理室内へ熱風を供給する熱風発生器とより構成するとともに、前記無端輸送帯の後段には、前記無端輸送帯と略同巾の押圧面と押圧面とを備え、連続して茶葉を上方から下方へ押圧する揉捻手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 微生物制御発酵茶の製造方法において、より安全性が高く、味や香りを高めることができる微生物制御発酵茶の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 茶葉を詰めたトレイを圧力容器内に収容し、圧力容器外で発生させた有圧の水蒸気を圧力容器内に導入して圧力容器内を100℃以上に加熱する圧力容器を用いて茶葉の加熱殺菌を行い、その後にアスペルギルス属又はユーロチウム属に属し茶葉を発酵させて4−エテニル−1、2−ジメトキシベンゼン、アセトオイゲノール、又はイソオイゲノールを産生する微生物を茶葉に植菌して発酵させ、4−エテニル−1,2−ジメトキシベンゼン、アセトオイゲノール、又はイソオイゲノール含有の後発酵茶葉を産生させる微生物制御発酵茶の製造方法において、前記圧力容器内で水蒸気が結露した水滴が茶葉にかかるのを防止する屋根蓋を、茶葉を詰めて積み重ねた複数のトレイの上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蒸茶葉の表面水分を効率よく除去することができる蒸茶葉処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、蒸熱した茶葉を投入する処理室と、該処理室内で蒸熱した茶葉を載置するために設けられた複数段の通気性の無端輸送帯と、前記処理室内へ熱風を供給する熱風発生器とより構成することを特徴とする蒸茶葉処理装置。 (もっと読む)


【課題】茶葉を揉み込む前に茎を取り除くことができる茶葉の茎取り装置を提供する。
【解決手段】本発明の茎取り装置1は、蒸機による蒸し処理が施された蒸葉6を搬送する振動コンベア5上に設けてあり、蒸葉6の流れ方向に対して直交するように外径6mm〜16mmの丸棒又は丸パイプなどからなる棒状部材21を配した分別部2を備えたことを特徴とする。さらに茎取り装置1は、上方から棒状部材21に向け突出した突出部31を有する茎整列部3を備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】伝統的な製法で製造された碁石茶は特有の不快臭(腐敗臭を帯びた漬物様の臭い)があり消費の拡大の障害になっている。香りの改善された碁石茶の製造方法の開発が希求されている。
【解決手段】茶葉を蒸して生じる煮汁にミネラル水溶液を添加してから茶葉の漬け込み時に用いると碁石茶の香りが著しく改善される。 (もっと読む)


【課題】製茶工場が大規模化し、製茶機の配置が多様化すると、連続式→回分式となる回分式製茶機が複数台配置される製茶工場がでてきた。その時、従来の装置によると、各回分式製茶機につき1台の茶葉計量投入装置を設置しなければならず、コストアップになってしまった。
【解決手段】無端輸送帯の周囲に側壁を立設した貯留槽と、貯留槽内の茶葉を計量する計量手段と、該無端輸送帯を正逆転する駆動手段と、該無端輸送帯の輸送方向の両端に備えた製茶機へ茶葉を投入する排出口とより構成することを特徴とする茶葉計量投入装置。 (もっと読む)


【課題】茶の葉が投入された熱水の温度低下を防止することにより、効率よく茶の葉からカフェインを浸出させることができる茶の葉の熱処理装置を提供する。
【解決手段】茶の葉の熱処理装置100は、摘採された茶の葉を蒸気で蒸す蒸熱部103と、蒸熱部103にて蒸された茶の葉を熱水で茹でる煮沸部104とを備えている。摘採された茶の葉は、まず、蒸熱部103にて98〜100℃の温度で30秒間蒸されることにより茶の葉からカフェインが浸出し易い状態になるとともに、茶の葉の殺青処理が行われる。そして、蒸されて加熱された状態の茶の葉は、煮沸部104の煮沸槽104bに貯留されている熱水BW中に投入される。煮沸槽104bに投入された茶の葉は、煮沸部104にて95〜100℃の熱水で30秒間茹でられることにより、茶の葉に含まれるカフェインが熱水BW中に浸出する。 (もっと読む)


【課題】従来の緑茶よりも更に好ましい香り等を備えた緑茶を製造する方法を提供する。
【解決手段】蒸機1による蒸熱処理に代えて生葉17にマイクロ波を照射した後、揉み工程を行うことを特徴とする緑茶の製造方法。即ち、蒸機1による蒸熱処理に代えてマイクロ波照射機11により生葉17にマイクロ波を照射した後、揉み工程を行う。揉み工程は、例えば、粗揉機21による粗揉工程と、揉捻機23による揉捻工程と、中揉み機25による中揉み工程と、中揉機27による中揉工程と、精揉機29による精揉工程とを、この順序で行なう。生葉17を蒸機10により蒸熱処理し、更に該生葉17にマイクロ波を照射した後、揉み工程を行なってもよい。 (もっと読む)


【課題】製茶工場における蒸機から粗揉機の間に設けられる複数の揉乾装置の設置スペースの問題や購入コスト的な問題などを解消し得る複合蒸葉処理乾燥機を提供する。
【解決手段】揉乾胴2内を二室に区分し、各揉乾室にはそれぞれ独立して駆動される回転主軸22、32を一本ずつ具え、上流側の揉乾室を、回転主軸22に対し葉ざらい23が複数本取り付けられて回転主軸22の回転数を15〜28r.p.m に設定される固定胴処理室20とする。またその下流側の揉乾室を、回転主軸32に対し葉ざらい33と揉手36との双方若しくは葉ざらい33のみが複数本取り付けられて回転主軸32の回転数を28〜41r.p.m に設定される流動葉打室30とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 送帯式の製茶用蒸機に蒸茶葉の処理装置を設ける場合、構造が簡単で、茶葉を練り込む作用が多い蒸茶葉の処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 本発明の第1手段の蒸茶葉処理装置は、円筒形の処理胴と、処理胴を貫通する回転軸と、回転軸にスパイラル状に備えた複数の撹拌羽根とより構成するとともに、該撹拌羽根は茶葉を撹拌羽根の先端と処理胴との間で練り込む形状とする。 (もっと読む)


【課題】 カテキンを維持したままカフェインを選択的に除去した不発酵茶、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 1)酸性溶液中で緑茶の生葉をゆでる工程を含む方法により得られる、カフェインの少ない不発酵茶、および2)緑茶の生葉を蒸す工程と、前記工程により得られた茶葉を酸性溶液で洗浄する工程とを含む方法により得られる、カフェインの少ない不発酵茶。 (もっと読む)


【課題】 製造工程や設備を簡素化し、製造コストの低減が図れる粉末顆粒緑茶の製造方法、及び該製造方法により得られる粉末顆粒緑茶を提供する。
【解決手段】 摘みとつた茶葉を蒸熱処理して冷却し、該冷却した冷却茶葉をミンチ機械で粉砕してミンチ状に押し出し、該ミンチ状に押し出された粉砕茶葉をトレ−に敷き均して乾燥させた後、篩かけし、最後に仕上げ乾燥させて顆粒状の緑茶を製造するようにした粉末顆粒緑茶の製造方法、及び該製造方法により得られる粉末顆粒緑茶。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、設置スペースを取らず、安価で、揉乾工程へ行く前の蒸葉の温度を確実に室温程度に下げることのできる蒸葉処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】
本発明の蒸葉処理装置は、通気可能な部材で形成され、一端に投入口、他端に取出口を備えた円筒型の回転胴と、回転胴の投入口側へ熱風を供給する熱風供給手段と、回転胴の取出口側へ冷風を供給する冷風供給手段とより構成する。 (もっと読む)


1 - 13 / 13