説明

株式会社RIVERSONにより出願された特許

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【課題】 微生物制御発酵茶の製造方法において、より安全性が高く、味や香りを高めることができる微生物制御発酵茶の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 茶葉を詰めたトレイを圧力容器内に収容し、圧力容器外で発生させた有圧の水蒸気を圧力容器内に導入して圧力容器内を100℃以上に加熱する圧力容器を用いて茶葉の加熱殺菌を行い、その後にアスペルギルス属又はユーロチウム属に属し茶葉を発酵させて4−エテニル−1、2−ジメトキシベンゼン、アセトオイゲノール、又はイソオイゲノールを産生する微生物を茶葉に植菌して発酵させ、4−エテニル−1,2−ジメトキシベンゼン、アセトオイゲノール、又はイソオイゲノール含有の後発酵茶葉を産生させる微生物制御発酵茶の製造方法において、前記圧力容器内で水蒸気が結露した水滴が茶葉にかかるのを防止する屋根蓋を、茶葉を詰めて積み重ねた複数のトレイの上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 花の香りが豊かな微生物発酵茶の製造方法の提供。
【解決手段】 発酵茶葉に、アスペルギルス属sp.(PK−1)菌〔Aspergillus sp.(PK−1)〕、アスペルギルス属sp.(AO−1)菌〔Aspergillus oryzae(NBRS 4214) sp.(AO−1)〕、アスペルギルス属sp.(SK−1)菌〔Aspergillus awamori(NBRS 4122) sp.(SK−1)〕等の発酵菌を植菌して発酵し、再発酵茶葉を生産する。 得られた再発酵茶葉は花の香りが豊かな微生物発酵茶である。 (もっと読む)


【課題】生理活性作用を示す新たな物質を茶葉から産生する。
【解決手段】茶葉でアスペルギルス属sp. (PK-1)菌を培養することによって得られる微生物発酵茶葉に抽出処理を施すことなどによって、新規のポリフェノール誘導体を産生する。
【化1】
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【課題】新規のポリフェノール誘導体を含む機能性微生物発酵茶抽出エキス及びそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】茶葉でアスペルギルス属sp. (PK-1)菌〔Aspergillus sp. (PK-1)〕、アスペルギルス属sp. (AO-1)菌〔Aspergillus oryzae (NBRS 4214) sp. (AO-1)〕、アスペルギルス属sp. (SK-1)菌〔Aspergillus awamori (NBRS 4122) sp. (SK-1)〕、又はユーロチウム属sp. (KA-1)菌〔Eurotium sp. (KA-1)〕から選択される1種を培養することによって得られる微生物発酵茶葉に抽出処理を施して、各種エキスと新規ポリフェノール誘導体を含む機能性微生物発酵茶抽出エキス、さらには新規ポリフェノール誘導体富化機能性発酵茶抽出エキスなどを製造する。 (もっと読む)


【課題】 酒米の精米歩合(精白率)をあまり上げることなしに、味・香味の良い清酒を醸造することができ、かつ蒸米〜冷却までの処理工程において雑菌が混入することがなく、また作業も熟練を要することなく簡単に実施できる高品質な清酒の製造方法を提供する。
【解決手段】 蒸米の温度調整を105〜130℃、好ましくは115〜130℃、より好ましくは120〜125℃で実施し、得られたその蒸米で清酒を製造することにより、優れた味・香気を有する清酒が提供される。 (もっと読む)


【課題】茶葉を微生物により発酵処理して、新しい生理活性成分を含有する機能性発酵茶を製造する。
【解決手段】アスペルギルス属またはユーロチウム属に属し、茶葉を発酵させて4-エテニル-1,2-ジメトキシベンゼン、アセトオイゲノール、またはイソオイゲノールを産生する微生物を茶葉に接種して発酵し、4-エテニル-1,2-ジメトキシベンゼン、アセトオイゲノール、またはイソオイゲノールを含有する後発酵茶葉を産生せしめる機能性発酵茶の製造方法及び機能性発酵茶。
【効果】従来の茶類には含有されていない上記有用成分を含有する機能性発酵茶を提供させる。 (もっと読む)


【課題】 カフェイン含有量が選択的に低減された固形の茶およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 カフェイン含有量が低減された茶を製造する方法であって、固形の茶をエタノール、水、およびエタノールと水の混合液から選ばれた媒体と接触させて加熱処理することによりカフェインを媒体とともに留去するカフェイン含有量が低減された茶の製造方法およびこの製造方法により製造された茶。
【効果】 カフェインのみを効率的に除去することが可能となると同時に、アミノ酸類、カテキン類の含有量が元の水準に維持された茶を提供できる。子供や、カフェインに敏感な人が安心して利用することができる嗜好品、健康食品を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 鰹を原料として、加工期間が短縮された本枯節タイプのフレーク状醗酵調味料の製造方法を提供する。
【解決手段】
1.鰹を切り下ろしする工程、
2.切り身下ろしした魚肉片を煮熟する工程、
3.煮熟された魚肉片を冷却する工程、
4.冷却された魚肉片を2回以上焙乾する工程、
5.前記節をフレーク状に分断してフレーク状焙乾物を得る工程、
6.前記5工程で得られたフレーク状焙乾物を更に焙乾する工程、
7.焙乾されたフレーク状の荒節タイプの焙乾物に鰹黴を植菌する工程、
8.植菌されたフレーク状の荒節タイプの焙乾物を培養する工程、
9.前記8工程で得られたフレーク状の焙乾物を日乾又は加熱乾燥する工程、
という各工程を順に施す。 (もっと読む)


【課題】 加工期間が短縮された魚肉を原料とするフレーク状の荒節状態の焙乾物の製造方法を提供する。
【解決手段】
1.原料魚(鰹、鮪、鯖等)を切り下ろしする工程、
2.切り身下ろしした魚肉片を煮熟する工程、
3.煮熟された魚肉片を冷却する工程、
4.冷却された魚肉片を2回以上焙乾して節を製造する工程、
5.前記第4工程で得られた焙乾物をフレーク状に分断する工程、及び
6.フレーク状に分断された節を更に1回又は2回以上焙乾してフレーク状の荒節状態の焙乾物にする工程、
の上記の各工程を順に施す。 (もっと読む)


【課題】短縮された加工時間でかつ低コストで、有効な呈味成分のアミノ酸を豊富に含む食用動物肉エキスを原料とする微粉末状調味料の製造方法の提供。
【解決手段】1.原料の食用動物肉を煮熟し、固形分と煮汁とに分離する工程、2.煮汁を更に煮熟し、浮遊物を除去して食用動物肉エキス(Brix70以上のもの)を得る工程、3.水を加えて希釈する(Brix5〜60に希釈する)工程、4.フスマ、セルロース等の摂食可能な非水溶性細片状担体に混合・吸着して食用動物肉エキス担持体を得る工程、5.前記エキス担持体を加熱して殺菌する工程、6.前記殺菌されたエキス担持体100重量部に対して麹菌0.05〜0.10重量部を撒布し、30〜45℃で2〜7日間培養する工程、7.前記培養物を、50〜90℃で、6〜7時間乾燥する工程、及び8.粉砕して粉末にする工程を経て微粉末状調味料を得る。 (もっと読む)


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