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Fターム[4B029EA09]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 固体培養装置 (230) | 撹拌翼 (11)

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【課題】エネルギーコストの増加と共に装置の複雑化・大型化も避けながら効率よく水蒸気を排気し、通気性が劣ることもない発酵処理装置を提供する。
【解決手段】気密性を有する処理容器10に、食品残渣と好気性微生物とを混入して、通気攪拌しながら食品残渣を発酵させる発酵処理装置である。縦型の処理容器10内に立設された回転軸20周りに、上下複数段の攪拌翼21が放射状に延在している。送気ブロワ25は回転軸20の下端に連通されている。回転軸20の下端部と最下段の攪拌翼21aは中空となっており、該最下段の攪拌翼21aの下面に複数の通気孔が穿設されている。最下段の攪拌翼21aの下面から送気しながら、上面の排気口12を介して排気ブロワ15によって強制的に排気される。通気量(m3/min)は、処理容器10の容積(m3)に対して20%以上、好ましくは50%以上とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス生成物を効率的に製造することが可能なバイオマス生成物の製造装置及びバイオマス生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性有機材料の原料Cを発酵菌Mで発酵させることによりバイオマス生成物Eを製造する。このとき、原料Cと発酵菌Mを発酵槽1に供給して原料Cを高温で乾式発酵させ、発酵槽1に繋げて設けられた分離濃縮装置2に発酵槽1内の気体Pを導出させるとともにこの分離濃縮装置2によって気体Pに含まれるバイオマス生成物Eを分離及び/又は濃縮してバイオマス生成物Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法並びにバイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、いずれかの端部側から装置本体42Aの内部を圧密状態で徐々に移動させると共に、前記バイオマス原料11の供給とは異なる端部側から加圧熱水15を装置本体42A内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置本体41−1Aと、装置本体42Aの加圧熱水15の供給部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】より短期間で菌糸体培養抽出物を得ることができ、且つ、種々の植物繊維質原料に適用可能な菌糸体培養抽出物の製造のための技術を提供する。
【解決手段】植物繊維質原料を含む固体培地に担子菌の菌糸体を接種し、前記菌糸体を接種した固体培地を、落下及び上昇の繰り返し運動を該固体培地に付与することにより攪拌した後、又は攪拌しつつ、前記菌糸体が生育する培養環境下に保持し、得られた培養物から培養抽出物を得る。前記菌糸体培養抽出物の製造は、固体培地及び担子菌の菌糸体を投入するための投入口と、該投入口を密閉するための蓋と、空気を流通させる通気孔とを有する培養容器と、前記培養容器を水平又は傾斜した回転軸により回転させる回転手段とを備えている菌糸体培養装置により、好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回転円盤固体培養装置の使用に際して、手入機又は排出機の昇降や培養床の回転をより細かく制御する。
【解決手段】昇降機構の支持部13,14を螺合した回転ネジ軸11,12を回転してこの手入機を昇降させる固体培養装置において、回転ネジ軸11,12に付設した回転量検出部27,28と、回転量検出部27,28が検出した回転量と支持部13,14の昇降量又は現在高さとを対応づけることにより、前記回転量を変数として手入機の昇降を比例制御する昇降制御部25とからなる制御系や、各支持部13,14を螺合した各回転ネジ軸11,12に付設した回転量検出部27,28と、回転量検出部27,28が検出した各回転量の差を手入機の傾斜状態とみなし、この傾斜状態を異常として外部に報知又は回転駆動源を停止する昇降制御部25とからなる制御系を構成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である有機質系廃棄物の処理をする場合に、環境汚染が生じないようにし、また、この処理が安価かつ容易にできるようにする。
【解決手段】廃棄物減量処理装置は、有機質系廃棄物26と、酵素が付着した表面積の大きい多数の粒状物29とを混合するよう作動する混合機30を備える。有機質系廃棄物26は塗装設備1から排出される塗料滓21であり、粒状物29は廃棄物から成形した木質チップである。有機質系廃棄物26を混合機30に投入可能とする投入装置31と、混合機30、この混合機30に投入された有機質系廃棄物26および粒状物29の「合計質量」を検出する質量センサ48と、この質量センサ48の検出信号を入力し、混合機30を作動させた状態での時間の経過に伴い「合計質量」が所定値以下になったとき、投入装置31を作動させて有機質系廃棄物26を混合機30に投入させるよう投入装置31を制御する制御装置49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】好気性微生物Aを作用させる処理と嫌気性微生物Bを作用させる処理を別々の分解槽を使用して効率的に処理する装置を提供する。
【解決手段】それぞれが攪拌機3、6を内装する第一の分解槽1と第二の分解槽4とを直列に連結し、前記第一の分解槽1内を好気的条件にし、前記第二の分解槽4内を嫌気的条件にするとともに、前記第一の分解槽1内に有機塩素系化合物で汚染された汚染物質pと好気性微生物Aと嫌気性微生物Bとを混合して導入して前記汚染物質に含まれる有機塩素系化合物の一部を酸化分解させて一次処理物p1とし、該一次処理物を前記第二の分解槽4に導入して残存する有機塩素系化合物を還元分解させて第二処理物p2とすることを特徴とする有機塩素系化合物で汚染された物質の浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 重油等の使用量を抑え、微生物を利用して有機質を含む処理原料を肥料等に転換可能な発酵処理装置の提供を課題とする。
【解決手段】 発酵処理装置1は、架台5と、80℃〜100℃付近で活性化する微生物及びおからを貯留可能な貯留空間を備え、円筒状に形成された回転ドラム2と、架台5及び回転ドラム2の間に介設され、架台5に対して回転ドラム2を横設し、円周方向に回転可能に支持する回転支持部9a,9bと、回転ドラム2を回転させるための回転駆動部10と、熱気管11を通して高温の加熱空気12を回転ドラム2の貯留空間8に送出する加熱バーナー13と、排気管14を通じてら処理済排気15を排出する排出部16とを主に具備する。ここで、加熱空気12は加熱バーナー13から処理済排気15の排気温度に基づいて、微生物が活発に活動する温度に貯留空間が保たれるように間歇的に稼働されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の縦型無端コンベアにかかる負荷を同等にすることにより、撹拌羽根の損傷やチェーンの伸びを減らすことができるとともに、旋回フレーム及びその軸に歪みを起こすことがなく、全ての縦型無端コンベアをスムーズに同時旋回させることができるようにする。
【解決手段】 旋回フレームに並設した複数の縦型無端コンベア5A、5B、5C、5Dの幅員を、円形発酵槽1の中心に近いものから遠くなるに従い段階的に小さくする。 (もっと読む)


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