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Fターム[4B031CA11]の内容

生地の製造装置又は加工装置 (1,802) | 最終製品の種類 (572) | パン類 (162) | ロールパン (13)

Fターム[4B031CA11]に分類される特許

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【課題】パン生地にねじれ形状を形成する工程を比較的簡素化されかつ低コストな装置を用いて自動化可能にする。
【解決手段】直方体形状のパン生地Pのスリット両側部位1を上部半割れジグ52、54で挟持すると共に、スリット端側部位2を固定台82の固定面84と押え板28とで固定する。この状態で、上下半割れジグ52、54を矢印方向に回転させることで、パン生地Pのスリット両側部位3,4にねじれ形状を形成する。上下半割れジグ52、54の回転動作は、主歯車72の回転を補助歯車62、64及びアイドル歯車66を介して上下半割れジグ52、54に伝達する。成型工程後、ワーク掴みハンド26a、26bでパン生地Pを掴んだまま、ワーク押え兼搬出台20で搬出コンベア34まで運ぶ動作を、コントローラ80で自動化させる。 (もっと読む)


【課題】両端を結着したクロワッサン生地及びクロワッサン生地の両端側を、搬送コンベアの上面に接触させつつ折曲げて両端部の成形/又は結着を行うことのできるクロワッサン生地の成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベア5の上方位置に上下動自在かつ搬送コンベア5の搬送方向へ移動自在に備えた押えピン75によって前記クロワッサン生地3の長手方向の中央部であって搬送方向の前側を押えた状態にあるときに、前記搬送コンベア5の上方位置に上下動自在かつ前記押えピン75よりも搬送方向へ速く移動可能で互に接近離反自在な押圧部材99によって前記クロワッサン生地3の長手方向の両側を前記押えピン75を中心として折曲げ、前記クロワッサン生地3の両端部側を押圧して成形/又は結着するとき下方向への分力を作用させつつ両端部側の成形/又は結着を行い、その後に前記押圧部材99を上昇すると共に前記押えピン75を前記クロワッサン生地から上方向へ抜き取るときに、前記押えピン75の周面からエアーを噴出する。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベアによって搬送される食品生地を、整列部材に当接して整列する際の、食品生地の変形、粘着を抑制することのできる食品生地の整列方法及び装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベア3Bによって下流方向へ搬送される複数列の食品生地1における先頭部分を、搬送方向に対して直交する直線L1,L2上に整列する食品生地の整列方法であって、前記各列に対応して食品生地1の当接整列を行う複数の整列部材27を、前記搬送コンベア3Bの搬送方向へ往復動自在かつ搬送コンベア3Bに対して上下動自在に備え、前記整列部材27が前記搬送コンベア3Bの搬送速度よりも小さな速度で下流方向へ移動しているときに、前記搬送コンベア3Bによって下流方向へ搬送される各列における食品生地1の先頭部を、各列に対応した前記各整列部材27に当接した後に前記整列部材27を上昇する。 (もっと読む)


【課題】大略三角形状のクロワッサン生地における底辺部側を左右方向へ大きく延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】大略三角形状の食品生地の延展方法であって、前記食品生地1の底辺中央部に形成されたスリットSを広げる工程と、広げられたスリットSの両側方の底辺部側を両側外方向へ延展する工程と、前記食品生地1の頂部側部分を頂部側へ延展する工程と、を備えている。装置は、大略三角形状の前記食品生地1の底辺中央部に形成されたスリットSの両側方位置を保持して互いに離反する方向へ移動自在の一対の生地保持部材5L,5Rを備えたスリット広げ装置5と、前記スリット広げ装置5によって広げられたスリットSの両側方の底辺部側を押圧して互いに両側外方向へ移動自在の一対の延展ローラ103L,103Rを備えた第1の延展装置7と、上記第1の延展装置7によって延展された部分から三角形状の頂部側部分を頂部側へ延展する第2の延展装置9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】直線状の食品生地を、センターピンの周面に沿って湾曲成形するとき、曲率を自在に変更して湾曲成形することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】搬送装置7による搬送方向に対してほぼ直交する方向に長い食品生地3を湾曲する方法であって、前記搬送装置7の搬送面の上方位置に上下動自在に備えたセンターピン25と前記食品生地3の長手方向の中央部とを当接する工程と、前記搬送装置7の搬送面の上方位置に上下動自在かつX,Y方向へ移動自在に備えた押えローラ53によって前記食品生地3の一端側3Aを前記センターピン25に沿って湾曲する工程と、前記押えローラ53によって前記食品生地3の他端側3Bを、前記一端側3Aに対応するように前記センターピン25に沿って湾曲する工程と、前記センターピン25に沿って湾曲された食品生地3の一端部付近と他端部付近と互いに接近すべく、挟み込み手段87によって前記食品生地3の両端部付近を挟み込む工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】紡錘状にされたパン生地を効率よく円筒状にする、ロール状パン生地成形装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベアのパン生地載置面上に載置されて紡錘状に巻き込まれたパン生地を円筒状に展圧する展圧部24を有する。展圧部24は、載置面と平行に設定される展圧面60を備える展圧用無端ベルト26と、展圧面60の裏面側に設定され、該展圧面を載置面側に押圧し、パン生地の中央部分を特に押圧するようにした押圧面64を備える押圧部材62を備える。 (もっと読む)


【課題】 投入コンベアベルトへの受け渡しがスムーズで円錐形パン生地の後端がブレず巻形状を緩めに変化させることができ内部の清掃が容易なパン生地巻上装置を提供する。
【解決手段】 パン生地巻上装置1の投入コンベアベルト4は一対のベルト8,8を入口側では水平に出口側ではV字状に絞り込むたすき掛け状態とする。投入コンベアベルト4と挟圧ローラ6との間には巻尻センタリング装置30を配設して巻尻を生地片の中心に位置する。挟圧ローラ6及び帯体7は、各ローラ及び帯体毎に回転速度を制御し得る駆動モータを側部に直結する構成とする。各挟圧ローラ6は段階的にローラの回転速度を速めるよう調整して生地の円滑な成形を図る。フレーム5は二分割されており挟圧ローラ6と一対の帯体7は相対向する面を離隔しながら分割することができる。 (もっと読む)


【課題】清掃時においてロールユニットを約90度回転して起立するに際し、手に掛かる荷重を軽減することで、清掃が省力作業で行えるようにする。
【解決手段】回転軸3を介して傾倒・起立自在に支持されたロール間隔調整ハンドル4付のロールユニット5と、該ロールユニット5の傾倒方向側に配した搬送コンベアユニット11と、搬送コンベアユニット11上方に対向配置した転圧板調整ハンドル22付の展圧ユニット21およびカールネット31からなる成形機構6を備えた食品生地成形機1であって、前記ロールユニット5を支持した回転軸3は、互いに対向配置した固定ロール6および可動ロール7の互いの重心に近い略中央部に設け、ロールユニット5の後端における上側角部には、バランスウエイトPを付設して成る。 (もっと読む)


【課題】食パンを焼成する前処理として、円形シート状にされたパン生地をロール状に成形する場合、円形シート状パン生地がコンベア上の幅方向中心から大きくずれると適正にロール状にすることができない。
【解決手段】第1乃至第3コンベア26,28,30を備える。第1及び第2コンベアの間には、パン生地排出位置とブリッジ位置との間で変位可能なブリッジ部材38が設けられる。第1コンベアに受け取った円形シート状パン生地の第1コンベア上での幅方向位置を検知する。パン生地の位置が一定以上幅方向中心からずれているときは、ブリッジ部材を排出位置として該パン生地を排出する。それ以外のパン生地を、第2コンベアが受け、センタリングし、それをロール状に成形する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の生地片拡開装置よりも生産性を向上させることができる生地片拡開装置を提供する。
【解決手段】本発明は、幅方向(D2)に並んだ生地片を幅方向(D2)に互いに引離すための生地片拡開装置に関する。生地片(P)は、生地流れ方向(D1)及び幅方向(D2)に近接して並んだ生地片(P)を生地流れ方向(D1)に引離すことによって、生地流れ方向(D1)に一定の間隔(PP)をおいて少なくとも2箇所に配置される。本発明の生地片拡開装置(1)は、生地片(P)を個別に保持する複数の保持部(4)と、保持部(4)を少なくとも2箇所において生地流れ方向(D1)に整列するように支持する複数の桁部材(34)と、桁部材(34)を互いに幅方向(D2)に引離すように桁部材(34)に連結されたリンク機構(6)とを有する。それにより、少なくとも2箇所において幅方向(D2)に並んだ生地片(P)が幅方向(D2)に互いに引離される。 (もっと読む)


【課題】パン生地巻上部から送り出されるロール状パン生地を排出コンベアに対し安定的に直交して整列し搬送し人力を介すことなく焼成用プレートに整列載置できるロールパン生地製造装置を提供する。
【解決手段】ロールパン生地製造装置1はパン生地巻上部5と排出コンベア7との間にパン生地受渡部8を設け、排出コンベア7の終端にはパン生地取上げ部9を複数台並列し、排出コンベア7上のロール状パン生地6を焼成用プレート10に移送するパン生地移し替え手段11を備える。パン生地受渡部8は排出コンベア7に直交して配設する一対のパン生地受体8a,8bを備え、収容したロール状パン生地6をコンベア7側に移動して受け渡す。ロール状パン生地6は排出コンベア7に対し直交する向きに整列して搬送される。 (もっと読む)


【課題】 帯状の食品生地を巻き上げる食品生地の巻き上げ装置において、食品生地を巻き上げる際この食品生地の巻き芯の部位に空洞が発生することを回避する。
【解決手段】 帯状の食品生地F1を巻き上げる巻き上げ装置1において、食品生地F1を、この長手方向に搬送する搬送手段3と、搬送手段3で搬送されている食品生地F1を、この幅方向の一端部から他端部に向かって巻き上げるローラ7と、ローラ7による巻き上げに先立って、食品生地F1の中心部を巻き上げる中心部巻き上げ手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 食品の長さが異なる場合にも一定量のフィリングを食品の長さに対応した長さで充填する。
【解決手段】 フィリングの充填量、充填開始位置および充填完了位置を設定し、その際、フィリングの充填開始位置を食品10の搬送方向(矢印25の方向)の先端11からの長さで設定し、フィリングの充填完了位置を食品10の後端12からの長さで設定し、所定の搬送速度で搬送される食品10が食品長さ計測用センサ31の前を通過する時に食品長さ計測用センサ31が食品10の搬送方向(矢印25の方向)の長さを計測し、充填用食品確認センサ33が搬送される食品10の先端11を検出したときに、充填開始位置から充填機40がフィリングを食品10に充填し、その際充填速度は、計測された食品10の搬送方向(矢印25の方向)の長さ、設定された充填開始位置、設定された充填完了位置、前記搬送速度および設定された充填量により決定されること。 (もっと読む)


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