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Fターム[4B031CH08]の内容

生地の製造装置又は加工装置 (1,802) | 切断による成形 (98) | 一対の溝つきローラの噛合せによる切断 (21)

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【課題】麺帯から切り出した直後の麺線表面を十分にかつ短時間で乾燥処理することができ、付着防止の加工澱粉を不要とすることができる麺線乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 麺帯W1から複数の麺線W2を切り出すと共に1本おきに下方の2方向に振り分けて2組に分けて送り出す麺線切り出し機構2と、前記2組の麺線W2の振り分け間隔をさらに広げる振り分け拡大部材3と、振り分け間隔が広がった前記2組の麺線W2に対して空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付けて前記麺線W2の少なくとも表面を乾燥させる吹き付け機構4とを備え、該吹き付け機構4が、振り分けた前記組毎に麺線W2に空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付け可能に配設された少なくとも一対の噴出ノズル7を有している。 (もっと読む)


【課題】切刃ロールの嵌入部に位置する麺線にエアを噴射して、嵌入部から麺線を容易に剥離できる麺線切り出し装置を提供する。
【解決手段】押込部15b及び嵌入部16bから形成される空間17において麺線3を形成する切刃ロール10a,10bと、複数の嵌入部16bに挿入配置され、空間17における嵌入部16b側に配置する麺線3にエアJを噴射する複数のエア噴射部材30と、を備える。エア噴射部材30は、部材本体31と、部材本体31の内部に設けられ且つエアJが流通するエア流路35と、部材本体31の一端部32に設けられ且つエア流路35に連通するエア噴射孔36と、を有する。エア噴射孔36は、空間17において嵌入部16b側における麺線3と嵌入部16bの底部との間に配置されると共に嵌入部16bの底部から切刃ロール10bの径方向D2の外側に向けてエアJを噴射可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】麺線切出し装置において、カスリのように切刃ロール溝部内面と接触して磨耗を生じることなく、長期間の使用に耐える麺線切出し装置を開発する。
【解決手段】
相互に対向し、噛み合うように並設されている複数の環状溝部を有する一対の麺線切出し用の切刃ロールと、該切刃ロールの前記溝部に押し込まれた麺線を取り出すために、前記切刃ロールの噛合位置から切刃ロールの回転方向に進行した位置において前記溝部に挿入するように配置された麺線履き出し用のステンレス製のスクレーパを有しており、該スクレーパの前記溝部への挿入部が前記切刃ロールの溝部の内面との間に所定の間隔を有している麺線切出し装置。 (もっと読む)


【課題】即席めんにおいて、調理感の優れた麺質を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】
麺線を切り出す際に次のような麺線切出し装置を用いる。すなわち、第一切刃ロール21及び第二切刃ロール22のそれぞれに対して2枚のカスリが配置され、第一切刃ロール外カスリ32の嵌入する外位置と第一切刃ロール内カスリ31の嵌入する内位置の水平方向の間隔、第一切刃ロールの内カスリ31の内位置と第二切刃ロール内カスリ33の外位置の水平方向の間隔、第二切刃ロール内カスリ33の内位置と第二切刃ロール外カスリ34の外位置の水平方向の間隔がいずれも10mm以上である。 (もっと読む)


【課題】金属粉を発生させることなく、切断後の麺線を切刃ロールから剥離することのできる麺線切出し装置の提供を目的とする。
【解決手段】円周方向に形成された複数の切刃5を有する一対の切刃ロール3が対向配置され、回転する該一対の切刃ロール3間に麺帯Xを通過させることにより麺帯Xを麺線Yに切断する麺線切出し装置1において、切断後の麺線Yが切刃5間の凹溝6に付着するのを防止する麺線付着防止手段4を備え、麺線付着防止手段4は、凹溝6と切断後の麺線Yとの間に空気を吹き付けることを特徴とする麺線切出し装置である。 (もっと読む)


【課題】麺屑の成長を防止する麺帯切出機の提供を図る。
【解決手段】
複数の切刃222が周面221に所定の隙間Sを有して配設されている一対の切刃ロール22間に、圧延された麺帯Bを通過させる。麺屑取板25の櫛歯状の端部251を切刃222の隙間Sに嵌めこむことにより、切刃ロール22に付着した麺屑Pを擦り取る。吸引手段26が擦り取られ、櫛歯状の端部251と切刃ロール22との間Cに溜まっている麺屑Pを吸引する。 (もっと読む)


【課題】麺線を綺麗に剥がすように取出せ、残留カス等をより確実に剥がせ、一対の切刃ローラを損傷させることがなく、摺接音も低減でき、腐食等に対して強く、取扱い易く、使い勝手に優れ、衛生的で、既存の製麺機の切刃ローラにも簡単に設けることができ、構成簡素で、量産に適し、低廉で、経済的なスクレーパー装置を提供する。
【解決手段】一対の切刃ローラ6、7夫々の下部がわ外周表面に接触可能で、略櫛刃状の先端縁部分を有する第一スクレーパー10と、一対の切刃ローラ6、7夫々の上部がわ外周表面に接触可能な第二スクレーパー20とを備え、第一スクレーパー10は、合成樹脂材によって形成すると共に、ローラ支持フレームに固定する適宜支持板13の先端部分に着脱可能に装着し、第二スクレーパー20は、合成樹脂材によって形成すると共に、ローラ支持フレームに着脱可能に装着できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】食事の際に好みに応じて手軽に麺量を調節できる様に分割の容易な乾麺の製造装置を提供する。
【解決手段】帯状の麺体17を切断ローラ11,12で切断して得られた複数の長細麺18からなる麺群を導管13の一端側13aから他端側13bに向けて搬送させながら、搬送抵抗を付与して各前記長細麺にウェーブをかける麺の製造装置において、導管13の内部における前記麺群の分割予定部に対応した位置に仕切板14を配置する。 (もっと読む)


【課題】麺線を細径化する際に、安定した性能を発揮し、麺線と擦れて削り粉等が麺線に混入するようなこともなく、能率よく高品質の手延べ素麺の製造を可能にした巻込み装置の細径化装置を提供する。
【解決手段】麺の太さを細くする麺の細径化装置55において、周溝を有し周縁部2bと周壁部3bで互いに接近させて回転する上下一対の加工ロール2、3と、該加工ロール2、3の接近部前側に対向的に配置した一対の麺線案内体Aとを有し、前記麺線案内体Aは互いに対向する面に案内体側面7aを有し、前記麺線案内体Aは該案内体側面7aと直交する面に案内体前面6aを有し、前記案内体側面7aに、前記加工ロール2、3と接触しないように上側凹部8及び下側凹部9を形成し、前記上側凹部8の深さ及び前記下側凹部9の深さをそれぞれ前記加工ロール2、3の前記周縁部2bまたは前記周壁部3bの厚みより深く形成した (もっと読む)


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