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Fターム[4B033NB64]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 担体 (1,468) | 形状 (369) | 管状 (12)

Fターム[4B033NB64]に分類される特許

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【課題】排水の生物処理において、接触酸化法で採用される流動床方式、固定床方式のいずれにも使用することができ、更に、生物濾過法にも使用可能な、生物量を多くすることのできる微生物付着担体を提供する。
【解決手段】筒状体からなり、当該筒状体を構成する周壁が、径方向内側に向かって凸湾する窪み部と、径方向外側に向かって凸湾する突部とを周方向に連続して備えていることを特徴とする微生物付着用担体。前記窪み部と、前記突部とは前記周壁の周方向に、交互に、複数箇所ずつ形成されている。前記窪み部の曲率と、前記突部の曲率とが同一である。 (もっと読む)


【課題】調味食品などを製造する目的の上で、極めて効率的にグルタミナーゼを作用させることを可能とする耐アルカリ性グルタミナーゼ複合体を提供する。
【解決手段】平均細孔径が3nmより大きいメソ細孔を備え、細孔の内壁と外表面の一部又は全部が炭素層で被覆され、且つ細孔容積が0.1〜2cm/gで、比表面積が100〜1200m/gであるメソポーラスシリカ多孔体と、該メソポーラスシリカ多孔体に固定化されたグルタミナーゼとから構成される耐アルカリ性グルタミナーゼ複合体。
【効果】従来のグルタミナーゼの耐アルカリ性を著しく向上させることが可能となり、アルカリ条件下において調味食品などを製造する際に極めて効率的にグルタミナーゼを作用させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中での分散性と酵素活性の向上を同時に図ることができる、酵素が施与された炭素同素体を提供する。
【解決手段】DNA及び酵素が施与された炭素同素体、及び前記炭素同素体の製造方法。並びに、前記炭素同素体を用いて酵素反応を行う方法。 (もっと読む)


【課題】細胞の成長及び内方成長に関して、フィブリンマトリックスの特性を修飾する方法の提供。
【解決手段】選択されたフィブリノーゲン変異体、又は該変異体に富むもしくは乏しいフィブリノーゲンから成るフィブリノーゲンが使用される、フィブリンマトリックス形成方法。特に、高分子量(HMW)フィブリノーゲンの使用は、加速された脈管形成特性を有するフィブリンをもたらし、一方、低分子量(LMW)フィブリノーゲンの使用は、減速された脈管形成特性を有するフィブリノーゲンをもたらす。HMWフィブリノーゲンに基づくフィブリンシーラントは、創傷治療を促進するために、又は瘢痕組織を阻害するために火傷に使用され、LMWに基づくシーラントは、癒着及び腫瘍成長を阻害するために有益である。 (もっと読む)


【課題】1種の微生物で芳香族炭化水素系溶剤、石油系炭化水素系溶剤、エステル系溶剤、アルコール系溶剤等の多種の溶剤を効率的に分解することができる有機溶剤分解菌を提供すること。
【解決手段】シュードモナス(Pseudomonas)sp.14−N−1(NITE
P−458)、ならびにそれを芳香族炭化水素系溶剤、石油系炭化水素系溶剤、エステル系溶剤及びアルコール系溶剤から選ばれる少なくとも1種の有機溶剤又はそれを含有する液体もしくは気体と接触させることからなる有機溶剤の分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】メディエーターを用いることなくヒドロゲナーゼ等の酸化還元蛋白質を水素−プロトンの酸化還元反応の触媒として用いることができ、しかも、水素発生等の水素−プロトン酸化還元反応を高効率に行うことが可能な電極材料と、それを用いた水素発生デバイス等を提供する。
【解決手段】複数本の単層カーボンナノチューブが導体基板上に配置され、かつ、導体基板面に対して所定方向に配向した配向単層カーボンナノチューブ・バルク構造体であって、当該バルク構造体の内部空間に、ヒドロゲナーゼ等の酸化還元蛋白質が固定化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞の再生、分化、または機能を改変するための方法および支持系が提供される。
【解決手段】本発明で用いられる電気伝導性生体適合性ポリマーは、単独で、もしくはポリマー性支持体と組み合わせて、インビトロでの神経細胞再生のために、またはインビボで神経組織欠損の治癒を補助するために用いられ得る。伝導性ポリマーは、神経細胞に隣接して移植され得るか、または神経細胞とともに播種され得る。電圧または電流は、細胞に対して所望の効果を誘導するが、細胞を損傷しない範囲で、ポリマーに適用される。この方法および系は、インビボまたはインビトロで神経組織の成長または再生を増強するための種々の適用に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】窒化ホウ素ナノチューブにたんぱく質が固定された新規なナノチューブ構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】たんぱく質を含む溶液に窒化ホウ素ナノチューブを分散させ、100時間以上攪拌する。これにより、窒化ホウ素ナノチューブ上にたんぱく質が固定化する。また、窒化ホウ素ナノチューブを1−ピレン酪酸N−ヒドロキシ琥珀酸イミドエステルで被覆することにより、攪拌時間を短縮できる。たんぱく質には、フェリチン、チトクロームC、ストレプトアビジン、ブドウ糖酸化酵素を用いる。 (もっと読む)


【課題】定量的なゲルを単純な構成と、簡単な操作のみで作製することができ、また同時に、少数の細胞や少数の分子などを流路内に定量的に固定することができる流路内ゲル作製のための構造および方法を提供する。
【解決手段】入口・出口を少なくとも1つずつ有する流路と、前記流路の流路壁における開口部において接続される突起状分岐構造を有する構造を用いる方法であり、まず、前記流路の入口から液体を導入することによって、前記突起状分岐構造の少なくとも一部分を前記液体で満たし、次に、前記流路に残存する前記液体を取り除くことによって、前記突起状分岐構造内においてある一定の体積の液体秤取を行い、さらに、その秤取した前記液体をゲル化することによって一定量のゲルの作製を可能にする流路内ゲル作製のための構造および方法を利用する。 (もっと読む)


【課題】使用初期から微生物が付着しやすく、且つ長期の耐久性に優れた微生物保持用担体を提供する。
【解決手段】プラスチック担体の表面に親水性樹脂被覆層を有することを特徴とする微生物保持用担体。親水性樹脂被覆層としては、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとを重量比で50/50〜95/5の範囲になるようにランダム共重合反応させてなる共重合体を含む液状ポリオール(a)と、ポリイソシアネート(b)とを反応させて得られる末端イソシアネート基含有ポリウレタン樹脂(I)に水に添加して得られる多孔質体層を例示できる。この微生物保持用担体を廃水処理槽に投入して廃水処理を行なう。 (もっと読む)


第四級アンモニウムで処理されたNationTMポリマー膜、および処理されたNationTMポリマーに組み込まれたデヒドロゲナーゼ含むバイオアノードを開示する。デヒドロゲナーゼは、有機燃料の酸化を触媒し、アデニンジヌクレオチドを還元する。イオン導電性ポリマー膜が、還元アデニンジヌクレオチドを電気酸化する作用をするポリメチレングリーンレドックスポリマー膜に並置されている。バイオアノードを燃料電池に使用して、高電力密度を生じさせる。
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本発明は、葉緑素を含む組成物、例えば藻類調製物、葉緑素含有若しくは葉緑素夾雑飼料、食品又は油、例えば植物油(油種子(例えばキャノーラ(ナタネ)油又はダイズ油)又は油果実(例えばヤシ油)から加工された油を含む)の酵素的処理(“漂白”又は“脱色”)のための組成物及び方法を提供する。ある特徴では、本発明は、藻類、動物(例えば魚)若しくは植物調製物、食品、又は油中の葉緑素の酵素的加水分解のためにクロロフィラーゼ酵素を用いる方法を提供する。ある特徴では、前記クロロフィラーゼはシリカ上に固定される。本発明はまた工業的製造のための組成物及び洗剤の組成物を提供する。
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