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Fターム[4B033NB66]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 担体 (1,468) | 形状 (369) | その他 (28)

Fターム[4B033NB66]に分類される特許

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【課題】 耐摩耗性に優れ、長期に亘って使用可能な連続気泡発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(A)(低密度ポリエチレンなど)とエチレン−酢酸ビニル共重合体などの特定のポリエチレン系樹脂(B)とで構成するとともに、ポリオレフィン系樹脂(A)のメルトフローインデックスMIaとポリエチレン系樹脂(B)のメルトフローインデックスMIbとの比MIb/MIaを3以上に調整した発泡体用組成物を発泡(および架橋)させる。このような連続気泡発泡体は、耐摩耗性に優れ、長期に亘って使用可能であるため、生物濾過方式の濾過材(微生物担持体)などとして好適に使用できる。 (もっと読む)


タンパク質複合体およびその機能を低下させることなく効率よく生産し得る製造方法の提供。タンパク質複合体を利用したバイオセンサー、固定化酵素などの用途の提供。 昆虫ウイルスが封入される多角体タンパク質と細胞質多角体病ウイルスの外殻タンパク質VP3の限定された領域、具体的には、N末端から40アミノ酸残基までと41アミノ酸残基から79アミノ酸残基までのいずれかの範囲にある領域を多角体包埋シグナルとして有する目的タンパク質とからなるタンパク質複合体およびその製造方法。多角体タンパク質は目的タンパク質に対して安定性向上または保護または保存性向上または、それらのいずれかの組み合わせ効果をもたらしている。目的タンパク質は、蛍光または発光機能を有するタンパク質、酵素、抗原、抗体、サイトカイン、受容体、および生理活性タンパク質からなる群から選ばれた少なくとも1種である。上記のタンパク質複合体を基盤上にドット状または線上に配列、固定したことを特徴とするバイオセンサー。
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【課題】 均一な形状及びサイズの細胞組織体を形成させるとともに、当該形成された細胞組織体を長期間にわたって培養することのできるマイクロチップを提供する。
【解決手段】 細胞を保持するための細胞保持キャビティ12を複数有し、前記細胞保持キャビティの底面20は、細胞接着性を示す1つの接着性領域30と、当該接着性領域30を囲み、細胞非接着性を示す非接着性領域32と、を含む細胞組織体マイクロチップとする。 (もっと読む)


【課題】任意のパートナー(例えば、タンパク質又は核酸)に関して、分析に必要な量を高密度で内壁に固定化することが可能な、バイオリアクター用担体を提供する。
【解決手段】前記バイオリアクター用担体は、バイオリアクター用担体におけるプラスチック製内壁表面が、放射線照射処理されている。 (もっと読む)


【課題】材料濃度が7%以下の低濃度で重合することによって、材料濃度を低下でき、高活性で流動性のよい固定化微生物を提供するための製造方法と、それによって製造された固定化微生物、及びその固定化微生物を用いた反応装置を提供する。
【解決手段】分子量3500以上20000以下のプレポリマーと、分子量71以上で且つプレポリマー分子量の0.045以下の架橋剤と、微生物とを混合することによって、プレポリマーと架橋剤の合計濃度が1〜7%の懸濁液を作製し、その懸濁液を重合することによって固定化微生物を製造する。製造した固定化微生物は例えば担体として処理槽12内に投入され、生物処理に利用される。 (もっと読む)


【課題】細胞を1細胞ずつ保持できる複数の微小区画をつなぐ溝またはトンネル内に電極が設けられている細胞培養マイクロアレーとこれを利用した計測法を提供すること。
【解決手段】基板上に、細胞を特定の空間配置の中に閉じ込めておくための複数の区画壁と区画間を結ぶ溝またはトンネルを有し、細胞の電位変化を計測するための複数の電極パターンが各溝またはトンネルに設けられ、区画壁の上には、光学的に透明な半透膜および培養液槽が配置されている。 (もっと読む)


反応体を含む液体を多孔質セラミックハニカムを通して流すことによって反応生成物を製造する。このハニカムの壁は、反応体を含む液体がモノリシック構造のセラミックハニカムの入口端から出口端に流れる際に、反応体を含む液体が実質的に壁中に浸透し且つ反応体が反応するような気孔率を有する。 (もっと読む)


ニトリラーゼ活性を有する固定化された、または固定化されていない微生物細胞を保存し、固定化された、または固定化されていない微生物細胞のニトリラーゼ活性を安定化する方法が開発された。固定化されていない、または固定化された微生物細胞は、重炭酸塩または炭酸塩のアンモニウム、ナトリウムおよびカリウム塩を含む重炭酸塩または炭酸塩の約0.10Mから飽和濃度を含む水溶液中に保存される。少なくとも100mMの重炭酸塩または炭酸塩を含む水性懸濁液は、保存した酵素触媒の微生物混入を制限し、ならびに固定化されていない、または固定化された細胞の所望のニトリラーゼ活性を安定化する。ニトリラーゼ活性を特徴とし、本発明の方法により安定化および保存される微生物には、アシドボラックス ファシリス(Acidovorax facilis)72-PF-15(ATCC 55747)、アシドボラックス ファシリス(Acidovorax facilis)72-PF-17(ATCC 55745)、アシドボラックス ファシリス(Acidovorax facilis)72W(ATCC 55746)、およびニトリラーゼ活性を有する形質転換した微生物細胞、好ましくはアシドボラックス ファシリス(Acidovorax facilis)72Wニトリラーゼ活性で形質転換した大腸菌(E.coli)SS1001(ATCC PTA-1177)を含む。 (もっと読む)


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