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Fターム[4B033NC05]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 固定化処理 (450) | 固定化法 (337) | 架橋法 (31)

Fターム[4B033NC05]に分類される特許

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【課題】クラゲ類の分解廃液等の塩分含有廃液を、低コストで効率的に、しかも特別な装置を要せず、環境汚染を生ずることなく分解廃棄可能にする処理装置及び処理方法、並びに、前記処理装置及び処理方法の少なくともいずれかに使用可能な微生物を提供することを目的とする。
【解決手段】塩分含有液中で生育可能な微生物を固定化した担体と、該担体に塩分含有廃液を接触させる接触手段とを有することを特徴とする塩分含有廃液の処理装置である。塩分含有液中で生育可能な微生物を固定化した担体に、塩分含有廃液を接触させることを特徴とする塩分含有廃液の処理方法である。前記処理装置及び処理方法の少なくともいずれかに使用されることを特徴とする塩分含有液中で生育可能な微生物である。 (もっと読む)


再生セルロース、第一活性物質、第二活性物質およびリンカーを含む複合材を開示する。イオン液体の使用を伴う該複合材の作製方法も開示する。該開示複合材から作製される物品をさらに開示する。本発明は特に、再生セルロースマトリックス、該再生セルロースのマトリックス内に実質的に均一に分布している第一活性物質、リンカーおよび第二活性物質を含み、該リンカーが、該第一および第二活性物質に結合している、セルロース/活性物質複合材を提供する。
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【課題】非特異吸着の防止効果に優れた、基体上に種々の物質を固定化するための手段の提供。
【解決手段】分子全体として電気的に中性であり、重合性基を有する水溶性モノマー、光重合開始剤及び1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤を含む、基体上に被固定化物質を固定化するための物質固定化剤。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤、前述の光架橋剤及び被固定化物質の混合物を基体上に塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤及び前述の光架橋剤の混合物を基体上に塗布し、光照射して前記モノマーの少なくとも一部を重合させて重合体を形成し、次いで表面の少なくとも一部に前記重合体を有する基体上に被固定化物質と1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤との混合物を塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前記方法により表面に物質が固定化された基体。 (もっと読む)


【課題】 目的の生理活性物質を高効率に固定化可能で、かつ固定化された目的の生理活性物質を高効率に回収可能な機能性粒子を提供することである。
【解決手段】 FePt、FePd及びCoPt合金粒子と、当該FePt、FePd及びCoPt合金粒子の表面に形成された金或いは金合金膜とを有し、磁性を帯びていることを特徴とする機能性粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、マイクロリアクターの製造工程を簡略化し、かつ設計的に自由度のある微量分析を可能にする、屈曲可能な不活性材料からなる中空状マイクロチャネルの内表面に酵素分子を固定化させたマイクロリアクターを提供すること。
【解決手段】屈曲可能な不活性材料からなる中空状マイクロチャネル内表面に、酵素分子が架橋剤を介して固定化されているマイクロリアクターであり、活性材料がフッ素樹脂またはシリコンゴムが使われる。 (もっと読む)


【課題】
酵素とビオチン修飾異方性高分子微粒子、これを用いた微小管と微粒子のコンプレックス及びATP自己供給するナノバイオマシンを提供する。
【解決手段】
広い領域のドメインAにあるエポキシ基と狭い領域のドメインBにある水酸基を、それぞれ微粒子に持たせた異方性ラテックス微粒子であり、エポキシ基側を酵素と反応させ、水酸側を化学構造式1
【化5】


(式中、n=3〜100)
で示されるビオチンに結合させた酵素修飾異方性ビチオン化ラテックス微粒子、これを用いた微小管と微粒子のコンプレックス及びATP自己供給するナノバイオマシン。
【採用図面】 図1 (もっと読む)


高い温度での生物学的処理に有用な、転移温度(Tm)の高い熱安定ブドウ糖酸化酵素の製造方法で、前記製造方法は、活性化ガラスビーズをアセトン中でアミノプロピルトリエトキシシランの蒸発析出によってケイ化する工程、ケイ化されたガラスビーズを約115℃で一晩加熱する工程、加熱処理されたガラスビーズをpH約6.0のリン酸緩衝溶液中でグルタルアルデヒドを用い、真空下および減圧しないでそれぞれ1時間処理する工程、処理されたガラスビーズを約30℃で3〜5時間の保持時間中に間欠的に振とうさせながら酵素にさらす工程、さらにステップ(d)のビーズをシアノ化ホウ化水素のナトリウム塩を用いて処理することにより、前工程で得られたシッフ塩基を還元する工程、ガラスビーズ上に固定化された熱安定酵素を得る工程、ガラスビーズ上の未使用領域をグリシンでブロック化する工程からなり、また前記熱安定ブドウ糖酸化酵素の使用方法、および熱安定酵素、である。 (もっと読む)


本発明は、架橋剤を用いた架橋酵素微粒子の生成方法に関する。本発明では、酵素微粒子の形成後に、少なくともn個(n≧3)の反応基を有し分子量が>2,000Daである架橋剤で架橋処理する。本発明の方法によって、従来技術によって架橋処理された酵素微粒子よりも高い酵素活性を有する酵素微粒子が得られる。 (もっと読む)


二機能膜を有するカソードを備えた改良された生物燃料電池に関し、そのカソードは、膜の緩衝された区画内に固定された酸素オキシドレダクターゼと、電子伝導性電極からその酸素オキシドレダクターゼにより触媒されるレドックス反応へと電子を移動させる電子移動メディエーターとを有する。この改良された生物燃料電池は、基質としてアルコール等の有機燃料を使用するオキシドレダクターゼ酵素を含むアノードも有している。電流はアノードとカソードとの間を流れる。

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酵素のようなタンパク質は、タンパク質の結晶を多官能性架橋剤で架橋することによって固定化される。架橋されたタンパク質結晶は、保存のために凍結乾燥することができる。好ましいタンパク質は、アミログルコシダーゼ、ホースラディッシュパーオキシダーゼ、植物オキシダーゼ等の酵素である。架橋された酵素結晶は、好ましくは、酵素の架橋されていない可溶性形態が同じ条件下でその初期活性の少なくとも92%を失わせる濃度のプロテアーゼの存在下に3時間インキュベートした後に少なくとも90%を保持する。架橋される酵素結晶は、断面が100ミクロン以下の微小結晶であってもよい。架橋された酵素結晶は、強靭であり、厳しい条件に耐えることができ、分析物を検出するための分析、診断キット又はバイオセンサにおいて、新規なポリマーを製造するために架橋されたペルオキシダーゼ結晶を用いるような生成物を製造する際に、工業規模の化学プロセスに用いられるものを含む生物変換において及び環境的治療において有機媒体又は水性媒体における選択的化学反応を行うのに用いることができる。 (もっと読む)


固定化基材およびこのような基材と適合性のテザリング化合物について記載されている。一態様では、本発明は、第1の表面および第2の表面を有する基材、基材の第1の表面に付着するトリアジンテザリング基を含んでなり、トリアジンテザリング基が基材の第1の表面の官能基とトリアジンテザリング化合物との反応生成物を含んでなる物品を提供する。求核剤含有材料を基材に固定化する方法についてもまた記載されている。 (もっと読む)


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