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Fターム[4B033ND11]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 使用目的 (648) | 用途 (259)

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【課題】エステル化反応に使用した使用済み固定化酵素の固定化担体を有効利用し、使用前と同等の性能を有する固定化脂質分解酵素を製造する方法の提供。
【解決手段】エステル化反応に使用した固定化脂質分解酵素に溶剤を添加し、油分残存量が固定化担体100質量部に対して50質量部以下になるように洗浄し、次いでアルカリ溶液を接触させた後固定化担体を回収し、当該固定化担体に脂質分解酵素を吸着させる固定化脂質分解酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵素固定化のための両親媒性基の導入量がより多く、更に多量に酵素を固定化することができる酵素固定用坦体およびその製造方法、ならびに坦体に坦持された酵素が有機溶媒中でもより高い触媒活性を有する固定化酵素を提供する。
【解決手段】官能基(A)を有する樹脂粒子に、両親媒性基(C)および前記官能基(A)と反応しうる官能基(B)を有するポリマーが、該官能基(A)と該官能基(B)とを反応させることにより結合している酵素固定用担体。また、酵素を前記酵素固定用担体に固定化した固定化酵素。更に、官能基(A)を有する樹脂粒子と、両親媒性基(C)および前記官能基(A)と反応しうる官能基(B)を有するポリマーとを、該官能基(A)と該官能基(B)とを反応させることにより結合させる工程を有する酵素固定用担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水不溶性基材(特に、微小粒子形態)に、酵素と親水性ポリマー鎖を担持した、ナノ複合体酵素の様々な産業分野における具体的な用途を提供すること。
【解決手段】上記酵素複合体において、該酵素複合体を構成する酵素が、下記A群の中から選ばれる1種以上の酵素であって、かつ、該酵素複合体に下記B群の中から選ばれる基質をそれぞれ接触させることを特徴とする、酵素複合体の使用方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。(A群)プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、マルターゼ、サッカラーゼ、アミラーゼ、キチナーゼ、チトクローム類、ラクターゼ、及び、デキストラナーゼ(B群)医薬原料、標識酵素に対する被標識物質、皮膚表面物質、食品前駆物質、環境負荷物質、被洗浄物、及び、被酵素処理繊維 (もっと読む)


【課題】電子伝達効率が高い酸化酵素からなる新規な電極触媒、及びこれを用いた酵素電極を提供すること。
【解決手段】CueOからなる電極触媒。カーボン多孔体と、前記カーボン多孔体の表面に担持されたCueOからなる電極触媒とを備えた酵素電極。CueOは、大腸菌由来CueOが好ましい。酵素電極を構成するカーボン多孔体は、カーボンゲルが好ましい。また、酵素電極は、前記カーボン多孔体−前記CueO間の電子の授受を促進するメディエータをさらに備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明では、水を主体とする媒体中で、化学的反応、熱、光、放射線照射などの物理的手法を利用することなく、かつ常温、常圧という生体成分に対して温和な条件のもと、ポリマーネットワークを生成することで生体成分をハイドロゲルネットワーク内に包括固定化する。これにより、固定化された生体成分は高い活性を維持でき、バイオ産業に有効に利用できる。
【解決手段】ホスホリルコリン基とボロン酸基を同時に有するポリマーが、多価水酸基を持つ化合物と効果的に可逆的な共有結合を生成して、三次元の水に不溶な架橋体を形成する。さらに、これを利用することにより、タンパク質、核酸、あるいは細胞、組織を常温、常圧、かつ水系溶媒中、しかも極めて短時間の処理で固定化できる。 (もっと読む)


【課題】 目的の生理活性物質を高効率に固定化可能で、かつ固定化された目的の生理活性物質を高効率に回収可能な機能性粒子を提供することである。
【解決手段】 芯材粒子と、当該芯材粒子の表面に形成されたニッケル膜またはニッケル合金膜と、当該ニッケル膜またはニッケル合金膜の表面に形成された貴金属膜とを有し、磁性を帯びていることを特徴とする機能性粒子。貴金属膜は金膜、金合金膜、白金膜又は白金合金膜である。 (もっと読む)


【課題】 従来はシリカ系メソ多孔体等の担体と複合化することはできないと考えられてきた膜タンパク質がその機能を阻害されることなくかつ安定的にシリカ系メソ多孔体に固定化されており、熱等に対する安定性が高くかつ膜タンパク質が有する機能を発現することが可能な膜タンパク質複合材料を提供すること。
【解決手段】 シリカ系メソ多孔体と、該シリカ系メソ多孔体に固定化されている膜タンパク質とを備えることを特徴とする膜タンパク質複合材料。 (もっと読む)


本発明はアミラーゼ活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに前記ポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を目的とする。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、アミラーゼ(例えばアルファアミラーゼ)としてデンプンから糖への加水分解を触媒するために用いることができる。ある特徴では、本発明は、ラテックスポリマーコーティングによって被覆された所望の成分を含む徐放性組成物を提供する。 (もっと読む)


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