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Fターム[4B039LC06]の内容

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甘味付与、甘口化、甘味料の添加によるもの

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【課題】塩分濃度が低く、美味しい醤油加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】生醤油を90℃以上で加熱したのち(第1の加熱工程;ステップS101)、冷却、ろ過し、第1のろ液を回収する(第1のろ過工程;ステップS102)。次いで、第1のろ液に調味料を加え、83℃以上で加熱したのち(第2の加熱工程;ステップS103)、冷却、ろ過し、第2のろ液を回収する(第2のろ過工程;ステップS104)。続いて、15℃以下において、第2のろ液にりんご果汁を混合したのち(混合工程;ステップS105)、ろ過し(第3のろ過工程;ステップS106)、容器に収納して75℃以上で加熱する(第3の加熱工程;ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】固体状醤油を用いた新規な醤油含有調味料を提供する。
【解決手段】食用油と、1.1質量%以上30質量%未満のフリーズドライ醤油と、3質量%以下の水分とを含む醤油含有調味料とする。フリーズドライ醤油は、醤油と醤油諸味と賦形剤とを混合してフリーズドライ製法により製造する。このような醤油含有調味料は、様々な料理にかけたり、そのまま食べることもでき、フリーズドライ醤油の食感や旨さを楽しむことができるものである。 (もっと読む)


【課題】高温で、または長時間の加熱を行っても劣化臭が生じにくく、しかも食品本来の風味に影響を及ぼさないような液体調味料および当該液体調味料を用いた加工食品およびそれらの製造法を示す。
【解決手段】目的の液体調味料中の全窒素濃度1%(w/v)換算時の疎水性アミノ酸の濃度を10(mg/ml)以下、好ましくは8.5(mg/ml)以下に調整することで、当該液体調味料本来の風味に影響を及ぼさずに、劣化臭の生成を抑制することができる。当該液体調味料は、疎水性アミノ酸を減少させるという簡便な方法によって得ることができ、他の添加物を加えるものではないため、食品本来の風味にも何ら影響を及ぼすことがない。 (もっと読む)


【課題】味のノビ、厚み・重量感、または熟成感などの優れた香味を食品にバランスよく付与する醤油由来の調味料を提供する。
【解決手段】遊離アミノ酸を含有する醤油由来調味料であって、遊離アミノ酸の全質量を100質量%とした場合に、遊離アミノ酸に含まれる疎水性アミノ酸の含有量が65質量%以上である、醤油由来調味料。 (もっと読む)


【課題】低食塩含量であるにもかかわらず、適度な塩辛味とあつみを呈し、風味良好な容器詰しょうゆ含有液体調味料を提供する。
【解決手段】
次の(a)及び(b)
(a)ナトリウム 1.4〜4.4質量%
(b)ロイシルセリン 0.001〜0.25質量%
を含有する容器詰しょうゆ含有液体調味料。 (もっと読む)


【課題】短時間に風味良好な油炒めを得ることができる油炒め用醤油を提供すること。
【解決手段】0.1%(w/w)水希釈液の430nmにおける吸光度が0.05〜0.40の値を示す醤油・糖類加熱混合物と、醤油と、を含有する油炒め用醤油であって、前記醤油・糖類加熱混合物と醤油との配合比が、重量比で0.5:9.5〜5:5の範囲内である、油炒め用醤油。 (もっと読む)


【課題】従来の調味料や天然エキス等の添加では十分ではなかった、飲食物の持つ旨味の増強、コク味の付与そして飲食物の呈味をより好ましいまろやかなものにする風味増強剤や風味増強方法を提供することである。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、Rは隣接するカルボニル基と分子中のアミノ基を介して結合する、セリン、グリシン、ヒスチジン、アルギニン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、ピログルタミン酸、フェニルアラニン、トレオニン、システイン、シスチン、グルタミン、アスパラギン、メチオニン、チロシン、トリプトファン、バリン、イソロイシン、リシンまたはロイシンから選ばれるアミノ酸の残基を表す)で表されるピログルタミルジペプチド又はその塩からなることを特徴とする風味増強剤である。 (もっと読む)


【課題】従来の調味料や天然エキス等の添加では十分ではなかった、飲食物の持つ旨味の増強、コク味の付与そして飲食物の呈味をより好ましいまろやかなものにする風味増強剤、及び風味増強方法を提供することである。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、
1は、グルコース、キシロース、ガラクトース、ラムノース、フルクトース、マンノースから選ばれる糖基から誘導された1−デオキシ−2−ケトース−1−イル基であり;
2は、セリン、グリシン、プロリン、ヒスチジン、アルギニン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、ピログルタミン酸、フェニルアラニン、トレオニン、システイン、シスチン、グルタミン、アスパラギン、メチオニン、チロシン、トリプトファン、バリン、イソロイシン、リジン、ロイシンから選ばれるアミノ酸分子から−NH2を取り除いてできる1価の基である)
で表されるアマドリ化合物又はその塩からなることを特徴とする風味増強剤。 (もっと読む)


【課題】濃厚な色調を有し、苦味がなく、かつ、保存中の固結に対する安定性が高い濃色粉末醤油を提供する。
【解決手段】醤油に糖類および有機酸または無機酸もしくはその塩を添加した後、加熱して得られる濃色醤油に醤油を加え、グルコース濃度が3.0mg/g以下となるまで加熱し原料濃色醤油を得る。該原料濃色醤油を乾燥粉末化して、グルコース濃度が40mg/g以下で、かつ、1%(w/v)水溶液の470nmにおける吸光度が0.5以上となる濃色粉末醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】 尿素を含有するサメ、エイ等の魚類の魚肉からアンモニア臭の無い調味食品原材料及び調味食品を製造する。
【解決手段】
尿素を含有するサメ、エイ等の魚類の魚体可食部を洗浄し、次いで細断して魚体細断物を得る前処理工程と、得られた魚体細断物を水又は食塩水等の水性溶媒に浸漬して魚体から尿素を溶出させる浸漬工程と、同工程で得られた魚体と浸漬液を蒸煮する蒸煮工程と、同工程で得られた魚体を含む蒸煮液に生豆乳を加えて酵素反応させる酵素反応工程と、同工程を終えた混合物液を再蒸煮して、アンモニアを除去する再蒸煮工程とからなる。
生豆乳に代えて、ヤマノイモ科の蔓性植物の生搾汁液を使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】血圧降下作用を有する物質を含有させたものであるにもかかわらず、風味の振れが抑制され、継続的に摂取することが容易となり、優れた血圧降下作用を有する液体調味料を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】醤油を含む調味液とγ−アミノ酪酸とを混合した後、60〜100℃で加熱処理する工程、又は、醤油を含む調味液とγ−アミノ酪酸とを混合しながら60〜100℃で加熱処理する工程を含む液体調味料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料魚介類に、原料由来の分解酵素、タンパ質分解酵素、及び熟成上有効量の酵母を、腐敗防止上有効でありかつ酵母生育を抑制しない塩分濃度で、原料分解上有効な期間作用させて分解処理物を得て、そして分解物から液汁を得る工程を含む、調味料組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】酵母を、適切な塩濃度において外来のプロテアーゼとともに原料魚介類に作用させることにより、従来とは異なる調味料組成物が得られる。酵母の特に好ましい例は、パン酵母であり、原料魚介類の特に好ましい例は、カキである。
【効果】魚介類を原料として、従来の魚醤に感じられるようなアミン臭の少ない調味料組成物を製造することができる。カキ等の繊細な風味を有する魚介類は、その風味が失われるために従来の魚醤様調味料組成物の原料とはされなかったが、それが可能になった。 (もっと読む)


【課題】アルコールの生産能又はGABA等のアミノ酸の有用成分の生産能が高く、しかも醤油・味噌などの高塩分の食品の醸造にも利用可能であり、生育が良好であるジゴサッカロミセス属の酵母を得る。
【解決手段】ジゴサッカロミセス・ルキシーに炭素イオンビーム照射を行って突然変異を誘発し、その後、シクロヘキシミド耐性を示す株を選抜することによって、従来の方法では得ることができなかった、アルコールの生産能が著しく高く、かつ親株に比較して生育も良好なZ.ルキシー変異株、又はGABAおよび各種アミノ酸の生産能が高く、かつ親株に比較して生育も良好なZ.ルキシー変異株を取得できる。 (もっと読む)


【課題】高温で、または長時間の加熱を行っても劣化臭が生じにくく、しかも食品本来の風味に影響を及ぼさないような液体調味料および当該液体調味料を用いた加工食品およびそれらの製造法を示す。
【解決手段】目的の液体調味料中の全窒素濃度1%(w/v)換算時の疎水性アミノ酸の濃度を10(mg/ml)以下、好ましくは8.5(mg/ml)以下に調整することで、当該液体調味料本来の風味に影響を及ぼさずに、劣化臭の生成を抑制することができる。当該液体調味料は、疎水性アミノ酸を減少させるという簡便な方法によって得ることができ、他の添加物を加えるものではないため、食品本来の風味にも何ら影響を及ぼすことがない。 (もっと読む)


【課題】
魚介類成分、または魚介類成分と穀類を培養原料として、一般汚染細菌が少なく酸性プロテアーゼ活性及び酸性カルボキシペプチダーゼ活性及びクエン酸生産能が高い麹及びその製造方法、並びにかかる麹を用いることによる呈味性良好であると共に減塩の調味料、魚醤油を提供する。
【解決手段】
鰹節からエキスを浸出させる際に副生する抽出残渣に魚介類エキスを添加したもの、またはフィッシュミールを培地とし、或いは魚介類原料からエキスを浸出させる際に副生する抽出残渣に魚介類エキスを添加したもの、またはフィッシュミールに穀類を添加したものを培地として、高酸性プロテアーゼ及び高酸性カルボキシペプチダーゼ生産能及びクエン酸生産能を有する麹菌を培養して酸性プロテアーゼ活性及び酸性カルボキシペプチダーゼ活性が高く有機酸、特にクエン酸を多く含むことで一般汚染細菌の少ない麹が得られる。また本発明においてはこのようにして得られた麹を使用して、必要に応じて諸味のpHを酸性プロテアーゼ活性及び酸性カルボキシペプチダーゼ活性が充分働き、かつ酵素蛋白も安定であるような酸性pH領域に設定、維持することで減塩調味料、減塩魚醤油が提供される。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を用いて醤油油を蒸留して香気物質を調製するなどの工程を必要とせず、簡単な操作で、工業的に実施するのに有利な、しかも醤油由来の好ましい香りが強い粉末醤油を得る。
【解決手段】グリセリン脂肪酸エステルなどの乳化剤を添加して、醤油と醤油油を混合、撹拌し、静置した後、油相部と水相部に分離し、醤油由来の香気成分を高濃度に含んだ水相部を得て、該水相部を噴霧乾燥し、醤油由来の好ましい香りが強い粉末醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(a)液状のエクチョッを脱色および脱臭する段階;(b)前記(a)のエクチョッを濃縮し、エクチョッに含まれている塩を結晶で析出する段階;(c)前記(b)のエクチョッ濃縮液と結晶塩を分離する段階;および(d)前記(b)および(c)の段階を1回以上繰り返す段階を含むエクチョッ調味料を製造する方法および前記方法によって製造されたエクチョッ調味料に関するものである。
【解決手段】本発明のエクチョッ調味料は、総窒素含量が高く、原料と工程上で化学的添加物が全く含まれていない天然調味素材であって、うま味と旨味感が優れて合成添加物として分類されるMMGおよび核酸の代替素材として有用である。 (もっと読む)


【課題】包装容器の構造を変えたり、特別に調製した食品素材を用いたり、また果皮粉砕物を用いたりすることなく、長期間保存しても、カンキツの香り、風味を安定に保持するカンキツ果肉入りポン酢醤油を得る。
【解決手段】ポン酢醤油のカンキツ果汁原料として、20メッシュを通過し、60メッシュを通過しない粒度のカンキツ果肉と、60メッシュを通過するカンキツ果汁とからなり、該果肉と該果汁の総量に対する該果肉の割合が10〜50%(w/w)であるカンキツ果肉入りカンキツ果汁を使用する。 (もっと読む)


【課題】合成保存料を一切添加することなく、長期保存しても微生物安定性の高い、まろやかな醤油味を有する減塩もろみ醤油を提供する。また上記特徴に加え、容器に入れた後、軽く手でゆるく振るだけで均質状態となり、その均質状態が約3時間は安定であり、包装容器及び小出し容器(卓上醤油瓶等)への充填及び該容器から注ぎ出しが容易である減塩もろみ醤油を提供する。
【解決手段】醤油諸味に水又は食塩水を加えて、食塩を6〜10%(w/v)としたものを、微粒化し、夾雑物を除去して、エチルアルコールを4〜7%(v/v)含有させる。また、醤油諸味を微粒化し、夾雑物を除去して得られたものに、エチルアルコールを添加し、均質化して粘度0.1〜0.8Pa・sとする。 (もっと読む)


【課題】醤油もろみペーストと油脂とを含有し、該油脂を微滴に均一に分散混合させることで、醤油もろみ独特の発酵熟成した風味がマスキングされ、マイルド、かつ、クリーミーで良好な呈味を有し、長期保存しても油脂の分離がない醤油もろみ含有液状調味料を得る。
【解決手段】熟成した醤油もろみを、市販のパルパー・フィニッシャーにてメッシュ濾過し、もろみ中に含まれる小麦外皮、大豆外皮などが除去された醤油もろみペースト20〜60%(v/v)と、油脂5〜50%(v/v)とを混和し、マイルダー又はホモジナイザーによる均質化処理を行なう。 (もっと読む)


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