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Fターム[4B039LC10]の内容

醤油及び醤油関連製品 (694) | 醤油製造における目的 (171) | 清澄化、透明化 (6)

Fターム[4B039LC10]に分類される特許

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【課題】濃縮の際に食塩の析出の問題を生ずることがなく、しかも清澄安定性が高い、窒素濃度3.5%(w/v)以上の濃縮醤油を得る。
【解決手段】密閉タンク1を醤油の収納によって下部の液相部2と上部の気相部3とに二分し、該液相部2に加熱手段4を設け、また該気相部外周壁Aに脱気パイプ5を気密的に貫通してその先端部5aを該気相部3に開口し、その後端部5bを減圧装置6に連通した醤油の減圧濃縮装置の該密閉タンク1内に、減塩醤油を入れ、課題の濃縮醤油を得る。また調味料用醤油または食品加工用醤油として好適な濃縮醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】液状食品について、短時間で効率よく清澄化における凝集・沈降・分離を行なえるように、清澄化処理の効率を促進し、しかも蛋白質を充分に低濃度になるよう除去できる清澄化液状食品の製造方法とすることである。
【解決手段】清酒などの酒類その他の液状食品の製造方法において、清澄化工程でシリカゾル、タンニンまたは柿渋などのタンニン含有物等の清澄剤と共に、例えば分子量5000〜1×107程度のγ−ポリグルタミン酸またはその塩を添加して、凝集沈降物を分離する清澄化液状食品の製造方法とする。蛋白質を除去して低濃度にする作用を保持しつつ、凝集沈降時間を短縮できる。 (もっと読む)


本発明は、醤油を製造する方法と、醤油の製造中に得られる液体を濾過するためにキャンドルプレコート濾過装置を使用することと、キャンドルプレコート濾過装置を使用して製造される醤油と、に関する。本方法は、例えば、原料を処理して混合するステップと、原料の栄養成分を、特に、発酵もしくは加水分解またはその両方によって処理するステップと、得られた液体をキャンドルプレコート濾過装置を使用して濾過するステップであって、濾過する液体が未濾過液領域に導かれ、液体の一部分がキャンドルフィルタによって濾過されて濾液流として排出され、液体の別の部分がキャンドルフィルタの上端部またはその上方において未濾過液流として未濾過液領域から排出される、ステップと、を含んでいる。
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【課題】オリ凝集剤を用いることなく、生揚げ醤油からオリを効率よく除去し、清澄濾過の期間を短縮する方法、およびその方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】生揚げ醤油供給源1、醤油油タンク2、混合素子を内装した混合器3および醤油油分離タンク4とからなり、該生揚げ醤油供給源1と混合器3とを、途中にポンプ5を具備するパイプ6で連通し、また該パイプ6と醤油油タンク2とを、途中にポンプ7を具備するバイプ8で連通し、該混合器3と醤油油分離タンク4とをパイプ9で連通したことを特徴とする醤油の清澄装置を用いて、生揚げ醤油に醤油油を添加し、連続した流れの中で混合し、次いで該醤油油を分離し、清澄な生揚げ醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】 粗大粒子径を含まず、粒子径が極めて均一な微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状無機酸化物ゾルを得る。
【解決手段】 核粒子分散液に酸性珪酸液を添加して核粒子を成長させた後、前記添加速度の1.2〜1.8倍の添加速度で再び酸性珪酸液を添加して前記核粒子を成長させて金平糖状無機酸化物ゾルを調製し、次いで、該ゾルを遠心分離処理して平均粒子径800nm以上の粗大粒子を除去することにより、金平糖状という特異な形状をした微小な球状無機酸化物微粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】粉末活性炭処理工程の簡略化により、処理効率の大幅な向上、処理コスト削減に大きく寄与し得る活性炭収容体および該活性炭収容体を用いてなる効果的な被処理液の処理法を提供する。
【解決手段】多段式吊網籠の内部に活性炭を充填した通液性袋が収容されている活性炭収容体および該活性炭収容体を活性炭被処理液中に吊り下げて撹拌処理してなる活性炭処理方法。該処理法を用いた、醤油、酒、味醂の液体食品製造プロセスにおけるの処理方法。 (もっと読む)


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