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Fターム[4B055BA25]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 効率性 (1,209) | 冷却、放熱 (46)

Fターム[4B055BA25]に分類される特許

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【課題】内釜内部で炊飯等の調理工程中に発生した蒸気を効率良く安定的に復水する加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器本体1の内部に収容された内釜2から、加熱源による所定の調理工程実行の間に発生する蒸気を復水化作用で回収するため、所定量以上の容積と水位の水が貯められるタンク21と、内釜2内部空間からタンク21までを連通させ、蒸気の排出路となるダクト7とを備え、このダクトの蒸気通路は、内釜の天井位置において蒸気が最初に導入される入口部と、この入口部から下流側にあって蒸気の流れを水平方向に曲げる第一の屈曲部PBと、この屈曲部からさらに下流側にあり水平に延びる水平部PCと、この水平部の末端部で下向きに屈曲する第二の屈曲部PDと、この屈曲部Dから下方に伸びタンク21内に貯められた水中に所定以上の深さで没する連通管26とを具備した。 (もっと読む)


【課題】炊飯中に発生する蒸気を、送風装置を用いて低温化したのち炊飯器の外部に排出する炊飯器において、騒音値が高い状態を短縮することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体の鍋収納部に収納される鍋と、鍋を加熱する鍋加熱装置と、炊飯器本体の開口部を開閉可能な蓋本体と、外気を吸気して送風する送風装置と、送風装置から送風された外気を、蓋本体の外壁に設けられた排気口に誘導する送風経路と、鍋内で発生した蒸気を送風装置の吸気側又は吹出し側に誘導する蒸気経路と、送風装置の駆動を制御する送風制御部とを備えて、鍋内の蒸気を外気と混合した後、外部に排出する炊飯器であって、送風制御部は、蒸気経路を通る蒸気の量が予め設定された量よりも少ないとき、蒸気の量が予め設定された量以上であるときよりも送風装置の風力を下げる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンおよび冷却風の分流ダクトを備え、複数の不要な発熱部の冷却を行う電気炊飯器において、分流ダクトを介して分流される冷却風の分流性能を向上させるとともに送風騒音を低下させる。
【解決手段】この発明の電気炊飯器は、内鍋を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱手段と、制御基板上の電装品を冷却する送風ファンと、制御基板カバーの下端部から上記内ケースの底部側に延びて設けられ、上記冷却ファンからの冷却風を上記内ケース底部のワークコイル側水平方向に分流させる分流ダクトとを備えてなる電気炊飯器において、上記分流ダクト入口の冷却ファンとの対向面を水平方向への冷却風吹き出し面よりも所定寸法上方側に高く上昇させ、上記冷却ファンから吹き出された冷却風の導入量を増大させるとともに、分流時の圧損および送風騒音を低下させた。 (もっと読む)


【課題】 断熱すべき部分と冷却すべき部分とを空間的に分けることで、断熱効果と冷却効果との両方の効率を上げることにより、省エネ性を向上させる。
【解決手段】 内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の内周面を構成し且つ前記内鍋3を着脱自在に収容する保護枠8と、該保護枠8の外側に位置して前記内鍋3の底部を加熱する電磁誘導コイル15A,15Bと、前記保護枠8の側面に位置して前記内鍋3の側面を加熱する側面ヒータ23とを備えた電気炊飯器において、前記保護枠8に、前記炊飯器本体1内の空間4を前記側面ヒータ23の熱を外部へ逃がさないように主断熱材27を配設した断熱空間4Aと前記電磁誘導コイル15A,15Bの温度上昇を抑えるための冷却空間4Bとに区画する区画壁28を形成して、断熱効果と冷却効果との両方の効率を上げることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 真空二重容器からなる内容器を備えた電気貯湯容器において、コンパクトな構造で効率的な強制冷却ができるようにする。
【解決手段】 底部に一重壁部3aを有する内容器3を備えた電気貯湯容器において、前記一重壁部3aの下方に、該一重壁部3aに入口22aおよび出口22bを有し且つ循環用ポンプ23によって前記内容器3内のお湯を循環させる循環経路22を設けるとともに、該循環経路22に、循環経路22を循環するお湯を冷却するための冷却部(ヒートシンク24および冷却ファン25)を付設して、内容器3内で沸騰させたお湯を循環用ポンプ23の作動により循環経路22を循環する過程において冷却部(ヒートシンク24および冷却ファン25)において強制冷却できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】鍋の発熱性向上と、熱を逃しにくく、しかも耐久性を高めた電磁誘導加熱用の鍋を提供することを目的とする。
【解決手段】多層の金属を基材とし、基材最外層の金属は磁性金属層17で構成され、当該磁性金属の表面に粗面化処理面20を施し、さらにその外面には断熱性被膜27および保護被膜28を有するものである。これによって、磁性金属層17での発熱性を向上することができるとともに、断熱性被膜27および保護被膜28により、熱を逃しにくく、しかも耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】製品強度および冷却効果を損なうことなく、最大限に電磁波の漏洩を防止する。
【解決手段】外装体の内部に、非導電性部材(保護枠23)を介して被加熱物(炊飯鍋10)を誘導加熱する誘導加熱コイル29を配設した誘導加熱調理器において、誘導加熱コイル29は、被加熱物(10)を加熱する加熱部の中心下部に位置するように配設した第1巻回部30と、第1巻回部30と所定間隔をもって外側に位置するように環状に配設した第2巻回部31とを備え、誘導加熱コイル29と外装体の底との間に、第1および第2巻回部30,31の鉛直方向の投影面を略遮蔽し、各巻回部30,31からの電磁波を遮断する被加熱物(10)より抵抗値が低い第1および第2のリング部37,38を、互いの間に所定の空隙部40が形成されるように配設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】内蓋を低ワットの加熱手段で効率よく加熱することができ、内蓋と蓋との接触部や内蓋外周部のパッキンを高温にすることがない炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋16を加熱する鍋加熱手段32を装備した本体11と、本体11の上面を覆う蓋12と、蓋12の底面に設け鍋16の開口部を覆う内蓋17と、内蓋17を加熱する内蓋加熱手段18とを備え、内蓋加熱手段18はリング状とするとともに、リング状の内蓋加熱手段18と対向する内蓋17の少なくとも鍋対向面を遠赤外線放射面17aとしたものである。これによって、リング状の内蓋加熱手段18により、内蓋17の少なくとも鍋対向面の遠赤外線放射面17aのみを効率よく加熱して遠赤外線を放射することができ、内蓋17を低ワットの内蓋加熱手段18で高温に加熱することができると同時に、内蓋17と蓋12との接触部や内蓋の外周部のパッキンを高温にすることもない。 (もっと読む)


【課題】冷却手段の本来の役割を果たしつつ、鍋温度検知手段の温度検知精度を向上させて、おいしいご飯を炊くことができる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体1と、炊飯器本体1に着脱自在に収納する鍋2と、鍋2を加熱する鍋加熱手段13と、鍋温度を検知する鍋温度検知手段15と、鍋温度検知手段15の出力に基づき鍋加熱手段13を制御する制御手段41と、制御手段41を含む発熱部材を冷却する冷却手段46とを有し、炊飯工程における浸水工程とむらし工程との少なくとも一方の工程において冷却手段46の冷却動作を規制するようにしたものである。これによって、弱い火力の浸水工程とむらし工程との少なくとも一方の工程において冷却手段46の冷却動作が規制され、鍋温度検知手段15は冷却手段46による影響がなくなり、鍋温度を正確に検知でき、鍋加熱手段13を高精度で制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 鋼板ケースの内面側に配設される絶縁カバーを利用して、制御基板を冷却するための冷却空間を確保することにより、冷却効率の向上を図る。
【解決手段】 内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の蓋体2と、前記炊飯器本体1の外周面を構成する筒形状の鋼板ケース5と、制御基板36に付設される電子部品を冷却するための冷却ファン39とを備えた電気炊飯器において、前記鋼板ケース5の内面側に、電気絶縁材料からなる絶縁カバー38を配設するととも、該絶縁カバー38と前記制御基板36を取り付ける制御基板カバー37とによって前記冷却ファン39からの冷却風の通り道となる冷却空間Sを形成して、炊飯器本体の形状をコンパクトに保持しつつ、制御基板36を効率良く冷却することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの温度上昇を抑制し、加熱効率が高くご飯を十分に加熱することのできる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋2を誘導加熱する加熱コイル13は黒色系統に着色したものである。これによって、加熱コイル13からの輻射放熱が増加することにより、加熱コイル13の温度が下がる。加熱コイル13の温度が下がることにより高周波抵抗値が下がり、熱損失が低下することにより、鍋2を加熱する効率が上昇することにより加熱エネルギーを増加させ、ご飯への加熱を十分に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】調理物の冷却を効果的に行うとともに保温した調理物の劣化を防ぎ保温性能を向上させた調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋2を加熱する加熱手段7と、鍋の開口部を覆う蓋3と、水を蒸発させて蒸気を供給する蒸気発生手段5と、鍋2と蒸気発生手段5とを連通接続する蒸気経路6と、加熱手段7および蒸気発生手段5とを制御する制御手段9とを備え、蒸気経路6には空気を導入する空気導入手段20を設け、鍋2内に蒸気とともに空気を導入するようにしたものである。これによって、蒸気と空気を混合して鍋内に供給でき、調理物の冷却を効果的に行うとともに、調理物の乾燥による劣化を防ぎ保温性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の無駄に消費されていた発熱部品の熱を内容器を加熱するための補助加熱源として有効に利用し得るようにする。
【解決手段】 水を収容する内容器3と、該内容器3を加熱する加熱源(電気ヒータ4)と、該加熱源(電気ヒータ4)への給電を制御する制御部品を付設してなる電源制御基板とを備えた電気貯湯容器において、前記制御部品のうちの発熱部品28Bを、該発熱部品28Bの熱が前記内容器3に伝わり得る位置に配置して補助加熱源として用いるようにしている。 (もっと読む)


【課題】調理中に冷却ファンの向きを変更することで、内鍋温度検知手段の検知精度を高くし、狙い通りの火力制御を行うことで、おいしいご飯を炊くことと、省エネルギー効果を発揮することを実現する。
【解決手段】炊飯器本体1に着脱自在に収納される内鍋4と、内鍋4に当接する内鍋温度検知手段15と、内鍋4内の調理物14を加熱するための誘導コイル6と、内鍋温度検知手段15の情報を基に誘導コイル6を制御し、内鍋4内の調理物14を調理する機能を有する制御基板11と、制御基板11および炊飯器本体1内部を冷却するための空気を送り込む冷却ファン16と、風向き変更手段26を設け、内鍋温度検知手段15に冷却ファン16から風が当たるのを必要最低限に抑え、内鍋温度検知手段15の検知精度を高くする。 (もっと読む)


【課題】大量の食材を連続的に美味しく調理することができるガス調理装置の提供。
【解決手段】ガス調理装置は、外釜1と、内釜2と、ガス管3によりガスが供給されるガスバーナー4と、遮熱外円筒5と、遮熱外筒内に配される遮熱内円筒6と、内釜外底面方向へ冷却用空気を吐出する空気送風管7と、各バルブを制御する制御手段とを備える。外底面方向へ冷却用空気を空気送風管7が吐出する構成であるので、調理済食材を取り出した直後に再び調理を行った場合に、各温度センサが内釜温度を正しく検出でき、大量の食材を連続的に美味しく調理することができる。 (もっと読む)


【課題】 急速加熱冷却、温度制御が簡単となる、熱効率が90%以上となり省エネルギー熱源の熱のロスがない、炭酸ガスの発生がない、少量の溶液や蒸気で安定した加熱ができる、タンクや鍋及び釜の加熱方法の提供。
【解決手段】 タンクや鍋及び釜に金属、非金属、磁性体、非磁性体のジャケット、又は、二重管を取り付けこれを熱源(高周波加熱、電気抵抗加熱、ガス、灯油)で加熱する。ジャケット、又は、二重管には溶液や蒸気を供給する、又、ジャケット、又は、二重管に一定量の溶液や蒸気を充填封入し、これを加熱し、ここに発生する圧力を検出して熱源の熱量を制御し、ジャケット、又は、二重管の圧力を制御する。ジャケット、又は、二重管内の圧力が設定されれば圧力と温度の相関関係により各種の溶液の固有の温度となる。ジャケット、又は、二重管で発生した熱量をタンクや鍋及び釜に伝導して温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 保護枠や電磁誘導コイルを効率よく冷却し得るようにする。
【解決手段】 非金属材料からなり、底面および底面と側面との間に位置する湾曲面に誘導発熱体9A,9Bを設けてなる内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1を備えた電気炊飯器において、前記底部誘導発熱体9Aに対応する底部IHコイル15Aを、保護枠8の底部とコイルダイ16とによって囲われた空間19内に配設するとともに、冷却ファン25からの冷却風Wの一部を前記空間19内に誘導し得る導風手段(導風ダクト34)を設けて、内鍋3を非金属材料で構成したことにより、底部誘導発熱体9Aに局部加熱が発生し、内鍋3からの熱伝導や輻射熱により保護枠8や底部IHコイル15Aの温度が上昇した場合であっても、冷却ファン25からの冷却風が、空間19(即ち、保護枠8の底部とコイルダイ16とによって囲われた空間)に導風ダクト34を介して効率よく供給されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】調理中に冷却ファンを停止することで、コンパクトな構成を維持しつつ、内鍋温度検知手段の検知精度を高くし、狙い通りの火力制御を行うことで、おいしいご飯を炊くことと、省エネルギー効果を発揮することを実現する。
【解決手段】本発明の炊飯器は、炊飯器本体と、前記炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体と前記蓋体内に配設した蓋温度検知手段と、前記炊飯器本体に着脱自在に収納される内鍋と、前記内鍋に当接する内鍋温度検知手段と、前記内鍋内の調理物を加熱するための加熱手段と、前記内鍋温度検知手段と前記蓋温度検知手段の情報を基に前記加熱手段を制御し、前記内鍋内の調理物を調理する機能を有する制御手段と、前記制御手段および炊飯器本体内部を冷却するための空気を送り込む冷却ファンとを備え、浸水工程、または蒸らし工程において、前記冷却ファンの回転を停止する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 容易に打ち水を行ったり、味を調えることができ、空気障害を生ずることなく、短時間で調理を行うことを可能とする。
【解決手段】 被調理物1を収容する調理室2と、被調理物1の加熱のために前記調理室2内に蒸気を供給する給蒸手段3とを備える調理装置において、加熱調理後に冷却風を発生し被調理物1に当てる冷却手段29を備えたことを特徴とする。また、前記調理室2内の復圧手段6および前記調理室2内の減圧手段5を備え、前記冷却手段が、前記復圧手段6および前記減圧手段5を作動させて、常温の冷却風を発生させることを特徴とする。さらに、前記冷却手段が、前記調理室2内の気体を冷却して被調理物1に当てるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炊飯時および保温時の消費電力を削減して省エネルギ化を図りつつ、炊き上げた米飯の劣化を防いで美味しさを長く保つことができる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】 炊飯器本体1内には、内鍋7が着脱自在に収納されるとともに、内鍋7の外側には所定の隙間を存して内鍋7の形状に沿った保護枠8が設けられ、この保護枠8の外側に内鍋7を加熱する誘導コイル12〜14が設けられており、さらに保護枠8および誘導コイル12〜14の外側には保護枠8の底部および周側部を覆うように真空断熱材21が設けられ、この真空断熱材21の外方には、内鍋7と保護枠8との間の隙間s1に送風する鍋冷却用のファン29が設けられている。 (もっと読む)


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