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Fターム[4B055DB16]の内容

加熱調理器 (33,613) | 加熱源の種類 (1,332) | 化学発熱反応 (46)

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【課題】 発熱特性(温度の立ち上がり、あるいは、上昇温度、上昇温度継続時間)をさらに向上させた発熱体を使用した物品加熱装置を提供する。
【解決手段】 物品加熱装置は、容器に加熱される物品とともに発熱体1を入れ、さらに反応用の水を加え、発熱体から発生した熱で物品を加熱する物品加熱装置である。発熱体1は、多数の針孔15が開けられた包材からなる袋体10を有し、袋体10内に、40〜70重量%のアルミニウム粉末、5〜40重量%の消石灰粉末、及び、5〜40重量%の生石灰粉末からなる発熱剤と、発熱剤に0.1〜30重量%添加された、ホウ酸塩粉末、硫酸塩粉末、亜硫酸塩粉末、安息香酸塩粉末、及び、クエン酸塩粉末からなる群から選択された一つ以上の粉末からなる添加物と、を含む粉末20が封入されている。発熱剤にこのような添加物を添加すると、良好な発熱特性が得られるので、比較的高価なアルミニウム粉末の量を従来のものより減らしても発熱特性を維持又は向上できる。 (もっと読む)


瓶の加温器は、閉塞下端部および開口上端部を有する柔軟な管状のスリーブを含む。その開口上端部は、その中に瓶を受け入れ、その閉塞下端部は、反対にその瓶の下部を受け入れる。ゴムバンドは、その中央部を瓶の隣接部分に固定するようにその柔軟な管状のスリーブの中央部により運ばれ、開口上端部が、ポケットを画定するようにその閉塞下端部に隣接して折り畳み可能とされる。化学的熱源素子は、その瓶を暖めるためのポケットにより受け入れられる。
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【課題】食品を均一に加熱することができる食品加熱容器を提供すること。
【解決手段】食品トレイ11;食品トレイの下側に配置されている、水との接触により発熱する発熱剤及び易引裂性水袋が内部に収容され、上面が易引裂性フィルム14で被覆されている水密容器15と、水密容器の易引裂性フィルム及び水袋を引裂開封する長尺状の開封具16とを備える加熱具;食品トレイ及び加熱具を収容している箱体18;および箱体の蓋体19を含み、そして前記の長尺状の開封具の先端部が箱体の側壁を貫通して箱体の外側に引き出されている食品加熱容器であって、前記の食品トレイが、食品トレイの底面と加熱具の上面の周縁部との間、そして食品トレイの側壁の頂部と蓋体の下面との間のそれぞれに間隙が形成された状態で箱体により支持され、そして食品トレイの側壁と箱体との間に、前記の両者の間隙を結ぶ気体通路22が形成されていることを特徴とする食品加熱容器。 (もっと読む)


【課題】 加水により発熱する粉体が収容された加熱剤の発熱時における容器の破れを有効に防止すること。
【解決手段】 加熱剤は、加水によって発熱可能な発熱粉体(3)と、発熱粉体を封入した封入容器(5)とを含めて構成してある。封入容器は熱融着性繊維を含む透水性の織布又は不織布によって構成してあり、織布又は不織布同士を熱融着することによって形成された熱融着部位(7)を有する。熱融着部位は、外郭に位置する外郭部位(13)と、外郭部位に隣接包囲された内郭に位置する内郭部位(15)とによって構成してある。外郭部位及び内郭部位について、加水発熱粉体の発熱によって発生した蒸気圧によって内郭部位が剥離可能であり、かつ、外郭部位の少なくとも一部が剥離不能であることによって封入容器内外を連通不能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】注入された液体を品質を損なわないで、希望する温度に保持するための保温または保冷用の食器を提供する。
【解決手段】本発明による保温または保冷用の食器は、容器本体101と、前記容器本体101の底部に開口部をもち容器本体中心に突出する中空筒103と、前記中空筒の開口部104を密封する下蓋とから構成されている。前記中空筒内に保温または保冷用の媒体を封入して密封する。 (もっと読む)


【目的】氷点下でも凍結せずに、化学発熱剤と発熱反応を起こすことができる化学発熱剤用発熱助剤を提供する。
【解決手段】1000mLの水に、エチレングリコールを104.14g溶解した水溶液70mLを発熱助剤とし、粉体アルミニウムと粉体酸化カルシウムを質量比1.5:1で含む発熱剤35gとセットにし、−14℃〜−18℃の冷凍庫で保存し、24時間経過後、冷凍庫から出して、所定の方法により発熱助剤と発熱剤を反応させる。 (もっと読む)


【課題】水と反応させて発熱させる粉体アルミニウムと粉体酸化カルシウムから成る化学発熱剤の致命的な欠陥である水素の発生を防止し、所要の熱量を得る。
【解決手段】粉体アルミニウム(Al)21グラムと粉体酸化カルシウム(CaO)14グラムを配合して成る発熱主剤の35グラムに、無水MgCl2を1.75グラムを添加して、常水60mLと反応させ、反応系に存在する過剰量の水と無水MgCl2を水和反応を起こさせ、MgCl2・6H2Oに転換せ、Alと反応すべきCa(OH)2 の量を減らすことにより発生する水素の量を抑制し、且つ無水MgCl2が水と水和反応を起こすときの水和エンタルピ−(ΔhydH=−138KJmol-1 )を熱量として利用し、両反応熱の総和として約3886cal/g以上の熱量を得る。 (もっと読む)


【課題】地震、台風等災害時などの非常食料としてだけでなく、アウトドアスポーツ用の簡易的な食料として、更に、キャンプ、釣、登山等の野外での食料として様々な用途で利用可能な簡易調理食品を提供する。
【解決手段】熱源及び密閉容器に収納された飲料水を食品と一緒に梱包し、熱源により加熱した飲料水を食品に注ぐことにより調理する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内容物を加熱ないし冷却することができる容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの製品を収容するのに適した容器(101)であって、該製品のための一体的であり活性化可能な加熱(又は冷却)システムと、ライニングとを有し、このライニングと容器とにより、少なくとも3つの相互に隔離可能な領域、すなわち、i)製品が収容される1又はそれ以上の領域;ii)化学反応体の第1の種類のものが収容される領域(116);iii)化学反応体の第2の種類のものが収容される領域(115)が画成され、該容器が更に、回転自在なアクチベータ(107)、例えば、容器外部に配置された活性化用ノブと、この容器内で回転自在に装着され前記アクチベータの回転により操作される前記ii)およびiii)の隔離を終了させるための手段とを備え、前記ii)およびiii)の上部が使用時において反応体から前記i)(又は、その逆)への熱伝導を邪魔しないように位置していることを特徴とする容器。 (もっと読む)


【課題】 使い捨て化学ヒータを有する自己加熱式容器を過熱の際に保護するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 所定の温度に到達したことに応答して反応抑制剤組成物をヒータ内に自動的に放出させるものである。過度の高温度となることから保護するために、このシステムおよび方法では、水蒸気を発生させ、熱を吸収させ、その水蒸気を排気させることを含むものである。
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