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Fターム[4B055DB17]の内容

加熱調理器 (33,613) | 加熱源の種類 (1,332) | 化学発熱反応 (46) | 吸着反応熱、水和反応熱 (31)

Fターム[4B055DB17]に分類される特許

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【課題】災害等緊急時に、所定の金額の投入がなくとも、商品と解凍手段の取り出しを可能とした自動販売機を提供する。
【解決手段】災害等緊急時に、所定の金額の投入がなくとも、商品の取り出しを可能とした自動販売機が存在する。しかし、冷凍食品用自動販売機0101では、さらに解凍手段がなければ、冷凍食品用自動販売機0101を非常用食料として利用する上で問題がある。本発明における冷凍食品用自動販売機0101は、災害等緊急時に、無料で、冷凍食品とその解凍ツールを提供可能な構成である点に特徴を有する。本発明により、冷凍食品用自動販売機において、冷凍食品を災害等緊急時において非常用食料として利用するために必要な、解凍するための手段を、冷凍食品とあわせて提供することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の食品パック体を発熱剤が少量でも効率的な発熱作用で加熱でき、袋体の簡素化、閉塞チャック部分への蒸気圧の負荷軽減、閉塞作業の容易化等を図る。
【解決手段】閉塞可能な扁平袋状の袋状容器1内に、この袋状容器1における一方の袋側部内側面と容器本体1内に装入した加熱すべき食品パック体P1,P2底部との間に加水型発熱剤を封入した発熱剤体5を配置し、次いで袋状容器1内に注入した反応水に加水型発熱剤を浸すように閉塞した袋状容器1を横置きし、他方の袋側部に形成した蒸気抜き口から蒸気を排出させることで食品パック体P1,P2を加熱する。袋状容器1は、複数の食品パック体P1,P2を横置き並列状態で装入配置させた状態で膨らみ可能にした扁平袋状に形成し、横置き時の袋状容器1の側方位置に、袋状容器1の開口部を閉塞する閉塞手段2を設ける。 (もっと読む)


インスタント自己発熱容器は、容器の内容物を加熱するための発熱反応を生成するために結合可能な反応物質と活性剤を含む。あるインスタント自己発熱容器は、ターゲット容器と、穴開け可能な活性剤容器と、反応チャンバとを含む。活性剤容器に穴を開けることにより、活性剤を反応物質と結合させ、ターゲット容器を加熱する発熱反応を引き起こす。容器は、脱毛ワックスディスペンサーとして使用できる。別のインスタント自己発熱容器は、内容物パウチと、反応物質とを含み、活性剤チャンバを有する蓋で覆われた外側ハウジングを含む。活性剤チャンバを破裂させることにより、活性剤が発熱反応で反応物質と結合し、内容物パウチを加熱することができる。別のインスタント自己発熱容器は、加熱すべき内容物を含むアウターチューブと、可撓性反応容器と、脆性活性剤容器とを含む。アウターチューブを折り曲げることにより、活性剤容器が破裂し、発熱反応を引き起こす。
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【課題】
【解決手段】
製造時に加熱能力および性能を選択して調整しうる無炎ヒーター装置および方法であって、当該装置は容易に使用され長い寿命を有する。当該装置および方法は、軍事状況や緊急事態で使用されることがあるような無炎糧食ヒーターに使用されてもよい。装置の製造時に固体反応性成分(液体反応物、典型的に水を含まない)がすべて融合または混合されるとは限らない無炎加熱方法および装置が提供される。正確に言えば、乾燥粉末状の少なくとも1つの主成分(典型的に、マグネシウムと鉄の超腐食合金)は、触媒(通常、酢酸や酒石酸などの酸または酸性混合物)および界面活性剤などのすべての他の成分から物理的に分離された状態に保たれる。発熱化学反応は、水(アルカリ塩または非アルカリ塩)を加えた後に少なくとも1つ(典型的に乾燥粉末触媒)が水溶液になった後にのみ開始される。触媒溶液は、活性成分(たとえば、Mg−Fe合金)を含む、1つまたは複数の他の成分を含むポーチ状装置内の透水性ポケットを通り、その周辺を、またその中から流出する。それゆえ、流れる水性アルカリ塩溶液が反応性触媒アルカリ塩溶液を活性成分合金に運び、その後に相互反応成分を混合して所望の熱を発生するまで、触媒および活性成分は有効に接触しない。 (もっと読む)


【課題】化学発熱剤と水との接触による発熱反応を用いたレトルト食品の加熱方法において、水との反応で発熱効率を最大限発揮させ、発熱時食品等の加熱対象物と効率的に熱交換することを課題とする。
【解決手段】3個の化学発熱剤充填袋1を接合部2を介して連結して構成される発熱具を、その一端の充填袋と末端の充填袋1、1を接合部を介して対向状に折り曲げ、一方加熱されるレトルト食品5,6は整列して対向状に折り曲げられた化学発熱剤充填袋1,1間に装填させ、この状態で加熱容器4内に収納し、加熱容器4には所定量の水を供給して化学発熱剤を発熱反応せしめて充填された食品を加熱する。 (もっと読む)


【課題】化学発熱剤と水との接触による発熱反応を用いたレトルト食品の加熱方法において、水との反応で発熱効率を最大限発揮させ、発熱時食品等の加熱対象物と効率的に熱交換することを課題とする。
【解決手段】3個の化学発熱剤充填袋1を接合部2を介して連結して構成される発熱具を、その一端の充填袋と末端の充填袋1、1を接合部を介して対向状に折り曲げ、一方加熱されるレトルト食品5,6は整列して対向状に折り曲げられた化学発熱剤充填袋1,1間に装填させ、この状態で加熱容器4内に収納し、加熱容器4には所定量の水を供給して化学発熱剤を発熱反応せしめて充填された食品を加熱する。 (もっと読む)


【課題】保存中にケース内の発熱剤が反応したり、被加熱材を加熱する際に発熱剤が出てしまうことが高度に抑制されている加熱ユニットを安定して製造する方法、及び該加熱ユニットを備えた加熱容器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の製造方法は、加熱ユニット1を製造する方法であって、防湿シート50を、シール部51の切り込み部52の周辺部分を残してフランジ13に貼着する工程(1)と、破断用紐70を切り込み部で開口部12に折り返す工程(2)と、前記切り込み部52の周辺部分をフランジ13に貼着する工程(3)と、水蒸気透過シート60を貼着する工程(4)と、を含むことを特徴とする。また、本発明の加熱容器は加熱ユニット1を備えている。 (もっと読む)


【課題】開裂紐引き抜きタイプの化学発熱剤発熱装置の機能性、利便性、長期保管性、衛生保持性を高め、同時に製造コストを大幅に低減させる。
【解決手段】上面開口する発熱用トレー2の底部に発熱剤パック4と水パック5の両方を開裂する開裂紐3の基端部9を固着し、その上にアルミ箔製袋に発熱剤を充填し、開裂機構13を設けた発熱剤パック4と、開裂機構16を設けた水パック5を重合し、開裂紐3を、発熱剤パック開裂機構13および水パック開裂機構16を介して屈曲反転させて、発熱用トレー2に設けた開裂紐係止機構8に係止して、発熱用トレーの外部に引き出し自由端とし、発熱用トレー2の上面開口部を、水蒸気透過性−粉体非透過性の保護シート6で、開裂紐3と離隔した状態で密封し、開裂紐3を発熱用トレー2の外部から引出し、発熱剤パック4と水パック5を開裂し、保護シート6は開裂させず、水蒸気のみを透過させ、粉体の透過を防止する構造。 (もっと読む)


【課題】複数種類の冷凍料理を配置するスチームパックにおいて、発熱剤を利用して複数の冷凍料理を同時に加熱処理する際に、蓋内側に付着する水滴が料理に滴下すると、味や見た目に悪影響を及ぼすことが課題となっている。
【解決手段】発熱剤を収納する本体と、料理を配置する中皿と、蓋とからなるスチームパックであって、蓋は内側天井領域に下に凸で内側天井面の水滴を集めて流す水滴流導部を有するスチームパックを提供する。また、中皿には、前記水滴流導部に導かれる水滴を本体底部に滴下するための滴下穴が設けられている。あるいは、中皿の端縁と本体の間の隙間から本体底部に滴下する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の冷凍料理を配置するスチームパックであって、発熱剤を利用して複数の冷凍料理を同時に加熱処理した際に、加熱むらなく同時に加熱処理を完了することができるスチームパックを提供することを課題とする。
【解決手段】発熱剤を収納する本体と、料理を配置する中皿と、蓋とからなるスチームパックであって、中皿は複数種類の料理をその種類などに応じて配置するための複数の区画を有する。また、中皿に設けられる水蒸気を通過させるためのピンホールは、各区画内に水蒸気が均等に満ちるよう設けられる。さらに、蓋は各区画の上部に水蒸気を外部に逃がすための通気孔を有し、通気孔の数、大きさなどにより各区画の加熱具合を調節することができるスチームパックを提供する。 (もっと読む)


【課題】 圧力調節が可能な即席調理容器を提供する。
【解決手段】 発熱体を内部に入れてから水を入れ前記発熱体の熱によって飲食物の調理が可能な即席調理容器においては、金属材質からなり上面が開放された円筒状に形成され側壁には取っ手が付着されて上部は縁取りされてるリング状の固定部がある加熱容器と、金属材質からなり上面が開放された円筒状に形成され前記加熱容器の内部に水と発熱体が収納できるように前記加熱容器の底面とこの底面との間の離隔した距離が一定な長さを用いること、前記加熱容器の内部に収納されて前記固定部に掛けられるよう上部の縁に沿って延長するように外方に突出された締結部があることと、更に、上部の縁の内側には安着部があることを含んで形成された調理容器と、金属材質からなりリング状に形成されて前記加熱容器の固定部と前記調理容器の締結部を相互密着させ圧力を維持するためのロッキング(Locking)部材と、前記調理容器の安着部に載置された蓋、および前記加熱容器の他側壁に付着されて前記加熱容器の内部圧力を外部に排出させることにより圧力を一定に維持するための減圧バルブと、を含むことを特徴とする。本発明によれば、加熱容器の側壁に減圧バルブを付着させ、調理容器と加熱容器の間をリング状のロッキング(Locking)部材により密着固定させて減圧バルブによって加熱容器と調理容器の間の内部圧力を調節できるようにすることで水を沸かす速度を上げることができ、高圧による爆発の危険を未然防止することもでき、また、蓋は調理容器と加熱容器の側壁の上端部に装着されるロッキング(Locking)部材には固定されず、蓋の重さによって固定されるので容易に開閉できる。 (もっと読む)


本発明は加熱後に消費するための製品を入れる外側が金属製の本体と、ある試薬を保持し、別の試薬を保持すると共に製品の消費の前に指からの圧力により貫通できるシールにより閉止され、ハウジングにより形成される加熱モジュールを受容する第二の容器と、を備える。本発明は一体型加熱モジュールを使用して迅速に加熱することができる包装された製品の準備に役立つ。 (もっと読む)


【課題】化学発熱剤発熱装置において、保護シートを開裂した際、水が漏出するのを防止する。
【解決手段】発熱用トレー2の底壁7に、化学発熱剤パック3とティアーテープ4と水パック5を、この順序で密着重合し、発熱用トレー2の上面開口部を保護シート6で密封して、外部から、ティアーテープ4の引き抜きにより、保護シート6と水パック5を同時に開裂させるタイプの発熱装置において、水パック5の一方の端部14の中央に形成したノッチ15を挟む左右の断片16を発熱用トレー2の底壁7に固着し、かつティアーテープ4の端部11を底壁7に固着し、その延長部分を発熱剤パック3と水パック5の間を介挿させ、ノッチ15を経て発熱用トレー2の上端縁部8と保護シート6の間から引出し、残余を反転屈曲して自由端12とする。 (もっと読む)


【課題】時間,場所,使用者の制約がなく、水を注ぐだけで複数の調理済包装食品体を簡単且つ短時間で一度にまとめて加熱して複数の温かい食品を得る調理済包装食品体の保存加熱装置を提供する。
【解決手段】保存加熱装置1は、内部が収納空間3になっている収納容器4と、収納空間に設置され、複数の調理済包装米飯体2を並べて位置決め保持し、隣り合う調理済包装米飯体同士の間に水蒸気の通る間隙dを確保可能にする保持手段5と、収納空間の底部空間に配置され、水で濡れたときに水を吸収して発熱する発熱体7とを有する。加熱使用時に水を注ぐと、発熱体が発熱して水が水蒸気になり、水蒸気が調理済包装食品体の全表面に接触して調理済包装米飯体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】使用の際に用いる長尺状開封具に大きな力を加える必要がなく、そして食品を確実に且つ均一に加熱することができる発熱具を提供すること。
【解決手段】易引裂性袋体11に水12を封入した水袋(13)、中央に開口部を備える支持板(15)、および透水性袋体に発熱剤を収容した発熱剤袋(18)をこの順に積層し、そして水袋と支持板とを支持板の開口部(14)よりも後方側で互いに固定してなる積層体が封入されている、上面が易引裂性の水不透性フィルムで形成された水密容器(22)、および一方の端部(23a)が支持板の開口部の前方側に固定され、前方側から水袋と支持板との間を通って水袋後方にて折り返された後に水袋の下を通って、支持板の前端を超える位置で上方に折り曲げられ、次いで発熱剤袋の上を通って水密容器の上面後方側から外部に引き出され、そして他方の端部(23b)が水密容器の前端を超えるようにされている長尺状開封具(23)を含む発熱具。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れ、使用する発熱剤及び水の量に対して発熱量が大きい発熱具を提供すること。
【解決手段】水との接触により発熱する発熱剤、発熱剤の上に配置されている、中央に開口部を有する自己支持性枠体、そして前記枠体の一辺に固定された状態にて枠体の上に載置されている、易引裂き性かつ非透湿性の袋体に水を封入した水袋からなる積層体、この積層体の自己支持性枠体の上記の辺に対向する辺に一方の端部が固定され、他方の端部が枠体と水袋との間を通り、枠体の前者の辺の位置から上に伸び、水袋の上面に沿って、上記一方の端部が固定された枠体の辺を超えて伸びている長尺状開封具、そして上記積層体及び長尺状開封具を、開封具の上記他方の端部を外側に引き出した状態で封入する易引裂き性かつ非透湿性の外袋からなる発熱具。 (もっと読む)


【課題】 非常食の1食単位毎に、安全な水と、保水還元に要する熱源を設けた、調理済み再加熱還元食品の再加熱に適した、加熱熱源、それを用いた食品の再加熱方法及び再加熱還元食品を提供する。
【解決手段】 耐熱性フィルムからなる扁平な加熱用の袋体(1)と、反応水を吸収して発熱反応が起こる発熱材を封入した透水性袋(42)とを含んで構成され、前記加熱用袋体(1)の上端部には、開口可能な封止チャック(12)と、該封止チャック(12)の下側に位置する通気孔(13)とを設けてなり、前記加熱用袋体(1)の下端部は、中央部において山折りされて山折り部(15)が形成され、該山折り部(15)を平らにして前記袋体(1)の底面部(14)を形成した場合、前記透水性袋(42)は、前記底面部(14)に水平に配設可能な大きさである。 (もっと読む)


【課題】 迅速で安定した発熱反応を得ることのできる発熱体を使用した品加熱装置を提供する。
【解決手段】 発熱体1は、袋体10と、袋体10に封入された、アルミニウム粉末、消石灰粉末及び生石灰粉末を含む発熱剤20と、を備える。袋体10は、不織布11に防水層13を付けたベース布に多数の針穴15を開けた包材からなり、透水速度が、水頭27cmの場合に1cm当り13〜81ミリリットル/分である。これにより、標準的と想定される品加熱の条件下で、被加熱物温度の立ち上がり、上昇温度、上昇温度継続時間が好ましい値となる。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易であり、そして簡単な操作によって食品を加熱することができる発熱性食品加熱容器を提供すること。
【解決手段】断熱性材料からなる底板と底板の周縁に立設された断熱性材料からなる壁体とからなる容器に、この容器の外部に露出した開封具を持たない水を内包する易引裂性水袋および水との接触により発熱する発熱剤を内包する水浸透性発熱剤袋を収容してなる発熱ユニット、この発熱ユニットの上部に、発熱ユニットに対して繰り返しの着脱が可能なようにはめ合わされた状態にて重ねられた上面に開口を有する食品容器、そして食品容器の開口を着脱可能に塞ぐ蓋体からなる発熱性食品加熱容器。 (もっと読む)


【課題】発熱剤と水との発熱反応を確実にし、製造コストを大幅に低減する化学発熱装置及び化学発熱装置付き携帯食品用容器を提供する。
【解決手段】側壁内面に張り出し部7を設けた発熱用トレー2の底面に、不織布製袋10に発熱剤9を充填した発熱剤パック3をセットし、その上に水を充填し、一方の端部12に水パック開裂用機構13を設け、ティアーテープ6を接合したポリエチレン製フィルムの水パック4を重合し、発熱用トレー2の張り出し部7と、水パック3の一方の端部12の裏面を固着させ、ティアーテープ14を発熱用トレー2と保護シート5の間から引き出して、保護シート5と一緒に発熱用トレー2に接合し、反転屈曲して保護シート5の表面に融着し、他方の先端15を自由端とし加熱容器1とし、携帯食品容器本体16の底部に収容し、ティアーテープ6の先端15を、携帯食品容器本体16の側壁20に形成した小孔21から貫通させる。 (もっと読む)


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