説明

Fターム[4B055FA04]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材料の利用部位 (829) | 調理容器、加熱容器 (538) | 内面、調理面 (79)

Fターム[4B055FA04]に分類される特許

41 - 60 / 79


電子レンジにおいて食品を加熱する際に用いる構造体は、底部102と、底部102から上方に延在する壁部104と、壁部104の少なくとも一部分を覆うマイクロ波エネルギー遮蔽要素108と、マイクロ波エネルギー遮蔽要素108によって囲まれるマイクロ波エネルギー拡散要素112とを備える。ここで、マイクロ波エネルギー拡散要素112は、マイクロ波エネルギー透過領域114内に複数のマイクロ波エネルギー反射要素116を含む。
(もっと読む)


【課題】 従来から存在する通常の軟鉄製の鍋で肉を焼くと、鍋の内側に引いた油が鍋に満遍なく付着せず肉が鍋にこびり付いて焦がしてしまうという欠点がある。そこで、鍋本体の表面にフッ素樹脂の被膜を形成した鍋が考え出された。しかしながら、実際は鍋にとってフッ素樹脂は油や水をはじく力が強すぎるのである。フッ素処理の鍋で肉を焼くと、肉から出た油や水が肉の下側に溜まり、肉を焼くと言うよりも蒸すような作用をなすのである。したがって、肉の下側に溜まった油や水のために十分にこげないので調理された肉はカリッとこんがり焼けず、水っぽくて蒸し焼きにしたようになるのである。そこで本発明は、主に鍋で肉を焼いたときにカリッとこんがり焼ける鍋の提供を課題とする。
【解決手段】 鍋本体が軟鉄で形成され、鍋本体の表面にガス軟窒化処理による窒化物層を有し、且つその窒化物層の表面に酸化処理による酸化物層を有する。 (もっと読む)


【課題】
炊飯効率がよく、異物混入がない横断面が長方形のアルミ製炊飯釜を提供する。
【解決手段】
横断面がほぼ円形及び長方形のアルミ製炊飯釜であって、該アルミ製炊飯釜の外周全面をセラミック層で被覆するとともに、炊飯規定水面より上で且つ所定の幅の上端縁を除いた内周面をフッ素樹脂で被覆したアルミ製炊飯釜で、炊飯釜全体の受熱能力を高め、均等な熱の対流が得られ熱伝達を均等にして炊き斑のない高品質の米飯が得ることが可能で、また、上端マウス部での部分的な温度上昇を防ぎ、且つ、内周面に施されたフッ素樹脂皮膜の剥離を無くしてフッ素樹脂の剥離屑の混入を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 冷凍又は冷蔵された食品などの加熱対象を市場に流通させる際の包装容器として使用することができ、これを購入した消費者は、そのまま市販の電磁調理器により蒸し器として手軽に、かつ、安全に利用することができるとともに、機器の操作によることなく、常に適切な条件で調理対象を蒸して加熱調理できる誘導加熱調理容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2に注入された水7と接した状態で誘導加熱発熱体3を発熱させ、水7を加熱、沸騰させて、容器内に発生する蒸気により調理対象6を蒸して加熱調理するに際して、蒸気を発生させた後に、水7が沸騰する際の熱によって、開口部8aが開口した中空部8に水7の一部を流入させ、その水位が下がることによって、誘導加熱発熱体3の一部が相対的に水面よりも上位に上昇するようにする。 (もっと読む)


【課題】中に入れられる水や湯、飲料などの液体の味や水質をさらに積極的に改善する加熱機器を提供することを目的とする。
【解決手段】液体2を収容する容器3と、容器3内の液体2を加熱する加熱手段6とを有し、容器3の内面にフッ素樹脂コート5を形成し、フッ素樹脂コート5には添加剤としてダイヤモンド粒子を含んだものである。これによって、フッ素樹脂コート5に含有するダイヤモンド粉末成分から放射される赤外線により、容器3内の液体2の水質をさらに積極的に改善することができる。 (もっと読む)


【課題】静電塗装において高い塗着効率を達成するとともに、得られる皮膜が優れた耐熱性、非粘着性、低摩擦性、耐薬品性などの性質を有するフッ素系重合体粉末により被覆された炊飯釜を提供する。
【解決手段】フッ素系重合体粉末にフッ素化剤を接触させて、−CHOHおよび−COF末端基の合計数を炭素数10個あたり7〜50個とし、次いで、該フッ素系重合体粉末をアンモニアガスと接触させて−COFを−CONHに変換し、−CHOHおよび−CONH末端基の合計数を炭素数10個あたり7〜50個とすることにより製造された、平均粒径が5〜100μmの範囲にあるフッ素系重合体粉末により被覆された炊飯釜。 (もっと読む)


【課題】土鍋の発熱体を覆って絶縁性のカバーコートを設けることにより、電子レンジでの使用を可能にした誘導加熱式炊飯器専用の内容器を提供すること。
【解決手段】誘導加熱式炊飯器専用の内容器であって、該内容器は、非金属製で、少なくとも底部に発熱体及び該発熱体を覆って絶縁性のカバーコート、例えば、釉薬を有し、誘導加熱式炊飯器での炊飯後、前記内容器を電子レンジに入れ内容物の温め直しを可能にする誘導加熱式炊飯器専用の内容器。 (もっと読む)


本発明は加熱調理容器のコーティング層構造に係り、さらに詳しくは、アルミニウム製加熱調理容器の表面に陽極酸化法による酸化アルミニウム(Al)層と、人体に全く無害な陰イオン放出及び遠赤外線放射の無機質セラミックコーティング剤または非粘着性の無機質セラミックコーティング剤とをこの順に積層して加熱時における発ガン性物質の放出を抑え、熱伝導率を増大させると共に、耐蝕性及び耐摩耗性を高める加熱調理容器のコーティング層構造に関する。
本発明は、アルミニウム製加熱調理器具の本体の内側面に形成された凹凸部に陽極酸化法により酸化アルミニウム層が形成された加熱調理容器において、前記酸化アルミニウム層の上に、シランよりなってバインダーの役割を果たす結合剤40〜50wt%と、前記結合剤としてのシランと化学反応して結合され、0.1〜1.2μmの粒子径の粉末酸化ケイ素20〜40wt%と水60〜80wt%が混合されてなるケイ素混合物27〜34wt%と、前記結合剤とケイ素混合物との間において塗膜の割れを防ぐと共に粘度を調節して塗膜の物理化学的な特性を改善するために、トルマリン、黄土、絹雲母、紫水晶、生鉱石、竹炭、医王石、貴陽石、黒曜石、麦飯石、光明石、溶岩及び鬼石よりなる群から選ばれるいずれか1種以上の天然石材質からなる粉末状の機能性充填剤10〜19wt%と、石英、モンゾナイト、片麻岩類及び流紋岩質凝灰岩などの天然鉱物質群から選ばれるいずれか1種以上を含む遠赤外線放射物質と、ストロンチウム、バナジウム、ジルコニウム、セリウム、ネオディミウム、ランタン、バリウム、ルビジウム、セシウム及びガリウムよりなる群から選ばれるいずれか1種の希土類天然石の陰イオン放出物質とからなるセラミックパウダー5〜15wt%と、色相を発色するための顔料分1〜2wt%と、が混合された陰イオン放出及び遠赤外線放射の無機質セラミックコーティング層が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内装ケースの金属製胴部枠に設けた加熱源からの鍋側部への加熱を加熱コイルから発熱体への誘導発熱作用に影響なく高めて安定した良好な炊飯ができるようにする。
【解決手段】本体2の内外装ケース11、12の底部間に加熱コイル4a、4a1、4a2を配して、本体2に収容した鍋1の加熱コイル4a、4a1、4a2との対向部に発熱体4b、4b1、4b2を設けて加熱コイル4a、4a1、4a2からの交番磁界によって誘導発熱させるようにし、樹脂製の内装ケース11の胴部を金属製胴部枠11aとして、この金属製胴部枠11aを非磁性金属製とすることにより加熱コイル4a、4a1まわりの交番磁界との間で磁性作用しないようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】一般家庭に於いて煮炊きを行う場合手軽に使用出来て煮こぼれしない器具が求められているが従来の方法では不十分と思われるので本発明の器具を提供する。
【解決手段】ステンレススチールを材料として内部が空洞の半球形状の網を構成し,底部にU字型の輪を嵌入し,網の頭部に湯が沸騰した時に網が持ち上がらないように錘,,兼,取っ手を形成し,釜による煮炊きに本発明を使用する時は釜の湯が沸騰寸前に中に落とし蓋の如く入れる事によって気泡を細分化させる事が出来る。湯が沸騰してくると澱粉質の物の場合は特に気泡が生じ易く蓋の内部に細分化されながら蓄積されるが外部に噴き出す事は無いのである。 (もっと読む)


【課題】長時間沸騰や活性炭フィルターが不要で、お湯の美味しさや手入れ性能に優れた湯沸し器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器2の内面に、PSE、顔料およびフッ素樹脂を主成分とする第1の塗膜層3aと、PES、顔料およびフッ素樹脂を主成分とし、親水性を有する第2の塗膜層3bとを順次形成し、少なくとも第1、第2の塗膜層3a、3bのいずれかに気泡の発生核となる物質を添加した。これによって、湯沸し時に細かい気泡を多く発生させることができ、発生した気泡のバブル効果によりお湯が掻き回され、お湯の中に溶存する有機溶剤などの不純物を除去することができるとともに、水分子は小さく分断され活性化され、その作用により不要な成分が除去され、浄水性能が高まり、長時間沸騰や活性炭フィルターが不要で、お湯の美味しさや手入れ性能に優れた湯沸し器が実現できる。 (もっと読む)


食料品を加熱し、焦げ目を付け、および/またはカリカリに仕上げるための多様なブランク、トレイ、カートン、システム、およびその他の構成要素を提供する。
(もっと読む)


【課題】内容物の種類に応じて、部分的に加熱温度を変えて加熱調理することが可能な容器を提供することにある。
【解決手段】底部と、前記底部の反対側に開口部を有する非磁性の容器本体の少なくとも底部の内面に、渦電流により発熱する発熱体が連続若しくは不連続で密接されてなる加熱調理容器において、該底部が容器本体の接地部に対し前記発熱体を誘電加熱できる異なる高さに内面を有してなり、該発熱体が底部の各高さの内面毎にそれぞれ所定の大きさを有してなり、前記容器本体がポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエステル樹脂、スチレン樹脂、板紙又は板紙と前記樹脂のいずれか1種類の樹脂との複合板紙からなり、前記発熱体がステンレス、鉄又はアルミニウムからなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、上述した従来技術の問題を改善し、調理で食物が堆積することを長期間にわたって低減できるとともに、調理の後のクリーニングにおいて、良好な機械的強度を示す一方高い硬度を含む耐腐食性を示す、クリーニングしやすさの特性が改良された調理面を提供することを目的とする。本発明は、台所用品または料理器具のための食物調理面において、この調理面が、少なくとも30%のニオブを含むコーティングであることを特徴とする。堆積物は、70%以下の容量で、ジルコニウムまたはチタンを含むことが好都合である。 (もっと読む)


【課題】調理容器による加熱調理時に、気泡の発生を促して沸騰し易い調理器具の塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る調理容器の塗膜は、カーボン凝結体を釜状に加工した釜状加工物を用いた調理容器の塗膜において、釜状加工物の内面に施され、PES樹脂に、PES樹脂よりも融点の高い非粘着性のFEP樹脂を混入した混合樹脂からなる下地塗装と、この下地塗装の上に施され、非粘着性の粒状に加工したPFA樹脂が凝結して表面に開口する気孔を有する表面塗装とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炊飯器用内釜をセラミックス材料から構成した場合に、剥離を防止して炊飯目安となる凸状目盛りを形成することができる炊飯器用内釜を提供すること。
【解決手段】炊飯器用内釜2は、炊飯器本体1の内釜保持部内に収容するものであり、容器形状の基材3の表面を釉薬層4によって被覆してなり、基材3及び釉薬層4は、いずれもセラミックス材料からなる。内釜の内周面21における釉薬層4の表面には、炊飯目安となる凸状目盛り5が設けてある。凸状目盛り5は、釉薬層4の表面に、ガラスフラックスと有機バインダーと無機顔料とを混合してなるガラスペーストを焼き付けることにより、5〜100μmの突出高さで形成してある。 (もっと読む)


加温オーブン内の食品を取り扱うためのトレーは、皿部分、リム部分及びガスケット部分を有する。皿部分は第1の材料から構成され、食品の取り扱いに適応されたベース部分を有する。皿は又、ベース部分全体を囲み、そこから延びる壁面部分を有する。壁面部分は、ベース部分に接続された閉止端と、ベース部分から離れて配置される開放端とを有する。リム部分は第2の材料から構成され、皿部分の外周周りで壁面部分に対し略平行に延びる。リム部分は、壁の開放端に圧縮係合するように形成された取り付け端部と、トレーの取り扱いを容易にする自由端とを有する。ガスケットは皿とリム間に圧縮状態で配置され、皿のリムから離れる動きを規制するようになっている。
(もっと読む)


【課題】生鮮食材または半調理された食材をパッキングした食品パッキング体を誘導加熱により加熱して、食品を簡単に且つ美味しく加熱調理することができる誘導加熱調理装置を提供する。
【解決手段】食品パッキング体10の底部に金属箔13が取着され、食品パッキング体10の外側面に、少なくとも加熱温度と加熱時間を含む調理情報を記録したバーコード15が付されている。食品パッキング体10を載置する装置本体の調理プレート2上の一部に、バーコード15を読み取るためのバーコードリーダー5の読取ヘッド部6が設けられる。調理プレート2の直下に配設された加熱コイル3に高周波電流を供給する高周波電流発生器4が設けられる。バーコード15からバーコードリーダー5により読み込んだ食品パッキング体10の調理情報に基づき、高周波電流発生器4を制御する加熱制御部7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】一般に使用されている電磁調理器は磁性を持った鉄板をベースにしたものであり、鉄板の温度制御はセンサーを用いて過昇温防止を行っているが、実際にはフライパンや鍋等の調理器具を200℃程度以下に制御することは困難であった。
【解決手段】
一般的に導電性を有するもので、且つ磁性を持つものが電磁調理装置で加熱されるが、本発明では導電性磁性材料のキュリー温度以上の温度になると電磁調理器具が加熱しにくくなり、昇温する温度に制限がかかることを見出した。また、電磁調理器の加熱パワーを同じにした時、材料の特性として保磁力が小さいと加熱がしにくくなり、また、導電性が低くても加熱ができないことが分かった。保磁力としては最低でも0.5A/m以上の大きさを持ち、且つ磁性材料の導電率として100Scm−1以上が必要であることが分かった。 (もっと読む)


【課題】従来の流体伝熱では、熱源から、直接、雰囲気中に熱が伝わることが多く、伝熱効率が、悪かった。
【解決手段】加熱用容器、放熱用器具の、熱源に触れる側の材質、形状を変更することにより、加熱容器、放熱用器具内に伝わる熱に差を生じさせ、容器、器具付近で対流を促進させることで伝熱効率を上げる。 (もっと読む)


41 - 60 / 79