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Fターム[4B055GC33]の内容

加熱調理器 (33,613) | 制御変量、制御対象 (1,574) | 圧力 (112)

Fターム[4B055GC33]に分類される特許

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【課題】鍋内を加圧状態にしない構成にあって、減圧性能を向上させつつ、製品コストを安価にし、使い勝手を向上させることができる炊飯器を提供する
【解決手段】鍋11内を加圧する加圧手段を有しない炊飯器において、真空弁261と、この真空弁261を保持するカバー下部材263と、真空弁261を覆うカバー上部材264とにより調圧部251を構成する。また、調圧部251が内蓋56にではなく、蓋体31の内部に配置する。これにより、内蓋56を蓋体31から取外して清掃などを行なう際に重く感じることがなく、使い勝手が向上する。また、特に調圧部251のカバー下部材263から鍋11内に繋がる第1通路部275を、真空弁261の移動により開閉することで、鍋11内の調圧を確実に切替えることができ、鍋11内における減圧性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】短時間に吸水を確実に行って良好な炊飯が行われる圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】水と米とを含む被炊飯物を投入する鍋3内の圧力を大気圧に比し高く調整する圧力弁6と、圧力弁6を制御する圧力弁開放機構7を有する圧力式炊飯器1において、鍋3内の内圧を大気圧に比して加圧する加圧装置12を設け、吸水工程において、制御装置9により圧力弁開放機構7によって圧力弁6を閉動させると共に、加圧装置12を作動させて鍋3内を大気圧に比して加圧し、該加圧後に加圧装置12の作動を停止させると共に、圧力弁開放機構7を作動させて圧力弁6を開放し鍋3内の圧力を大気圧近傍に至るように減圧する。 (もっと読む)


【課題】短時間に吸水を確実に行って良好な炊飯が行われる圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】水と米とを含む被炊飯物を投入する鍋3内の圧力を調整する圧力弁6と、圧力弁6を制御する圧力弁開放機構7を有する圧力式炊飯器1において、鍋3内の内圧を大気圧に比して減圧する減圧装置12を設け、吸水工程において、制御装置9により圧力弁開放機構7によって圧力弁6を閉動させると共に、減圧装置12を作動させて鍋3内を大気圧に比して減圧し、該減圧後に減圧装置12の作動を停止させると共に、圧力弁開放機構7を作動させて圧力弁6を開放し鍋3内の圧力を大気圧近傍に至るように昇圧する。 (もっと読む)


【課題】意図しない蓋開操作が行なわれても、蓋体が開かないようにすることができ、また少ない動作で係合手段の係合を解除可能にする。
【解決手段】鍋11を収納する本体1を蓋体21で覆い、本体1と蓋体21との閉状態をクランプ34とクランプ受け38で保持する。クランプ34とクランプ受け38の解除方向への移動を阻害する阻害手段121と、この阻害手段121を制御する制御手段とを設け、この制御手段は、クランプ34に設けた操作手段としての蓋開スイッチ32と、この蓋開スイッチ32の変化を検知する検知手段45と、検知手段45からの検知出力を受けて阻害手段121を動作させる制御部としての加熱制御手段111とにより構成する。そして、蓋開スイッチ32の操作により、制御手段が阻害手段121を移動させ、クランプ34とクランプ受け38とによる係合を解除できるようにする。 (もっと読む)


【課題】設定した調理コースや調理容量や温度に応じて、最適な制御を行なうことができる調理器を提供する。
【解決手段】複数の調理コースの中から、特定の調理コースを設定する設定手段135を備えている。この設定手段135が設定した調理コースに応じて、ひたし時における減圧手段81を構成する減圧ポンプ82の駆動時間が異なるように構成する。こうすると、設定した調理コースを加味して、鍋11内に対して最適なひたし時の減圧制御を行なうことができ、調理性能を向上させた調理器を提供できる。 (もっと読む)


【課題】電気消費量を低減化させると共に、減圧手段の駆動時に発生する動作音を低減させることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】保温中に所定時間T2が経過すると、減圧ポンプ82が設定された所定の駆動時間T1で駆動する減圧制御手段130を備える。そして、減圧ポンプ82が所定時間駆動した後に、ホール素子191が蓋31の開状態を検知しない時には、次回の減圧ポンプ82が駆動するまでの所定時間T2,次回の減圧ポンプ82の駆動時間T1,またはこの駆動するまでの所定時間T2と駆動時間T1の両方を可変するように、減圧制御手段130を構成する。 (もっと読む)


【課題】炊き上がりのご飯の甘味、旨味、硬さ(弾力)、粘りを調整し、さらにきめ細かな炊き分けを実現できる炊飯器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】鍋加熱手段2と、鍋温度検知手段7と、圧力調整手段9と、鍋加熱手段2を制御する制御手段13とを備え、炊飯工程は、第1の浸水工程とこれより高温の第2の浸水工程と、圧力調整手段の圧力調整による100℃を超える炊き上げ工程とを有するものである。これによって、第1の浸水工程では、米の表面部からの溶出が少ない状態で、吸水させることができ、その後、第2の浸水工程では、糊化による溶出が多量に生じる前に吸水が終了し、糖の生成量を効率よく調整することが可能になる。さらに、炊き上げ工程では、100℃を越える温度の実現で、ご飯の糊化をさらに促進し、硬さ(弾力)、粘りを調整することができ、甘味、旨味と併せて、炊き上がり状態をより細かく調整できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、加減圧容器を使用した電子レンジを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、加圧及び減圧の両方が可能な容器を使用し、加圧の時には常圧より高くすることにより短時間に温度を高くし、調理物の栄養分及び旨み成分の減少の低下を図ると共に、内圧を高く維持できるので減圧時の減圧保持区間の温度を減圧のみの容器に対して上げることにより減圧のみによる調理の欠点であった加熱不足による生煮えや調理時間の短縮を図った。 (もっと読む)


【課題】手間や複数の機器を要することなく、炊き上がりムラのない炊飯性能を向上した炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】被調理物を収納する鍋1の内部を加圧または減圧する圧力加減手段10を備え、炊飯工程中の被調理物に吸水させる浸水工程において、圧力加減手段10により鍋1内の圧力の減少と増大の圧力処理を実行するようにしたものである。これによって、浸水工程において、圧力加減手段10により鍋1内の圧力の減少と増大の圧力処理を実行することで、手間や複数の機器を要することなく、お米の芯まで吸水させ、吸水しにくい米や食材の芯まで比較的短時間で吸水できたり味付けしたりできる。すなわち、炊き上がりムラがなく炊飯性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】保温および再加熱において、使用状況に応じて適切に加熱と保湿できておいしいご飯に保温、再加熱できるようにした炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】被調理物を所定温度で保持する保温工程または被調理物を再加熱する再加熱工程において、蒸気投入手段16と圧力調整手段9により鍋1内の圧力の増大と減少の圧力処理を実行するようにしたものである。これによって、適度な加熱と加湿と低酸素化雰囲気によってご飯の劣化を抑制し、保温性能と再加熱性能を向上した炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】希望時期に圧力を投入可能な調理器を提供する。
【解決手段】調理鍋10を収容する調理器本体11と、調理鍋10を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル17)と、調理鍋10を閉塞する蓋体24と、調理鍋10内と外部とを連通する排気通路36と、排気通路36を閉塞して調理鍋10内を加圧可能とするとともに、排気通路36を開放して調理鍋10内の圧力を大気圧と平衡させる密閉手段(リリーフ弁37)と、調理鍋10内または調理鍋10の温度を検出する温度検出手段(温度センサ19,30)と、密閉手段で調理鍋内を閉塞した状態で、調理鍋内に加熱手段の加熱によることなく大気圧より高い圧力を付与する加圧手段(ダイヤフラムポンプ44)と、温度検出手段による検出値に基づいて、加熱手段、密閉手段および加圧手段を制御して調理制御を実行する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炊飯時に印加する圧力を細かく調節可能な圧力炊飯器を提供する。
【解決手段】排気口20cを閉塞する閉塞弁20b、閉塞弁20bにスプリング21gを介して押圧力を付与する押圧部21b、押圧部21bを閉塞位置に向かう閉塞方向または開放位置に向かう開放方向に移動させるアーム部22(押圧部移動手段)、およびアーム部22を駆動する正逆転可能なステッピングモータ23を有する調圧装置15と、圧力炊飯時に、圧力センサ13からの信号に基づいて、調圧装置15のステッピングモータ23を正転方向または反転方向に回転駆動して押圧部21bを閉塞方向または開放方向に移動することにより、内鍋2内の圧力を加圧または減圧するマイコン8(制御手段)を備える。マイコン8は、ステッピングモータ23の回転方向を逆向きに変更する場合、ステッピングモータ23を所定時間の間、オフする。 (もっと読む)


【課題】炊飯時に印加する圧力を細かく調節可能にする。
【解決手段】圧力炊飯時に、圧力センサ13からの信号に基づいて、調圧装置15のステッピングモータ23を正転方向または反転方向に回転駆動して押圧部21bを閉塞方向または開放方向に移動することにより、内鍋2内の圧力を加圧または減圧するマイコン8(制御手段)を備える。押圧部21bを開放位置に移動させたときアーム部(押圧部移動手段)22が当接することによりオンされ、マイコン8に信号を出力するマイクロスイッチ26を設ける。マイコン8は、マイクロスイッチ26がオンされた時点からステッピングモータ23を正転方向または反転方向に回転駆動する間に出力されたクロックパルスをカウントする。ステッピングモータ23を正転方向に回転駆動した場合には、カウントしたクロックパルス数を加算し、反転方向に回転駆動した場合には、カウントしたクロックパルス数を減算する。 (もっと読む)


【課題】短時間で食材に調味材を十分に浸透させることのできる調理器を提供することにある。
【解決手段】下側容器2と蓋体3とは液密的に係合し、内部に密閉された調理空間4が形成されている。調理空間4内には調味液9とともに食材10が収容されており、調理空間4はバキュームポンプ6および大気開放弁7に連通している。制御装置8によって、バキュームポンプ6の作動および大気開放弁7の切換えが制御されることにより、調理空間4内の空気が吸引されて負圧が発生する減圧状態と、調理空間4内に大気が導入される増圧状態とが、交互にそれぞれ複数回繰り返され、食材10内部の空気等が放出され、調味液9が食材10の内部に浸透する。調理中の3回目の減圧状態の継続時間は、1回目および2回目の減圧状態の継続時間よりも長く設定され、調理時間が経過した後においても、食材10中から空気等を十分放出させることができる。 (もっと読む)


【課題】水滴の付着に伴う白化を生じさせることなく、ご飯のパサつきを防止する。
【解決手段】炊飯器本体11と、炊飯鍋10を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル17)と、炊飯鍋10を閉塞する蓋体24と、炊飯鍋10内と外部とを連通する排気通路36と、排気通路36を閉塞して炊飯鍋10内を加圧するとともに、排気通路36を開放して炊飯鍋10内の圧力を大気圧と平衡させる密閉手段(リリーフ弁37)と、炊飯鍋10内または炊飯鍋10の温度を検出する温度検出手段(温度センサ19,30)と、密閉手段で炊飯鍋10内を閉塞し、炊飯鍋10内に加熱手段の加熱によることなく大気圧より高い圧力を付与する加圧手段(ダイヤフラムポンプ44)と、温度検出手段による検出値に基づいて加熱手段を制御して炊飯制御を実行するとともに、加熱手段、密閉手段および加圧手段を制御して保温制御を実行する制御手段(マイコン53)とを備える。 (もっと読む)


【課題】一対の補強部の間で蒸気路と蒸気室とを蓋下板に形成した貫通孔を通じて連通させると共に、両補強部の間を利用して調圧装置と安全装置と蒸気室とを配置した圧力式炊飯器において、器外放出口からのふきこぼれを防止しつつ、蒸気室部分における蓋の嵩張り防止を図る。
【解決手段】安全装置70を前後に長い向きで前方かつ左右一側方に寄せて配置し、蒸気室130を後方に寄せて配置し、調圧装置100を、アクチュエータ機構80を含む略全体が安全装置70の左右他側方に位置するように配置し、圧力センサ110の一部をアクチュエータ機構80の幅方向一側方かつ電動モータ83の梃機構支点側の側方に位置させることにより、アクチュエータ機構80と圧力センサ110とをまとまりよく安全装置70の左右他側方に配置した。これにより、弁収納室61の後方に蒸気室130を拡大するためのスペースが得られる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いずに、同等の制御を実現することが可能な炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明の炊飯器は、容器としての鍋11と、鍋11を密閉する開閉自在な蓋体31と、減圧源である電磁ポンプ82の駆動により鍋11内を大気圧よりも低くする減圧手段81と、電磁ポンプ82の電流を監視して制御を行なう減圧制御手段130とを備えている。ここでは、鍋11内の圧力が真空に近づくに従い、電磁ポンプ82の負荷が増大して、電磁ポンプ82への電流が増大することを利用する。すなわち、減圧制御手段130はこの電磁ポンプ82への電流が変化するのを監視することで、圧力センサを用いた場合と同等の制御を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 加圧状態から急激な減圧を起こすことにより爆発的な撹拌作用が得られ、省エネルギー効果に優れるとともに、被炊飯物のメニューに応じて沸騰時の減圧度を加減し、撹拌の状態を調整できる圧力式炊飯器及びその方法を提供すること。
【解決手段】 鍋と、開口部及び加熱手段並びに制御手段を有する炊飯器本体と、鍋及び炊飯器本体の開口部を塞ぐ蓋体と、蓋体に鍋内と外気とを連通又は遮断する圧力弁機構と、圧力弁機構を強制的に開状態にする圧力弁開放機構とを備え、制御手段は加熱手段の加熱量を制御して被炊飯物の炊飯及び保温制御を行うとともに圧力弁機構の開動作の制御を行ない、沸騰中に該圧力弁開放機構により圧力弁機構を開動作させて鍋内の圧力を変更する圧力式炊飯器において、蓋体は表蓋及び蓋カバー並びに該蓋カバーを介して枠体に装着される内蓋からなり、内蓋には圧力弁機構として圧力調整弁と圧力抜き弁の2つが設けられている。 (もっと読む)


【課題】内蓋の蓋への装着が確実に行えて炊飯性能が安定し、且つその操作の負担を軽減する圧力炊飯用の炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】内蓋7を蓋4に着脱自在に装着する内蓋装着手段9と、傾斜角度を有して内蓋を係止状態に保持した状態における蓋4の閉成時に、内蓋装着手段9による内蓋7の装着を阻止する内蓋ストッパー4aとを設けたものである。これによって、内蓋7の蓋4へ装着は、内蓋7を回転移動させ、内蓋装着手段9によって行うものであり、操作負担が軽減されると同時に、装着が確実であるから、圧力調整手段13で鍋4内の圧力を調整しながら、所定の炊飯性能を安定して発揮するものである。特に、予め内蓋7を蓋4に装着しない係止状態で蓋4を閉成すると、内蓋ストッパー4aの作用により、蓋を閉じることができないため、炊飯性能が安定するものである。 (もっと読む)


【課題】余分な水分を飛ばす一方、ご飯のもちもち感をさらに引き出すことができる圧力炊飯器を提供する。
【解決手段】加熱手段6を制御して予熱、沸騰、沸騰維持、むらしの各炊飯工程を実行するとともに、圧力調整手段15を作動させて炊飯工程における内鍋内の圧力を加圧又は減圧制御する制御手段8とを備えた圧力炊飯器において、制御手段8は、沸騰維持工程終了後に圧力調整手段を作動させて内鍋内の圧力を減圧し、むらし工程時に再度加圧する。 (もっと読む)


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