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Fターム[4B064AB05]の内容

Fターム[4B064AB05]の下位に属するFターム

脂環式 (17)
芳香族 (4)

Fターム[4B064AB05]に分類される特許

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【課題】バイオ農薬の生産には、微生物培養が不可欠であるが、培地にはグルコースが糖分として用いられている。グルコースは食料やバイオ燃料の原料であるため、世界的に供給が逼迫しており、グルコースに代わる培地成分を用いるバイオ農薬生産プロセスが求められていた。
【解決手段】木質バイオマスの高温・高圧水処理により得られるヘミセルロース分解産物及びセルロース分解産物を微生物培地に用い、かつ、再生可能な有機物資源の廃棄物またはその廃棄処理物を培地の窒素源として用いることにより、バイオ農薬生産の全体プロセスを資源循環型生産プロセスとすることを可能とした。さらに、バイオ農薬生産施設と木質バイオマスを原料とする電気・熱コジェネレーション施設とを連繋することにより、施設内で生成される熱エネルギーと化学物質を同一施設内で有効利用可能な循環型バイオ農薬生産施設を実現することができた。 (もっと読む)


【課題】ファルネシル二リン酸からセスキテルペンの合成に必要な新規酵素遺伝子の取得、及びセスキテルペンの製造方法を提供する。
【解決手段】金時ショウガ由来のβ-ビサボレン合成酵素遺伝子、及びγ-アモルフェン合成酵素遺伝子。該遺伝子を導入した組換え大腸菌。上記組換え大腸菌を用いたβ−ビサボレン、γ−アモルフェンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法の提供
【解決手段】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法が開示されている。この方法では、微生物バイオマス(必要であれば乾物含量が25〜80%になるよう前処理する)が(例えば押出などによって)顆粒状にされた後、乾物含量が少なくとも80%になるように乾燥される。バイオマスの顆粒への造粒は、その後に行われるそのバイオマスの乾燥をかなり容易にし(これは乾燥顆粒として保存できる)、その化合物の抽出時により高い収量を与える。 (もっと読む)


【課題】イソプレノイドの生産性を向上させることを課題とする。
【解決手段】メバロン酸経路またはイソペンテニルピロリン酸からファルネシルピロリン酸への経路に関与する酵素をコードする単離DNA配列であって、3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル-補酵素A合成活性を有する酵素をコードし、a)特定の核酸配列、又はb)1つ以上のヌクレオチドの付加、挿入、欠失、および/または置換を有し、酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA配列の誘導体である単離DNA配列、該DNA配列を含むベクターまたはプラスミド、該DNA、またはベクターまたはプラスミドのいずれかによって形質転換された宿主、および該形質転換宿主細胞を利用したイソプレノイドおよびカロテノイドの製造法。 (もっと読む)


【課題】優れた殺虫活性を有する、効果が確実で安全な農園芸用殺虫剤を提供する。
【解決手段】Aspergillus属に属する微生物が生産するPF1364物質を有効成分として含有する農園芸用殺虫剤を提供する。PF1364物質を生産する菌株はAspergillus ustus、または、Aspergillus pseudodeflectusであり、酢酸エチルで抽出し、HP−20のカラムで分離後TLCまたはHPLCで分画することにより製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する単離核酸および単離ポリペプチドを提供する。炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する核酸のホモログ、保存的変異体、およびかかる核酸と少なくとも約 35%の配列同一性を有する配列も提供される。本発明はさらに、脂肪族ケトンまたは炭化水素を生産する方法、ならびに、炭化水素の生産に有用な酵素を同定する方法も提供する。
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本発明は、新規テルペン合成酵素に関する。該テルペン合成酵素は、非環式ピロリン酸テルペン前駆体であるファルネシルピロリン酸から出発して、C2〜C7又はC3〜C7結合を有する二環又は三環式セスキテルペンを合成できる。従って、サンタレンとベルガモテン炭素骨格への環化を触媒するセスキテルペン合成酵素を初めて開示する。本発明は、更にセスキテルペン合成酵素をコードする核酸配列とテルペノイドの製法に関する。 (もっと読む)


本発明は、カロテノイド過剰生産細菌に関する。本発明の細菌宿主における、イソプレノイド経路の遺伝子は、ある遺伝子が、上方制御されるかまたは下方制御され、結果として未修飾宿主で見られるより高いレベルでカロテノイド化合物を産生するように操作されている。上方制御されてもよい遺伝子は、dxs、idi、ispB、lytBおよびygbBP遺伝子を包含する。さらに、yjeR遺伝子の部分的破壊は、カロテノイド産生を増強する効果を有することも分かった。 (もっと読む)


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