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Fターム[4B064AH11]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物8;その他、構造不明 (251) | セファロスポリン類 (13)

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【課題】キシロースで増殖する能力をもたらすXI遺伝子で形質転換された真菌宿主細胞などの真核宿主細胞であって、宿主細胞の商用的実用化に適合するキシロース消費及び/又は産物(エタノール)形成の特異的速度を有する宿主細胞の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列と少なくとも85%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含むキシロースイソメラーゼをコードするヌクレオチド配列を含む核酸構築物で形質転換された酵母又は糸状菌の宿主細胞であって、該宿主細胞を形質転換するとすぐに、該核酸構築物が、キシロースをキシルロースへ直接異性化する能力を該宿主細胞にもたらす、上記宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】糸状菌の組み換え産性菌株の溝築のために、一般的に利用できる方法を提供する。
【解決手段】ゲノム内に少なくとも2つの実質的に相同なDNAドメインを含み、該ドメインは組み換えDNA分子の1種以上のコピーを組み込むのに適しており、またこれらDNAドメインの少なくとも2つが組み換えDNA分子の組み込まれたコピーを含む糸状菌、および該糸状菌の製造方法。また、組み込まれた組み換えDNA分子を含む該DNAドメインを、遺伝子変換または増幅によって、増殖させる方法。 (もっと読む)


【課題】嫌気性菌から得られる真核生物性キシロース異性化酵素をコードする核酸配列で形質転換した宿主細胞の物質生産への利用法を提供。
【解決手段】発現したときにキシロース異性化酵素をコードする配列は、キシロースをキシルロースに変換する能力を宿主細胞に付与し、それは宿主細胞により更に代謝される。従って、宿主細胞は、炭素源としてのキシロースに対して増殖することができる。宿主細胞は酵母または糸状菌のような真核性微生物であることが望ましい。さらにエタノールのような発酵産物の生産プロセスに関し、そのプロセスにおいて、宿主細胞は増殖及び発酵産物の生産のためにキシロースを利用する。さらに嫌気性菌から得られる真核生物性キシロース異性化酵素及びキシルロースキナーゼをコードする核酸配列。 (もっと読む)


【課題】現在の工業現場における複合培地の通常の使用方法に伴う問題を回避するために、工業的規模の発酵において化学的に明確な処方を適用することが望まれている。
【解決手段】本発明は、工業的規模で有用化合物の発酵生産においての化学的に明確な培地の使用を開示する。化学的に明確な培地を用いての工業規模での発酵に適し得る微生物株には、真菌類、酵母およびバクテリア株がある。適切な株は、野外タイプの株として、あるいは変異誘発処理またはDNA形質転換後のスクリーニングと選択によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】酵素的な手段で、水溶液中でアミノ酸、ペプチド、蛋白質へ脂肪酸を付加する方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、Streptomyces mobaraensis又はStreptomysces luteoreticuliに由来するアシル基転移酵素の存在下で、脂肪酸エステルを、アミノ酸若しくはアミノ酸誘導体、ペプチド若しくはペプチド誘導体、又は蛋白質と酵素反応させることを特徴とする、脂肪酸付加アミノ酸若しくは脂肪酸付加アミノ酸誘導体、脂肪酸付加ペプチド若しくは脂肪酸付加ペプチド誘導体、又は脂肪酸付加蛋白質を作製するが与えられた。 (もっと読む)


本発明は、araA、araBおよびaraD酵素をコードするヌクレオチド配列を発現する真核細胞に関し、これらのヌクレオチド配列の発現は、L−アラビノースを使用する能力、そして/あるいはL−アラビノースをL−リブロースおよび/またはキシルロース5−リン酸および/または所望の発酵産物(エタノールなど)に転換する能力を細胞に与える。任意で、真核細胞は、キシロースをエタノールに転換することもできる。 (もっと読む)


本発明は、第2の形態を呈する天然真菌に比較した場合に第1の形態を呈する天然真菌において特異的に発現される、単離された遺伝子制御因子及び遺伝子転写終結因子を包含する。発明は、蛋白質及び化学物質の生産のために真菌を利用する方法も包含する。形質転換された真菌は、真菌を組換えポリヌクレオチド分子で形質転換することにより生産される。当該組換えポリヌクレオチド分子は目的の遺伝子のコード領域を含む別の分子に作動可能に連結された、単離されたポリヌクレオチド配列を含む。上記遺伝子制御要素及び遺伝子転写終結因子は、トランスジェニック真菌において目的の化合物の最適な生産のために特定の遺伝子の発現を時間的及び空間的に制御してよい。
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本発明は、宿主細胞にキシロースをキシルロースに異性化する能力をもたらすキシロースイソメラーゼを発現するように形質転換された真核宿主細胞におけるさらなる遺伝子改変に関する。このさらなる遺伝子改変は、キシロース代謝効率の改善を目的としており、たとえば、非特異的アルドース還元酵素活性の減少、キシルロースキナーゼ活性の増加及びペントースリン酸経路の流束増加を含む。本発明の改変宿主細胞は、炭素源としてキシロース源又はキシロース及びグルコース源を使用する発酵方法における、エタノールを含む多種多様な発酵産物の生産に適している。 (もっと読む)


本発明は、NHR選好を有する糸状菌細胞のゲノムへのポリヌクレオチドの所定の部位に対する標的取込みの効率を増大させるための方法に関し、前記ポリヌクレオチドは、前記所定の部位との相同の領域を有し、取込み経路をHRへ導くステップを含んで成る。本発明は、親細胞に由来する変異体糸状菌にも関し、前記変異体は高い効率のHR経路および/または低い効率のNHR経路および/または同じ条件下の前記親細胞の前記HRおよび/またはNHR効率および/またはNHR/HR比と比べ減少した効率のNHR/HR比を有する。 (もっと読む)


生物界に広く分布している酵素であるγ−グルタミルトランスペプチダーゼ(GGT)を用いて、グルタリル−7−アミノセファロスポラン酸(GL−7−ACA)アシラーゼ活性が増強された改変ペプチド(即ち、改変GGT)を製造することを本発明の課題とする。本発明に従って、GGTにおいて、1)γ−グルタミル化合物と相互作用するアミノ酸残基、又は2)活性中心周辺領域におけるアミノ酸残基、からなる群より選択される1又はそれ以上のアミノ酸残基を他のアミノ酸残基で置換することによって、グルタリル−7−アミノセファロスポラン酸(GL−7−ACA)アシラーゼ活性が増強された改変GGTを製造することができる。 (もっと読む)


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