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Fターム[4B065AA84]の内容

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Fターム[4B065AA84]に分類される特許

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本発明は、緑藻種および組成物、高脂質含量を生産する藻類、高COに対する耐性を有する藻類、および/または、廃水中で成長することが可能な藻類を特定する方法、ならびに、脂質生産、廃水改善、廃ガス改善、および/またはバイオマス生産のためにそのような藻類を使用するための方法に関する。第1局面において、本発明は、単離Chlorella種組成物であって、その単離Chlorella種ゲノムが、配列番号1(ITS−1249bp)、配列番号2(rbcL−1393bp)、配列番号3(ITS1−ITSの502−739)、配列番号4(ITS2−ITSの899−1137)、配列番号5(ITS−827bp)、および配列番号6(rbcL−1160bp)、またはその相補体から成る群から選ばれる、一つ以上の核酸配列を含む、組成物を提供する。
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【課題】効率的に光合成微生物懸濁液を撹拌できる光合成微生物培養装置を提供する。
【解決手段】液体の固体に対する付着力及び表面張力による作用と空気の浮揚力を利用した循環器を備えた光合成微生物培養装置に構成した。 (もっと読む)


【課題】 培養技術を拡張することにより光エネルギーを一層効率的に利用できるようにする。
【解決手段】 Fe(II)もしくはFe(III)をその光合成反応に利用する一種もしくは複数種の光合成微生物を含む試料を培地に含有させ、前記培地に光を照射しながら前記培地に含有されるFe(II)とFe(III)の比Fe(II)/Fe(III)を電気化学的に制御して、前記光合成微生物の増殖を促進させる。 (もっと読む)


本発明は、多重光生物反応器及びそれを利用した光合成微生物培養方法に関するもので、詳細には、菌体及び培養液を入れられる一つ以上の菌体成長用培養領域;及び前記菌体成長用培養領域に接して設置し、有用産物を生産できる菌体及び培養液を入れられる一つ以上の有用産物生産用培養領域からなるもので、前記菌体成長用培養領域と有用産物生産用培養領域は、透明板からなる分離装置を利用して分離され、有用物質の生産誘導に充分に強い光が有用産物生産用培養領域を照射した後、前記領域を通過する過程で細胞の生長に適正な光度に下がった光が菌体成長用培養領域に到達するように設置されたことを特徴とする光生物反応器及びそれを利用した光合成微生物培養方法に関するものである。
本発明の多重光生物反応器は、菌体成長と有用な代謝産物生産の最適環境状態が明確な差を示す光合成微生物を培養させられるもので、まず、太陽光または人工光源の光エネルギーを有用産物生産用培養領域の方向に供給することにより菌体内有用な代謝産物を蓄積させる。ここで、菌体成長用培養領域に供給される光エネルギーは有用産物生産用培養領域内菌体自体による相互遮蔽によって菌体成長に適合な光度に減少し、このように減少された光エネルギーを菌体成長用培養領域に供給することにより菌体を成長させられる。
このような装置を利用した光合成微生物の培養方法は、従来の菌体成長用培養槽と有用産物生産用培養槽を各々設置して行なっていた培養を1個の培養槽で調節された光の照射により菌体成長と有用産物生産のための培養を同時に遂行でき、菌体の高濃度速成培養と効果的な有用産物生産が同時に可能になり、相対的に狭い空間で少ない労力で、相対的に高いエネルギー効率で有用物質を生産できる。
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【課題】 高いクロロフィル及びカロテノイド含量を有し、色調及び生理活性の優れたクロレラの製造法の提供。
【解決手段】 (1)有機炭素源を含有する培地で、クロレラを従属栄養的に培養する工程、及び(2)該従属栄養的に培養したクロレラを、有機炭素源を含有しない培地で培養する工程、を含む同調培養方法による、高クロロフィル及び高カロテノイド含有性のクロレラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 暗培養において、増殖能力及びクロロフィル含有量が高いクロレラ属の自然変異株を提供する。
【解決手段】暗培養下において、増殖能力及びクロロフィル含有量が高いクロレラ属の株であって、M15、M19、M34、M46及びM3からなる群から選ばれる、クロレラ属の自然変異株。これらの株は室温付近において、約3日間程度の培養期間で約20倍以上の増殖率を示し、全クロロフィル含有量が乾燥重量で約30mg/g以上である。さらに、全て自然変異株であるため、強制的に変異をおこさせたものと異なり、安全性が高い。 (もっと読む)


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