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Fターム[4C031PA06]の内容

キノリン系化合物 (1,845) | 3位にZ、4位にO直結 (85) | 7位に非Nのみ直結 (23) | 7位にO直結 (9)

Fターム[4C031PA06]に分類される特許

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【課題】インテグラーゼ阻害剤を調製するためのプロセスおよび中間体の提供。
【解決手段】有用なインテグラーゼ阻害作用を有する4−オキソキノロン化合物の調製に使用可能な合成中間体式3の化合物を2,4−ジメトキシ−5−ブロモ安息香酸より調整し、さらに、酸存在下のトリエチルシランによる還元、増炭エステル化、ジメチルホルムアミドジメチルアセタールによるエナミン化、アミン交換を経て環化により4−オキソキノロン化合物とする。
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【課題】レトロウイルス感染症の治療剤、治療用組成物およびキット製造の提供。
【解決手段】治療有効量の6−(3−クロロ−2−フルオロベンジル)−1−[(2S)−1−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル]−7−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸(以下、化合物Iという)または医薬的に許容されるその塩の使用。さらにインテグラーゼ活性の阻害剤のための、化合物Iまたはその塩の使用。化合物Iまたはその塩はまた、少なくとも一種の抗レトロウイルス薬に耐性であるレトロウイルスの複製を阻害するのに効果的である。化合物Iまたはその塩は、単独または化合物Iまたはその塩以外の少なくとも一種の抗レトロウイルス薬との併用で投与される。さらに、化合物Iまたはその塩を含むキットの製造。 (もっと読む)


本発明は、アタザナビルまたは薬学的に許容できるその塩と一緒に、および、場合により、シトクロムP−450を阻害する化合物、または薬学的に許容できるそれらの塩と一緒に、6−(3−クロロ−2−フルオロベンジル)−1−[(2S)−1−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル]−7−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸または薬学的に許容できるその塩を投与することによりウイルス感染を治療するのに有用な方法、組成物、およびキットを包含する。 (もっと読む)


本発明は、有用なインテグラーゼ阻害作用を有する4−オキソキノロン化合物の調製に使用可能な合成プロセスおよび合成中間体を提供する。1つの実施形態では、本発明は、式3の化合物またはその塩を提供する。他の実施形態では、本発明は、式5aの化合物またはその塩を提供する。他の実施形態では、本発明は、式3の化合物またはその塩を調製する方法であって、対応する式2の化合物またはその塩を式3の化合物またはその塩に変換する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物を調製する方法であって、式(II)の化合物を、約75℃を超える温度で、式POXの試薬およびシリカゲルと反応させる工程を含み、X、PG、A、G、RおよびRにおける置換が、本明細書に記載される通りである、方法を対象とする。本方法では、パイロットプラント規模での攪拌の障害となるボールタールが形成されることがない。さらに、本方法では、従来の方法に較べて有意に高い収率で中間体が生成される。従来の方法の収率は典型的には30〜50%の範囲であったのに対し、本発明の方法は、50%を超える、典型的には約70%以上の収率をもたらす。

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本発明は、患者における治療剤の製造のための、治療有効量の6−(3−クロロ−2−フルオロベンジル)−1−[(2S)−1−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル]−7−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸(以下、化合物Iという)または医薬的に許容されるその塩の使用を提供する。本発明は、さらにインテグラーゼ活性の阻害剤のための、化合物Iまたはその塩の使用を提供する。化合物Iまたはその塩はまた、少なくとも一種の抗レトロウイルス薬に耐性であるレトロウイルスの複製を阻害するのに効果的である。本発明の使用において、化合物Iまたはその塩は、単独または化合物Iまたはその塩以外の少なくとも一種の抗レトロウイルス薬との併用で投与されうる。本発明はまた、化合物Iまたはその塩を含んでなるキットを提供する。 (もっと読む)


癌の治療に有用である蛋白チロシンキナーゼ(PTK)阻害剤の調製に有用な、式(I)で示される化合物(式中、Rはアルキル(C1−C3)である)、3−シアノ−6−アルコキシ−7−ニトロ−4−キノロン中間体の調製方法であって、置換されたアントラニル酸エステルをN,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタールと反応させてN,N−ジメチルアミジンを得、それをシアノ酢酸t−ブチルと縮合させてN−(2−シアノ−2−t−ブトキシカルボニルビニル)アントラニル酸エステルを得、それを加水分解してN−(2−シアノ−2−カルボキシビニル)アントラニル酸エステルを得、つづいてカルボキシル基除去を行い、N−(2−シアノ−2−カルボキシビニル)アントラニル酸エステルを得、ついで環化して3−シアノ−6−アルコキシ−7−ニトロ−4−キノロンを得る、方法が提供される。


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【課題】6−(3−クロロ−2−フルオロベンジル)−1−[(S)−1−ヒドロキシメチル−2−メチルプロピル]−7−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸(化合物A)の安定化結晶を得ること。
【解決手段】化合物Aの結晶であって、粉末X線回折で測定した回折角2θ(°)の特徴的回折ピークが特定の粉末X線回折パターンを有する結晶。 (もっと読む)


本発明は、6−アミノ−4−(3−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミノ)−7−エトキシ−キノリン−3−カルボニトリルの調製方法であって、本明細書にて開示される工程および生成物を含んでなる方法を提供する。 (もっと読む)


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